世界的感染症の拡大でリアルの場での情報交流の場の殆どがなくなりました。
一方、相対的に情報の重要性は増しており、同業種間だけでなく、異業種での情報交換が新規アイデアとなるケースが生まれています。
また、テレワークが進捗し、従来と異なる働き方が定着する一方で、コミュニケーションがボトルネックとなるケースが増大しています。デル・テクノロジーズが実施する中堅企業IT投資動向調査2021によると、テレワークを実施したことで明らかとなった課題として、コミュニケーションが取りにくい・難しい・時間がかかるを上げた企業が21%(昨年対比 7%増加)、モチベーション維持が難しいが13%(昨年対比 3%増加)と上位を占め、昨年のシステム・ツールの整備不足や習熟度の差により活用が進まないという課題から入れ替わりました。
テレワーク導入から1年以上経ち、様々な課題が出てきました。しかし、今後もテレワークを利用していくことは確実です。
課題を解決し、生産性を高めていくために、コミュニケーション、マネジメント、モチベーションそれぞれの分野の専門家による基調講演、ユーザー企業様によるパネルディスカッションに加え、インタラクティブな情報交流会を開催いたします。
ことば経営
代表
中小企業診断士
中村 かおり 氏
【講演概要】
テレワーク導入から1年以上経った今、改めてテレワーク下でのコミュニケーションの特徴と課題を分析し、利用する媒体ごとに異なるコミュニケーション手法と課題、その対処法について解説します。
SHIMAオフィス
代表
中小企業診断士
島吉 正人 氏
【講演概要】
テレワークが続く中、業務管理や評価制度の変革が求められます、従来とテレワーク下で変わる必要があるマネジメントの問題に対応し、最適化するポイントを学びます。
ビットフロー・マネジメント株式会社
代表取締役
中小企業診断士・CISSP
原 一矢 氏
【講演概要】
テレワークはメンバーのモチベーション低下につながり、組織の生産性に対して大きな影響を引き起こしています。組織論の観点から、テレワーク下でのモチベーションやエンゲージメントの高め方について解説します。
※セミナーの講演者や講演内容、講演時間は都合により変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。