社会保険給付金が28ヶ月もらえるって本当？方法は？人事担当者が解説

働けなくなった場合、お金の問題が一番心配ですよね。

実は1年以上働いている方は、社会保険から給付金をもらえる可能性があります。

社会保険に1年以上加入していることが条件となるためです。

また社会保険から給付金を最大で28か月もらえるケースも存在するのですが、ご存じでしょうか。

ここでは社会保険から給付金をもらえる仕組みについて人事担当者が解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

※この記事では退職に伴い社会保険からもらえることのある給付金（雇用保険、傷病手当等）を便宜上「社会保険給付金」と呼びます。厳密には法的な名称ではなく、この社会保険から給付金を得るためのサポートをしている会社が名付けた総称となります。

本記事の監修者

山本圭佑

慶應義塾大学卒業。東証一部上場企業の人事部に入社し、人事労務、人材開発、新卒採用、中途採用、人事システム業務など人事領域全般を経験。

500人以上の人事キャリアと労務を担当し、昇格昇進、給与賞与、管理職育成、退職と採用、ハラスメントや懲戒などの労務問題まで対応してきた経験からわかりやすく解説しています。

社会保険から給付金がもらえる

まず前提として、働けなくなったとしても社会保険から給付金がもらえるケースがあります。

社会保険と言ってもいくつも種類はありますが、社会保険の雇用保険を使う形です。

社会保険料はサラリーマンならば強制的に支払っているわけですから、保険料を払っていた保険を使う形になります。

正当な権利と言えるでしょう。

1年以上社会保険に入っていれば権利を満たせる可能性が高いですよね。

社会保険給付金は最大28ヶ月

社会保険から給付金を受け取る仕組みはわかったと思うのですが、具体的にどの程度お金をもらえるのでしょうか。

これはどの社会保険を使うかによって大きく異なります。

最大で28か月もらえるにも関わらず3か月しか受け取れないこともありますので注意してください。

失業保険だけでは3か月ほど

働けなくなってもらえるお金として最も有名なのは失業保険ですよね。

失業保険は正式名称ではなく、雇用保険の基本手当が正式となります。

この基本手当ならば個人で申請する方も多いですし、自己都合による退職でも3か月ほどもらえるケースはあります。

複数の社会保険を組み合わせる

3か月でよければ失業保険でよいですが、失業保険ではそれ以上もらうケースは難しいです。

最大でも11か月ほどですが、この条件に当てはまる方はほぼいないでしょう。

社会保険から可能な限り長く給付金を受け取りたい方は、複数の社会保険を組み合わせる必要があります。

失業保険と傷病手当を併用するケースもある

失業保険だけであれば、3か月ほどしか給付金を受け取れません。

しかし、傷病手当などを組み合わせて併用するとさらに長く給付金を受け取れる可能性があります。

自分が併用できるのか、そもそも給付金を受け取れるのかを自身で判断することは難しいですよね。

時間も労力もかかりますし、何度も修正しても結局給付金を受け取れなかったということにもなりかねません。

社会保険を組み合わせて給付金を受け取りたいのであれば、サポートしてくれる会社に依頼した方が効率も良く受け取れる可能性も上がるでしょう。

申請方法は簡単でハローワークに行けばすぐに給付金を受け取れるというわけではない

失業保険を受け取るためにハローワークに通わなければいけないと思っている方も多いでしょう。

失業保険だけを受け取れば良いという方は、ハローワークに行って申請を済ませれば大丈夫です。

申請方法も失業保険だけであれば難しくありません。

しかし、傷病手当なども受け取りたいという方は、ハローワークに行ったからといって簡単に給付金を受け取ることはできないので注意が必要です。

社会保険を組み合わせて、給付金を受け取る場合は非常に複雑な申請になります。

社会保険給付金を28ヶ月もらうにはプロのサポートがおすすめ

複数の社会保険を申請者に合わせてアドバイスし、その人が最大限に給付を受けられるようサポートする「退職コンシェルジュ」という社会保険給付金サポートサービスが評判です。

自分1人で全てを調べて社会保険を隅々まで把握し、申請を通すことはほとんどの人には難しいと言えますし、労力や時間も相当な負担となるでしょう。

退職コンシェルジュはすでに3,000人以上の人がサポートを受けた実績があります。

退職コンシェルジュの手数料は受け取った給付金の10%から15%(損をするリスクはない)

社会保険給付サポートサービスとして退職コンシェルジュをおすすめできる理由として、すでに8年以上サービスを継続しており、3,000人以上のサポート実績がありながらトラブルはなく、満足度は98%としているためです。

また重要な手数料については、実際に受け取った給付金の10%から15%という設定にしていますので、サポートの代金は払ったけれど給付金が受け取れないような損をするリスクは一切ありません。

手数料で損をするリスクは絶対に確認する必要がありますが、申請者にとっては得しかしない仕組みとなっていますよね。

トラブルゼロで、98%の満足度ですのでまず大丈夫ですし、万が一にでも給付金を受け取れなかった場合は全額保証も付いていますのでぜひ安心してください。

退職コンシェルジュで数百万円も受け取れるケースがある

社会保険を申請しなければゼロであったところを、失業保険と傷病手当金を合わせて数百万円という大金を合法的に受け取れる可能性があるわけですから非常に大きなメリットですよね。

すでに200万円、300万円、それ以上と受け取った人の事例もありますし、本当かな?と思う方はぜひチェックしてみてください。

退職コンシェルジュを使う条件(まずは無料WEB説明会に参加してみてください)

退職コンシェルジュを使うためには3つの条件があります。

• 年齢が20歳～59歳
• 社会保険に1年以上加入している
• 転職先が決まっていない

上記の条件が合う方は退職コンシェルジュを使うことができますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

元々複雑な制度ですので、不明な点がある方など、まずは無料のWEB説明会と個別相談に参加することをおすすめいたします。

退職コンシェルジュの運営会社情報

退職コンシェルジュはCREED BANK株式会社が運営している社会保険給付金サポートの名称です。

CREED BANK株式会社は設立から8年以上経っている企業で、退職コンシェルジュのサービスだけでも6年以上継続しており、すでに3,000人以上のサポート実績があります。

事業内容は社会保険給付金サポートだけではなく通信や不動産、Web事業も手掛けている企業です。

弁護士と社会保険労務士を顧問にしています。

CREED BANK株式会社の会社概要

退職コンシェルジュの公式サイトを見る

まとめ

働けなくなっても社会保険から給付金を受け取れるケースがあります。

俗に言う失業保険は有名ですよね。

しかし失業保険だと3か月ほどしかもらえないため、最長2年以上受け取るためには複数の社会保険を組み合わせる必要があります。

複雑ですのでプロのサポートを使うこともおすすめできます。