NetApp Innovation 2019 データ、新たな推進力

2018年5月25日に欧州で施行されたGDPR（EU一般データ保護規則）は、個人情報の厳格な管理と保護を事業者に対して義務を課しているのが特徴です。データを管理するためにはサービス指向アーキテクチャを採用し、さらに個人情報を含むデータからビジネス機会を見出すデータ分析が広く一般化した中でコンプライアンスへの法規制にも対応することが必要となっています。本セッションではData DrivenとGovernanceを両立するアプローチを解説します。

ネットアップ合同会社
プロフェッショナルサービス部　部長
加納 剛

NetApp Singapore Pte Ltd
Service Design
Executive Architect
David Crawford

近年、クラウドの利用はますます進み、クラウドとオンプレミスを併用するハイブリッドクラウドも一般的になりつつあります。本セッションでは、NetAppのハイブリッドクラウド戦略である「Data Fabric」、ONTAPの新しいクラウドソリューションなどの最新情報をお伝えします。

ネットアップ合同会社
ソリューション技術本部 SE第1部
中山 慶信

AWSとNetAppは長年にわたる連携により、クラウドへのデータ移行、クラウド上でのデータ活用に積極的に取り組んできました。本セッションでは、Cloud Sync、Cloud Volumes ServiceなどのNetApp on AWSソリューションを活用したData Ingest、およびAWSのデータレイクおよび機械学習サービスを組み合わせて実現するData Drivenな世界の全体像をお話します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
パートナー技術本部
パートナー ソリューション アーキテクト
河原 哲也 氏

AI活用を成功させるには、AIのビジネス適用手法を理解したAI人材とAIプラットフォームという2つの要素が必要です。本セッションでは、3000人を対象としたAI人材育成プロジェクトの詳細やプロジェクトのAIプラットフォームを支えるNetApp活用事例について、実際の環境デモを含めてご説明します。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
セキュリティ・ＩＴサービス企画本部 ＡＩビジネス推進部 ＡＩプラットフォーム課　課長
小野 友和 氏

シスコのNexusスイッチはFlexPodにおけるLAN/SANをはじめとして、NetAppのストレージ性能を最大限発揮するネットワークを多くのお客様にご提供してきました。そして、NexusをベースとしたACIは、データセンター内に留まらず、複数のデータセンター間、そしてパブリッククラウドとの間を結びつけるソリューションを提供します。本セッションでは、ハイブリッドクラウド実現の重要な鍵となるネットワークの最新情報をご紹介します。

シスコシステムズ合同会社
データセンター・仮想化ソリューションSE本部　テクニカル・ソリューションズ・アーキテクト
畝高 孝雄 氏

もはやビジネスにおいて『データ』は経営資源としての特色・存在感をより強め、企業の戦略・成長にとって不可欠なものとなりました。そして、AI・IoTのテクノロジーを積極的に活用するフェーズへと移行している今、『データ』を活用して他社との差を生み出すことは、企業が勝ち残るための前提となりつつあるのです。『データ』を利活用し、如何に新たな価値を生み出しマネジメントできるか否かは、もはやどのような企業にとっても必須課題といっても過言ではありません...

株式会社アライズ アナリティクス（ARISE analytics, inc.）
代表取締役社長
家中 仁 氏

シャープマーケティングジャパン株式会社
COCOROメンバーズ推進部 部長
松本 融 氏

ネットアップ合同会社
システム技術本部 ソリューションアーキテクト部 部長
神原 豊彦 氏

1. ONTAP Business Continuity(仮)
ONTAP9.5のクラウドバックアップの新機能と組み合わせたデータサービスの提供を開始する予定です。他のバックアップソリューションとの違いは何か、新しいクラウドバックアップソリューションの概要とメリットについて、デモ(予定)を交えてご紹介いたします。

2. SaaS Backupサービス
SaaSのクラウド上にあるデータ損失への対策はされていますか？Office365と、新たにSalesforceを対象にしたクラウドまたはオンプレミスへの安全なバックアップ方法と、そのデータをすばやく復元する方法についてご紹介します。

ネットアップ合同会社
アライアンス営業統括本部 パートナーSE部
シニア システムズエンジニア
近藤 信一

ネットアップでは先日、業界初となるエンドツーエンドNVMeオールフラッシュストレージ「AFF A800」を発表しました。業界注目の最新技術NVMeによって高パフォーマンス・低レイテンシが実現されると言われていますが、その前評判は本当でしょうか？本セッションでは、実際にベンチマークを実施してわかったNVMeの実力をいち早くご紹介します。また、AIやクラウド対応といった新しいAFFの取り組みについても併せてご紹介します。

ネットアップ合同会社
CTOオフィス APAC　プリンシパルアーキテクト
竹谷 修一

ASCII.jpのIT記者である大谷イビサとネットアップの平松 貢が、昨今のストレージ業界を振り返るとともに、クラウド、フラッシュ、AIやコンテナなど最新テクノロジーとストレージの使い道をひもとく。ベンダー名が飛び交う刺激的なセッションをお楽しみください。

講師
角川アスキー総合研究所
アスキー事業部 ソリューションメディア部
TECH.ASCII.jp編集部 編集長
大谷 イビサ 氏

ネットアップ合同会社
ソリューション技術本部 本部長
平松 貢

弊社はマルチベンダーであり、各メーカーのHCIを取扱いしております。
また、各HCIの検証も実施している弊社から見た『NetApp HCI』を解説させて頂きます。

兼松エレクトロニクス株式会社　（ケー・イー・エルテクニカルサービス株式会社）
第二技術部第一課
高橋 直人 氏

株式会社アイネット様が提供するNext Generation EASY Cloud(国内初のSDDC実装)上にONTAP Selectを展開し、CIFS対応のストレージサービスの提供を始めました。
マネージドクラウドサービスだから実現できる、モバイルからのファイル共有やアクセスログ管理といった付加サービスや、短期間かつ低コストで構築できるDR環境などを紹介します。

株式会社アイネット
クラウドサービス事業部　プロダクトマーケティング部　兼　クラウドシステム部　部長
高橋 信久 氏

丸紅情報システムズ株式会社
IT基盤ソリューション事業本部　プロダクトマーケティング部　プロダクト＆サービス推進課　スペシャリスト
浦川 隆弘 氏

Data Fabricを発表して4年。Cloud Volumes, Cloud Insights, Cloud Sync, SaaS Backup…ハイブリッドクラウドでのデータマネジメントを実現するクラウドサービスを多数リリースし、いよいよ成熟の域へと達しました。本セッションではネットアップのCloud Data Seviceの全容とイチオシのサービスを紹介します。

ネットアップ合同会社
アライアンス営業推進本部 パートナーSE部
小竹 勇輝

2017年11月に提供が開始されたNetApp HCIをソフトバンクC&Sが徹底解説！検証結果からみる製品優位性や、導入事例からみる最適な利用シーンなどNetApp HCIの魅力をディストリビューターの視点から余すことなくお伝えします！

ソフトバンクコマース＆サービス株式会社

IoTデータの蓄積やAIの利活用などにより、企業や研究機関では、デジタルデータが爆発的に増加しています。これらのデータは将来の開発や法規制を見越し、長期保有するアーカイブ要件も増加しています。本講演では、大容量データを安全に長期保存するための手法として、100年以上の保存寿命をもつ光ディスクストレージシステム「Optical Disc Archive」の概要と、デジタルアーカイブにおける最新事例や管理手法をご紹介致します。

ソニーイメージングプロダクツ＆ソリューションズ株式会社
メディアセグメント部門 ソリューション２部　シニアソリューションプランナー
嶋田 一郎 氏

ソニービジネスソリューション株式会社
営業部門デジタルアーカイブ推進室　ソリューションプランナー
千明 悟 氏

ダイナミックに変化する社会において、お客様のビジネス変革を実現するためには、迅速的確な判断と行動が不可欠であり、そのためには最適なＡＩ／ＨＰＣソリューションの活用が欠かせません。本講演では、ＡＩ／ＨＰＣで時代を牽引してきた富士通の取り組みを、事例を交えてご紹介いたします。さらに、最新のパートナー様との共創状況、今後のロードマップについてお伝えいたします。

富士通株式会社
システムプラットフォーム技術本部 クラウドインフラセンター シニアマネージャ
高山 均 氏

システムプラットフォーム統括部 ストレージビジネス推進部 シニアマネージャ
大山 敏弘 氏

Yahoo! JAPANではNetApp社製ストレージをかねてより数多く利用してきました。7-mode時代からONTAPに慣れ親しんだ環境にいた一方、増加し続けるストレージへの管理に追われ、資源や機能についての考慮が後手に回っていた一面も拭えませんでした。Data FabricにおけるONTAPの機能・ポテンシャルを再度理解し、効率的なデータ管理を目指した新基盤ストレージについてお話をいたします。

ヤフー株式会社
テクノロジーグループ システム統括本部
サイトオペレーション本部 インフラ技術2部 DC戦略
宮田 耕一 氏

テクノロジーグループ システム統括本部
サイトオペレーション本部 インフラ技術2部 ハードウェア
上田 雅幸 氏

DX環境におけるNetApp Hybrid CloudによるData Pipelineの考え方を、プラント及び鉱業でのDeep Learningの導入事例により理解頂き、ONTAP AIによるNVIDIA GPUの導入で失敗しない、Spark及びデータレイクとのインテグレーション手法について言及します。NGCで公開されているDockerレジストリからのイメージの展開、JupyterHub、Kubernete及びTridentによるData Pipelineの自動化及び、コンテナデータの永続化の重要性を解説します。

ネットアップ合同会社
エンタープライズ営業本部　Executive Evangelist
平野 和弘

昨今、HCIの市場はますます活発になってきています。しかし、HCIへの関心は高まる一方で、その導入効果について懸念される声も多く出ています。そうした懸念を解消すべく、世界中のお客様の声を元に開発されたNetApp HCIについて、最新情報と事例をまじえて詳しくご紹介していきます。

ネットアップ合同会社
ソリューションアーキテクト部　シニアソリューションアーキテクト
大削 緑

郵船トラベル株式会社
情報システム部　情報システムチーム　サブリーダー
神尾 のぞみ

あらゆる業界でパブリッククラウドの利用が進む中、セキュリティやコンプライアンス面で課題が残っているのも事実です。本講演では、ネットアップとエクイニクスが提供する共同ソリューションが、これらの課題をいかに解決するかをご紹介します。また、大和総研ビジネス・イノベーション様が提案する真のマルチクラウドのコンセプトと、そこでネットアップｘエクイニクスで実現するソリューションをどのように活用しているのかをお話頂きます。

エクイニクス・ジャパン株式会社
グローバルソリューションアーキテクト
矢萩 陽一 氏

―――ストレージ探偵の捜査と推理劇が始まる。 待望の最新ONTAP9.5を使ってクラウド連携機能を実際に試した結果を包み隠さずご紹介！FabricPool動作検証やCloud Insightデモはもちろん、AWS⇔Azure連携やA220パフォーマンス検証など盛りだくさん！ 「こんなケースにはまる！クラウドのポイント」もご紹介。 長年NetAppを提案してきた営業マンだからこそ伝えられる真実がここにある！

株式会社ネットワールド
営業本部 ストラテジックプロダクツ営業部 SP1課 係長
福住 遊 氏

100PBを超えるメディアアーカイブ先として放送事業者が選択したのはFujitsu Cloud Serviceが提供するオブジェクトストレージサービス。そして4k、8k時代の爆発的なデータの増加を見据え富士通が採用したのはStorageGRID webscale。 本セッションでは富士通が提供するオブジェクトストレージサービスについて、放送事業者向けメディアアーカイブのPJ事例を交えて紹介します。

富士通株式会社
クラウドサービス事業本部 ファウンデーションサービス統括部 統括部長
松本 修 氏

ネットアップのCTO：近藤がご来場者の皆様のご質問にお答えするセッションです。本社クラウドデータサービス部門責任者のBrendon HoweおよびAI関連ソリューション担当者のSantosh Raoとともに、皆さんの疑問・課題・リクエストに本音で迫る60分。AI/DLの動向や取り組み、今後のクラウド活用に向けた最適解は、などを含め、日頃ネットアップの責任者に聞いてみたいことをぶつけてください。

ネットアップ合同会社
常務執行役員CTO
近藤 正孝

NetApp
Senior Vice President ONTAP Data Services
Brendon Howe

Senior Technical Director
Santosh Rao

モバイルユーザーの膨大なデータを安全・確実に保管するクラウドストレージとして、StorageGRID webscaleをどのように活用しているのか、実際の事例を通してご紹介します。 また、最新のStorageGRID webscale情報も合わせてお届けします。

ネットアップ合同会社
ソリューション技術本部　シニアソリューションズエンジニア
山本 裕之

Microsoft 製品部がお送りするAzureのご紹介セッションです。Azureかぁ、よく知らないしなぁ・・・と思われている方もいらっしゃると思います。もしそんな疑問をお持ちでしたらこのセッションに来てください。なんで、Cloud? で、なんでAzure？を事例を取り混ぜながら製品部Parthasarathi Gopalaswamyがわかりやすく日本語で（←これ大事。）ご紹介させていただくセッションです。

日本マイクロソフト株式会社
シニアプロダクトマーケティングマネージャー
Parthasarathi Gopalaswamy 氏

「AI」のキーワードにも押され、いよいよエンタープライズ分野でも本格的なデータ活用が 活発化してきました。あらためてAI時代に必要なデータ基盤について、そして従来の データ基盤の課題の整理とその解決策など、データ活用を進める上でのポイントとMapRの活用方法をお伝えします。

マップアール・テクノロジーズ株式会社
ソリューションエンジニア
板垣 輝広 氏

クラウドという言葉が既に認知されている中で、企業のITにおいてはクラウド化がハードルとなっている現実もあります。マルチレイヤクラウドの考え方とその課題、解決策をIIJのクラウドサービスのGIOや、Azureとの連携も踏まえてご紹介します。不動産市場向けクラウドサービスを提供する、いい生活。同社はオンプレミス環境の移行を検討するうえでいち早くCloud Volumes ONTAPを検証。その内容と今後の活用についてご紹介します。

株式会社インターネットイニシアティブ
クラウド本部 エンタープライズソリューション1部長
吉川 義弘 氏

株式会社いい生活
常務取締役 CTO
松崎 明 氏

ネットアップは企業のDX推進をサポートし、新しいアーキテクチャやテクノロジーをITに取り込むための様々な活動を行っています。コンテナ関連の技術としてはDocker/Kubernetes環境で永続化ストレージをサポートするTridentの開発、NetApp Kubernetes Services(StackPointCloud)によるマネージドKubernetesサービスの提供開始などに加え、国内ではNDXLabといった取り組みを行ってます。本セッションでは最新のコンテナ関連技術に加えNDXLabの活動内容をご紹介いたします。

ネットアップ合同会社
システム技術本部ソリューションアーキテクト部　シニアソリューションアーキテクト
大野 靖夫