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- TOEICで高得点を取るための最短での具体的な勉強法がスコアごとに分かる
- 自分の目標スコア獲得に向けて行動を起こせる
- TOEICでどうしても高得点を取れない状態からの脱却を目指せる
近年、企業の海外進出が進み、英語を使いこなせる人材の需要がさらに高まっています。TOEICは英語力を示すための資格試験として就職活動や転職活動だけでなく、昇進や昇格の際にも活用されています。
財務総合政策研究所のレポート「英語力がもたらす経済効果」で考察されている通り、ビジネス・コミュニケーション・ツールとして、英語の重要性がますます高まっていることは明らかです。
TOEICのスコアが仕事や就職・転職活動で必要になったものの、勉強方法が分からないという人も多いのではないでしょうか?
そこで、それぞれのスコア別に効率的な勉強法やテクニック、分野別におすすめの教材などを紹介します。
- 600点
- 730点
- 800点
- 900点
この記事を読み終わる頃には、短期間で効率的にスコアをアップさせるための勉強方法を知ることができるでしょう。
TOEICの最短勉強法について知り、英語上級者の仲間入りを果たすために、今すぐチェックしてみてください。
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TOEIC受験者が目指したいスコアは?理由と勉強内容をチェック
TOEICは0〜990点とかなり点数に幅があるテストですが、多くの受験者がよく目指すスコアは下記の4つです。
- 600点
- 730点
- 800点
- 900点
600点は日本人のTOEIC受験者の中では平均レベルで、上場企業の一般社員に求められるスコアまたは履歴書に書けるスコアの目安です。
730点は海外への出張や駐在をするために目安となるスコアで、英語を使った仕事に就きたい人がまず目指すレベルと言えます。
800点と900点は英語上級者の仲間入りができるスコアです。
TOEICを運営するIIBCの公式データによると、全受験者のうち845点以上を取れるのは9.4%のみと明らかになっています。
さらに895点以上となると、わずか全体の4.4%だけです。
平均点が612点のため、800点以上のスコアを履歴書に書けば、採用側にインパクトを与えられますね。
上記はいずれも履歴書に書けるレベルのスコアですので、初心者から中級者が目指すのにふさわしいと言えます。
これからTOEICの対策を始める人は、4つから、今の自分のレベルで目指せそうなスコアを選んで、目標に設定してみてください。
ではここから、初心者が目標スコアを達成するための、おすすめの勉強方法をそれぞれ解説します。
600点取得のために単語と文法の基礎固めをして洋書の多読で読解力をつけよう
TOEIC600点取得を目指す場合は、下記の2点に気をつけながら勉強しましょう。
- 単語と文法を強化して問題に慣れる
- TOEIC600点レベルの英文をたくさん読んで、長文読解に慣れる
まずは、単語と文法を強化して問題に慣れましょう。特にパート5の対策に適しています。
頻出の単語や文法を中心に短期集中で学習することで、読解力が身につき、長文もスムーズに読めるようになるため正答率が上がるはずです。
単語と文法で基礎固めをしたら、読解力を上げるためのトレーニングに移ります。TOEIC600点レベルの英文をたくさん読みましょう。
文法の知識と単語力を高めることで英文を読めるようになりますが、TOEICは限られた時間の中で大量の英文を読み進めなくてはなりません。
したがって、普段から長文を読むことに慣れておきましょう。英文を読めば読むほど、内容理解にかかる時間がどんどん短くなっていきます。
洋書を読むことで、これまでに学んだ単語や文法の知識をアウトプットすることになるため、より定着度が高まることが期待されます。
しかし、自分のレベルに合わない英文を読んでも意味がないので、TOEIC600点レベルの英文を読みましょう。本屋で販売されている洋書には、TOEIC○○点レベルと記載されているものが数多くあります。
また、インターネットで「TOEIC600点 洋書」と検索すれば、TOEIC600点レベルに相応しい洋書を紹介するページが数多くヒットします。これらを参考にしながら自分に合った洋書を探してみてください。
ディクテーションでリスニング力を飛躍的に向上させて730点取得を目指そう
TOEIC730点を取得するためには単語や文法の学習に加えて、リスニングの対策をすることが大切です。
リスニングはリーディングよりも得点を稼ぎやすいのが特徴です。
2024年12月に実施されたテストでは、470点以上(配点はリスニング・リーディング各495点満点)を獲得した人の割合が、リーディングでは192人だったのに対し、リスニングでは809人もいました。
したがってハイスコアを狙いたい人は、まずリスニングの対策を重点的に行い、確実に正答できる問題を増やすことがポイントです。
TOEIC用の単語集をしっかり学習しながら、公式問題集やTEDなどポッドキャストの音声を活用して、ディクテーションの練習をすることをおすすめします。
ディクテーションとは英語の音声を聞き取り、聞こえてきた英語を文字として書き取る英語学習方法です。地味な学習方法ではありますが、リスニング力の飛躍的な向上に非常に効果的であるためおすすめします。
ディクテーションのやり方は下記の通りです。
- ディクテーションに使用する教材を探します。
- ディクテーション用の教材を探す際には、英語の音声やスクリプトがついているもの、英文が長すぎないもの、かつ自分のレベルに合ったものを選ぶようにしてください。TOEIC対策であれば公式問題集を活用するのがベストです。
- 英語の音声だけを聞き取り、大まかな内容を把握してください。
- 音声を区切りながら一言一句書き取ります。
- 4.で聞き取れなかった部分を中心に何度も聞き返し、これ以上わからないという段階まで聞いてください。
- スクリプトを使って答え合わせをしましょう。
- 最後にもう一度音声を聞きます。
文法対策を行い、さらに語彙を増やすことで800点取得を目指す
TOEIC800点を取得するための学習のコツは2つあり、下記の通りです。
- 文法の学習に力を入れて正答率90%程度を目指す
- 語彙を増やして英単語や熟語の知識が問われる問題は完璧に答えられるようにする
TOEIC800点以上を目指す場合はちょっとしたミスがスコアに大きな影響を与えるため、ミスが許されません。特にPart5や6の文法分野については、正答率90%程度を目指してしっかりと勉強をしましょう。
TOEICの文法問題は高校生レベルです。つまり、基本文法を押さえつつ、応用レベルの文法を多少確認すれば正答率90%も夢ではないでしょう。公式問題集を解き、間違えた部分の英文法を重点的に復習してください。
公式問題集を解き終えたら、TOEICに特化した文法の問題集に取り組むことがおすすめです。TOEICに特化しているため、試験で狙われやすい文法事項を短期間で効率的に学ぶことができるでしょう。
2つ目は語彙を増やすことです。リーディング、特に長文読解の部分に関してはTOEIC参考書でさまざまなテクニックが紹介されています。
それらを身につけることも大切ではありますが、語彙力をつけることが最短、かつ最も効果的な学習方法です。
公式問題集や参考書に登場する知らない英単語や熟語をしっかりとチェックして覚え、完璧に正答できるようにしましょう。
パート3・4・5・6に絞って対策をして900点取得を目指す
TOEIC900点を取得するためには下記の勉強・対策をすることがおすすめです。
- リスニングはPart3と4の対策を中心に行う
- リーディングはPart5と6を中心に対策する
Part3と4の対策としては公式問題集を使ってシャドーイングすることをおすすめします。シャドーイングのやり方は下記の通りです。
- 公式問題集のスクリプトを見ずに英文の音声を聞き取り、大まかな内容を把握します。
- スクリプトを見ずに音声の英語だけを頼りに1回シャドーイングしてください。その際に自分の声を録音することがおすすめです。
- 録音した自分の音声を聞きながら、発音できていなかったところ、ついていけなかったところなどを確認しましょう。
- スクリプトを確認しながら、文章全体の内容を把握し、自分が聞き取れなかったり発音できなかったりした箇所の確認をしてください。
- スクリプトを見ずに再びシャドーイングにチャレンジします。何回か挑戦して慣れてきたら、文章の意味や内容に意識を向けながらシャドーイングをしてください。
続いてPart5と6の対策についてですが、対策用の問題集を何度も解いてください。回数を重ねるうちに正答数が上がるとともに、解答時間が短くなるでしょう。
Part5と6にかける時間を短くすることが、ボリュームのあるPart7にしっかりと時間を割くことにつながります。
TOEICで高得点を最短で取るために攻略すべきポイント【目標スコア別】
TOEICで高得点を、最短で取るために攻略すべきポイントや、効率的な学習テクニックを下記の4つの目標スコアごとに紹介します。
- 600点
- 730点
- 800点
- 900点
TOEIC対策の際にぜひ参考にしてください。
試験時間内に全ての問題に取り組むことで600点取得を目指す
特に初めてTOEICを受験する人、英語初心者の方は口を揃えて「制限時間内に全ての問題を解き終えることができなかった」と言います。全ての問題を制限時間内に解き終わらないことは非常にもったいないです。
時間さえあれば問題に取り組むことができ、さらに正答率を上げる、つまりスコアを上げることに繋がる可能性が高いからです。
TOEIC600点を取得するためのテクニックとして、時間切れにならないように普段から時間を意識して問題を解くことをおすすめします。
普段からリーディングセクションの問題に取り組む際には、時間を測って制限時間以内に解けるようにトレーニングしましょう。
パート5からパート7の1問ごとの解答時間の目安や全体を解く時間の目安については、後述の表で紹介しています。この表に記載された制限時間を守ることを目標にTOEIC対策を進めてください。
特にパート7は、高得点を取るために、徹底的に攻略する必要のあるポイントです。情報量が多いものの、返り読みを避け、1問1分以内で正答するための訓練を繰り返し行いましょう。
最初は難しく感じるかもしれませんが、徐々に慣れます。演習で数をこなしていくことで、最終的には試験時間内に全ての問題に取り組むことができるようになるでしょう。
実践問題演習とパート別対策を繰り返して730点取得を目指す
TOEIC730点を目指すあなたには、実践問題演習とパート別対策を繰り返した学習方法をおすすめします。
この学習方法を通じて、自分の苦手とする分野が特定できるため、苦手分野により時間をかけて学習することができるからです。
実践問題演習とは、本番と同じ環境と制限時間の中で全ての問題を解くことを指します。演習の際には、後述のリーディングセクションにおける各パートの時間配分の目安通りに問題を解くように心がけてください。
実践問題演習後は採点を行い、間違えた問題や自信がなかった問題の復習を行います。ここできちんと復習することで、次に似たような問題が出題された際には正しく解答できるようになるでしょう。
実践問題演習後にそれぞれのパートの正答率を見てください。自分が得意とするパートと苦手とするパートが見えてくるはずです。苦手なパートについては、そのパートに特化した問題集・参考書を使って重点的に対策しましょう。
TOEIC730点以上を取得するためには、どのパートも満遍なくスコアを取得することが必要です。苦手パートをなくすことでスコアアップの可能性がかなり高まります。
学習効果が出やすいパートを効率的に学習することで800点取得を目指す
TOEIC800点を取得するためのテクニックは、学習の成果が出やすいパートから対策を行うことです。
TOEIC800点ほどのレベルになると、苦手パートはだいぶ克服しているはずです。得意分野を伸ばすか、学習の成果が出やすいパートに力を入れることでTOEIC800点取得が現実味を帯びてくるでしょう。
特にリスニングパートは、学習効果が出やすいパートから対策すると効率的なため、下記の順に学習することがおすすめです。
Part2→Part4→Part3→Part1
TOEIC730点を取得するための勉強方法の項目でもお話ししましたが、ディクテーションやシャドーイング(聞こえてくる英語音声のすぐ後を追って英語を復唱する英語学習方法)を引き続き行いましょう。
TOEICの試験は設問ごとに配点が異なることはありません。正当数や正答率でスコアが決まることから、学習の成果が出やすいパートを中心に学習する方が効率的にスコアを上げることにつながります。
「先読み」のトレーニングをしてリスニングのスコアを飛躍的に向上させて900点を目指す
TOEICのリスニングの「先読み」はスコアアップに欠かせないテクニックの1つです。900点取得のために「先読み」の技術を身につけましょう。
「先読み」とは、英文の音声が流れる前に設問と選択肢を前もって読んでおくことです。先読みをしておくと、問われる内容を事前に把握することができるため、リスニング中にどこを集中して聞くべきかが分かります。下記の流れで先読みを行なってください。
- Part1とPart2のDirectionsが放送されている間にPart3とPart4の図(クーポンや地図)などを確認して問題のトピックを掴む
- Part3とPart4のDirectionsが放送されている間に、それぞれのパートの3つの設問と選択肢に目を通す
- 先読みした設問の大まかな質問内容を頭の中に叩き込む
- 設問の音声が流れている間に、該当する解答をマークして次の設問の先読みに進む
- ステップ4をPart3とPart4の間ずっと繰り返す
先読みはかなり高度なテクニックであるため、身につけるまでに少し時間がかかるかもしれません。
そのため、聞き取れなかった問題は潔く諦めたり、「全て先読みができなくても大丈夫」と心に余裕を持たせて取り組んだりすることが大切です。
毎日数問ずつでも先読みの練習に取り組めば、トレーニングを積んでいくうちにどんどん慣れて、問題の内容を事前に把握できるようになりますよ。
TOEICの最短勉強法&目標スコアを獲得するためのおすすめ教材
つづいてTOEICで目標スコアを獲得するためのおすすめ教材を下記の項目別に紹介します。
- 単語
- 文法
- リーディング
- リスニング
- 問題演習
これらの問題集に取り組めば、短期間で効率的にスコアUPを目指せるでしょう。
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◎20時間の勉強でスコアが平均165点アップした実績がある
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「TOEIC」を意識した学習をすることで効率的に単語力をアップさせよう
TOEICの単語の学習をする際には、下記の3点に気をつけながら学習しましょう。
- 英単語の「意味」と「発音」にフォーカスして覚える
- 目標スコア別かつTOEIC頻出の単語に絞って覚える
- 単語単体ではなく例文ごと覚えて実用的な使われ方を理解する
TOEICはマークシートでリスニング力とリーディング力を測るテストです。そのため、英単語を覚える際には、「意味」と「発音」だけにフォーカスして覚えると効率が良いでしょう。
日本語から英語に変換したり、正確なスペリングまで覚えたりする必要がないということです。
下記の表は目標とする点数に到達するために必要な単語数の目安をまとめたものです。
目標スコア | 目標単語数 |
---|---|
〜400点 | 3,000語 |
400〜500点 | 4,000語 |
500〜600点 | 5,000語 |
600〜700点 | 7,000語 |
700〜800点 | 8,000語 |
800点以上 | 10,000語以上 |
目標とするスコアが高くなるほど覚えるべき単語数が増えていくように見えますね。しかしあくまでTOEICのスコアアップを目標にする場合、それほど多くの単語を覚える必要はありません。
TOEICはビジネスシーンに限定した会話や文章を題材にしているテストであるため、使用される単語やフレーズが限られているからです。
つまり、目標とするスコア別、またはTOEICに特化した英単語集を使って学習することで、短期間で効率的にTOEICに必要な語彙を身につけることができます。
また単語単体で覚えようとせず、単語帳に併記されている例文ごと覚えましょう。該当の単語が実践の場でどう使われるのかまで理解できれば、本番でど忘れした単語でも、問題文の文脈から意味を推測できます。
英文ごと覚えれば、外国人との英会話や英文メールの送信など、実践の場で役立つ表現力を培えるメリットもありますよ。
【おすすめ教材】『TOEIC L&R TEST出る単特急 金のフレーズ』 / 「mikan」
まずは『TOEIC L&R TEST出る単特急 金のフレーズ』をおすすめします。この単語帳は英語初心者に特におすすめですが、600点未満から990点の上級者まで幅広いレベルの人に対応しています。また、税込1,000円未満で購入できるためコスパも非常に良いです。
続いておすすめなのはアプリの「mikan」です。こちらは基本的に無料で使用できるアプリであるにもかかわらず、教材の数が豊富で、操作性に優れています。TOEIC200〜900点のレベルの単語帳が揃っているため、誰でも使うことができるでしょう。
しかし、無料版では例文が掲載されておらず、英単語と日本語訳の勉強だけができる点に注意してください。有料版にアップデートすると、さらに多くのTOEICや英検などさまざまな資格試験のテキストを使うことができます。有料版も7日間の無料トライアルがあるため、まずは試してみてはいかがですか?
文法を「暗記」するのではなく、「理解」することで応用力を身につけスコアアップを目指す
TOEICのPart5と6は文法問題です。それぞれ30問と16問あり、TOEICの問題全体の約20%も占めます。さらに、文法対策をしっかりやると読解力の向上にもつながるため、Part7の対策にも自然につながるでしょう。
つまり、文法対策をしっかりやることで、全体のスコアに大きな影響を与えるということです。
英語が苦手な人や英語初心者から中級者の人は、中学生から高校生までに学ぶ文法の基礎知識を身につけましょう。
薄い文法の問題集を1冊購入し、文法の基本を全て復習してみることがおすすめです。中級以上の人は、「現在完了形」や「関係代名詞」など、自分が苦手とする分野だけにフォーカスして苦手分野をなくすことを心がけてください。
また、多くの人が英文法を「暗記する」ものだと考えていますが、この考えは誤っています。英文法は暗記するものではなく、「理解する」ものです。ただ「暗記」してしまうと、少し捻った問題が出題されると太刀打ちできません。
しかし「理解」できていると「なぜそのような形になるのか」「なぜそのような語順になるのか」を説明できるようになるため、応用問題にも対応できるようになります。
まず、おすすめの書籍は『1駅1題 TOEIC L&R TEST 文法特急』です。中身が「初級」「中級」「上級」の3つのレベルに分かれているため、幅広いレベルの人が活用できます。
TOEICで頻出の英文法にフォーカスして構成されているため、この本に繰り返し取り組むことで、問題を解きながらTOEICのスコアアップに必要な文法や語彙の知識を身につけることができるでしょう。
動画では「猛牛ちゃんねる」をおすすめします。これはTOEICに特化したYouTubeチャンネルです。TOEICの全パートの対策方法を解説していますが、Part5の文法対策に関する内容が多く、1つひとつの問題が丁寧に解説されており、非常に分かりやすい作りになっています。
動画の本数も多いため、TOEICの悩みのほとんどがこの番組で解消されるでしょう。2025年1月時点でチャンネル登録者が11.5万人近くおり、TOEIC対策をしているYouTube番組の中でかなり人気があることが伺えます。
多読を通じて「精読力」を身につけリーディングのスコアアップを目指す
TOEICの長文読解でハイスコアを取るためには英語力も大切ではありますが、スピードと適切な時間配分が最も重要です。また、長いリスニング問題の後も集中力を切らさずに問題に取り組む必要があることも忘れてはいけません。
長文読解のスピードを上げるためには、まずは正確に全ての英文の意味を理解する「精読」ができるようになることが大切です。TOEIC対策の参考書の中には、英文を読む前に設問に目を通し、問題に答えるために必要な部分だけ読むという「スキャニング」をおすすめする人もいます。
しかし、TOEICの満点保持者や専門家の多くは「スキャニング」よりも「精読」をおすすめしていることから、精読のスピードを上げるように学習しましょう。
精読のスピードを上げるコツは、英文を少しずつでも毎日読むことです。徐々に英語を日本語に訳さずに、英文を英語のままで、返り読みすることなく理解できるようになります。
洋書やスマホのアプリなどを活用して、普段から英文を読む習慣ができれば、自ずと読解のスピードも上がるでしょう。
【おすすめ教材】「レシピー」 / 『新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすいTOEICテストの授業[Part7読解]』
まずはアプリ「レシピー」をおすすめします。レシピーは200万人もの愛用者がいる英語学習用のアプリです。有料プランにするとリスニングやスピーキングの学習もできますが、リーディングは無料で学習できます。
ニュースは毎日更新され、22もの幅広いカテゴリの中から好きな記事を選んで学習できるため、飽きることなく継続的にリーディングの勉強ができるようになるでしょう。
『新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすいTOEICテストの授業[Part7読解]』もおすすめです。TOEIC対策の指導に定評がある関正生先生の本で、Part7に関する基本情報や出題傾向だけでなく、解き方のポイントやコツなどが分かりやすくまとめられています。特にTOEIC初心者や英語初心者の人におすすめの参考書です。
TOEICに特化した音声をたくさんリスニングしてさまざまな国や地域の英語の音に慣れよう
TOEICのリスニングはアメリカだけでなく、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどさまざまな英語圏の国や地域の英語を使っています。
リスニング音源を何度も聞き、音読・シャドーイング・ディクテーションなどの勉強をして、各国のイントネーションや表現に慣れることが大切です。
出題傾向やそれぞれの地域における英語の癖を把握して、どの国の英語でも安定的に得点できるようになりましょう。
またTOEICのリスニングでハイスコアを取るためには、集中力が鍵を握ります。リスニングの試験時間は45分ととても長いです。
普段はスキマ時間を使った学習で問題ありませんが、それだけでは試験に必要な集中力を養えません。
休日のように時間がある日は、リスニングを練習する際、なるべくまとまった量・時間の英文を聞いて、集中力を鍛えていきましょう。
『1日1分!TOEIC L&R テスト 炎の千本ノック』著者の中村澄子氏が、TOEICの試験前に800円以上のリポビタンDを飲むとTOEICの試験中ずっと集中力を維持できるとおすすめしていました。
筆者も半信半疑で試してみたところ、リスニングだけでなく、試験終了までずっと集中力が維持して効果バッチリだったので、みなさんもぜひお試しあれ。
【おすすめ教材】「Haru English」 /「 Listening for the TOEIC TEST」
まずはHaru EnglishというTOEICの情報を中心に発信しているYouTubeチャンネルです。このチャンネルでは”Part2対策”や”Part3,4対策”のように各パートの頻出フレーズや解き方のテクニックなどを紹介しています。配信者であるHaruさんはTOEIC990点満点を取得しており、彼の勉強法についても知ることができ、参考になるでしょう。
そして「Listening for the TOEIC TEST」というアプリもおすすめです。完全無料のアプリで、さまざまなアクセントや発音の英語を聞き取って学習することができます。無料であるため、日本語訳がついていなかったり、広告が多くてストレスに感じたりする可能性がありますが、無料アプリの割に問題数が豊富であるため、長きにわたって使うことが可能です。
本番さながらの環境で問題演習に取り組み、集中力や時間配分について考えよう
TOEICは時間との勝負です。120分という限られた時間の中で、200問もの問題を解く必要があります。そして、試験時間も長いため集中力を維持することも大切です。集中力は年齢を重ねると共にどんどん落ちていく傾向があります。
忙しい社会人の場合は、時間がなく、毎日スキマ時間を使いながら少しずつ各パートを勉強している人が多いのではないでしょうか?
もちろん、そのような勉強法も悪くはないのですが、TOEICに必要な集中力や時間配分の感覚を身につけるのは難しいです。「木を見て森を見ず」といった状態になってしまい、本番の試験で時間が足りずに解き終わらなくなってしまう可能性が高いでしょう。
問題演習では、土日や休みの日などを使い、TOEICの問題を本番さながらの環境で全て解くことをおすすめします。また普段の学習の際にも、ダラダラと取り組むのではなく制限時間を設けながら取り組むことで、スピーディーに問題を解く習慣を身につけられるとともに、メリハリをつけて勉強ができるようになるでしょう。
【おすすめ教材】『公式TOEIC Listening & Reading問題集』/『 TOEIC L&R テスト究極の模試600+』
英語のレベルに関係なく、TOEIC受験者全員に購入してもらいたいテキストが『公式TOEIC Listening & Reading問題集』の最新版です。これは残念ながら過去問ではないのですが、TOEICのテストプログラムを開発しているETSが、本番の試験と同じプロセスを踏んで作成した問題が収録されています。
そのためTOEICの試験に最も近い形式の問題集です。特にリスニングの音声については、公式スピーカーによって作成されているため、本番さながらの雰囲気を味わうことができるでしょう。
また、公式問題集以外でも問題演習を行いたい人には『TOEIC L&R テスト究極の模試600+』もおすすめします。この本には本番そっくりの模試3回分と復習用の模試1回分の計4回分の試験が入っており、お得です。
模試3回分については全600問の解説動画がついているため、非常に分かりやすく丁寧です。また、アルクテストセンターに解答内容を入力すれば、自動採点がされて、おおよそのスコアの目安が分かります。
TOEICの目標スコアを最短で獲得したいなら避けるべきNG勉強法
TOEICの目標スコアを最短で獲得したいなら避けるべきNG勉強法は下記の5つです。
- 平日に時間がないので、週末まとめて英語の勉強をする
- 色々な参考書や問題集に手をつけて中途半端に学習を進める
- 「英語のシャワー」として英語をただ聞き流すだけの勉強方法
- 自分のレベルに合っていないハイレベルな問題集や参考書で学習する
- TOEICの試験1回分を通して解かないで、各パートをバラバラに解く
それぞれのNG勉強法について詳しく解説します。
平日に時間がないので、週末まとめて英語の勉強をする
特に日々忙しく過ごす社会人の人によくありがちなのですが、週末だけまとめて勉強するのはおすすめできません。週末に2時間まとめて勉強するよりも、毎日10分でも英語に触れる時間を取る方が効果的です。
英語力を向上させるには「習うより慣れよ」の精神が重要です。単語や文法を「学ぶ」「覚える」よりも、何度も目にしたり練習したりして「慣れる」ことで定着しやすくなります。
1度学んだことを定着させて、次に目にしたときに使えるようにするためには、できるだけ間隔を空けないほうが良いです。よって、週末にまとめて学習するより、毎日短時間でも継続的に英語を勉強する方が効率的なのです。
忙しい日々の生活の中で、英語の勉強時間を捻出するのは難しいかもしれません。しかし、下記のように1日の中で無駄に過ごしている時間、または有効活用できそうな時間は必ずあるはずです。
- 通勤時間
- 昼休み
- スマートフォンをいじる時間
これらの時間を5分でも10分でも英語の学習に充て、それを毎日継続するように努力しましょう。10分のスキマ時間でも、1日3回見つけられれば、30分の学習時間を確保できます。
その上で、先述した通り休日のまとまった時間に、本番同様の時間配分で問題演習に取り組むのがおすすめです。
色々な参考書や問題集に手をつけて中途半端に学習を進める
本屋に行くとTOEIC関連の参考書や問題集が数多くあります。
「どれにすれば良いのか分からず手当たり次第購入し、手をつけてみたものの、どれも中途半端になって終わらない」 という人も多いのではないでしょうか。
参考書や問題集選びは、TOEICの目標スコアを達成するのに重要なプロセスの1つです。まず、自分の目的や目標に合った問題集・参考書がどれであるのかをよく考え、その1冊だけに絞って取り組みましょう。
問題集や参考書を選ぶ際にはAmazonや楽天市場の口コミを参考にしたり、自分が目指すスコアに合った問題集や参考書をおすすめしているブログ記事などを参考にしたりしながら、実際に本屋に行って自分の目で見てみましょう。
口コミが良いからといって必ずしも自分の性格やレベルに合っているとは限りません。自分の目でしっかりと確かめてから購入するようにしてください。
複数の参考書や問題集に中途半端に手をつけるのではなく、1冊のテキストだけに集中することで短期間で取り組めます。テキスト1冊を終えることができると、達成感を得られるでしょう。そしてそのテキストを何回も繰り返して学習してください。定着度が高まります。
「英語のシャワー」として英語をただ聞き流すだけの勉強方法
「英語の聞き流し」や「英語のシャワーを浴びる」学習方法であれば、英語の音声を流すだけなので自分にもできるかもしれないと考える人は非常に多いです。
しかし、英語をただ聞き流すだけの学習方法は、「英語に耳を慣らす」という効果はありますが、TOEICのスコアを短期間で効率的に伸ばすという意味では効果がないと言えます。
TOEICリスニングテストのPart1からPart4までを思い浮かべてみてください。いずれの問題も流れてくる英語音声の内容を理解できないと、解くのが難しいのではないでしょうか。
つまり、流れてくる英語の音声を理解できるようなトレーニングでなければ、意味がないということです。
面倒に感じるかもしれませんが、既に紹介したシャドーイングやディクテーションなどの方法を使ってきちんと英文の内容を理解する習慣をつけましょう。そして分からない英単語やフレーズがあったら調べて、意味を理解する癖をつけてください。
このように常に英文の内容を聞き取り、理解しようとする習慣をつけることでリスニング力は向上します。聞き流しや英語のシャワーだけでは全く意味がないので気をつけましょう。
自分のレベルに合っていないハイレベルな問題集や参考書で学習する
このように、最初から自分のレベルに合っていないハイレベルな問題集や参考書で学習することはNGです。
ハイレベルな問題集や参考書は、読者が英語の基本を身につけていることを前提に構成されています。つまり、英語の基礎力やTOEICの基本を押さえていないと内容が理解できなかったり、問題がなかなか解けず挫折しやすくなったりします。
目標のスコアを最短期間で達成できなくなるでしょう。最悪の場合は、自信を失って英語やTOEICが嫌いになってしまう可能性もあります。
英語初心者の人は初心者向けか、まずは600点を目指す人をターゲットにした問題集・参考書を使いましょう。
時間がかかるように思われるかもしれませんが、これらの参考書でベースを固めてから徐々にレベルアップを目指すのが、最短で効率的な学習方法なのです。
TOEICの試験1回分を通して解かないで、各パートをバラバラに解く
TOEIC対策の参考書や問題集に取り組むことは良いことですが、必ず公式問題集を入手して試験1回分を解くようにしてください。
TOEICは英語力を測るテストではありますが、限られた時間の中で全ての問題を解くための「タイムマネジメント力」、そして2時間で200問の設問に回答するための「高い集中力」も求められる試験です。
英語初心者や初めてTOEICを受験する人にありがちなのが「制限時間内にすべて解き終えることができなかった」という失敗です。
時間を測って試験1回分を通して解くことを必ず行いましょう。そして、リーディング問題の時間配分をしっかりと決めてください。リーディング問題の各パートや設問にかける時間の目安は、下記の表を参考にしてください。
パート | 設問数 | 1問ごとの解答時間 | 全体を解く時間 |
---|---|---|---|
パート5 | 30問 | 20秒 | 10分 |
パート6 | 16問 | 30秒 | 8分 |
パート7 | 54問 | 1分 | 54分 |
見直し | – | – | 3分 |
全体 | 100問 | – | 75分 |
そして日々の学習の段階で制限時間を意識しながらTOEIC対策を行うことで、試験当日も制限時間以内に全ての問題に取り組める可能性が高まります。つまり、全ての問題に取り組めることで大幅なスコアアップも狙えるということです。
【研究論文で証明】TOEICの短期集中での勉強に活かせる効率的な学習方法
つづいて、研究論文に基づいてTOEICでの短期集中学習に活かせる効率的な学習方法について紹介します。
TOEICのスコアアップに成功した社会人に学ぶ効果的かつ効率的な学習方法
論文タイトル:英語学習は「時間確保」「継続」が成功のカギを握る – この5年間で英語力を向上させた社会人500人の英語学習の実態と課題 –
著者名:古野庸一 ・宮崎茂・藤村直子
発行年:2011年
発行元:RMS Message
論文の概要を紹介
この論文では、過去5年間で英語力の向上に成功した社会人を対象に、英語学習の課題と乗り越え方について調査した結果がまとめられています。
調査に活用したものはTOEICのスコアと該当者のインタビューです。インタビューでは学生時代および社会人になってからの英語学習方法や今後の目標、英語学習をする上での課題について尋ねています。
日本国内の人口減少や少子高齢化によって国内市場が飽和しつつある今、多くの日本の企業は海外進出を目指しています。つまり、これまで以上に英語を使いこなせる人材に対するニーズが高まっているのです。
しかし、学生時代に英語を3〜10年程度学んできたにもかかわらず、英語を上手に使いこなせる社会人の数は多いとは言えません。
そこで研究データから、英語力向上に成功した社会人のノウハウを参考にすれば、短期集中学習でのTOEICスコアアップのヒントを得られるはずです。
短期集中学習でのTOEICスコアアップの秘訣は「学習時間の確保」「継続」「実践機会」
TOEICのスコアアップに成功した社会人学習者の学習時間は、3年以上の期間で「1週間に3時間程度」の割合が、最も多いという結果が出ました。
また、集中的に学習した期間の中で行った学習方法については学校(40.3%)、市販の英語教材(36.3%)、書籍(30.3%)の順に多くなっています。このことから、学習時間の確保が難しい社会人は、英会話スクールやTOEIC対策を実施する学校の専門コースに通うことで、半強制的に学習時間を捻出できると分かります。
効果があった学習方法についてさらに詳しくインタビューしたところ、ネイティブスピーカーとの会話や仕事での使用などの実践機会、PodcastやYouTubeなどを活用した英語の多聴、英会話スクールの順に多いことが分かりました。
下記の表を見てください。スコア別に見ると、それぞれのスコアを達成するための学習方法が異なることも分かります。
TOEICスコア | 効果があった学習方法 |
---|---|
800点以上 | – 実践機会、ラジオ講座、テレビ講座、映画、ドラマ、音楽 |
700-800点 | – PodcastやYouTubeなどの多聴、英語のニュース |
600-700点 | – 英会話スクール |
逆に効果がない学習方法は、「参考書」「英単語の暗記」などが挙げられました。単調でつまらない、ある程度の強制力がないと続かないなどが理由となっています。
最後に英語学習を継続させるためのコツとして「目標を立てる」(38.0%)、「決まった時間にスクールに通う」(29.6%)、「テストを受ける」(29.4%)が最も多いことが分かりました。
これらの調査より、短期集中学習でのTOEICスコアアップの秘訣は「学習時間の確保」「継続」「実践機会」が鍵を握ることが分かりますね。
TOEICの最短勉強法で高得点を目指したい初心者からよくある質問と回答
最後にTOEICの最短勉強法で高得点を目指したい初心者からよくある質問5つとその回答について紹介します。
Q:TOEIC400点台の初心者が1ヶ月だけで730点を取ることは可能?
かなり難しいです。
一般的にTOEICのスコアを100点アップさせるために、およそ200時間の勉強が必要とされていることから、400点から730点まで単純計算で600時間以上の学習時間を確保することが求められます。
つまり、1ヶ月で目標を達成するために1日20時間以上もの学習が必要になることから非現実的です。
短期集中で取り組むことは良いことですが、無理のないスケジュールで学習しましょう。
Q:TOEICはオンライン受験できる?自宅だとカンニングできるのでは?
TOEICはオンライン受験が可能ですが、現時点では企業・団体・学校向けのIPテストに限られており、個人で受験するためのテストはオンラインで受験することができません。
仮にオンライン受験できたとしてもAIを活用した不正防止システムを採用しており、受験者の入れ替わりや怪しい目線の動きがないかを常時チェックしているためカンニングは無理です。
Q:社会人なので忙しくてTOEIC対策の余裕がない…最低でも毎日やるべき勉強は何?
忙しくてなかなかTOEICのための勉強時間を確保できない社会人は、公式問題集の音声を活用した、毎日のリスニングやシャドーイングをおすすめします。通勤などの時間を使えば最低限の学習時間は確保されるでしょう。忙しくても毎日5分でも英語に触れ続けることが英語力アップには不可欠です。
Q:TOEICで800点を取るならミスは何問までに抑えるべき?
TOEICでは200問中のミスを30問以内に、つまり正答率を85%以上にすることで800点を狙える可能性が高まります。
Q:TOEICは年に何回実施される?最新の受験料も知りたい
TOEICの開催回数は年や地域によって異なりますが、年間で10〜11回です。毎年変更があるため公式ホームページで確認しましょう。TOEICの現在の受験料は7,810円(税込)で、2021年10月実施回以降1,320円値上がりしています。しかし、受験料割引制度があり、インターネットで申し込むと試験日の半年から3ヶ月間の公開テストのうち1回を通常の受験料よりも700円安く受験することが可能です。複数回TOEICの受験を検討する人におすすめします。
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