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FODの2023年度人気ドラマTOP10にランキング入りしたのはどの作品なのか。識者として各局に出演、各社に出稿しているテレビ解説者・木村隆志が「なぜ人気があるのか」の理由と、「どこが面白いのか」のポイントを深堀りしていく。
木村隆志きむらたかし
コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月30本のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』『どーも、NHK』などの批評番組にも出演。取材歴2,000人超のタレント専門インタビュアーでもある。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』など。
あなたがしてくれなくても
当作は、2023年最も配信視聴されたドラマと言っていいだろう。スマホやタブレットでの視聴が他作より多かったというデータもあるように、セックスレスを前面に出した物語だけに「配信でこっそり楽しむ」という人が多かった。
ただ、決して「過激なベッドシーンやライバルを罵倒するシーンなどで視聴者を引きつける」という刺激優先のドラマではない。セックスを求めて拒まれる側の吉野みち(奈緒)と新名誠(岩田剛典)、セックスを求められて拒む側の陽一(永山瑛太)と楓(田中みな実)、それぞれの心理状態を丁寧に描き、4人のセリフやモノローグ(心の声)に「共感できる」というツイートが相次いだ。
2組4人の夫婦それぞれに思いや悩みがあり、悪者がいないこともリアリティにつながり、彼らのもがき苦しみ、光を見つけようとする姿がいい意味での生々しさを醸し出していた。しかし、そんな生々しさをチーフ演出の西谷弘監督が洗練された映像美で中和。9年前の2014年に手がけた『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』がそうだったように、不倫の生々しさは美しい映像でやわらげられ、ドロドロの愛憎劇ではなく、「リアルだけど、どこか遠い世界の話にも見える」というファンタジー(空想・幻想)のようなムードを感じさせて視聴者を引きつけた。
Silent
特筆すべきは、セリフにこだわり抜いた生方美久の脚本。昨今の恋愛ドラマは、突飛な設定や急展開の連続で視聴者を驚かせつつ、飽きられないようにハイテンポで恋を進めていく作品が主流であり、当作のように何気ない会話を中心にゆったりとしたテンポで恋が進んでいく物語はまず見当たらない。各話の終盤には必ず感情があふれ出るような長ゼリフがあるのだが、なかでも「2つのセットにクルーを分けて、実際に通話しながら撮影した」という第5話終盤の紬と湊斗の電話シーンは圧巻だった。
さらに驚かされたのは、セリフにこだわりながらも、手話やスマホアプリでの会話のみの“無音”も多用していたこと。視聴者はそんな“間”を感じるたびにドキドキハラハラが増し、青羽紬(川口春奈)、佐倉想(目黒蓮)、戸川湊斗(鈴鹿央士)、桃野奈々(夏帆)の気持ちに思いをはせられた。
純愛度を高める上で効果的だったのは、主人公の恋だけにスポットを当てて、仕事や家族の物語や、笑いを誘うコメディパートをほぼ作らなかったこと。かつて恋愛ドラマ全盛期と言われる1990年前後は『東京ラブストーリー』を筆頭に主人公の恋のみにスポットを当ててじっくり描いた作品が多く、『silent』はそれに近いように見える。
村瀬健プロデューサーが脚本に連ドラデビューの生方を抜擢したこともポイントの1つ。セリフへのこだわりは才能あふれる若きクリエイターならではのものがあり、だからこそ若年層に響く特別な作品になったのだろう。さらに、小田急線世田谷代田駅などの場所や楽曲名をそのまま使った演出は親近感を与えるとともに、ロケ地の聖地巡礼をもたらした。
ミステリと言う勿れ
原作漫画のファンが多いことから放送前は期待と不安の入り混じった声が飛び交っていたが、初回の序盤で早くも払拭してしまった。
久能整(菅田将暉)は、飼い猫の死に目に立ち会えず落ち込む風呂光聖子(伊藤沙莉)を独自の価値観に基づく言葉で勇気づけ、妻とのケンカに悩む池本優人(尾上松也)に気づきを与えつつ諭すことで、視聴者の心を早くも鷲づかみに。その後も、いじめに対する考え方など、人々の価値観・常識・固定概念をすり抜けて心を解きほぐす長ゼリフが視聴者に静かな感動を与え続けた。時に温かい気持ちになって涙腺がゆるむときもあれば、時に鋭く胸に突き刺さるときもあり、理屈っぽいだけに見えて、実はかなり優しい。加えて、社会風刺も効いているため、つい考えさせられてしまう。
『ミステリと言う勿れ』というタイトルを見ても、犯人捜しやトリック当てがメインの作品ではないことがわかるだろう。整の長ゼリフこそが最大の魅力であり、決して説教臭くも上から目線でもないのは、菅田の繊細な役作りとチーフ演出・松山博昭監督のスタイリッシュな映像によるところも大きい。
真夏のシンデレラ
近年これほど“夏”という季節を感じさせるドラマはあっただろうか。初回冒頭からいきなり20秒弱にわたって海の映像が映し出されたほか、その後もほとんどのシーンが江ノ島界隈の海辺で撮影されていた。主人公の蒼井夏海(森七菜)はマリンアクティビティ・SUPのインストラクターであり、打ち上げ花火、海上から見る夕陽、浴衣を着て夏祭り、浜辺で手持ち花火などの夏らしいシーンが続いた。
物語はタイトルの通り、「シンデレラ」を彷彿させるベーシックなラブストーリー。仕事を掛け持ちして働く夏海と、裕福な家庭で育った水島健人(間宮祥太朗)に加えて、幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)を含めたバチバチの三角関係を真っ向から描いたことが印象的だった。最近の恋愛ドラマは三角関係やライバルとのバトルを描かないシンプルな物語が主流だけに、かつて王道だった形に回帰した様子がうかがえる。「自分と相手が傷つかない、傷つけないために戦わない」という恋愛ドラマに慣れた若年層には新鮮に映ったのではないか。
風間公親-教場0-
木村拓哉の9年ぶりとなる月9ドラマ主演作だが、演じる風間公親はこれまでの出演作とは似ても似つかないキャラクター。同作は2020年と2021年の正月に2夜連続で放送されたスペシャルドラマの連ドラ版であり、当時は「白髪・義眼の冷酷無比なダークヒーローを演じた木村が新境地を開いた」と言われたほか、時間帯トップの高視聴率を記録した。
しかし、これまで正統派ヒーローのイメージが強かった木村がダークヒーローを演じるのは当シリーズが初めてではない。1997年の『ギフト』、1998年の『眠れる森』、2002年の『空から降る一億の星』でもダークヒーローを演じ、これら全てを手がけたのが中江功監督だった。さらに中江監督は当シリーズでは演出に加えてプロデュースも担ってきただけに、これほど木村の「悪さ」「怖さ」を引き出すことに長けたクリエイターはいないだろう。
当作のコンセプトは、「風間公親が警察学校を飛び出し、新人刑事とバディを組んで教育しながら殺人事件を解決していく」。新人刑事が少しでもミスをすると「見込みがないから交番勤務に戻れ」と転属願を突きつける厳しさは健在だが、これまでより包容力を感じさせるシーンもあり、物語のアクセントになっている。
バディとなる新人刑事役には人気と実力を兼ね備えた赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太をほぼ2話ずつのリレー形式で起用。その戦略は豪華である上に、「風間がさまざまな教育の形で鍛え上げていく」というバリエーションを作っている。
6位:わたしのお嫁くん
7位:リッチマン、プアウーマン
8位:合理的にあり得ない 探偵・上水流涼子の解明
9位:忍者に結婚は難しい
10位:いちばんすきな花
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4人の男女による“友情”の物語
いちばんすきな花
©フジテレビ
『silent』の村瀬健プロデューサー×脚本・生方美久さんによる「いちばんすきな花」。多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんのクアトロ主演ということでも話題の今作は、それぞれの生きづらさを共有しながら4人が心許せる関係になっていく過程を丁寧に描いている作品です。
潮ゆくえ(多部未華子)は、“唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達ではなくなってしまった”塾講師。頑張り屋だけど頑張ると嫌われることを知っていて、女友達には本音を見せることができない。そんな中、恋愛関係に発展することもなく、頑張らなくていい関係だった男性の友達を失ってしまいます。
春木椿(松下洸平)は、“恋愛感情なく異性を好きだなんてありえない”という思いを抱える会社員。長年付き合っていた彼女といよいよ結婚と思っていた矢先に、彼女を男友達に持っていかれてしまったのです。
深雪夜々(今田美桜)は、“友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう”美容師。男性からは異性というだけで恋愛ととらえられ、女性からはねたまれてしまう経験をしてきたことで、1対1で人と向き合うのが怖くなり、周囲に合わせて思ってもいないことを口にする日々。
佐藤紅葉(神尾楓珠)は、“気付けば本音を話せる相手はいなかった”青年。周囲からは友達が多いと思われているけれど、本音で悩みを打ち明けられる友達はおらず、表面的にしか人と関われない自分に気付きつつも素知らぬ顔をしてやり過ごしている。
そんな年齢も性別も過ごした環境も違う4人の物語がいつしか重なり合い、友情も恋愛も含めた大きな“愛”の物語を紡いでいきます。
©フジテレビ
ポイント1
『silent』の村瀬健プロデューサー×
脚本・生方美久さんが再タッグ!
昨年10月スタートの木曜劇場で放送され、川口春奈さんと目黒蓮さんによる繊細なラブストーリーが話題になった『silent』。脚本家の生方美久さんは、これまで野島伸司さんや坂元裕二さんなど数多くの作家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」で、2021年(第33回)に大賞を受賞。全くの新人ながらいきなり木曜劇場の脚本家に抜擢され、初めて書いた連続ドラマがオリジナル作品の『silent』ということで脚光を浴びました。生方さんの才能を見出し、大抜擢したのが今回もプロデューサーを務める村瀬健さんです。そして1年後の今クール、再び木曜劇場で2人がタッグを組んだ作品が生み出されました。さらに『silent』で丁寧な作りこんだ映像を見せてくれた髙野舞監督も参加することで、ドラマファンからも、『silent』ファンからも注目が集まる作品となっています。
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ポイント2
生方美久さんだから描ける“男女の間に
友情は成立するのか?”というテーマ
『silent』で人間関係の機微を繊細に描いた生方さんに、村瀬プロデューサーが今回投げかけたのは“男女の間に友情は成立するのか?”というテーマ。東京・桜新町を舞台に、多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんという実力派キャストがそれぞれの物語を紡いでいきます。男女の友情を信じる人、信じられなくなった人、そもそも性別なんてなければいいのにと思う人、人と深く付き合うこと自体を難しく感じる人……。4人4様の思いを抱えながら、いつしか4人の物語が交わっていき、今までになかった感情が生まれていく。その先にあるのは——!?
多部未華子さんの男友だち役には仲野太賀さん、妹役には齋藤飛鳥さん。松下洸平さんの婚約者役には臼田あさ美さんと、キャストも気になる人ばかり。 生方さんだからこそ描き出せる“友情”と“恋愛”と、それを大きく包む“愛”の物語の行方に、最後まで目が離せません。
©フジテレビ
2023年12月23日23時30分、横浜・クリングル号記念公園。勝呂寺誠司(二宮和也)が目を覚ますと、目の前には頭部を撃たれて倒れている男と、拳銃が転がっていた。その時、誠司のスマートフォンが鳴り、何者かが「今すぐその場から離れろ」という警告とともに、1時間後にある場所まで来るよう誠司に告げ……。
時を同じくして、横浜・関内界隈で三代続く老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、クリスマスディナーの準備に追われていた。すると厨房に逃走中の勝呂寺が現れる。時生は勝呂寺を追ってカウンターを飛び越えようとするが、思いきりつまずき、代々受け継いできた秘伝のデミグラスソースが入った寸胴鍋を倒してしまう。
その頃、銃殺事件の現場に急行したのは、地方テレビ局『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)。理想の報道を追求し続け、自らの企画で立ち上げた報道番組『日曜NEWS11』のキャスターを5年間背負ってきたが、突然番組の打ち切りを告げられてしまう。非常な通達を受け止められないまま、“最後の事件”を追うことに……。
3人の“聖夜の出来事”を、1クールかけて描く謎と愛と奇跡の物語です。
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ポイント1キャスト
豪華なキャストで3つの物語が描かれる!
3つの独立した物語には、大御所から個性派まで幅広いキャストが集結。まず、それぞれの主演には、二宮和也さん、大沢たかおさん、中谷美紀さんが顔を揃えています。二宮さんは、月9ドラマでの主演は初めて。大沢さんと中谷さんはドラマデビューが月9と、縁のある枠での主演となります。
“逃亡編”となる二宮さんパートには、江口洋介さん、中川大志さん、中村アンさんがそれぞれ味のある役で出演。“レストラン編”の大沢さんパートには、レストランのスタッフとして桜井ユキさん、井之脇海さん、栗原英雄さんが登場します。そして“地方テレビ局編”となる中谷さんパートにはテレビ局員として福本莉子さん、小手伸也さん、丸山智己さん、梶原善さんなど個性的なキャストが勢揃いしています。さらには3つのパートをつなぐ謎の男として佐藤浩市さんが登場し、ますます豪華でスケールの大きな作品となっております!
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ポイント2斬新な展開
一見バラバラなパズルのピースが、
最後には見事にハマる!?
横浜市内の別のところで起こった3つの事件が同時並行で進んでいくという斬新な展開がこのドラマの注目ポイント! 頭部を撃たれて倒れている男と拳銃を前に記憶を失っていた勝呂寺誠司(二宮和也)が主役の“逃亡編”では、誠司を追い掛ける警視庁の刑事(江口洋介)に国際犯罪組織の二代目ボス(中川大志)、謎の女(中村アン)とハードな世界観の人物が登場し、緊迫感ある逃走劇が描かれます。
シェフの時生(大沢たかお)が主役の“レストラン編”は、クリスマスディナー当日に犯人の銃を隠そうとしたり、犯人が来たお店として取材を受けたりとドタバタ劇がみどころとなりそう。
そして桔梗(中谷美紀)が主役の“地方テレビ局編”では、報道マンとしての信念を持って殺人事件を追う桔梗と、社長命令で報道を諦めようとする局内の仲間たちとの葛藤と奮闘が描かれています。
監督を務めるのは『HERO』シリーズや、映画『マスカレード・ホテル』シリーズなどを手がけた大御所の鈴木雅之監督。話が進むにつれて各パートの登場人物が絡み始めてきているので、パズルのピースが見事にハマった驚きのラストが期待できそうです。
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時は、魏・呉・蜀の3つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、薄れゆく意識の中で「次の人生は、命のやり取りなどない平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。そして孔明が次に目を開けると、そこは2023年ハロウィーンの渋谷だった! 見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、月見英子(上白石萌歌)のステージを見た孔明は、その歌声に魅了される。そして、「いつか自分の歌で誰かを感動させたい」という英子の夢を叶えるため、「私が、あなたの軍師になります」と宣言する。
BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)は、熱烈な三国志オタク。三国志談義で盛り上がれる孔明を気に入り、アルバイトとして雇うことに。スマホなどの現代文化に驚きつつも、さすがの適応能力ですべてをマスターしていく孔明。英子の前には人気シンガーのミア西表(菅原小春)やRYO(森崎ウィン)がボーカルを務める人気バンド・JET JACKETなどさまざまな壁が現れるが、孔明は天才軍師振りを発揮し、英子を人気スターへと導いていく——!?
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ポイント1音楽
アーティストによる本格的なステージも話題に!
英子役の上白石萌歌さんは、“adieu(アデュー)としても歌手活動を行っているアーティスト。英子のメイン曲「DREAMER」は、シンガー・ソングライターの幾田りらさんが楽曲を提供していることも話題です。また、原田真二さんの「タイム・トラベル」や松原みきさんの「真夜中のドア〜stay with me」など、世界的に再評価されている日本のシティ・ポップのカバーにも注目!
そして何といってもドラマに出演するゲストアーティストがすごい! 第1話だけでも女王蜂のアヴちゃんや世界的ダンサーの菅原小春さん、GENERATIONS from EXILE TRIBE、EXILEの関口メンディーさんがアーティスト役で出演し、圧巻のステージを披露しました。第3話、4話では、宮世琉弥さんがラップに挑戦。そのライバル役として三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのELLYさんも出演し、ラップの監修にはKICK THE CAN CREWのLITTLEさんが参加しています。また、1話でRIP SLYMEのRYO-ZさんがライブのMC役で出演したほか、第2話はマキシマム ザ ホルモンのナヲさん、若手ダンサー・アオイヤマダさんなどが意外な役で出演しているのも見どころ! その他シークレットゲストを含め、総勢25アーティストが出演します。どんなアーティストが登場するのか楽しみながらご覧ください。
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ポイント2人気漫画が原作
大胆な展開の“音楽青春コメディー”を
見事に映像化!
『パリピ孔明』は、『ヤングマガジン』で現在連載中の大人気コミック。2022年にはアニメ化もされています。諸葛孔明が三国志時代から現代へタイムスリップしてくるという奇抜な展開と、作品内で本格的な音楽ステージが繰り広げられるという掛け合わせが斬新な“音楽青春コメディー”で、ドラマのために一流アーティストが楽曲を書き下ろしているのもみどころ。英子のメイン曲「DREAMER」や女王蜂のアヴちゃん、関口メンディーさん、宮世琉弥さんなどのステージ映像は、ドラマ公式サイトでも公開されています。
コミックだからこそ展開できたような孔明の魔法のような戦術を、大胆に映像化しているのもみどころ。本格的なステージシーン含め、これまでMVや満島ひかりさん主演の『シリーズ・江戸川乱歩短編集』(NHK)などを手がけてきた渋江修平監督による映像にも引き込まれます。
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蔵前勉(ムロツヨシ)は、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)の敏腕マネージャーとして、スケジュール管理や的確な仕事の精査、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力を発揮し、梨乃を日本のトップ女優に育てた。しかし、ある日突然、梨乃から解雇を言い渡される。梨乃は蔵前の仕事を認めてはいなかったのだ。
一方、天野杏(平手友梨奈)は、最年少で司法試験に合格した超エリート新人弁護士。香澄今日子(戸田恵子)が所長を務める『香澄法律事務所』に所属するが、人とのコミュニケーションが苦手な上、猪突猛進な性格が空回りしてしまい、弁護士として全く成果が出せないでいた。
これまでの仕事を否定され、生きる意味を見失った蔵前は、駅で杏が書類を落としていったことに気づく。杏が弁護士バッジをつけていたことを手がかりに香澄法律事務所にたどり着き、書類を届けた蔵前。その様子を見ていた今日子は、蔵前をパラリーガルとして雇い、杏とバディを組ませようと思いつく。
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ポイント1ストーリー視点
超敏腕! 元芸能マネージャー
×超天才! 新人弁護士による
育成型リーガルエンターテインメント!
元芸能マネージャーとして敏腕を振るっていた蔵前勉と、超エリートで法律の知識こそ誰にも負けないものの、人とのコミュニケーションが苦手で不器用な天野杏。杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に掲げた蔵前はパラリーガルとなり、これまでとは全く異なる法曹界で、これまで培ってきたマネジメント力を発揮することになります。2人はどのようにして法曹界で最強のバディとなるのか!? ポンコツ新人弁護士の杏を“法廷のスター”にすることはできるのか!? “育成型リーガルエンターテインメント”というこれまでの法律ドラマとは異なるストーリーと、蔵前が再起をかけて奮闘する姿にワクワクできること間違いなしです!
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ポイント2キャスト視点
ムロツヨシ×平手友梨奈コンビの
化学反応の期待!
舞台でもドラマでも活躍し、大河ドラマ『どうする家康』での豊臣秀吉役も話題だったムロツヨシさん。さまざまな役を演じてきた中で、芸能事務所のマネージャーを演じるのは初! さらに法律事務所のパラリーガルとしての姿にも期待が膨らみます。そして、平手友梨奈さんはBTSや&TEAM、Justin BieberやAriana Grandeなど世界で活躍するアーティストが所属するHYBEの日本本社であるHYBE JAPANの新レーベル・NAECOへの所属を発表したあと、今回が初のドラマ出演となります。表現者として定評のある平手さんが弁護士を演じるのは初挑戦。それぞれ新たな挑戦となる役を演じながら見せる絶妙なかけ合いもクセになる面白さです。
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