• 胃酸が原因で胃もたれなどの胃の不調を訴えている社会人男性のイラスト

キンキンに冷えたビールに、香ばしい焼肉。夏は、お酒によく合うガッツリとしたメニューの誘惑が増える季節ではないでしょうか。一方で、つい若い頃と同じように楽しんでしまい、「食べた後に胃がもたれる」「翌日まで胸やけが残る」といった胃の衰えや不調を感じることもあるのでは。

こうした不調は「もう歳なのかな」「夏バテで胃が弱っているのかも」と片づけてしまいがちですが、実は、単なる食べすぎや年齢のせいだけではなく、“胃酸”が関係しているかもしれません。胃酸というと、「胸やけ」や「酸っぱいものが上がってくる症状」を思い浮かべる人が多いかもしれません。けれど、胃もたれや胃痛にも胃酸が関係していることがあります。

アリナミン製薬が全国のビジネスパーソン約1,000人を対象に実施した最新調査から、私たちが無意識に見過ごしている「夏の胃もたれ」の意外な正体と、夏を軽やかに楽しむためのセルフケアの新常識が見えてきました。

【調査概要】

実施時期:
2026年6月3日(水)~6月4日(木)
調査方法:
インターネット調査
調査対象:
胃の不調(胃もたれ・胸やけ・胃痛など)を感じたことがある全国の20~60代の社会人男女1,028名
調査機関:
マイナビニュース

「冷たいもの」や「辛いもの」が追い打ち。夏の胃もたれは“食生活”と“胃酸”が関係しているかも

夏になると、つい冷たいものに手が伸びるという人は多いはず。今回の調査でも、夏に摂取が増えるものの最多は「アイスコーヒーなどの冷たい飲み物」で61.4%。「かき氷・アイス・そうめんなどの冷たい食べ物」も54.1%と、半数以上の人が夏は冷たいものを摂る機会が増えると回答しました。さらに、お酒や脂っこいもの、辛いものといった刺激の強い飲食も増える傾向にあることがわかります【グラフ1】。

【グラフ1】

  • 「夏の季節(7~8月)に、他の季節と比べて食べる機会や摂取する量が増えるものはどれですか?」 という質問への回答結果のグラフ。アイスコーヒーなどの冷たい飲み物 61.4%/かき氷・アイス・そうめんなどの冷たい食べ物 54.1%/ビール・ハイボールなどのお酒 24.5%/焼肉・唐揚げなどの脂っこいもの 20.4%/カレー・麻婆豆腐などの辛いもの 18.6%
夏に冷たい飲み物をよく飲んだり刺激物を食べる機会が増える40代女性

夏はアイスコーヒーやビールなど『冷たい飲み物』ばかり欲しくなるし、ランチには辛いカレーなど『刺激物』を食べる機会が増えますね。(40代女性)

暑くなると食欲が低下し、冷たい麺をよく食べるようになる20代男性

暑くなると食欲がなくなりがちに……。つい、そうめんや冷やし中華などの『冷たい麺』を選ぶことが多くなります。(20代男性)

季節に関係なく冷たいもの辛いもの焼肉を食べるが、特に夏に食べ過ぎてしまう30代女性

かき氷もアイスも辛いものも焼肉も、季節に関係なく大好きです! が、やっぱり夏には食べる機会が増えるかも。良くないとは思いつつ、ついつい食べてしまいます。(30代女性)

ここで注目したいのは、脂っこい食事や刺激物、アルコールなどは胃酸の分泌に影響する点です。焼肉や揚げ物を食べた後に感じる「胃が重い」「食べ物が残っている感じ」も、実は“胃酸”が関係している可能性があるのです。また、ストレス時など胃が敏感な状態では、冷たい飲食物も刺激となり、胃の不調の原因となる可能性があります。

しかし、夏に胃の不調を感じるという人に原因の心当たりをたずねたところ、上位は、「加齢(年齢による胃の衰え)」(57.6%)と「いわゆる夏バテ」(47.2%)でした。どちらも年齢や夏の疲れといった、避けられない原因が影響していると見る回答です。一方で、「冷たいもの・辛いものの摂りすぎなど“夏の食生活”」を挙げた人は33.2%にとどまりました。
多くの人が、胃の不調を「年齢のせい」「夏バテのせい」と片づけ、毎日の食事や、その背景にある“胃酸との関係”を見落としている可能性があります。

胃もたれなどの胃の不調は、単なる食べすぎや胃の衰えだけで起こるものとは限りません。夏の食生活によって胃酸のバランスが乱れることも、見逃せない原因のひとつなのです。

夏のBBQは楽しみたい、でもカルビが重い…。20代後半から始まる「胃の変化」

「昔は平気だったのに、最近は脂っこいものがキツい」。そんな人は少なくないはずです。調査でも、「年齢を重ねるにつれてカルビや唐揚げといった脂っこいものを食べた後に胃の不調を感じやすくなったか」という問いに、76.1%が「感じやすくなった」と回答。8割近い人が、加齢にともなう胃の変化を自覚していました【グラフ2】。

【グラフ2】

  • 「年齢を重ねるにつれて、脂っこいものを食べた後に、胃の不調(胃もたれ・胸やけ・胃痛など)を感じやすくなったと思いますか?」という質問への回答結果のグラフ。はい、とても感じやすくなった 28.9%/はい、やや感じやすくなった 47.2%(合計76.1%が「はい」)/いいえ、年齢関係なく感じやすい 8.9%/いいえ、感じにくい 15.0%
脂っこい食べ物が好きだが年齢を重ねるにつれて胃もたれしやすくなってしまった30代男性

焼肉のカルビや唐揚げといった脂っこい食べ物はとても好きなのに、年齢を重ねるにつれて、食べた後に胃がもたれやすくなってしまいました。(30代男性)

30代前半から揚げ物に苦手意識を持ち、胃もたれするようになってしまった40代男性

30代前半から揚げ物に苦手意識を持つようになりました。食べた後に胃もたれします。加齢の影響かなと思っています。(40代男性)

脂っこいものを食べることによって胃もたれ、胸やけ、胃痛がする30代女性

脂っこいものを食べると胃もたれ、胸やけ、胃痛がフルコースで襲ってきます……。(30代女性)

では、その変化はいつ頃から始まるのでしょうか。不調を実感し始めた時期をたずねると、最も多かったのは「20代後半」で、30代後半までに半数超(約55%)が胃の変化を感じ始めていることがわかりました。「中年以降の話」と思われがちな胃もたれですが、実は20代後半から静かに始まっているケースが少なくないようです【グラフ3】。

【グラフ3】

  • 「脂っこいものを食べた後の胃の不調は、「何歳の頃」から実感し始めましたか?」という質問への回答結果のグラフ。20代後半 15.9%/30代前半 14.7%/30代後半 14.2%/40代前半 10.9%/40代後半 10.9%/20代前半 8.4%/50代前半 10.0% ほか ※20代後半〜30代後半に集中

さらに、こうした人のうち76.6%が、脂っこいものに「苦手意識を持つようになった」と回答。年齢とともに、「味の好みではなく胃の都合」で食べたいものを我慢する人が増えているようです【グラフ4】。

【グラフ4】

  • 「年齢を重ねるとともに、脂っこいものに苦手意識を持つようになりましたか?」という質問への回答結果のグラフ。はい 76.6%/いいえ 23.4%

繰り返す胃もたれ・胸やけ・胃痛には、原因に合った対処が重要

では、胃に不調を感じたとき、多くの人はどのように対処しているのでしょうか。最も多かったのは「市販の胃薬を服用する」(37.5%)。次いで「特に対処せず、自然に治るのを待つ(我慢する)」という人が26.9%でした。
ただ、市販薬でしのいでも、「一時的には良くなるが、しばらくするとまた症状がぶり返す」と感じた経験のある人は、全体の約半数(49.4%)に。多くの人が、我慢したり、その場しのぎの対処で「だましだまし」乗り切ったりしているのが実情です。

そのような実情の背景として、胃酸への理解不足があるかもしれません。胃酸は食べ物の消化などに欠かせない一方、胃酸分泌が過剰になったり逆流したりすると、胃もたれ・胸やけ・胃痛などの不調につながることがあります。しかし、これらの症状と胃酸が深くかかわっていることを「よく知っていた」と回答した人は17.0%にとどまりました。
大切なのは、「とりあえず胃薬」ではなく、ご自身の不調に何が関係しているのかを知り、原因に合った対処を選ぶことです。特に、胃酸が関係しているなら、胃酸そのものにどうアプローチするかも、セルフケアのポイントになります。

せっかくの夏のごちそうやイベントを、胃の不調を理由にあきらめてしまうのはもったいないもの。そこで知っておきたいのが、胃酸を抑える胃薬にも種類があり、働き方に違いがあるということです。

胃酸を抑える胃薬には違いがある。H2ブロッカーとPPI、知っておきたいアプローチの違い

胃酸を抑える市販薬には、主に「H2ブロッカー」と「PPI(プロトンポンプ阻害薬)」という2つのタイプがあります。
H2ブロッカーは、胃酸分泌を促す信号の一部をブロックすることで、胃酸の分泌を抑える薬です。

▼H2ブロッカーの作用

  • ヒスタミンをブロックするH2ブロッカーの作用のイメージ図

※イメージ図

一方、PPIは、胃酸分泌の最終段階で働く「プロトンポンプ」に作用し、胃酸の分泌を抑える薬です。

▼PPIの作用

  • プロトンポンプをブロックするプロトンポンプ阻害薬(PPI)の作用のイメージ図

※イメージ図

PPIは、もともと医療機関で広く処方されてきたタイプの薬ですが、2025年8月より薬局やドラッグストアでも「市販薬」として買えるようになり、新しいセルフケアの選択肢となりました。
しかし、今回の調査では、市販のPPIがあることを「今回初めて知った」人が64.2%と、約3人に2人がPPIという新しい選択肢の存在を知らずにいたことが明らかになりました

【グラフ5】

  • 「PPI(プロトンポンプ阻害薬)と呼ばれる胃薬が、「市販薬」としても購入できることを知っていましたか?」という質問への回答結果のグラフ。今回初めて知った 64.2%/知っているが購入したことはない 20.2%/知っており購入したことがある 15.6%
胃薬の違いや胃酸を元から抑えるPPIがドラッグストアで購入できることを今回初めて知った30代女性

胃薬にアプローチの違いがあるなんて全く知らなかった。また、胃酸を元から抑える『PPI』が、ドラッグストアで買えることも今回初めて知りました。(30代女性)

胃が不調のときに市販の胃薬を服用するが、PPIがこれまでの胃薬とどのように異なるかを知らない30代男性

胃の調子が悪いなと感じたときは、市販の胃薬を飲んでいます。『PPI』って今回初めて聞きましたが、これまでの胃薬と何が違うんだろう。(30代男性)

新しい胃薬が市販薬として手に入れられることは知っているものの、胃もたれの際に食事量を減らすなどして我慢してしまう50代男性

胃がもたれたときは、食事の量を減らすなどして耐えていました。新しい種類の胃薬が市販されるようになったことはなんとなく知っていましたが、まだ購入したことはないです。(50代男性)

「胃がもたれるから、食べるのを我慢する」とあきらめがちかもしれません。しかし、つらい症状が出たとき、不調の引き金になりやすい「胃酸そのもの」に働きかけるという一歩進んだセルフケアも選べる時代になっています。

【製品紹介】あなたの胃もたれ・胸やけに。胃酸を止める『タケプロンs』

  • あなたの胃もたれ・胸やけに 胃酸を止める タケプロンs

あなたの胃もたれ・胸やけに 胃酸を止める タケプロンs
要指導医薬品 胸やけ、もたれ、胃痛

※この医薬品は、薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。

仕事にプライベートに忙しいビジネスパーソンにとって、つらい胃もたれ・胸やけ・胃痛を感じたときのセルフケアの選択肢となるのが、市販薬のPPI『タケプロンs』です。
医療用医薬品として使われてきた有効成分「ランソプラゾール」を配合し、現在は薬局やドラッグストアで購入できる市販薬になっています。
『タケプロンs』の特徴は、主に以下の3つです。

  • 「胃酸を元から、強力に抑える」
    胃酸分泌の最終段階である「プロトンポンプ」に直接働きかけ、過剰な胃酸の分泌を抑えます。胃もたれ・胸やけ・胃痛の引き金になりやすい胃酸そのものにアプローチするタイプの薬です。
  • 「1日1回1錠で24時間効果が続く」
    1日1回1錠の服用で、24時間効果が持続します。1日1回の服用で良いため、忙しい毎日でも取り入れやすく、飲み忘れの心配も少なくて済みます。
  • 「口腔内崩壊錠(OD錠)だから水なしで服用可能」
    口の中で速やかに溶けるため、水なしでの服用が可能です。出張や外出の移動中など、手元に水がないシーンでも、つらいと感じたときにその場でケアできます。

「食べたいのに我慢」から、「原因に合わせてケア」へ

夏の焼肉やBBQ、仕事終わりの一杯。楽しみたい食事を、胃の不調を理由にあきらめてしまうのはもったいないものです。
「年齢だから」「夏バテだから」と片づける前に、胃酸との関係を知り、自分に合った対処を選ぶこと。
胃の不調と上手に付き合うことで、今年の夏はもっと軽やかに楽しめるかもしれません。

[PR]提供:アリナミン製薬株式会社