サテライトオフィスでは、ビジネスに役立つさまざまな機能を提供するために、新しい技術を利用したアプリケーション開発にチャレンジするプロジェクトチーム「サテライトオフィス・ラボ研究チーム」を設けている。その研究結果であるアプリケーション群を紹介しよう。

教科書やパンフレットにあるQRコードをPCカメラで読み取り

いまや名刺やカタログから学校で使われる教材まで多くのものにQRコードが記載されており、関連サイトや動画に簡単にアクセスできるようになっている。このように身近な存在となっているQRコードだが、スマートフォンで読み取ってからPCに転送して開き直すという面倒な作業を行わざるをえなかった経験はないだろうか。PCやChromebookでQRコードをスムーズに利用できるよう、サテライトオフィスが用意したのが、無料で利用できるChrome拡張機能「サテライトオフィス・QRコード機能 for クラウド」だ。これを利用すれば、PC内蔵カメラを使用してQRコードを読み取ることができる。その際、企業向けのソリューションで多くの実績を持つサテライトオフィスからのサポートを受けられるのも特徴だ。

「サテライトオフィス・QRコード機能 for クラウド」はChromeブラウザの拡張機能で、このアイコンをクリックすれば読みとりウィンドウが表示される。あとは端末のカメラに向けてQRコードをかざし、操作パネルで「開く」ボタンをクリックすれば目的のページにアクセスできる。たとえば、ChromebookがGIGAスクール構想対応端末として使用されることの多い教育現場においては、授業中にChromebookから教科書のQRコードを読み取るといった使い方が考えられる。

  • 内蔵カメラを利用してQRコードを読み取り

    Chrome拡張機能から内蔵カメラを利用してQRコードを読み取り

ユーザーにも管理者にも使いやすいのが魅力

ユーザーが使いやすい特徴としては、広告表示がないことや、アクセスする前にURLが表示されるので何のページを開こうとしているのか確認できること、過去に開いたURLを履歴表示で確認できることが挙げられる。

  • 「履歴」ボタンから利用したURL一覧を確認できる

    「履歴」ボタンから利用したURL一覧を確認できる

一方管理者側にとっては、Chromeの拡張機能であることから、Chromeポリシーで管理・自動インストールが可能なことや、Active Directoryのセキュリティーポリシーで配布することが可能な点がメリットといえるだろう。

QRコード&短縮URL作成にも活躍!

ほかにもSNSに掲載する際にURLを短くまとめたいときや、メールの自動改行による不具合を避けるためにURLを短縮表示させたいときがあるだろう。こういった場合にも「サテライトオフィス・QRコード機能 for クラウド」が便利だ。

短縮したいURLのページを表示した状態で拡張機能のアイコンをクリックし、「ショートURL」をクリックすれば短縮URLが発行できる。同じ手順で「QRコードを作成」をクリックすればQRコードの発行も可能だ。

  • 1クリックで短縮URLやQRコードが簡単に生成できる

    1クリックで短縮URLやQRコードが簡単に生成できる

安心して使える「サテライトオフィス・QRコード機能 for クラウド」

短縮URLやQRコードを発行できるオンラインサービスはいくつもあるが、その運営元が信頼できて今後も長く使うことが期待できるサービスとは限らない。また、Gmailをはじめとするスパムチェックが厳しい環境で、別サーバを経由するリダイレクト形式の短縮URLが記載されたメールは、経由サーバが信頼できるものでないと迷惑メールとして判断されてしまう可能性がある。「サテライトオフィス・QRコード機能 for クラウド」では、リダイレクト元をサテライトオフィスのURLにしているため、迷惑メールとして判断されることがない。安心して使い続けられるQRコードや短縮URLの発行ツールとして、ぜひ利用してもらいたい。

サテライトオフィス

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