この一年でIoT/ロボットの活用はあらゆる領域に拡大

テクノロジーの目覚ましい進化は、この一年ほどの間にもビジネスを取り巻く環境を大きく変えつつある。そうしたデジタルイノベーションの中でも特に注目すべきはIoTの普及だろう。かつてはモノづくりに長けた製造業のうち一部の先進企業だけが導入できるようなイメージのあったIoTだが、ここに来て一般企業のオフィス内から街中の店舗内、さらには交通機関、病院、農場に至るまで、その浸透はビジネスにとどまらずさまざまな場所・ジャンルで進みだしている。そしてIoTやAIの普及は、いよいよ企業におけるロボット活用までも本格化させている。人間のかたちをしたヒューマノイド・ロボットが、オフィスや店舗の受付で案内をする光景は、今や珍しいものではなくなっているだろう。さらにソフトウェア型ロボットもこの一年で大きく注目を集めるようになっており、とりわけ定型的なオフィスワークの自動化への貢献が期待されているのである。

とは言え、最新のIT技術とモノづくりの知識、さらには多大な投資が必用と思われがちなだけに、IoTやロボット活用に対して敷居の高さを感じている企業もまだまだ多いことだろう。しかしご安心いただきたい。誰でも簡単に使いこなせるうえに、柔軟性が高く極めて低コストなIoTソリューションが存在する。それが、本連載でこれまでに紹介してきた、ソニーが開発した"IoTブロック"「MESH」などの活用である。

ここから2回にかけて、サテライトオフィスが提供する「IoT&ロボット関連 ビジネスパック(以下、ビジネスパック)」を例に、こういったソリューションについて紹介したい。

IoTのハードルを下げ、あらゆる企業が活用可能に

まずは同ビジネスパックの核である「MESH」について、改めて説明しよう。MESHは、ブロック形状のIoTセンサーである「MESHタグ」と、iOS/Androidのスマートデバイス上で動作するビジネスフロー作成アプリ「MESHアプリ」とで構成されていて、これらをつなげることで、人感による人の検出や、リモートコントロール、温度のモニタリング、通知やテキストメッセージなど、様々な機能を連携したIoTの仕掛けが簡単につくれてしまうのだ。その画期的なコンセプトは社会的にも高く評価されており、「2015年度グッドデザイン賞BEST100・未来づくりデザイン賞」や「iF Design Award 2016 Gold」など、国内外で数多くのアワードを受賞している。

MESHタグは全部で7種類あり、それぞれが発光や人の感知、動きの感知、温度や湿度、明るさの感知など、独自の機能を備えている。このMESHタグは、MESHアプリによってさまざまなロジックで連携させることが可能だ。連携する範囲はMESHタグだけではなく、スマートデバイス上のカメラやマイクなど多岐にわたる。MESHアプリによるプログラミングは直感的に行えるため、プログラミングについての専門知識も不要なのである。さらには、G Suite連携、Office365連携機能、Dropbox Business連携、ビジネス版LINEのLINE WORK連携、など、様々なビジネス向けサービスとの連携機能を提供する「カスタムタグ」も、サテライトオフィスなどが提供しているため、企業内での用途は無限と言っていい。

会議室不足にまつわるあらゆる課題をMESHタグが解消

そんな「MESH」を活用した各種「ビジネスパック」の中でも、IoT導入の「第一歩」として特にお勧めしたいものが、「会議室の効率化対策」だと言えよう。なぜならば、会議室をいかに有効利用するかというのは、ほぼすべての企業に共通の課題であり、またその課題解決による効果を誰もが実感しやすいからである。

会議室不足は、都心にある多くの企業にとって重要な問題となっており、常に会議室が足りず、予約が困難といった状況は働く人々にとって大きなストレスとなっているのである。当然ながら必用なタイミングで会議を開けないといった状況は、ビジネスの効率性にも悪影響を及ぼすことになる。さらに悪い事に、会議室の予約が難しいことから、利用者を希望する従業員は先回りして多めの予約や長い時間の予約を入れるようになってくる。そうなると、さらに予約が取りづらくなるという悪循環に陥ってしまうのである。

そんな会議室に関わるよくある、そして実はかなり深刻度が高い問題が簡単に解決できるのが、MESHを用いた「会議室の効率化対策」ビジネスパックなのである。このビジネスパックで基本的に使われるMESHタグは、人感センサータグとボタンセンサータグの2つである。

  • 人感センサータグ(左)とボタンセンサータグ

これにより、例えば予約した会議室について、予定時間が過ぎても利用されていない場合は自動的にキャンセルしたり、会議が予定よりも早く終わった場合には予定を繰上げして自動的に会議室を開放したり、スマートフォンと連携させて会議終了10分前に音声でお知らせしたりといった事が可能になる。3ヶ月先までしか会議室を予約できないようにして、早期からの「空押さえ」を防ぐようなことも管理者ツールから簡単に設定することも可能だ。これだけで、先に挙げた会議室不足にまつわる課題がすべて解決できてしまうのがおわかりいただけるだろう。

それぞれの機能を部分的に導入する、カスタマイズすることも容易にできてしまう。一例を挙げると、予定時間が過ぎても利用されていない場合に会議室を自動的にキャンセルする仕組みをつくる場合は、MESHのボタンセンサーを使用して会議の開始時間から10分間ボタンが押されない場合に会議室を開放することとしたり、MESHの人感センサーによって人間の在籍確認=会議のスタートを確認したりといった形で可能だ。その際に、開始後に未利用とみなすまでの時間設定や、ボタンが押されたら、入室を感知したらどうするかといった設定などは、MESHアプリ上でドラッグ&ドロップを中心とした簡単な操作だけで完結できるのだ。

  • MESHアプリ画面

IoT導入のはじめの一歩を!

「会議室の効率化対策」ビジネスパックの効果はこれだけにとどまらない。利用中か未使用かのステータスをはじめ、会議の予定時間や人数、担当者、残りの終了時間のカウントダウンなど、現在の会議室の利用状況を表す様々な情報を、各会議室の入り口や受付の大型テレビもしくはスマートフォン上で表示したりすることも可能だ。また個々の会議室だけではなく、会議室全体の利用状況をディスプレイやスマートフォン、PCなどで表示することもできる。

さらに、会議室内の人の存在を感知した際に、メールやLINE、Facebook、スカイプもしくは社内システムに通知することもできるし、感知ログを、Excelやスプレッドシート、Dropboxに保存して、利用状況を分析しさらなる効率的な会議室の運用につなげることも可能だ。用途は、アイデア次第でいくらでも広がることだろう。

そしてこれだけの効果が得られるにもかかわらず、導入・運用にまつわる費用は驚くほど抑えることができるのもビジネスのの大きな特徴となっている。

  • MESHビジネスパック価格一覧

あらゆる企業に共通の悩みを簡単かつ低コストで解決する「MESH」を利用した「会議室の効率化対策」ビジネスパック。まずは導入してその効果を従業員の皆が実感することで、IoT活用の最初の一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。

サテライトオフィス


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さまざまなビジネスモデルに最適なソリューションパッケージを開発し、ユーザー目線に立った戦略の企画・提案を行っています。業界No.1の導入実績を持つG Suite(旧 Google Apps)をはじめ、Office365、LINE WORKS(旧 Works Mobile)、Dropbox Business、Workplace by Facebook、IoTブロック「MESH」、モバイル型ロボット電話”「RoBoHoN(ロボホン)」など、クラウドコンピューティングに関わるビジネスの可能性を追求しています。

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