【おすすめベッドフレーム15種類比較表】
商品名 | 特徴 メリット・デメリット |
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収納(引き出し式)ベッド 部屋の収納を増やしたい人におすすめ | ベッドの下に引き出し式の収納が付いている 料金目安(シングル):2〜4万円 メリット:デッドスペースを収納として活用できる デメリット:収納スペース分、ベッドの高さが高い |
収納(跳ね上げ式)ベッド 狭い部屋でたっぷり収納を使いたい人におすすめ | ベッドの底面を持ち上げてベッド下一面を収納として使える 料金目安(シングル):3〜8万円 メリット:大きな荷物も収納できる デメリット:価格が高い |
すのこベッド 敷布団やマットレスを床に直接敷いて寝る人におすすめ | ベッドの床面がすのこのように作られている 料金目安(シングル):1〜3万円 メリット:通気性が良くマットレスのカビ対策になる デメリット:冬場に少し寒い可能性がある |
パイプベッド(アイアンベッド) 1人暮らしなど一時的に利用する人におすすめ | スチール素材でシンプルに作られている 料金目安(シングル):0.7〜1万円 メリット:価格が安い デメリット:耐荷重が高くない |
レザーベッド デザイン重視で選びたい人におすすめ | 木製フレームにレザーを合わせて作ったベッド 料金目安(シングル):4〜7万円 メリット:豪華な雰囲気が出る デメリット:機能性がない |
棚付きベッド 就寝前に本やスマホを見る人におすすめ | 小物を置く棚が付いたタイプのベッド 料金目安(シングル):4〜10万円 メリット:目覚ましやスマホなどを置ける デメリット:全長が長く棚にホコリが溜まりやすい |
ローベッド 部屋に高級感を求める人におすすめ | ・ベッド高が低い ・最近の流行り 料金目安(シングル):3〜5万円 メリット:部屋が広く感じる デメリット:デッドスペースの活用ができない |
折りたたみベッド 1人暮らしで部屋を広く使いたい人におすすめ | 折りたたんで収納できる 料金目安(シングル):3〜4万円 メリット:ベッドを使用しないときは畳んで空間を広く使える デメリット:構造上、きしみが出やすい |
ロフトベッド 部屋の高さを有効的に使いたい人におすすめ | ロフトのようにベッド面が非常に高い 料金目安(シングル):4〜6万円 メリット:ベッド下にテーブルやソファなどを置ける デメリット:圧迫感がある |
畳ベッド 畳好きな人におすすめ | ベッドの床面が畳になっている 料金目安(シングル):4〜8万円 メリット:畳で寝ているような寝心地 デメリット:値段が少し高め |
二段ベッド 小さい兄弟姉妹におすすめ | ベッドが上下で2つ付いている 料金目安(シングル):6〜13万円 メリット:ベッド1つの大きさで2人が寝られる デメリット:振動が伝わる |
ソファベッド 狭い空間を有効に使いたい人におすすめ | ソファにもベッドにもなる 料金目安(シングル):5〜6万円 メリット:2wayで自由に使える デメリット:寝心地があまりよくない |
脚付きマットレス シンプルなデザインが好きな人におすすめ | マットレスに脚がついたもの 料金目安(シングル):1〜4万円 メリット:価格が安い デメリット:耐久性が低い |
システムベッド 子どもがいる人におすすめ | ベッドと机、収納家具が一体になったもの 料金目安(シングル):4〜10万円 メリット:コンパクトに家具がまとまって使える デメリット:長く使えない |
電動ベッド ・介護を必要としている人 ・ベッドでくつろぎたい人 | モーターでマットレス面が起き上がり、リクライニングチェアのようにも使えるベッド 料金目安(シングル):4〜25万円 メリット:高さを変えられるので起き上がりやすい デメリット:高額 |
ベッドフレームを買い替えようと思い、家具店やネット通販を色々見ていたのですが、ベッドフレームは選びきれないほどの種類があることが分かりました。
私が確認しただけで15種類ほど存在し、細かく分けるとさらに多い種類のベッドフレームが販売されています。
どれを購入しようか頭が混乱してしまったので、私が調べ上げた15種類のベッドフレームの特徴やメリット・デメリットをまとめてみました。
まずは目的別のおすすめベッドフレームを紹介するので、これからベッドフレームの購入を考えている人はご参考にしてみてください。
また当サイトでは、ベッドフレームと一緒に使うのにおすすめのマットレスを多数紹介しています。
収納に便利な三つ折りマットレスや、手入れが楽な洗えるマットレスなど、一口におすすめのマットレスといってもさまざまあるので、ぜひこれらの記事も参考にしてください。
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ベッドの15種類の特徴メリット・デメリットのまとめ
収納(引き出し式)ベッド
特徴 | ベッドの下に引き出し式の収納が付いている |
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メリット | デッドスペースを収納として活用できる |
デメリット | 収納スペース分、ベッドの高さが高い |
おすすめな人 | 部屋の収納を増やしたい人 |
価格目安 (シングル) | 2~4万円 |
特徴【メリット・デメリット】
一般的に、引き出しタイプの収納がついたベッドを収納ベッドといいます。
マットレスの下の部分に引き出しがついていて、大きいものでは2段以上の収納がついているのが特徴です。
構造的にはベッド下のホコリが入りにくい独立した造りになっていて、衣類や書籍など大型でないものを収納できます。
収納ベッドは通常ベッドの脚となる部分のデッドスペースを利用することで、部屋がスッキリして見えるというのがポイントです。
一方でベッドの高さが増す分、部屋に圧迫感が生まれやすいことがデメリットといえます。
また、ベッドの引き出しを引くスペースがない場所では、収納をうまく使用できないため注意が必要です。
こんな人におすすめ
収納ベッドを使えば、部屋にタンスを置かなくても収納スペースが確保できるので、たくさん荷物がある人にはおすすめです。
また、部屋をスッキリさせつつ収納を確保したい人にもおすすめです。
収納(引き出し式)ベッドの口コミ
収納(引き出し式)ベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
3年くらい前に購入しました。
現在でも壊れることなく使えています。
収納も大きいのでたくさん物を入れられます。
(30代・男性)
シーズンオフの衣類を仕舞っておくのに役立っています。
(30代・女性)
収納(跳ね上げ式)ベッド
特徴 | ベッドの底面を持ち上げてベッド下一面を収納として使える |
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メリット | 大きな荷物も収納できる |
デメリット | 価格が高い |
おすすめな人 | 狭い部屋でたっぷり収納を使いたい人 |
価格目安 (シングル) | 3~8万円 |
特徴【メリット・デメリット】
収納ベッドの中でも、ベッドのマットレス面を上下に開閉するタイプのものを跳ね上げベッドといいます。
跳ね上げベッドはガスダンパーといわれるガス圧により、少しの力で重いものも持ち上げられるもので、マットレスや掛け布団を広げたままでも楽に開閉が可能です。
引き出し収納と違い、ベッドの床面一面が広々とした収納になるので、高ささえ収まれば大きな荷物でも収納できます。
跳ね上げベッドの良いところは引き出しタイプの収納ベッドと異なり、ベッドの面積一面に荷物を入れられるので、大きいゴルフバッグやキャリーケース、扇風機なども収納できるところです。
また引き出しベッドのようにベッドサイドに引き出しを引くスペースがなくても収納できるメリットがあります。
一方でガス圧利用による価格の高騰があり、引き出しタイプの収納ベッドよりも高額なことデメリットです。
こんな人におすすめ
狭い部屋で収納を増やしたい人。
大きな荷物もスッキリ片づけたい人。
収納(跳ね上げ式)ベッドの口コミ
収納(跳ね上げ式)ベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
想像してた以上に、物が入りました。
入れるところがないから部屋の隅に置いていただけの物はもちろん、リビングの棚、玄関の棚の中、クローゼットの中の物もいくつか入れて、家中がだいたいすっきりしました。
あまり使わない物を入れようと思っていましたが、思ってたより簡単に開けられるので、日常的に使う物でも入れられます。
(30代・男性)
寝室が決して広くないんですが、たくさん物を収納できて助かります。
ヒーターや扇風機といった季節の家電をしまう場所ができてよかったです。
(40代・男性)
すのこベッド
特徴 | ベッドの床面がすのこのように作られている |
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メリット | 通気性が良くマットレスのカビ対策になる |
デメリット | 冬場に少し寒い可能性がある |
おすすめな人 | 敷布団やマットレスを床に直接敷いて寝る人 |
価格目安 (シングル) | 1~3万円 |
特徴【メリット・デメリット】
ベッドのマットレスを置く床面がすのこのように等間隔で板が敷かれたベッドを、すのこベッドといいます。
木のぬくもりが感じられるデザインのものから、スチールフレームと合わせたものまでさまざまです。
素材の木材の種類によっては癒し効果や防虫効果のあるものまであり、価格も効果によって変わります。
湿気に強く、マットレスの通気性を上げてくれるため、夏場でも快適に過ごせるのがメリットです。
しかし一方で、冬場でも通気性を保ってくれるため、マットレス素材によっては寒さを感じることがあります。
こんな人におすすめ
汗かきな人や、湿気をとにかく気にする人におすすめです。
また、ベッドフレームの中でも比較的値段をおさえられるので、安く抑えたい人にもおすすめです。
すのこベッドの口コミ
すのこベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
すのこはしっかりとして安定感抜群。
別のメーカーのマットレスを使ってるが、マットレスがはみ出ることもなくピッタリで、2台連結して並べても綺麗に並べられました。
届いてから約2週間ですが、今のところすのこのキシキシ音もなく安定して使用できてます。
(40代・女性)
木目の感じが素敵で癒されます。
長く使っているマットレスがカビたりしないのも、すのこベッドのおかげだと思います。
(30代・女性)
パイプベッド(アイアンベッド)
特徴 | スチール素材でシンプルに作られている |
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メリット | 価格が安い |
デメリット | 耐荷重が高くない |
おすすめな人 | 1人暮らしなど一時的に利用する人 |
価格目安 (シングル) | 0.7~1万円 |
特徴【メリット・デメリット】
スチール素材のパイプを組み合わせて作られたベッドがパイプベッドです。
シンプルなデザインのものが多く、丈夫な素材なので圧迫感を感じさせない細い線の作りになっています。
価格が安価で、簡単に組み立てられるので学生向けのベッドとして人気です。
一方で同じパイプを使ったベッドでも、デザインに凝ったアイアンベッドも華奢な作りで女性に人気ですが、その分値段は高い傾向にあります。
狭い部屋でも圧迫感が少なく、値段が安いところがメリットです。
また、スチールが細くても丈夫に作れるので、デザイン性が高いものも多くあります。
一方、接合部分の多くが溶接になっているため、耐荷重があまり高くなく錆などに弱いことがデメリットです。
またシングルサイズのものが多く、ダブルやキングサイズになるとなかなか見つけにくいこともデメリットといえます。
こんな人におすすめ
1人暮らしの人や、オシャレなデザインに凝りたい人におすすめです。
パイプベッド(アイアンベッド)の口コミ
パイプベッド(アイアンベッド)の口コミには、以下のようなものがありました。
無機質でシンプルなデザインが気に入っています。
軽いので模様替えしたい時も苦じゃありません。
(20代・男性)
とてもコスパが良いと感じました。
デザイン性高いし、簡単に組み立てられるし、購入して良かったと思っています。
(30代・女性)
レザーベッド
特徴 | 木製フレームにレザーを合わせて作ったベッド |
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メリット | 豪華な雰囲気が出る |
デメリット | 機能性がない |
おすすめな人 | デザイン重視で選びたい人 |
価格目安 (シングル) | 4~7万円 |
特徴【メリット・デメリット】
レザーベッドは木製フレームにレザーを貼り合わせて作ったオシャレなデザインのベッドです。
ヘッドボードに綿などを含ませてクッションのように丸みを持たせたものから、綿を薄くのばしてレザーと重ねて貼っただけのものなどさまざまあります。
レザーベッドの良いところは、部屋に高級感が出て雰囲気が良くなることです。
またヘッドボードがクッションのようになっているものになると、ソファのようにもたれて座っても利用できます。
一方で、フレームにレザーを貼って存在感を出しているため、ベッドフレームそのものが通常のサイズよりも多少大きくなっているのはデメリットです。
また、収納がついたものや棚付きのものなど、機能性が備わったものがないのもデメリットと言えます。
こんな人におすすめ
レザーベッドは部屋が豪華になるため、デザインで選びたい人におすすめです。
レザーベッドの口コミ
レザーベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
大人っぽい部屋に憧れて、少し奮発しました。
収納とかは求めていなかったのでとても気に入っています。
(30代・男性)
デザインも高級感があり、背もたれ部分が柔らかく、とてもリラックスできます!
大満足です!
(20代・男性)
棚付きベッド
特徴 | 小物を置く棚が付いたタイプのベッド |
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メリット | 目覚ましやスマホなどを置ける |
デメリット | 全長が長く棚にホコリが溜まりやすい |
おすすめな人 | 就寝前に本やスマホを見る人 |
価格目安 (シングル) | 4~10万円 |
特徴【メリット・デメリット】
ヘッドボードに小物を置く棚がついたものが棚付きベッドです。
小説やスマホなどを配置でき、ものによっては枕元の照明やコンセントなどがついているものもあります。
棚付きベッドは目覚ましやスマホ、小説などのちょっとした小物を、寝ながら手の届く位置に置けるのがメリットです。
きちんとした棚になっているので、寝返りなどの振動で物が落ちる心配もありません。
一方、棚がつく分ベッドの長さが増すことはデメリットです。
ヘッドボードの厚みによってはベッドの全長がかなり長くなることもあり、邪魔になってしまうこともあります。
こんな人におすすめ
ベッドの中に入った状態でスマホや小説を読む人は、手の届く位置にすぐに収納できるので棚付きベッドがおすすめです。
棚付きベッドの口コミ
棚付きベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
時計やスマホ以外にちょっとした小物を飾れて楽しいです。
定位置ができたのでスマホの充電を忘れることもなくなりました。
(20代・女性)
ローベッド
特徴 | ベッド高が低い/最近の流行り |
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メリット | 部屋が広く感じる |
デメリット | デッドスペースの活用ができない |
おすすめな人 | 部屋に高級感を求める人 |
価格目安 (シングル) | 3~5万円 |
特徴【メリット・デメリット】
ローベッドはベッドフレーム自体に高さを持たせない作りのベッドです。
全く高さがないわけではなく、ベッドフレームで多少高さを取っているので、床板を直接床に敷くようなことはなく、マットレスを清潔に保てます。
ローベッドは高さを持たせない作りになっているため、部屋の空間を広く感じられやすくなり開放感が得られるのがメリットです。
また、高さがあまりない分、もしベッドから落ちてもケガをしにくいことも安心できます。
一方で、ベッド下のデッドスペースの活用ができないため、収納などに不向きだという点はデメリットです。
こんな人におすすめ
ローベッドは部屋の解放感が得られ、雰囲気のいい部屋を演出できるので、部屋に高級感を求める人におすすめです。
またベッドフレーム自体が低いので、圧迫感なく厚みのあるマットレスを利用したい人にもおすすめです。
ローベッドの口コミ
ローベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
寝室が広くないので圧迫感のないものを探していました。
寝相が良くないのですが、これなら高さがないので多少落ちても安心です。
(20代・男性)
折りたたみベッド
特徴 | 折りたたんで収納できる |
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メリット | ベッドを使用しないときは畳んで空間を広く使える |
デメリット | 構造上、きしみが出やすい |
おすすめな人 | 1人暮らしで部屋を広く使いたい人 |
価格目安 (シングル) | 3~4万円 |
特徴【メリット・デメリット】
コンパクトに折りたたんで収納したり、移動できたりするベッドが折り畳みベッドです。
折り畳みベッドには最初からマットレスがついていて、別途マットレスを用意する必要はありません。
折り畳みベッドは簡単にベッドを片付けて収納できるので、ベッドを使用しないときは部屋を広く使ったり、楽に部屋を掃除したりできるのが最大のメリットといえます。
特に部屋が狭い人にとってはベッドを折りたたむことで、部屋を最大限活用できるのでとても便利なアイテムです。
またマットレスが最初からセットになっているので、寝具にかける費用を抑えられます。
しかし、折り畳みベッドは簡易式ベッドと変わらないため寝心地が悪く、長期使用などをしていると骨組みが体に当たるようになってしまうのがデメリットです。
こんな人におすすめ
1人暮らしで寝るとき以外の部屋を広く使いたい人におすすめです。
折りたたみベッドの口コミ
折りたたみベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
収納できて便利。
あまりお金をかけられなかったので、これ一つで寝具が揃って助かった。
(20代・女性)
ロフトベッド
特徴 | ロフトのようにベッド面が非常に高い |
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メリット | ベッド下にテーブルやソファなどを置ける |
デメリット | 圧迫感がある |
おすすめな人 | 部屋の高さを有効的に使いたい人 |
価格目安 (シングル) | 4~6万円 |
特徴【メリット・デメリット】
ロフトベッドはベッド高が非常に高いベッドのことで、ベッド下にデスクやソファなどを置いて利用できるものです。
ロフトはもともと英語で屋根裏を指す言葉で、通常の部屋の空間の上、屋根の下にある空間を指す言葉として広く使われています。
寝る空間を通常よりも高い別の空間に設けることからロフトベッドというようになったもので、ベッド下の空間を最大限有効活用できるのが特徴です。
たとえばベッド下に洋服ダンスやデスク、ソファを置くなど、自由に空間を使用できます。
一方でデメリットは部屋に圧迫感ができるところです。
高さがかなりあるので部屋に置いた時の圧迫感が非常に強く、部屋を狭く感じてしまいます。
部屋の明かりを遮ってしまうことも多く、部屋も暗くなりがちです。
また寝ている時も天井が近くになるため、頭を打つことが多く、寝苦しさを覚えることもあります。
こんな人におすすめ
ロフトベッドは部屋を有効活用したい人におすすめです。
ロフトベッドの口コミ
ロフトベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
ベッド下にデスクを置いて作業したりするのですが、この狭さと圧迫感がわたしは集中できます。
小さい時は二段ベッドの上で寝ていたので、慣れている分寝苦しさとかはありませんでした。
(30代・男性)
畳ベッド
特徴 | ベッドの床面が畳になっている |
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メリット | 畳みで寝ているような寝心地 |
デメリット | 値段が少し高め |
おすすめな人 | 畳好きな人 |
価格目安 (シングル) | 4~8万円 |
特徴【メリット・デメリット】
ベッドの床板が畳でできたベッドが畳ベッドです。
畳は通常の1畳よりも一回り小さなサイズのものを、1枚もしくは2枚に分けてベッドフレームに敷いて使用するようになっています。
畳ベッドはベッドでありながら、通常の和室に敷布団を敷いた時のような寝心地が得られる点が魅力です。
また天然のイ草を使用した畳ベッドでは、畳独特の心地よい香りで癒し効果も得られます。
一方でデメリットは、畳みを使用している分値段が少し高めだという点です。
また、畳ベッド自体が高齢者を対象に作られたものが多いので、種類が少ないのもデメリットだといえます。
こんな人におすすめ
畳での寝心地が好きな人におすすめです。
畳ベッドの口コミ
畳ベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
昔から和室が好きで畳が好きだったので、畳ベッドを見つけて嬉しかったです。
い草の香りが落ちつきます。
(20代・女性)
二段ベッド
特徴 | ベッドが上下で2つ付いている |
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メリット | ベッド1つの大きさで2人が寝られる |
デメリット | 振動が伝わる |
おすすめな人 | 小さい兄弟姉妹 |
価格目安 (シングル) | 6~13万円 |
特徴【メリット・デメリット】
二段ベッドはベッドが上下で2つ付いたベッドのことです。
狭い部屋でベッドを二つ用意する必要があるときに便利で、はしごを使って登り降りして使用します。
1つのベッド面積で2人が眠れるため部屋を有効的に使用できるのが最大のメリットで、兄弟姉妹での利用に便利です。
また、子供の成長に合わせてベッドを個々で利用できるため、小さいうちは同じ寝室、大きくなったら1人部屋といった使い方もできます。
一方、上下で振動が伝わるため、振動が激しい時には寝ていても目が覚めてしまうことがあるのがデメリットです。
また子ども用で耐荷重が低いものが多く、耐荷重が高いものになると作りが木製の太いものになるので、部屋に圧迫感が生まれることもデメリットになってしまいます。
こんな人におすすめ
小さい兄弟姉妹で利用したい人におすすめです。
二段ベッドの口コミ
二段ベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
息子2人が仲良く使っています。
わたしも幼い頃は兄と二段ベッドで寝ていました。
スペースが一個分で済むのは嬉しいですね。
(30代・男性)
ソファベッド
特徴 | ソファにもベッドにもなる |
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メリット | 2wayで自由に使える |
デメリット | 寝心地があまりよくない |
おすすめな人 | 狭い空間を有効に使いたい人 |
価格目安 (シングル) | 5~6万円 |
特徴【メリット・デメリット】
ソファとしてもベッドとしても使えるのがソファベッドです。
ソファベッドはコンパクトに折りたたんでソファとして利用するタイプと、背もたれを起こしてソファとして利用するタイプとがあります。
どちらもベッドとして利用しないときはソファとして利用できるもので、ソファ面がマットレスの役割も果たすので、マットレスを別で用意する必要がありません。
ソファベッドの良いところは、ベッドとソファを兼用で利用できるので、狭い空間を有効活用できるところです。
一方でデメリットとして、寝心地が良くないことが挙げられます。
ソファとしての座り心地と、睡眠時の寝心地を兼務しているので、ソファ面が柔らかすぎることもあるほか、折り目や畳み目が硬く感じられるかもしれません。
ソファとして利用している時は別途布団を収納するスペースも必要となってくるので、収納がたくさんない人にとってはその点もデメリットになるでしょう。
こんな人におすすめ
狭い空間を有効に使いたい人におすすめです。
ソファベッドの口コミ
ソファベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
よくソファで寝落ちしてしまうので、寝心地とかはあまり気になりませんでした。
ベッドとソファ両方買う必要がなくなったので金銭面でも助かりました。
(20代・男性)
脚付きマットレス
特徴 | マットレスに脚がついたもの |
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メリット | 価格が安い |
デメリット | 耐久性が低い |
おすすめな人 | シンプルなデザインが好きな人 |
価格目安 (シングル) | 1~4万円 |
特徴【メリット・デメリット】
脚付マットレスはベッドフレームがなく、マットレスに直接足がついたマットレスのことをいいます。
マットレスを直接床に置くのとは違うため、ホコリなどがつきにくくなり通気性も心配いりません。
脚付マットレスはベッドフレーム代を節約できるため、価格を抑えられます。
またフレームがない分、部屋がスッキリして見え、ベッド高も高くならないので部屋の圧迫感などもなく使用可能です。
デメリットとしては、マットレスに脚がついただけのシンプルなものになるので、ヘッドボードなどがなく機能性に欠けてしまう点が挙げられます。
またベッドフレームを省いた商品になるため、通常のベッドフレーム+マットレスの組み合わせより耐久性が劣るのもデメリットです。
マットレスがダメになって買い替えを行う時には、丸ごと買い換える必要が出てきます。
こんな人におすすめ
脚付マットレスベッドはシンプルな部屋にしたい人、価格を抑えて寝具を用意したい人におすすめです。
脚付きマットレスの口コミ
脚付きマットレスの口コミには、以下のようなものがありました。
一人暮らしでお金をかけられなかったので、これ一つで済んでよかったです。
特に不便はありません。
シンプルなので部屋の雰囲気も損なわないです。
(20代・女性)
システムベッド
特徴 | ベッドと机、収納家具が一体になったもの |
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メリット | コンパクトに家具がまとまって使える |
デメリット | 長く使えない |
おすすめな人 | 子どもがいる人 |
価格目安 (シングル) | 4~10万円 |
特徴【メリット・デメリット】
システムベッドは一見ロフトに近いベッドですが、ベッドだけでなく机や収納家具などを初めから備えており、組み換え式・変形型でレイアウト自在なベッドです。
システムベッドの多くは子供向けのもので、たくさんの機能を兼ねています。
ベッドの位置はロフトベッドよりも低いところに設けられ、子供の成長や部屋のレイアウトに合わせて、デスクの位置を移動させたり、収納を広くとったりが可能です。
システムベッドのメリットは、ベッドやデスクなどの子どもが必要な家具を一式まとめて購入できる点で、すべてがコンパクトにまとまり、自由に組み替えて使えます。
デメリットとしては子どもがある程度大きくなると使えなくなってしまうことです。
システムベッドの多くは子供向けの設計になっているため、ベッドの耐荷重が通常のベッドよりも小さくなっています。
また階段付きのものなどは、階段そのものの耐荷重が成人男性の体重を支えるよう設計されていません。
子どもが学生のうちは大きくなってもある程度は使用できますが、コンパクトにまとまっているため、大きくなるにつれて使い勝手が悪くなってしまいます。
また引越しなどで移動する際は持ち出しにくく、1人暮らしには不向きです。
こんな人におすすめ
システムベッドは小学生くらいの子どもにおすすめです。
システムベッドの口コミ
システムベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
子供なりに整理しながら趣味のものも飾っていたりして微笑ましいですね。
勉強机など一式諸々選んで買うのは大変なので、まとめて揃ってよかったです。
(40代・女性)
電動ベッド
特徴 | モーターでマットレス面が起き上がりリクライニングチェアのようにも使えるベッド |
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メリット | 高さを代えられるので起き上がりやすい |
デメリット | 高額 |
おすすめな人 | 介護を必要としている人、ベッドでくつろぎたい人 |
価格目安 (シングル) | 4~25万円 |
特徴【メリット・デメリット】
介護などでよく使用されるベッドで、モーターでベッドの高さそのものを変えたり、マットレスを起きあがらせてソファのように使ったりできるベッドです。
身体が不自由な人のために開発されたものがほとんどで、ベッド上で1日を快適に過ごせるよう、マットレス面がさまざまな高さに調整できるようになっています。
最近では、機能を絞り値段を抑えた電動ベッドも多く、介護を必要としない人の利用も増えている傾向です。
マットレス面を起き上がらせて横になった状態でテレビを見たり、本を読んだりできます。
電動ベッドは、寝たきりの人がベッド上でも食事や読書などができるよう、マットレスがモーターでさまざまな形に動いて姿勢を変えてくれるのが最大のメリットです。
身体を動かせない人にとって、電動ベッドのこの機能は本当に優れたものであり、また介護を行う人も楽になります。
ベッドの高さそのものも変えられるので、まだ自分で座ったり歩いたりできる人でも、自分の腰掛けやすい高さにベッドを調整できるので体に負担がかかりません。
機能が多い分値段が高いのがデメリットで、反対に機能を絞って価格を抑えたタイプの電動ベッドは、ベッド自体の高さを変えられないものがほとんどです。
その代わり折りたたんでの移動や、コンパクトに収納できる良さも持ち合わせていて、マットレスの変形でリクライニングチェアのように使用できます。
値段は確かに機能を絞っている分安くなっていますが、折りたためる良さなども持たせているため、寝心地が折り畳みベッドに近い感じでよくありません。
また、耐荷重が低いのも安い電動ベッドのデメリットです。
こんな人におすすめ
介護が必要な人はもちろんですが、ベッド上でリクライニングチェアとしてくつろぎたい人におすすめです。
電動ベッドの口コミ
電動ベッドの口コミには、以下のようなものがありました。
高齢の母に買いました。
最初は操作に手間取っていましたが、今では使いこなしているようです。
横になっていること自体も長時間だとしんどいものですが、今はリラックスして過ごせているとのことでした。
(40代・男性)
ベッド素材の特徴も知っておこう
ベッド(ベッドフレーム)は普段布団やマットレスで隠れてしまっているため、素材は気にしたことがないという方もいるかもしれません。
しかし何気なく使用しているベッドも、実は素材によって特性が大きく異なり、寝心地に影響することもあることをご存じでしょうか。
ベッド素材の特徴について、いくつか詳しくご紹介しておきましょう。
木製
画像出典:neruco
販売されているベッドの大多数を占めるのが木製ベッドです。
木製と一言でいっても木の素材によって特徴はまた変わってきます。
木製はざっくり分けると「天然木」と「化粧繊維板」の2つに分けられ、天然木ベッドは自然から切り出したさまざまな種類の木をカットし、使用しているベッドです。
素材にはパイン、タモ、ナラ、ウォールナット、ヒノキなどがよく使用されており、どの木も丈夫で耐久性があるため家具などに向いています。
一方で化粧繊維板は、合板や繊維板を使用した加工材のことで、家具やベッド素材としてよく使用されているものです。
板の表面に木目調などをプリントし貼り合わせているため、普通の天然木と変わらないように見えます。
化粧繊維板は素材の耐久性を高めるため木片をプレッサーで圧着し加工しやすいように作った人工の板です。
天然木の方が価格は上がりますが、木のぬくもりを感じられるものが多く、素材によっては香りによる癒し効果もあります。
一方で、化粧繊維版は加工した人工板になるため、価格を抑えられるのがメリットです。
合皮
画像出典:neruco
レザーベッドに使用されているのが合皮で、本革ではなく、布地の上に合成樹脂を塗った人工の皮素材です。
合皮は加工しやすく、本革よりも傷みにくく水に強いのでベッド素材としてよく使用されます。
木製素材やスチール素材に比べて合皮素材のベッドは柔らかく、クッション性があるのが特徴です。
また、水に強い素材はメンテナンスを行いやすく、高級感を演出できます。
スチール
画像出典:neruco
パイプベッドやロフトベッドで多いのがスチール素材で、錆びにくい金属を使っており、木製に比べて軽いのが特徴です。
スチールは自在に加工できるため、さまざまなデザインのベッドがあり、例えば組み立て式ベッドの多くもスチールが使われています。
スチールは硬く、丈夫なイメージがありますが、ベッドのような家具の場合、木製ベッドに比べると耐荷重が少なくなっているので注意が必要です。
マットレス選びも大切です
ベッドフレームを一気にご紹介しましたが、ベッドフレーム選び以上に寝心地を左右するマットレス選びも重要です。
以下の比較表や、各おすすめ記事へのリンクもぜひご確認ください。
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【おすすめベッドフレームをおさらい】
商品名 | 特徴 メリット・デメリット |
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収納(引き出し式)ベッド 部屋の収納を増やしたい人におすすめ | ベッドの下に引き出し式の収納が付いている 料金目安(シングル):2〜4万円 メリット:デッドスペースを収納として活用できる デメリット:収納スペース分、ベッドの高さが高い |
収納(跳ね上げ式)ベッド 狭い部屋でたっぷり収納を使いたい人におすすめ | ベッドの底面を持ち上げてベッド下一面を収納として使える 料金目安(シングル):3〜8万円 メリット:大きな荷物も収納できる デメリット:価格が高い |
すのこベッド 敷布団やマットレスを床に直接敷いて寝る人におすすめ | ベッドの床面がすのこのように作られている 料金目安(シングル):1〜3万円 メリット:通気性が良くマットレスのカビ対策になる デメリット:冬場に少し寒い可能性がある |
パイプベッド(アイアンベッド) 1人暮らしなど一時的に利用する人におすすめ | スチール素材でシンプルに作られている 料金目安(シングル):0.7〜1万円 メリット:価格が安い デメリット:耐荷重が高くない |
レザーベッド デザイン重視で選びたい人におすすめ | 木製フレームにレザーを合わせて作ったベッド 料金目安(シングル):4〜7万円 メリット:豪華な雰囲気が出る デメリット:機能性がない |
棚付きベッド 就寝前に本やスマホを見る人におすすめ | 小物を置く棚が付いたタイプのベッド 料金目安(シングル):4〜10万円 メリット:目覚ましやスマホなどを置ける デメリット:全長が長く棚にホコリが溜まりやすい |
ローベッド 部屋に高級感を求める人におすすめ | ・ベッド高が低い ・最近の流行り 料金目安(シングル):3〜5万円 メリット:部屋が広く感じる デメリット:デッドスペースの活用ができない |
折りたたみベッド 1人暮らしで部屋を広く使いたい人におすすめ | 折りたたんで収納できる 料金目安(シングル):3〜4万円 メリット:ベッドを使用しないときは畳んで空間を広く使える デメリット:構造上、きしみが出やすい |
ロフトベッド 部屋の高さを有効的に使いたい人におすすめ | ロフトのようにベッド面が非常に高い 料金目安(シングル):4〜6万円 メリット:ベッド下にテーブルやソファなどを置ける デメリット:圧迫感がある |
畳ベッド 畳好きな人におすすめ | ベッドの床面が畳になっている 料金目安(シングル):4〜8万円 メリット:畳で寝ているような寝心地 デメリット:値段が少し高め |
二段ベッド 小さい兄弟姉妹におすすめ | ベッドが上下で2つ付いている 料金目安(シングル):6〜13万円 メリット:ベッド1つの大きさで2人が寝られる デメリット:振動が伝わる |
ソファベッド 狭い空間を有効に使いたい人におすすめ | ソファにもベッドにもなる 料金目安(シングル):5〜6万円 メリット:2wayで自由に使える デメリット:寝心地があまりよくない |
脚付きマットレス シンプルなデザインが好きな人におすすめ | マットレスに脚がついたもの 料金目安(シングル):1〜4万円 メリット:価格が安い デメリット:耐久性が低い |
システムベッド 子どもがいる人におすすめ | ベッドと机、収納家具が一体になったもの 料金目安(シングル):4〜10万円 メリット:コンパクトに家具がまとまって使える デメリット:長く使えない |
電動ベッド ・介護を必要としている人 ・ベッドでくつろぎたい人 | モーターでマットレス面が起き上がり、リクライニングチェアのようにも使えるベッド 料金目安(シングル):4〜25万円 メリット:高さを変えられるので起き上がりやすい デメリット:高額 |