大人のアウトドア

非日常の楽しさを。遊び心満載の「大人のアウトドア」

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非日常の楽しさを。遊び心満載の「大人のアウトドア」

非日常の楽しさを。
遊び心満載の「大人のアウトドア」

雄大な自然に囲まれ、家族や仲間と寝食を共にするキャンプ。自らの手でテントを立て、タープを張り、火を起こして調理する。今、年齢や性別を問わず、アウトドアライフを満喫する人が増えている。「ストレス社会」といわれて久しいが、忙しく働く現代人は本能的に癒しを求めているのかもしれない。
今回は、アウトドアを趣味にする社会人に向け、遊び心満載の「大人のアウトドア」を紹介していきたい。

アウトドアにトレンドはない?
楽しみ方は無限大

「大人のアウトドア」について教えてくれたのは、新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカー「Snow Peak(スノーピーク)」で営業本部西日本エリア課マネージャーを務める河合秀明さん。河合さんは、仕事の傍ら、月に2~3回はキャンプに訪れるアウトドアライフの上級者だ。

そんな河合さんに、アウトドアのトレンドについて聞いてみると、意外な答えが返ってきた。「アウトドアにトレンドはない」という。

例えば、最近、豪華なキャンプを意味する「グランピング」という言葉をよく見聞きするが、その定義は曖昧で広義。アウトドア関連アイテムの機能性の高まりや、キャンプ場の環境性向上により、今まで以上に個人の好みに沿った楽しみ方ができるようになっているそうだ。

「楽しみ方は無限大で、自分の理想を叶えられる。それがアウトドアの醍醐味です」と河合さんは話す。

焚き火、料理、アクティビティ。
アウトドアにおける「大人の楽しみ方」

無限大の楽しみ方があるアウトドア。では「大人の楽しみ方」とは、どのようなものなのだろうか。
「おすすめは焚き火ですね。パチパチとはぜる音が不思議と心地良く、刻々と変わりゆく炎は何時間でも飽きずに眺められます」

想像してみてほしい。焚火台を前に、豆を挽いて丹念に淹れたコーヒーをチタン製のマグでゆるりと嗜む。お酒が好きなら、オレンジ果汁やシナモンスティックなどを入れて、甘酸っぱくて温かい自家製のホットワインを作るのも一興。おつまみには、燻製器とスモークチップを使って手づくりの燻製を。

夜空には星が煌めき、腰かけるチェアの周りでは虫が鳴いている。コーヒーやホットワインを片手に日々の喧騒を忘れ、普段は我が子の話題が中心の夫婦の会話も、恋人の頃に戻ったかのように弾むという。実に、贅沢な夜だ。

「あとは、料理。和鉄ダッチオーブンを使えば、ゴージャスなパエリアやピザだって簡単に作れます。新鮮な地野菜と鶏手羽を入れて火にかけるだけでも、とびきり甘い野菜の蒸し焼きができますよ」

見た目も華やかなアウトドアグルメの数々は、インスタグラムをはじめ連日SNSを賑わせている。それらを参考にして、自分流にアレンジするのも良い。

その他にも「大人の楽しみ方」は尽きない。大自然を舞台にしたアクティビティも、キャンプに来たなら興じたい「大人の遊び」だ。山なら登山やハイキング、渓流なら釣りやカヌー、キャニオニング、海ならサーフィンやダイビング、クルージングなど、まさに多種多様。パラグライダーや気球をはじめ、大空も大人の遊び場だ。

冬のスノーシュートレッキングやスキーなどといった季節限定のアクティビティも見逃せない。河合さんによると「近年は、農業体験など体験系のアクティビティも人気」だという。

大人のアウトドアライフを進化させる
電動アシストe-MTB登場

大人のアウトドアを、さらに盛り上げる多彩なアクティビティ。その中で、再注目を浴びている「乗り物」がある。マウンテンバイクだ。風を感じながら、木立をぬって駆け抜ける爽快感や、ダート攻めの難しさ、その先にある達成感がたまらない。
昨今、欧州ではe-MTB(電動アシストマウンテンバイク)市場が伸びている。その流れを受け、2017年9月、パナソニックからe-MTB「XM1」が発売された。日本でも再ブームが期待されている。

「電動アシストのマウンテンバイク?」と疑問符が浮かんだ人もいるのではないかと推測する。電動アシスト自転車といえば「子連れママ御用達の自転車」というイメージが強く、また、マウンテンバイクは操作性こそ最大の魅力とされているからだ。
しかし、e-MTB「XM1」に実際に試乗してみれば、電動アシスト自転車への先入観も、電動マウンテンバイクという未知なる乗り物への偏見も、見事に裏切られることになる。

グイッと前へ進む一漕ぎ目から心を奪われ、虜になった。10段あるギヤを小まめに変えながら悪路を縦横無尽に走れば、負荷の軽減を感じるよりも「この軽やかさを生かして、もっと攻めたい」と挑戦したくなる。「想像を超えた世界へ。」のコンセプト通りの面白さに高揚した。

XM1は、キャンプ場から近くの湖までといった、ちょっとした“足”にもうってつけだ。徒歩よりぐんと行動範囲が広がり、車では通れない細い林道も自在に進める。それに、走行中にパワーを効果的に出力するように設計されているため、従来のマウンテンバイクでは息を切らす上り坂も、風景を堪能しながらすいすい走れる。

また、サスペンションをロックすればオンロードも快適で、油圧ブレーキは雨の日でもギュッと止まって安全。ハンドルに設置された液晶ディスプレイでバッテリー残量を確認できるため、突然の電池切れで困る心配もない。

河合さんも「想像を超えた自転車。アシストされている感じが少なく、自分でコントロールできて乗りこなす楽しさがある。自動車やバイクの運転が得意な人は好きなんじゃないかな。地形の悪いところをガンガン走ってみたいですね」と、少年のように瞳を輝かせ興奮を隠さなかった。

そして、XM1で忘れてはならないのは、バッテリーがダウンチューブに一体化したフォルムのカッコよさ。カラーは、シックなブラック×ブルーに加え、12月にビビッドなオレンジも発売予定だ。

キャンプシーンに馴染み、絵になる乗り物。こだわり派の大人の心も、十分に満たしてくれることだろう。

e-MTB「XM1」が
遊び心満載の非日常を約束

「現代人は、キャンプによって“人間回帰”しているのではないか」というのが河合さんの考えだ。自然とのふれあいは、動物である人間にとって必要なことのはずなのに、日常生活ではそれが無い。そう考えると、人々の興味関心がアウトドアに向かうことは、必然のように思える。

アウトドアは進化し続けている。その象徴ともいえるのが、機能性とデザイン性を兼ね備えたアウトドア製品を世に送り出す「Snow Peak(スノーピーク)」であり、アウトドアライフに新しい風を吹き込むパナソニックのe-MTB「XM1」だ。どちらも、遊び心満載の非日常を約束してくれるに違いない。
次の休日、心身ともに疲れているのであれば「大人のアウトドア」に出かけてみるのはいかがだろうか?きっと“人間回帰”した自分に気づくはずだ。また当リンクをツイートしてくれた方には誌面でも登場した「Snow Peak」の商品を抽選でプレゼント!詳しくはページ末尾をご確認ください。

XM1で想像を超えた世界へ。

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