金曜日の夜、とある居酒屋での出来事……。
仕事帰り、パチンコホールへ寄った後に居酒屋で一人飲みをしていたパチ助。ちなみに「パチ助」は本名ではない。あまりのパチンコ好きぶりから、職場でいつしかそう呼ばれるようになった愛称だ。ふと店に入ってきた客の顔を見るや思わず目を見開いた。高校時代に仲の良かった同級生のスギモトだったからだ。
パチ助
お、お前、スギモトじゃないか!
久しぶりの再会に盛り上がった2人は、テーブルを挟んで飲み直すことに。昔話に花を咲かせつつ、仕事の話では少々グチ交じりになる2人だったが、いつしか休日の過ごし方へと話題は転がっていく……。
パチ助
やっぱ毎週パチンコだな。新台チェックも欠かせないよ
スギモト
俺は毎週草野球。まだまだ現役気分でやってるよ
パチ助
おお、まだ野球やってるんだ
社会人になってからパチンコにハマったパチ助と、子どもの頃から野球一筋だったスギモト。まったく異なる趣味を持つ2人だったが、パチ助が何気なくスマホの画面を見せたことで話は思わぬ方向へ転がっていく。
パチ助
そういえば最近こんな台も出たんだよ
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ファミリースタジアム™シリーズ & ©︎Bandai Namco Entertainment Inc. ©︎Bandai Namco Sevens Inc.
©︎UNIVERSAL ENTERTAINMENT
スギモト
へえ~、ファミスタのパチンコなんてあるんだ
画面に表示されていたのは、国民的人気野球ゲーム『ファミリースタジアム(ファミスタ)』をモチーフにしたパチンコ台『Pハネモノ ファミリースタジアム』だった。
スギモト
野球がテーマなら、パチンコをほとんど知らない俺でも楽しめそうだな
パチ助
じゃあ今度打ってみる?
スギモト
いいね。一度くらい体験してみたいかも
パチ助
せっかくだし、どっちが多く当てられるか勝負する?
スギモト
よし、その勝負乗った!
そして数日後、『Pハネモノ ファミリースタジアム』を舞台にした真剣勝負が幕を開けることとなった。
とある日曜日。場所は『Pハネモノ ファミリースタジアム』を製造・販売するユニバーサルエンターテインメントのオフィスを特別にお借りしました。
姿を見せたパチ助とスギモト。二人の服装も対照的だ。パチ助は、勝負の日にパチンコホールへ着ていく黒の上下なのに対し、なんとスギモトは自身が所属する草野球チームのユニフォーム姿。
パチ助
めっちゃ気合入ってるじゃん!(笑)
スギモト
当たり前だろ! そんなことよりこれが『Pハネモノ ファミリースタジアム』か……。あれ?これって数字が揃ったら当たりとかじゃないの?
パチ助
あ、いいところに気づいたね。この台は、名前にもある通り、いわゆる“羽根モノ”と呼ばれるジャンルの台なんだよ
スギモト
その“羽根モノ”というのは?
パチ助
じゃあ一緒に盤面を見ながら説明しようか
パチ助
まず盤面の下に3つあるスタートチャッカーに玉を狙う。玉が入ると、両端は1回、中央は2回、盤面上部にある羽根が開く仕組みになっているんだけど、この中央部分、役物と言われるギミックに入ってきた玉がVゾーンに入ると当たりになるんだ
スギモト
Vゾーンというのがこの赤いところか……。何か役物に入ってからVゾーンまでのルートが長くない?
パチ助
そこがこの『Pハネモノ ファミリースタジアム』の面白さでもあるんだけど、まず羽根で拾われた玉は、シーソーで左右にルートが分岐する。基本的には左側のノーマルルートを経由するんだけど、その場合は野球盤のようなギミックなんかも通過する必要があるので、Vゾーンのある回転体までなかなかたどり着けなかったりもする
スギモト
俺4番任されてんだぞ?舐めんなよ?
パチ助
いや、打つのはお前じゃないから……。一方、右のSPルートに入ると、基本的には回転体まで一直線で、Vゾーンに入賞する期待度も高くなっている。つまり、断然SPルートがアツいんだけど、なかなか右には行かないんだよ
スギモト
実際に打ってみないと、正直あんまりわからないな(笑)
パチ助
初心者でも楽しめるから大丈夫!まあ実際の玉の動きなどはプレイしながら覚えていくしかないんだけど、左のノーマルルートに行っても、奥にある「ホームラン」まで玉が飛べば、「ホームランVルート」という激アツルートに突入する
スギモト
そんなルートがあるのか…最高だな!!
パチ助
『Pハネモノ ファミリースタジアム』の場合、V入賞した後に抽選があり、OUTだと「ファミスタボーナス」、HITだと「ファミスタHITボーナス」、そしてホームランだと「ファミスタHOMERUNボーナス」となって、それぞれ3R(ラウンド)、5R、10Rの大当りラウンドが楽しめるんだ。Rは大当りの長さみたいなもので、数字が大きいほどたくさん玉を獲得できる。そして、「ホームランVルート」の場合は大当りかつ10Rが濃厚なので、ぜひ狙ってみたいんだけど、玉が落ちてくるタイミングとか、マウンドがせり上がるタイミングとかいろいろな要素が絡んでくるから、なかなかお目にかかれないし、だからこその激アツルートなんだ
スギモト
とりあえずやってみればわかるってことだな。とにかくスタートチャッカーに玉を入れて、羽根から役物にぶち込んで、V入賞を目指すということでOK?
パチ助
あと羽根モノの面白さで言うと、液晶機と違って玉の動きそのものが演出になってるところも大きいんだよ
スギモト
玉の動き自体が、ってこと?
パチ助
そう。羽根で拾うかどうか、拾ったらV入賞するかしないかっていうのがずっと目で追えるだろ?液晶機だと“どうせ外れでしょ”って流し見しちゃう演出もあるけど、羽根モノは玉の行き先がずっと見えてるから、最後まで目で追っちゃう楽しさがあるんだよ
スギモト
なるほど、玉の行き先そのものが見どころってわけか
パチ助
さあ、いよいよ勝負となるわけだけど、ただ2人で延々と打つだけじゃ面白くないから、特別ルールを考えてきた。ちなみに今回の勝負は簡単。まずVゾーンに玉が入ると大当りになる。そして大当りには3種類あるから、それぞれ点数をつけて勝負するんだ
スギモト
うんうん
パチ助
もらえる玉が少な目な3Rの「ファミスタボーナス」だと1点、中ぐらいの5Rの「ファミスタHITボーナス」だと2点、そしてたくさんもらえる10Rの「ファミスタHOMERUNボーナス」だと3点として計算する。ただし、「ホームランVルート」が出たらそこで試合終了。コールド勝ちって感じ
スギモト
なるほど。そんなに俺のホームランが見たいか……
パチ助
スギモトのホームランはこの後見せてもらうとして……。だいたい3分くらいを1イニングとして、9イニング合計で、当たりを引いた回数を集計して勝敗を決めようかなって。
スギモト
お、何か本当の野球っぽいね
パチ助
ルールも分かったところで、さっそく勝負開始だ!
パチ助は慣れた手つきで、スギモトは恐る恐るといった感じでハンドルに手を掛けて対決がスタート。
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パチ助「ちなみに、このスコアボードも俺の手作りだからね」
スギモト「また無駄にクオリティ高いな……」
パチ助はこれまでも段ボールを使った工作でパチンコの魅力を伝えてきたが、今回の対決でも手作りのスコアボードを用意。野球さながらの雰囲気を演出していた
スギモト
なかなか羽根が開かないなあ…あ!せっかく入ったのにあっという間に空振りか……
パチ助
どのあたりに玉を流せば入りやすいかは台によって微妙に違ってくるから、最初はいろいろなところに散らしながら探っていくといいかもね
苦戦するスギモトを横目に、アドバイスを送る余裕を見せるパチ助。そして早々にV入賞を果たす。
パチ助
よし来た!来いホームラン!!……『ファミスタボーナス』…ってことは1点か……まあなにはともあれ先制点!
一気にテンションが上がるパチ助に対して、なかなか大当りを引けないスギモト。
スギモト
うーん、なかなか難しいなあ。やはり外角球は逆らわずに上手く流して……
長年の経験で身につけた野球理論を駆使して、『Pハネモノ ファミリースタジアム』の攻略に挑むスギモトだが、いくら野球が題材とはいえ、やはりパチンコとは関係なかったようだ。
その一方、先制パンチで力の違いを見せつけたパチ助だが、その後は思うように大当りを重ねられない。SPルートに流れてもVゾーンに嫌われるというイヤな雰囲気が漂う中で迎えた4回、スギモトの玉が役物の中をぐるぐると回りながら回転体へ向かっていく。「入ったか!?」「まだわからない!」——2人の声が重なり、思わず身を乗り出して盤面を覗き込む。羽根モノならではの、"決まるか、外れるか"を最後まで見守れる緊張感に、パチ助まで思わず息を呑む。一瞬の沈黙の後、突然スギモトから雄叫びが上がる。
スギモト
よっしゃー!インコースを強引に引っ張ってレフト前ヒット!!(スギモトの中のイメージです)
初の大当りで「ファミスタHITボーナス」で2点を獲得し、逆転に成功。興奮が止まらない。
スギモト
やっぱりパチンコの腕より野球の腕だよ。このままホームランいけちゃうんじゃない?
調子に乗りまくるスギモトを横目に、落ち着いた表情で打ち続けるパチ助。しかし、内心の焦りは隠しきれず、流れを変えるために、ハンドルを微調整したり、少し間を空けるなどの工夫を施しつつ、何とか運を呼び込もうと四苦八苦すると、その甲斐もあってか……。
パチ助
よし!
久々の大当りに対して冷静な一言。本来であれば大喜びしたいところだが、ここは経験者としてのプライドか、至極当然のような表情で、台に向き合い続ける。そして6回にも大当りを出して再びリードを奪う。
パチ助
スギモト君もよく頑張ったけど、まあこれが地力の差というやつだね
逆転されて、野球選手としてのプライドが傷つけられたスギモト。高校球児だったころの日々の走り込み、素振り、ウェイトトレーニング、そのすべての成果をここで発揮するかのように、力を込めてハンドルを握る。
スギモト
来い!来い!来い!来い!来たー!!!ピッチャー強襲!(スギモトの中のイメージです)
取られたら取り返すのが基本。再び同点に追いつき狂喜乱舞のスギモトだったが、その喜びもほんの束の間。隣でプレイするパチ助から無常の一言が……。
パチ助
よし!
ベテランユーザーとして、冷静沈着さを装うパチ助だが、さすがに10Rの「ファミスタHOMERUNボーナス」となると話は別。スギモトに向かって満面の笑顔でガッツポーズを見せつけ、勝利を確信する。
一気に3点を追加され、再びリードを奪われたスギモトだが、長年鍛え続けた忍耐力を発揮しつつ、何とか流れを掴もうと奮闘する。負けられない戦いがここにはあるとばかりに、6回から8回まで3イニング連続で得点を重ね、ついに1点差にまで迫る。
スギモト
そろそろ応援スタンドの皆さんも俺のホームランを見たいんじゃないかと思うんですよ
見えないギャラリーに向かって予告ホームランを宣言し、ラストスパートとばかりに自らのテンションを引き上げるスギモト。
スギモト
狙い玉は内角高めの甘めに入ったスライダー。今日の風なら余裕でスタンドに届くっしょ
自らの野球理論、そして経験のすべてを駆使して『Pハネモノ ファミリースタジアム』の攻略に挑むスギモト。俺が打たなきゃ誰が打つとばかりに気合を入れてハンドルを握ったその横から……。
パチ助
よし!
冷静さを装いながらもニヤニヤが止まらないパチ助。本日2本目の「ファミスタHOMERUNボーナス」を9回に叩き込み、勝利を決定づける。
パチンコユーザー VS 野球愛好者による『Pハネモノ ファミリースタジアム』対決は、パチンコユーザー・パチ助の勝利でゲームセットとなった。
パチ助
いやあ、スギモト君も頑張ったけど、まだまだ俺の域には達してないね
スギモト
……負けたのは本当に悔しいけど、それ以上に面白かったというのが今日の感想かな。羽根モノって初めて遊んだんだけど、ちょっとハマりそう
パチ助
玉の動きに一喜一憂できるのが羽根モノの魅力だよね。特に役物に入ってからの挙動は、メーカーが力を入れている部分だけに、見ているだけでも楽しめるしね
スギモト
たしかに、俺が打ってないときも隣で見てるだけで状況分かりやすかったな。一緒に“決まるか、外れるか”でハラハラしてたし
パチ助
そう、それ!羽根モノは打ってる本人だけじゃなくて、横で見てる人も一緒に盛り上がれるし、短時間であまりお金を使わずに遊べるから今日みたいに友達と行くのも楽しいんだよね
スギモト
だけど、本当に今日は悔しかったなあ。ホームランを叩き込みたかった
パチ助
俺もホームランは2回出たけど、『ホームランVルート』で勝負を決めたかったなあ
スギモト
まあでも本当に面白かったし、勝負云々は別にして、また打ってみたくなったよ
パチ助
いいね!それじゃ日程を合わせて、また一緒に打ちに行く?
スギモト
とりあえずホームラン打つまではやめないからな
パチ助
『Pハネモノ ファミリースタジアム』ももちろん面白いけど、最近は羽根モノでも注目機種が多いから、いろいろな機種を試してみるのもいいんじゃない?
スギモト
ちなみにおすすめは?
パチ助
そうだなあ……。例えば『P羽根BASTARD!! -暗黒の破壊神-』(2026年11月2日導入予定/SANKYO)とか、『PH天羽一閃-王道の「紅」- 』『PH天羽一閃-一撃の「蒼」- 』(2026年11月2日導入予定/D-light)、『PHはねものハネ釈迦』(2026年9月7日導入予定/マルホン工業)とかがいいかも。俺自身も早く打ちたくてすごく楽しみにしている機種だから、スギモトも気に入ると思うよ
勝負が終わってもまだまだ終わらないパチンコ談義。スギモトは今後、野球とパチンコの二刀流で忙しい週末を過ごすことになるだろう。
『Pハネモノ ファミリースタジアム』のような羽根モノから、最新スペックを搭載した注目機種まで、現在のパチンコにはさまざまな楽しみ方がある。
KIBUN PACHI-PACHI委員会は、パチンコ・パチスロを通して、明るく楽しく元気のでるエンターテイメントを届け、盛り上がる機会を全国のみなさんに創出して提供していく団体。
少しの間パチンコやパチスロの魅力から遠ざかっていた人、そしてまったく触れたことのない人へ、今の時代に合った新しいワクワクを届ける活動を行っている。
今回の記事を読んで、パチンコに興味を持ったという人や、久しぶりに遊んでみようかなと思った人は、ぜひサイトをチェックしてみてはいかがだろうか。
[PR]提供:KIBUN PACHI-PACHI委員会





















