画面の見やすさと本体サイズのバランスが良く、据え置きでも持ち運びでも使いやすい14型ノートPC。各社からさまざまな製品が販売されていますが、その中でも次世代の大本命となりそうなのが、パソコン工房を運営するユニットコムから登場した「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」です。

本体の厚さが約16.9mm(最薄部)、質量が899g以下という薄型軽量ボディに、最新のインテル Core Ultra シリーズ 3 プロセッサーや色再現性に優れるOLED(有機EL)パネルを搭載しており、普段使いからクリエイティブ作業まで幅広い用途をカバーできます。しかもバッテリー駆動時間が長く、外出先でも電源を気にすることなく作業に集中することが可能。さらにAI処理に優れたPCの証であるCopilot+ PCに準拠しており、クラウド経由でなくても端末上で高度なAI機能を活用できます。

今回、その実機を試すことができたので、ここでは実際の使い勝手やパフォーマンスを紹介していきます。

  • 厚さ約16mm、質量899g以下という薄型軽量ボディを実現した「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」

    厚さ約16mm、質量899g以下という薄型軽量ボディを実現した「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」

「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」の詳細はコチラ

想像以上に持ち運びやすい薄型軽量ボディが魅力的

持ち運びを視野に入れた際に、有力な選択肢となるのが画面の視認性と携帯性を両立しやすい14型ノートPCです。なかでも「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」は、トップクラスの薄型軽量ボディを実現しています。

本体サイズは、幅が312.5mm、奥行きが217mmで、ビジネスシーンでよく使われるA4用紙とほぼ同じサイズです。厚みは約16.9mmで、質量はパーツの構成によっても変わるため、公式サイトでは899g以下という表記になっています。実際に計ってみたところ、今回試した構成では約830gでした。

天板も底面も凹凸が少ないため一般的なビジネスバッグに収納しやすく、外出先で使いたいときも気軽に持ち運ぶことができます。

実機を手に取ってみて印象的だったのが筐体の堅牢性。薄くて軽いのに剛性が高く、持ち運ぶ際に多少の圧力や衝撃が加わっても不安を感じません。それもそのはず、本体素材には軽量で頑丈なマグネシウム合金が採用され、厳しいことで知られる米国国防総省調達基準「MIL-STD-810H」に準拠したテストをクリアしています。電車などの公共機関で移動する機会が多い人にはうれしいポイントです。

本体カラーはブラックで、光沢を抑えた上品な質感が印象的。ディスプレイ周囲のベゼルやキーボード、タッチパッド、底面にいたるまでブラックで統一されており、シンプルながら洗練された雰囲気があります。長く使い続けても飽きのこないデザインなのも魅力のひとつです。

薄型ながらインタフェースも充実しており、本体右側面にヘッドフォン出力/マイク入力×1 、USB3.0 Type-A×1 が、本体左側面にThunderbolt 4×2、HDMI×1、USB3.1 Type-A×1が搭載されています。また、ディスプレイ上部にはWindows Helloの顔認証に対応した200万画素のWebカメラも内蔵されています。

側面のポートのうちThunderbolt 4は2つともUSB PDに対応しており、付属のコンパクトなUSB PD対応ACアダプタもいずれかのポートにつなぐ仕様になっています。また映像出力にも対応し、HDMIポートと本体内蔵ディスプレイを合わせると、最大4画面の同時出力が可能。マルチモニター環境で作業効率を上げたい人には心強い特徴と言えるでしょう。

  • シンプルで上品な本体デザインが印象的

  • キーボード面や液晶パネル周囲のベゼルもブラックで統一されています

    キーボード面や液晶パネル周囲のベゼルもブラックで統一されています

  • 片手でも余裕で持ち運べる薄型軽量ボディがうれしいです

    片手でも余裕で持ち運べる薄型軽量ボディがうれしいです

  • 本体右側面には、ヘッドフォン出力/マイク入力×1 、USB3.0 Type-A×1 が搭載されています

    本体右側面には、ヘッドフォン出力/マイク入力×1 、USB3.0 Type-A×1 が搭載されています

  • 本体左側面には、Thunderbolt 4×2、HDMI×1、USB3.1 Type-A×1が搭載されています

    本体左側面には、Thunderbolt 4×2、HDMI×1、USB3.1 Type-A×1が搭載されています

  • 付属のUSB PD対応ACアダプタ。実測で約100g(ケーブル含まず)と小型軽量で、プラグを折りたためるのが便利です

    付属のUSB PD対応ACアダプタ。実測で約100g(ケーブル含まず)と小型軽量で、プラグを折りたためるのが便利です

「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」の詳細はコチラ

色再現性の高いOLEDパネルと打ちやすいキーボードを搭載

ディスプレイは画面サイズが14型で、アスペクト比(縦横比)が16:10、解像度がWUXGA(1,920×1,200)というスペック。一般的なフルHD(1,920×1,080)に比べて縦に作業領域が広く、一度に表示できる情報量もその分多くなります。

わずかな差に思えますが、使い勝手はかなり変わります。たとえばWindowsのタスクバーを表示した状態でも画面が窮屈に感じませんし、Webページやビジネス文書のように縦に長いコンテンツの一覧性が高まります。また、動画再生時のシークバーを邪魔に感じることもなく、動画編集ソフトのタイムラインも見やすくなります。

ディスプレイのパネルにはOLED(有機EL)が採用されており、色再現性が高いのも魅力的なポイント。特にコントラストが高く黒が引き締まって見えるので、明暗差のあるシーンがとてもリアルです。

色を表現できる範囲(色域)がコンピューター向け規格のsRGBより広く、デジタルシネマ向け規格のDCI-P3を100%カバーしています。そのため、色域の狭いディスプレイだと地味な発色になりがちな彩度の高い色も、鮮やかに再現することが可能です。画像編集や動画編集のようなクリエイティブ用途に使いたい人には大きなメリットと言えそうです。

OLEDの場合、同じ画面を長時間表示し続けると焼き付き(残像)が発生することがありますが、プリインストールされているユーティリティ「Control Center」の「OLEDセッティング」を使えば、焼き付きをより低減できて安心です。

HDRにも対応しており、動画配信サービスの対応コンテンツを臨場感ある映像で楽しめるでしょう。ただ。ディスプレイは光沢パネルのため明るい場所では多少映り込みが気になる場合があるかもしれません。

また、実際に作業してみて好印象だったのが、キーボードの打ちやすさです。キーピッチは実測で約20mmもあり、キーストロークも十分確保されています。また、キートップの中央がわずかにくぼんでいて、指で押さえやすくなっているのもポイント。そのためタイピングがとてもしやすく、長時間の文字入力でも指や手首が疲れにくく感じました。

  • 14型WUXGA(1,920×1,200)のOLEDパネルを搭載しています

    14型WUXGA(1,920×1,200)のOLEDパネルを搭載しています

  • プリインストールされているユーティリティ「Control Center」の「OLEDセッティング」の画面。焼き付きやすいタスクバーを半透明にしたり、自動的に隠したりする設定が簡単に行えます

    プリインストールされているユーティリティ「Control Center」の「OLEDセッティング」の画面。焼き付きやすいタスクバーを半透明にしたり、自動的に隠したりする設定が簡単に行えます

  • フルサイズキーボードを搭載。キーピッチは実測で約20mmあり、タイピングしやすいのが魅力的

    フルサイズキーボードを搭載。キーピッチは実測で約20mmあり、タイピングしやすいのが魅力的

クリエイティブ用途も十分こなせるインテル Core Ultra シリーズ 3 プロセッサーを搭載

「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」は、CPUに最新のインテル Core Ultra シリーズ 3 プロセッサーを採用しています。高性能なPコアと低消費電力のLP Eコアを搭載しており、パフォーマンスと省電力性を高いレベルで両立しているのが特徴です。

今回試したモデルには、そのラインナップのうちインテル Core Ultra 7 プロセッサー 355が採用されていました。またメモリは標準で32GB、グラフィックスはCPU内蔵のインテルGraphics、ストレージは500GBのNVMe対応M.2 SSDという構成で、最大49TOPS(1秒間に49兆回のAI処理が可能)のCPU内蔵NPUも搭載されています。

日常的な用途はもちろんですが、クリエイティブ系アプリも十分快適に動きそうなスペックです。今回は実際にそのパフォーマンスをチェックするため、ベンチマークソフトの「PCMark 10」を実行してみました。

PCMARK 10
総合スコア 7334
Essentials 9877
Productivity 14320
Digital Content Creation 7569

快適さの目安となるスコアは、基本性能を示すEssentialsが4100以上、ビジネス系アプリのパフォーマンスを示すProductivityが4500以上、クリエイティブ系アプリのパフォーマンスを示すDigital Content Creationが3450以上。結果、本製品はいずれのスコアも大きく上回っており、Officeアプリを使った作業はもちろんですが、画像編集やちょっとした動画編集なども快適に行えることが分かります。

Core Ultra 7搭載モデルの場合、バッテリー駆動時間はJEITA 3.0準拠で動画再生時に12.9時間、アイドル時に15.8時間となっています。実際に画面の明るさを50%に設定し、Wi-Fiに接続しながらYouTubeでフルHDの動画を再生し続けたところ、10時間を軽く超える駆動を確認できました。屋外や移動中のように外部電源が確保できない場所で長時間使う際も、バッテリー切れを心配せずに作業できそうです。

  • PCMARK 10の結果

    PCMARK 10の結果

「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」の詳細はコチラ

毎日持ち歩きたくなる完成度の高いモバイルノートPC

上質なマグネシウム合金製ボディに14型OLEDディスプレイや最新のインテル Core Ultra シリーズ 3 プロセッサーなどを搭載した「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」。899g以下という軽量ボディを考えるとバッテリー駆動時間の長さも驚異的で、モバイルノートPCとしての完成度は非常に高いと言えます。インタフェースが充実しているため、出先で周辺機器を使う際もドッキングステーションやアダプタなどを別途持ち歩く必要がないのもうれしいポイント。毎日持ち歩ける画面の見やすいノートPCを探している人や、洗練されたモバイルノートPCを探している人には、特におすすめできる製品です。

  • 毎日持ち歩ける薄型軽量ボディが魅力的な「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」

    毎日持ち歩ける薄型軽量ボディが魅力的な「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」

「SOLUTION-14FH132-U7-UCSX」の詳細はコチラ

主なスペック

メーカー ユニットコム
モデル名 SOLUTION-14FH132-U7-UCSX
ディスプレイ 14型OLED(有機EL)光沢、WUXGA(1,920×1,200)
CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー 355
メモリ 32GB (LPDDR5X-7467)
M.2 SSD 500GB(NVMe対応)
チップセット CPU統合チップセット
光学ドライブ
グラフィックス インテル Graphics
OS Windows 11 Home
LAN 無線:IEEE802.11 be/ax/ac/n/g/b/a対応 Wi-Fi 7+ Bluetooth 6
インタフェース ヘッドフォン出力/マイク入力×1 、Thunderbolt 4ポート×2(Type-C / USB PD対応) 、USB3.1×1 、USB3.0×1 、ディスプレイ出力(HDMI×1)
サイズ 約W312.5×D217×H21.5mm(※ゴム足含む)
重量 約0.83kg(バッテリー含む)
バッテリー
駆動時間
約12.9時間/アイドル時15.8時間(JEITA 3.0)

[PR]提供:ユニットコム