夏休みの自由研究、今年は何をテーマにするかもう決まりましたか?
工作や観察も楽しいですが、毎日の生活に役立つテーマについて調べてみるのもおすすめです。
今回紹介するのは、JA共済が提供する「交通安全MAP」。実際に発生した交通事故の情報を地図上で確認しながら、自宅周辺や通学路など、身近なエリアの危険について考えられるサービスです。そんな交通安全MAPを、小学校6年生のお子さんとお母さんに体験してもらいました。地図やグラフを活用しながら、自由研究にも使える交通安全MAPづくりにチャレンジする様子をレポートします!
\今回体験してくれたのは……/
小山さん親子
みおりさん
小学6年生。自転車には週に2回程度、習い事や友達と遊びに行く時に乗る。普段気をつけていることは、曲がり角でぶつからないようにすること。歩いている時に、角から自転車が飛び出してきてぶつかりそうになった経験もある。
お母さん
みおりさんが高学年になり、行動範囲が広がってきたことから、交通安全について日頃から気にかけている。車通りが多い道も多く、一人で出かける時は心配になる。
交通安全MAPってどんなサービス?
まずは制作に携わったJA共済・町田さんから、「交通安全MAP」について説明してもらいました。
交通安全MAPは、全国の事故発生地点約200万件分のデータ(※)をもとに、身近なエリアの交通事故の発生状況を地図上で確認できるサービスです。
自宅周辺や通学路など、普段よく通る場所でどのような事故が起きているのかを確認できるほか、事故の詳細情報やGoogle ストリートビューで現場の状況を見ることも可能。スタンプやコメントを追加したり、グラフを作成する機能なども備わっており、交通安全について調べたり、考えたりするきっかけとして活用できます。
※警察庁が公開する交通事故統計情報(オープンデータ)およびJA共済連が保有する自動車共済金支払データの合計
「交通安全MAP」づくりにチャレンジ!
住んでいる地域の危ない場所をチェック!
まずは「交通安全MAP」で、住んでいる市区町村を検索。自宅や学校、習い事や公園など、よく行く場所を確認しながら、地図上に家や学校のスタンプ、コメントを入れていきます。
続いて、実際に事故が起きている場所をチェック。地図上に表示された事故ポイントを見てみると、普段通っている場所の近くにも多くの事故情報がありました。
お母さん:事故が起こりそうな場所だとは思っていたけど、こんなにあったとは!
みおりさん:学校の近くでも事故が起きているよ!
事故ポイントをクリックすると、事故の形態や当時の天気、時間、事故に遭った人の年齢など、詳しい情報を確認できます。
さらにGoogle ストリートビューで現場の様子を見ることもできるため、地図上の情報だけでなく、実際の場所と結びつけて考えやすくなります。
みおりさん:あ、ここか!ここでも事故があったんだ!
スタンプやコメント機能で気づいたことを記録
危ないと感じた場所には警告マークのスタンプを押したり、コメントを書き込んだりもできます。
実際に地図を見ながら、気になる場所をチェック。事故が複数件起きている場所や、普段の生活の中で「ここは注意した方がよさそう」と感じている場所にも、スタンプやコメントを追加していきました。
お母さん:ここ、坂が急で車も自転車もスピードを出しがちだから、マークをつけておこうよ。
みおりさん:うん、「車がめっちゃ速い」ってコメントを入れておくね。
また、ルート表示機能では、2つの地点を指定すると、その間のルートを地図上に表示できます。今回は自宅と学校を選択し、通学路を表示してみました。普段通っている道と事故ポイントを重ねて見ることで、どこに注意すればよいのかを具体的に考えやすくなります。
お母さん:いつも通っている通学路でも事故がけっこうあるね。
さらに、事故が多く起きている場所を赤く表示する「危険エリア」もチェック。危険エリアの表示をオンにすることで、特に注意したい場所がひと目でわかります。
はじめは、お母さんの声がけに応じて画面を見ていたみおりさんですが、次第に気になる場所が増えてきた様子。よく通っている道や、休日などに行く商業施設、来年から通う予定の中学校周辺など、自分からさまざまな場所の事故情報を調べ始めていました。
みおりさん:ここで自転車と車の事故が起きてる。私も自転車で通るところだ。
身近な場所で実際に起きた事故を知ることで、普段使っている道の見え方も少し変わってきそうです。
グラフを見ながら、交通安全について考えてみよう!
地図で身近なエリアの事故情報を確認したあとは、ダッシュボード機能を使ってグラフを見ていきます。
「交通安全MAP」では、検索した地域の事故状況を自動でグラフ化し、全国のデータと比較することができます。今回は、全国のデータと小山さん親子が住む地域の事故傾向を比べながら、どのような違いがあるのかを確認しました。
作成したグラフはダウンロード・印刷も可能。実際に印刷して並べてみると、全国と自分の地域の違いが見比べやすくなります。地図で調べた危険箇所とあわせて、グラフを自由研究の資料として使えるのも便利なポイントです。
お母さん:このグラフを貼るだけでも、ちゃんとした自由研究になるね。
まず確認したのは、事故件数の推移。グラフを見ると、交通事故数がどのように推移しているのかを確認できます。年月ごとの発生状況が把握できるため、事故が多い時期や年ごとの増減傾向など、細かくチェックすることができます。
お母さん:増えてはいないけど、減ってもいないね。これからも気をつけないといけないね。
続いて、事故形態のグラフをチェック。全国と自分の地域を比べることで、地域ならではの傾向も見えてきました。
みおりさん:全国も私の街も、一番多いのは車と車の事故だけど、私の地域は車と自転車の事故も同じくらい多い!
自転車に乗る機会が多いみおりさんにとって、「車と自転車」の事故が多いという結果は、特に印象に残ったようです。グラフで見ると、その違いがよくわかります。
さらに、事故が多い時間帯も確認。グラフを見ながら、事故の多い時間帯と日常生活の動きを結びつけて考えていました。
みおりさん:私の地域は朝の8時台が一番多いね。みんな出かける時間だ。全国では17時台が多いから……帰ってくる時間だ!
その後、「人と車」の事故がどのような場所で起きているのかを確認しました。
みおりさん:交差点の事故が一番多いね。たしかに、さっきの危険エリアも交差点だったね。
どの場所で事故が多いのか、どのような事故が起きやすいのかをあわせて見ることで、注意したいポイントを整理しやすくなります。地図で調べ、グラフで比較し、自分なりに気づいたことをまとめる流れは、自由研究にもつなげやすそうです。
「交通安全MAP」を使ってみた感想は?
交通安全MAPを使って、身近な事故情報や地域の傾向を調べてみた小山さん親子。最後に、体験を通して感じたことを聞いてみました。
――交通安全MAPを使ってみて、いかがでしたか?
お母さん:便利ですし、とてもわかりやすかったです。身近なところでもたくさんの事故が起きていることを実感できたので、今まで以上に気をつけようと思いました。
――面白かったところや、驚いたことはありましたか?
みおりさん:自分が普段通っている道の事故を見られたことが面白かったです。実際の場所を写真で見られたので、「へー、ここで!」と思いました。家のかなり近くの、身近な場所で事故が起きていたことにも驚きました。
――今回調べたことを、これからどのように活かしたいですか?
みおりさん:当たり前のことですが、これからも信号のない横断歩道では、左右をよく確認したいと思いました。自転車と人の事故も多かったので、自分が自転車に乗るときも気をつけて、交差点や曲がり角ではしっかり止まって、よく見てから進もうと思います。
――自由研究にするなら、どのようにまとめたいですか?
みおりさん:グラフを紙に貼って、全国と自分の地域を比較し、気づいたことをまとめたいです。身近な場所の事故についてもっと知りたいと思ったので、また使ってみたいです。
「交通安全MAP」でできること
「交通安全MAP」には、身近な交通安全について調べたり、考えたりするための機能が備わっています。
1 身近なエリアの事故情報を確認できる
自宅周辺や通学路などを検索し、事故発生地点の詳細情報を確認できます。Google ストリートビューで最近の道路や周辺の様子を見ることもでき、地図上の情報を実際の場所と結びつけて考えやすくなります。
2 気づいたことを地図上に記録できる
スタンプやコメント機能を使って、危ないと感じた場所や注意したいポイントを地図上に残すことができます。
3 ルート上の危険エリアを確認できる
自宅から学校までのルートを表示して、ルート上の事故が多く起きている危険エリアを確認でき、普段通る道を見直すきっかけになります。
4 地域の事故傾向をグラフで比較できる
ダッシュボード機能では、地域の事故傾向をグラフ化し、全国のデータと比較できます。グラフはダウンロードや印刷ができ、自由研究の資料づくりにも活用できます。
JA共済・町田さん
ニュースなどで交通事故について取り上げられても、遠い地域のできごとだと自分ごと化しにくい面があります。本サービスは、子どもたちが暮らす身近な地域の交通事故について、楽しくわかりやすく学べるよう制作しました。交通事故を自分ごととして考えてもらうことで、子どもたちの交通事故防止と地域住民の交通安全意識の向上に貢献することを目指しています。
JA共済では、「交通安全MAP」のほかにも、子どもが楽しみながら防災や交通安全について学べるコンテンツを展開しています。
防災をテーマにした体験型教室「ザブトン教授の防災教室」や、通学路の安全を考える「つうがくろあんぜんMAP」も、夏休みの自由研究に活用しやすいコンテンツです。「つうがくろあんぜんMAP」は「交通安全MAP」の機能とあわせて活用するのもおすすめ。お子さんの学年や興味にあわせて選んでみるのもいいですね。
身近な道の安全を考えるきっかけに
毎日のように通る道でも、どこでどのような事故が起きているのかを知る機会は、意外と少ないかもしれません。
「交通安全MAP」で身近な事故情報を調べてみると、普段何気なく通っている道にも、注意したい場所があることに気づけます。さらに、事故が起きやすい場所や事故の種類など事故特性を把握することで、これから気をつけたいことも具体的に考えやすくなります。
調べた内容を地図やグラフとあわせてまとめれば、夏休みの自由研究のテーマとしても取り組みやすいでしょう。
身近な道の安全を知ることは、毎日の行動を見直すきっかけにもなります。この夏は「交通安全MAP」をきっかけに、交通安全について考えてみてはいかがでしょうか。
[PR]提供:JA共済

























