• 高機能BIソリューション「Board」

部下から送られてくるデータを素早くまとめ、経営層に目標をコミットしなければならない営業プランナー。だが肝心のデータの集計に忙殺され、結果的に必要な情報を報告できていない営業プランナーも少なくないのではないだろうか。そんな中間管理職の悩みに応えるのが、高機能BIソリューション「Board」だ。

Excelでは逆に非効率?

経営層が「勘」に頼らない経営判断を行うには、リアルタイムデータは欠かせない。そのために経営層は、中間管理職に正確なデータの提出とそれを元にしたコミットメントを求める。大変なのは、このような経営層の要望に応える中間管理職だ。経営層に十分な報告と営業目標の約束ができない理由はどのような点にあるのだろうか?

その原因の1つは、効率的なデータ整理ができていないこと。BIツールには、顧客情報や契約履歴、過去のトレンドなどを確認できるさまざまなシステムが存在するが、入力前の雑多なデータはExcelのスプレッドシートで管理しているような例が少なくないだろう。

もちろん、5人程度の小規模な部署であればExcelでも管理は容易に行えるだろうし、その方が便利なシーンも存在する。だが、いくら整理しても可読性の低いExcelデータのままでは、会議を行ったり計画を立てたりする際の資料として使用するのは難しいだろう。

また部署の規模が50人、100人と増えていくに従い管理は困難になっていく。なぜなら、データを同じタイミングで確認するのが難しくなり、取りまとめの最中に内容の変更が行われる可能性があるからだ。そのような場合、集計時に差分への対応などが必要になるだろう。差分対応を避けるために素早く取りまとめようとすると、今度は人海戦術を用いることになってしまう。 さらに、売上視点でも請求や回収などキャッシュフローを意識したり、経費を考慮し利益視点での計画を考えると、とてもExcelで正確に管理できれる段階ではなくなる。 こういった問題が、ひいては営業目標や販売予測といった精度の低下を招いてしまう。

データ処理を効率化し「見える化」を実現

前述したような、経営に必要なデータの処理を効率化するのが、まさにBoardの役割だ。BoardはMicrosoft Officeシリーズとの完全なる統合を果たしており、Excelクライアントも搭載している。ユーザーはExcelのアドインからBoardのもつOLAP分析機能を利用できるため、使い慣れたExcelの画面でデータを作成可能だ。こうしてBoardに入力されたデータは、逆にExcelにエクスポートすることもできる。

社内のデータをBoardで一元管理することで、中間管理職はデータの集計や配布の手間を省力化することができ、現場の営業にも負担を増やさずにデータを管理できるようになるというわけだ。さらに、集められたデータから導き出される目標の達成度や売り上げは、いつでも統計グラフとして「見える化」が可能。生きたリアルタイムデータとして、すぐに経営判断に活用できる。

  • 高機能BIソリューション「Board」

データアナリティクスから未来の値を予測

もちろん、役割はそれだけではない。統合されたBIソリューションであるBoardでは、集計したデータを基にしたさまざまな分析を行える。Boardの優れた点は、過去のデータを参照するだけでなく、将来(未来)の値をシミュレーションできることにある。

例えば、売り上げや成長率が一定期間入力されていれば、必要な計画値を時系列予測することが可能。例えば四半期ごとに再シミュレーションを行えば、その段階での売上推移に準じて計画値の見直しが行われ、適正な定量目標値を算出することもできる。また予測は、予測する単位(クラスタ)の切り方によっても方向や変動幅が、変わる事が少なくないため、クラスタをどう切るべきかという議論も必要になる。営業プランナーを悩ませることなく、Boardはクラスタを提案し、そのクラスタごとの時系列予測を教えてくれる。

営業プランナーが行うべき集計と分析を一手に引き受けるBoardは、悩める営業プランナーのデータ処理・集計・分析の大きな味方となることだろう。

本記事でBoardに興味を持った方は、下記のURLからさらに詳しい情報をチェック!

https://www.board.com/jp

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