「ソフトウエアが世界を食べつくす」とマーク・アンドリーセンが予言したのが2011年、その予想通り、書籍、新聞、音楽といったコンテンツだけでなく、買い物、宿泊、移動などあらゆるものがソフトウエアによってサービス化され、インターネットを経由して利用されるようになりました。
財やサービス消費を円滑にする役割を果たす決済をはじめとする金融サービスもまたソフトウエアによるサービス化、インターネット化が進んでいます。
人々の生活や社会活動に必須な決済をさまざまなサービスに組み込むことで、データを活用したOne to Oneマーケティングやユーザーの新たな体験など新しい価値を生み出すことが可能となります。
本イベントでは「地域(地方)」「小売り」「ヘルスケア」といった3つの領域で推進されているDXの取り組みや、そこに決済が組み入れられることで広がる新たな可能性についてゲストを交えて考察します。
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TIS株式会社
専務執行役員
DXビジネスユニット ディビジョンダイレクター
中村 清貴
13:30 - 13:45
TIS株式会社
専務執行役員
DXビジネスユニット ディビジョンダイレクター
中村 清貴
Room : For Merchant
13:45 - 14:15
TIS株式会社
DX営業企画ユニット DXペイメントコンサルティング部 エキスパート
古井戸 一郎
Room : For Merchant
13:45 - 14:15
TISでは「オンライン・オフラインに関わらず、いつでもどこでもお買い物ができ、お客様一人ひとりの心をつかむ接客や商品によって、心地よいお買い物体験を提供する」ためのユニファイドコマースの具現化に取り組んでいます。
その中で、「お客様と事業者様とを売買代金の側面で繋ぐ決済」は重要な要素となってきます。お客様にとって便利な支払い方法、事業者様にとって導入及び日々の運用に手間のかからない決済手段が提供されることで、事業者様はよりよい顧客体験・購買体験の提供に専念していただくことができます。
様々な決済手段の実現・運営を支えるTISだからこそ考える、「いつでもどこでも心地よいお買い物」についてお話しします。
TIS株式会社
DX営業企画ユニット DXペイメントコンサルティング部 エキスパート
古井戸 一郎
プロフィール
2021年7月TIS株式会社に入社。ユニファイドコマースの事業化推進、社内外の啓蒙活動に取り組む。前職の大手スポーツメーカーではEC事業構造の変革を推進。
ECに関わる倉庫・物流業務、オペレーション、システム基盤、および組織体制のあり方の刷新などに取り組む。
また、前々職の黒物家電メーカーの情報システム子会社所属の時代には、Owned Mediaの構築・運営、スマホアプリを活用したプロモーション施策、WebサイトのUX/UI改善などに従事。
Room : For Health care
13:45 - 14:15
TIS株式会社
DXビジネスユニット ヘルスケアサービスユニット エグゼクティブフェロー
吉田 博人
Room : For Health care
13:45 - 14:15
高齢化社会の進展や健康意識の高まりにITで貢献すべく、TISでは医療・健康サービスを下支えする「ヘルスケアプラットフォーム」を展開しています。
その中心となる「ヘルスケアパスポート」は医療機関と生活者を双方向でつなぎ、より効果的な地域医療連携とそれに伴った生活者の健康意識の醸成を支援するサービスです。
今回は導入事例を含めて、そのご紹介をお話しさせていただくとともに、今後導入予定の決済サービスを加えることでコロナ下で課題となっている会計待ち回避などの生活者のUX向上と医療機関のための業務効率化による医療行為集中の構想をご紹介します。
TIS株式会社
DXビジネスユニット ヘルスケアサービスユニット エグゼクティブフェロー
吉田 博人
プロフィール
外資コンサルティングファームにて経営戦略・オペレーション戦略を中心にさまざまな企業変革を支援したのち、海外ブランドの日本代表、ベンチャー企業のCSOなどの実業を経て、TISに参画。コンサルティングに加え、社内新サービスの構想・立ち上げを担当。事業戦略策定、企業変革遂行(PMI含む)、マーケティング戦略策定、ヘルスケア事業構想 などを専門とする。
Room : For Region
13:45 - 14:15
TIS株式会社
DX営業企画ユニット DXR&D部 エキスパート
小林 慶介
Room : For Region
13:45 - 14:15
大都市への一極集中の是正は必要なのか?地方分散社会は実現するのか?
そんな中、Covid-19の猛威は一極集中への疑問を具体的、かつ喫緊課題として私たちに投げかけました。
地方分散社会、持続可能な地域社会の実現にDXが重要な役割を果たします。
当社における会津若松市でのスマートシティの取り組み事例から、人中心社会の実現の重要なカギとなるID決済とはなにか。
DXはどのように実現していくのかを紐解きながら、地域の未来を示します。
TIS株式会社
DX営業企画ユニット DXR&D部 エキスパート
小林 慶介
プロフィール
2002年にTIS株式会社へ入社。国内大手カード事業者の基幹システム開発や国内大手カード事業者の国際ブランド立ち上げ、国際ブランドデビットカードサービスを国内メガバンクグループ企業や各地地銀へ導入など、カードシステムにおけるSI開発やソリューション開発を担当。
2019年に会津スーパーシティプロジェクトへ参画し、「キャッシュレス」分野における先端技術研究と社会実装に取り組んでいる。
パネルディスカッション
14:25 - 14:55
早稲田大学大学院 経営管理研究科
早稲田大学ビジネススクール
教授
入山 章栄 氏
経済産業省
商務情報政策局情報経済課
アーキテクチャ戦略企画室長
和泉 憲明 氏
TIS株式会社
執行役員
DXビジネスユニット DX営業企画ユニット ジェネラルマネージャー
音喜多 功
パネルディスカッション
14:25 - 14:55
世の中の様々な場面でDXが推進されています。DXとは単なるデジタル化ではなく、企業の業務効率化のためのものでもありません。データとデジタル技術を活用し顧客や社会のニーズをもとに新たな価値を生み出したり、社会課題を解決したり、より良い『社会』を創造するための手段の一つです。
パネルディスカッションでは、そんなより良い『社会』を創造するために必要なものは何か、様々なサービス×決済の実現で『社会』はどのように変わるか、DXの専門家に語って頂きます。
早稲田大学大学院 経営管理研究科
早稲田大学ビジネススクール
教授
入山 章栄 氏
プロフィール
慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関 への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008 年 に米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D.(博士号)を取得。 同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。 2013 年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。 2019 年より現職。専門は経営学。
「Strategic Management Journal」など国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。著書は「世界標準の経営理論」(ダイヤモンド社)、「世界の経営学者はいま何を考えているのか」(英治出版)「ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学」(日経BP社) 他。 テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のレギュラーコメンテーターを務めるなど、メディアでも活発な情報発信を行っている。
経済産業省
商務情報政策局情報経済課
アーキテクチャ戦略企画室長
和泉 憲明 氏
プロフィール
静岡大学情報学部 助手、産業技術総合研究所(産総研)上級主任研究員などを経て平成29年8月より経済産業省商務情報政策局情報産業課企画官、令和2年7月より現職。博士(工学)(慶應義塾大学)。その他、これまで、東京大学大学院・非常勤講師、大阪府立大学・文書解析・知識科学研究所・研究員などを兼務。
TIS株式会社
執行役員
DXビジネスユニット DX営業企画ユニット ジェネラルマネージャー
音喜多 功
プロフィール
1995年東洋情報システム(現TIS株式会社)に入社。公共・金融・産業分野のSI案件に広く携わり、事業の起ち上げや外部の企業とのアライアンスなども経験。現在はDX営業企画ユニットを率いる責任者として、決済とその周辺ならびにデジタルマーケティング領域を中心とした 事業戦略の立案と実行を指揮している。
事務局
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