エネルギー関連事業を幅広く展開しているコスモエネルギーホールディングス。石油開発から石油精製、国内外への石油製品販売までのサプライチェーンを一貫して手掛けるほか、石油化学事業や風力発電事業などを通じ、人々の暮らしを支えています。この会社で働いている皆さんは、普段はどのような仕事を任され、どのように働いているのでしょうか。次世代を担うメンバーとしてお仕事をする方に“コスモで働くこと”について伺いました。

小林 加南子さん
2014年4月入社 大学では工学部で学び、在学中の専攻分野は分析化学。千葉製油所での技術系の業務を担当したのち、2020年7月、人事部門に異動。現在は人事制度の改定や人材戦略の策定を担当。
――コスモエネルギーホールディングスに入社しようと思ったきっかけは?
小林さん 大学時代の専攻を踏まえ、エネルギー業界とプラントエンジニアリング業界を志望していました。就職活動中にお会いした各社の方の中で「この人たちと一緒に働きたい」と素直に思えたのはコスモだけでした。最終面接後、早い段階で内々定をいただき、自分が期待されているのだと感じられたことが入社の決め手になりました。

――入社後の経歴を教えてください。
小林さん もともとエネルギー業界を志望した動機が「製油所で働きたい」「プラントを建設したい」の2軸だったことから、プロセスエンジニアとして製造課への配属を希望していました。初期配属は千葉製油所です。2017年12月までは製造1課で管掌装置の運転管理、装置の新増改を担当し、その後、技術課に異動しました。ここでは製油所全体の精製変動費の管理のほか、千葉製油所に隣接する丸善石油化学との原料移送ライン設置のプロジェクトを担当しました。
――若手時代の思い出は?
小林さん 入社数年で大きなプロジェクトに携わったり、裁量の大きな仕事を担当できる機会に恵まれたことはありがたかったです。若手のうちから責任のある仕事を任せてもらえたことで成長を実感できて、やりがいにつながっていました。

――製油所でのお仕事というと、男性がメインというイメージがあります。実際はいかがでしたか?
小林さん 製油所や研究所で働く女性の比率は着実に増えていて、今では総合職で入社する新入社員の半数近くを女性が占めるまでになりました。私が入社した当時、ハード面は女性にとって十分とは言えない部分もありましたが、今ではしっかりと改善されていて、安心して働ける環境が整っています。
<スケジュール表>
小林さんのある日のスケジュール
◆製油所で働いていたとき
◎製造課
8:00
出社、朝ミーティング、運転状況の確認
9:00
運転条件の変更、収益省エネ検討
12:00
ランチタイム
13:00
昼ミーティング、運転状況・現場確認
14:00
打ち合わせ、プロセス検討、現場確認等
17:00
退社
◎技術課
8:30
出社、工事進捗の確認、工事担当者との連携
10:00
社内外調整、エンジニアリング会社との打ち合わせ
12:00
ランチタイム
13:00
昼ミーティング、運転状態・現場確認
14:00
打ち合わせ、机上検討、現場確認
17:00
退社
◆現在
終日もしくは出張ベースで社内研修のアテンドをする日もあります
9:00
出社、メール、チャットの確認
10:00
社内外との打ち合わせなど
12:00
ランチタイム
13:00
資料作成、打ち合わせなど
17:30
退社
――現在の業務内容を教えてください。
小林さん 人事への異動希望を出し、千葉製油所から2020年7月に本社の人事部門へ異動しました。社内人事の担当としてコスモ石油に在籍する社員の異動配置 や昇格、評価に係る業務を担当しました。現在の所属は人事部企画グループで、社内研修の企画運営のほか、人事制度の改定にも携わりました。今は次年度から始まる中期経営計画の人材戦略の策定を担当しています。

――技術系から人事部門への異動のきっかけは?
小林さん 製油所で働いていた頃、外部団体が主催する「中東諸国と日本のOIL&GAS業界における女性のキャリア開発に向けた友好委員会」に参加したことです。日本と中東諸国を比較すると、女性活躍への取り組みに大きな温度差があることに衝撃を受けました。それから、製油所で仕事をするうちに「技術系の女性メンバーが活躍できるフィールドをさらに広げられるのではないか」と感じる場面が多くありました。それならば、その環境を自ら作っていこうと考え、人事部門への異動を自ら希望しました。
――部署内だけでなく、会社を俯瞰しながら女性活躍推進に携わっていきたいと考えたのですね。
小林さん 現場単位でできないことも、全社的な視点から人や組織に関わることができるのが人事の仕事の魅力です。女性活躍に限らず、会社をより良い方向に導くための変革を推進できる役割だと考えています。今の担当業務は女性活躍推進にまつわるプロジェクトがメインというわけではありませんが、日々の業務で間接的に携わることが多々あります。

――現在の部門に配属後、人事の仕事に対するイメージは変わりましたか?
小林さん 配属前は「人に関わる部署」という漠然とした印象でしたが、実際に働いてみると、会社全体の持続的な成長を支えるための部署だと感じるようになりました。常に全社の動きを把握しているため、事業戦略とも密接に関わり、業務は多岐にわたります。 それから、会社を支えているのは、なんといっても一人ひとりの社員です。例えば、私の担当業務である社内研修の企画運営は、社員のスキルアップのお手伝いもできるので、とてもやりがいがあります。
――異動前後でお仕事の内容は大きく変わったと思います。周囲の方からのサポートはいかがでしたか?
小林さん 異動直後はわからないことばかりでしたが、業務を通じて人事の業務を基礎から学ぶことができました。部署の上司やメンバーだけでなく、ほかの事業会社の人事部門の方にもサポートしていただき、スムーズに新しい業務に取り組めたことはとてもありがたかったです。
――現場から本社まで、これまでにいろいろなお仕事に携わってきた小林さん。それぞれの業務を経験して得られたものは?
小林さん 製造課は「安全・安定操業を守る責任感」「現場のチーム力の大切さ」、技術課では「周りを巻き込んで仕事を進める力」「プロジェクト遂行スキル」。そして、人事では「会社全体を俯瞰する視点」「人と真摯に向き合う姿勢」です。業務内容は違っても、コミュニケーション力や職務遂行力など、共通項がたくさんありますね。

――今後の目標を教えてください。
小林さん これからも人事領域を自分のキャリアの軸に据え、ステップアップしていきたいと考えています。人材育成や制度設計など、幅広い業務に携わりながら、社員一人ひとりが力を発揮できる環境づくりに貢献していきたいです。ゆくゆくは人事に異動を希望した理由である女性活躍にかかわる業務に従事できたらと考えています。
[PR]提供:コスモエネルギーホールディングス株式会社
