eSIMのデメリットが気になって、導入をためらっていませんか?

eSIMとは、スマホにあらかじめ内蔵されているSIMの仕組みで、オンラインで手軽に使い始められるのが特徴です。便利な一方で、従来の物理SIMとは異なる点も多く、あらかじめ知っておきたい注意点もあります。

本記事では、eSIMと物理SIMとの違いをふまえながら、初期設定や機種変更時の手続きなど、事前に押さえておきたいポイントを分かりやすく解説します。

自分に合った選択ができるよう、eSIMの特徴とデメリットをしっかり理解していきましょう。

eSIMとは?物理SIMカードとの違い【比較表】

比較項目 物理SIM eSIM
形状・タイプ 取り外し可能なICカード型 スマホ本体に内蔵されたチップ
開通までの時間 数日~1週間程度(カードの郵送待ち) 最短当日中(数十分~数時間)
初期設定の手軽さ カードを挿すだけ(直感的) QRコード読み取りやWi-Fi接続が必要
複数回線の利用 端末によって1枚しか入らない 1台で複数回線の切り替えが簡単
機種変更時の手間 新しい端末にカードを挿し直すだけ 再発行手続き(オンライン)が必要
紛失・破損リスク 小さいので紛失や破損の可能性あり 物理的なカードがないので心配がない
海外での利用 現地でカードを購入・入れ替えが必要 日本にいながら現地のeSIMを事前契約可能

物理SIMとeSIMの大きな違いは、「カードの有無」と「開通までの時間」です。

物理SIMはカードを差し替えだけで簡単に使える手軽さがある一方、eSIMはオンラインで最短即日開通でき、複数回線を1台で使える柔軟性も特徴です。

ただし、eSIMは設定や再発行に手間がかかる場合もあるため、それぞれの強み・弱みを理解して選ぶことが重要でしょう。

eSIMのデメリットと注意点

eSIMは便利な仕組みですが、導入前に知っておきたいデメリットと注意点もいくつかあります。

(1)初期設定を行うためにWi-Fi環境が必須になる

eSIMの利用を開始する際の大きな注意点として、初期設定時にWi-Fi環境が必要になることが挙げられます。これは、通信に必要なデータをインターネット経由でダウンロードする必要があるためです。

もし自宅にWi-Fi環境がない場合や、外出先で設定を行おうと考えている方は、あらかじめWi-Fiスポットを探しておくか、別端末のテザリングを準備しておくなどが必要でしょう。

eSIMの設定をスムーズに完了させるには、安定したネットワーク環境の確保がポイントです。

(2)対応機種や通信キャリアが限られている

すべてのスマホや通信キャリアがeSIMに対応しているわけではありません。

比較的新しいスマホであれば対応している機種が増えていますが、古いモデルではeSIMに対応していない場合があります。また、一部の通信サービスではeSIMプランが用意されていないケースも。

契約前に、通信キャリアと端末の両方がeSIMに対応しているか確認しておきましょう。

eSIMが使える端末をチェック!

(3)プロファイルのダウンロードなど設定の知識が求められる

eSIMは、初期設定を自分で行う必要がある点にも注意が必要です。

物理SIMであればカードを挿すだけで使えるケースが多いですが、eSIMの場合「プロファイル」と呼ばれる通信設定データをダウンロードし、端末に設定する作業が発生します。

専門用語が出てくる場面もあり、スマホに慣れていない人には少し難しく感じるかもしれません。しかし、画面の手順に沿って進めれば完了するため、過度に心配する必要はないでしょう。

プロファイルの詳しい役割や、具体的なインストール手順について不安な方は、以下のページもぜひ参考にしてみてください。

iPhoneのプロファイルとは?インストール手順をeSIM利用時とともに紹介

(4)端末故障や機種変更時に再発行の手続きが必要になる

eSIMは、端末の故障や機種変更の際に再発行手続きが必要になる点もデメリットといえます。

物理SIMの場合はカードを差し替えるだけで移行できますが、eSIMは端末に情報が紐づいているため、プロファイル(通信設定データ)の再発行を行う必要があります。多くの場合はオンラインで手続きできますが、キャリアによっては数百円程度の手数料がかかることもあります。

そのため、頻繁にスマホを買い替える方や、複数の端末でSIMを入れ替えて使いたい方にとっては、やや手間に感じる場面があるかもしれません。

(5)不正な「回線乗っ取り」のリスクがある

eSIMは、SIMカードの紛失や破損といった心配がない一方で、アカウント管理には注意が必要です。

というのも、eSIMはオンライン上で再発行できる仕組みのため、通信キャリアのアカウント情報が不正に盗まれると、第三者に回線を乗っ取られてしまう可能性があります。この手口は「eSIMスワップ」と呼ばれ、電話番号を使った二段階認証を突破されるリスクにもつながります。

より安全に利用するには「パスワードを使い回さない」「二段階認証を設定する」などを意識しましょう。

ここまでeSIMの注意点やデメリットを紹介してきましたが、「手続きがオンラインで完結・即日開通できる」「SIMの紛失・破損リスクがない」「1台のスマホで2回線を使い分けられる」「海外でも現地の通信回線を確保しやすい」といったメリットも多くあります。ぜひ、以下のページも参考にしてみてください。

eSIMのメリットについてはこちら

eSIMと物理SIMはどっちがいい?eSIMが向いている人・向いていない人【チェックリスト】

eSIMと物理SIMにはそれぞれメリットがあります。あなたにはどちらが合っているか、チェックリストで確認してみましょう。

eSIMが向いている方

□申し込みから開通までスピーディーに済ませたい方
□仕事用とプライベート用など、1台の端末で複数の回線を使い分けたい方
□海外旅行や出張が多い方
□ショップに行ったり、郵送でSIMカードが届くのを待ったりするのが面倒な方

eSIMは、申し込みから開通までオンラインで完結できる手軽さと、柔軟な使い方が魅力です。

たとえばIIJmio(アイアイジェイミオ) のようなeSIM対応サービスであれば、店舗に行かなくても申し込みから開通までスムーズに進められ、条件が合えば最短即日で使い始めることもできます。 また、デュアルSIMに対応した端末なら、1台のスマホで仕事用とプライベート用の回線を使い分けることも可能です。

上記のチェックリストに3つ以上当てはまる方は、eSIMの利便性を実感しやすいでしょう。

eSIMを始めるならIIJmioがお得!

物理SIMが向いている方

□QRコードの読み取りやWi-Fiを使ったネット初期設定に、強い苦手意識がある方
□スマホが突然故障したときに、SIMカードを抜いて予備のスマホへ挿し直すだけで、すぐに元通り使いたい方
□気分や仕事に合わせて、SIMカードを複数のスマホ(検証機やサブ機など)へ頻繁に入れ替えて使う方
□自宅にWi-Fi環境がなく、周りにもWi-Fiやテザリングを頼れる人がいない方

物理SIMは、カードを差し替えるだけで使えるシンプルさが大きな魅力です。

特に、スマホの設定に不安がある方や、トラブル時にすぐ別の端末へ移して使いたい方にとっては、この分かりやすさが安心感につながるでしょう。

上記のチェックリストに3つ以上当てはまる方は、物理SIMの方が向いているかもしれません。以下の記事では、物理SIMとeSIMをより詳しく比較しています。ぜひ参考にしてみてください。

【比較表】物理SIMとeSIMはどっちがいい?
違いやメリット、目的別の選び方を解説

IIJmio(アイアイジェイミオ) ならeSIMの契約から利用開始が最短即日

ここまでeSIMの特徴や注意点を見て、「どのサービスを選べばいいのか」「どう始めるのか気になる」という方もいるのではないでしょうか。

そうした方にとって、導入しやすい選択肢のひとつがIIJmioです。IIJmioは、国内の格安SIM(MVNO)の中でも比較的早い段階から個人向けeSIMサービスに対応しており、初めての方でも利用しやすい環境が整っています。

eSIMの利用は簡単3ステップ

eSIMの利用開始は、オンラインだけで完結できるのが特徴です。たとえば、キャリアの乗り換えを機にIIJmioのeSIMを利用開始する場合、手順は以下の通りです。

(1)IIJmioに申し込む

IIJの公式サイトから希望のプランを選び、申し込みします。

(2)初期設定をする

申し込み後に届くメールから専用のQRコードを開き、スマホで読み込んでアクティベーションというライセンス認証の手続きを行います。

(3)APN(アクセスポイント名)を設定する

最後に、インターネットへ繋ぐためのアクセスポイント名を登録します。これは、スマホがモバイルデータ通信をする際、どの接続先へつなぐかを指定するための設定です。

これらのステップはすべて画面案内に沿って行うので、設定に不安がある人も問題ないでしょう。

eSIMの利用手順をもっと詳しく

2~55GBまで選べて余ったら翌月に繰り越しOK

IIJmioが提供する「ギガプラン 音声eSIM」は、2GBから55GBまで全8種類のプランが用意されており、利用スタイルに合わせて細かく選べるのが特徴です。料金も比較的手ごろで、2GBは月額850円(税込)、5GBでも月額950円(税込)という価格設定。

そのため、あまりデータ通信を使わない方から、動画視聴やオンライン会議を頻繁に行う方まで、幅広いニーズに対応できます。さらに、余ったデータ容量は翌月に繰り越せるため、月ごとの利用量にばらつきがあっても安心です。

IIJmioでは定期的にお得なキャンペーンを実施しているので、ぜひWEBサイトをチェックしてみてください。

「ギガプラン 音声eSIM」の詳細はこちら

デメリットを理解してeSIMを賢く使いこなそう

本記事では、eSIMのデメリットや注意点を中心に、物理SIMとの違いなどについて紹介しました。

初めてeSIMを使う方は、設定方法など少し戸惑うこともあるかもしれませんが、オンラインで即日開通できる利便性は大きな魅力だといえます。

IIJmioでは、eSIM限定のお得なプランを展開中。ぜひ、ご自身のライフスタイルに合ったプランを見つけてみてくださいね。

IIJmioの「ギガプラン 音声eSIM」詳細はこちら

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