春の新生活に向けてPCの新調を検討しているなら、スペックはもちろんのこと、インテリアとの調和も妥協したくないポイントのひとつです。そこで今回レビューするのが、新たなボディ色として「パステルグレー」がラインナップされたゲーミングデスクトップPC「iiyama PC LEVEL-M1AM-R77-RKX」です。
最新グラフィックスボード「GeForce RTX 5060」を搭載し、現行AAAタイトルを快適にプレイできるパフォーマンスを実現。またそのグラフィックスボードのパワーをいかし、クリエイティブワークにも活用できる高い汎用性を備えています。
クリエイティブワークから最新ゲームまで高次元で駆動するパワーを備えつつ、17通りのカラーコンビネーションを選べる本製品のスペック、使い勝手、パフォーマンスについて実機レビューをお届けします。
ケースカラー、LEDライティングを17通りの組み合わせから選べる
本製品最大の特徴は、LEVELθ(シータ)シリーズに新しくラインナップされた「パステルグレー」という新色ケースです。これによりケースのカラーはパステルグレー、ブラック、ホワイト、LEDライティング色はアリスブルー、ホワイト、レモンシャーベット、パステルライラック、ミントシャーベット、さくら、ブルー、レッドが揃いました。
新生活を始めるにあたっては、部屋のカラーも一新したいもの。ケースカラー、LEDライティングを17通りの組み合わせから選べる本製品であれば、イメージにピッタリのモデルを見つけられるはずです。
ケースカラー、LEDライティングはなにを選んでも追加費用なし
つぎにスペックを見ていきましょう。「iiyama PC LEVEL-M1AM-R77-RKX」はOSに「Windows 11 Home 64ビット」、プロセッサーに「Ryzen 7 7700」(8コア16スレッド、最大5.3GHz、65W)、グラフィックスボードに「GeForce RTX 5060」(8GB、GDDR7)を採用。メモリは16GB DDR5(8GB×2、空きスロットなし)、ストレージは500GB(PCIe Gen4 x4接続)を搭載しています。
上面インターフェースは、ヘッドフォン端子×1、マイク入力×1、USB 3.0×1、USB 2.0×2、背面には、アナログ6chサウンド(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1)、USB 3.0×4(Type-A×3/Type-C×1)、USB 2.0×2 、2.5GBASE-T LANポート×1、ディスプレイ出力(DisplayPort×3/HDMI×1)を用意。
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背面にはUSB 3.0 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×3、有線LAN(2.5GBASE-T)×1、USB 2.0 Type-A×2、マイク入力×1、ライン出力×1、ライン入力×1、HDMI×1、DisplayPort×3を用意
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上面にはマイク入力×1、ヘッドフォン端子×1、USB 2.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-A×1を配置
本製品はケースカラーとLEDライティングを選べるのが売りですが、CPU冷却グリス(標準/シルバー/ナノダイヤモンド)、CPUクーラー(空冷/水冷)、メモリ(16GB/32GB)、ストレージ(500GB/1TB/2TB)をカスタマイズ可能です。ちなみにケースカラー、LEDライティングはなにを選んでも追加費用なしなので、こだわりのカラーを選択しましょう。
ミニタワー型のゲーミングデスクトップPCとして高い拡張性を実現
「iiyama PC LEVEL-M1AM-R77-RKX」はミニタワー型のゲーミングデスクトップPC。筐体は約220×411×441mmとフルタワー型より二回りぐらいコンパクトですが、マザーボードにMicro ATX 規格のA620チップセット搭載マザーボード、背の低いAMD純正空冷CPUファン、「GeForce RTX 5060」としては小型のグラフィックスカードを採用しているおかげで、内部スペースには余裕があります。
ケースファンは3基と決して多くはないですが、側面前部に大きな吸気口が設けられており、背面配線が徹底されているおかげでスムーズなエアフローを実現しています。水冷CPUクーラーも用意されていますが、標準構成でも実用上十分な冷却効率を実現しています。
一方、左側面のガラスパネルは扉のように左側に開くことができ、270度まで展開可能。内部スペースには余裕があり、メモリの換装、ストレージの増設は容易です。ミニタワー型のゲーミングデスクトップPCとしては、高い拡張性を備えていると言えます。
本製品のメンテナンスはお手軽。左側面のガラスパネルはいつでも簡単に開けるので、内部にたまりがちなチリやホコリを電動エアダスター(もしくは不燃性エアダスター)などで吹き飛ばせます。また、上面、下面のメッシュパネルも脱着が容易で、水洗い可能です。
特に上面のメッシュパネルは磁石で貼り付いており、めくるだけで取り外せるので、部屋の掃除ついでのクリーニングを習慣づければ、本製品本来のパワーを最大限まで引き出し、また内部パーツへの負荷を軽減することでより長く愛用できることでしょう。
4K動画をスムーズに書き出し、現行AAAタイトルを高画質設定でプレイ可能
定番ベンチマークを実施したところ、CPUベンチマーク「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core)は18155pts、CPU(Single Core)は1879 pts、「CINEBENCH 2024」のCPU(Multi Core)は989 pts、CPU(Single Core)は113 pts、3Dグラフィックスベンチマーク「3DMark」のPort Royalは6680、Time Spyは13130、Fire Strikeは32894、Wild Lifeは82090、ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark」の1M Q8T1 シーケンシャルリードは5950.807MB/s、1M Q8T1 シーケンシャルライトは3651.526 MB/s、総合ベンチマーク「PCMark 10」の総合スコアは10008、Essentialsは10791、Productivityは16988、Digital Content Creationは14838となりました。
「iiyama PC LEVEL-M1AM-R77-RKX」は「Ryzen 7 7700」と「GeForce RTX 5060」を組み合わせており、4K動画の編集、プレビュー、書き出し、高解像度のRAW画像の現像、3D CGレンダリングを快適にこなせるパフォーマンスを備えています。また現行のAAAタイトルの多くを高画質設定でプレイ可能です。クリエイティブワークからエンターテイメント用途まで幅広く活躍してくれるマシンと言えます。
| CINEBENCH R23 | |
|---|---|
| CPU(Multi Core) | 18155 |
| CPU(Single Core) | 1879 |
| CINEBENCH 2024 | |
|---|---|
| CPU(Multi Core) | 989 |
| CPU(Single Core) | 113 |
| 3DMark | |
|---|---|
| Port Royal | 6680 |
| Time Spy | 13130 |
| Fire Strike | 32894 |
| Wild Life | 82090 |
| CrystalDiskMark | |
|---|---|
| 1M Q8T1 シーケンシャルリード | 5950.807 MB/s |
| 1M Q8T1 シーケンシャルライト | 3651.526 MB/s |
| 1M Q1T1 シーケンシャルリード | 5052.678 MB/s |
| 1M Q1T1 シーケンシャルライト | 3782.265 MB/s |
| 4K Q32T1 ランダムリード | 492.081 MB/s |
| 4K Q32T1 ランダムライト | 683.450 MB/s |
| 4K Q1T1 ランダムリード | 62.875 MB/s |
| 4K Q1T1 ランダムライト | 157.601 MB/s |
| PCMark 10 | |
|---|---|
| 総合 | 10008 |
| Essentials | 10791 |
| Productivity | 16988 |
| Digital Content Creation | 14838 |
インテリアに合わせて個性を出せるのは、新生活に向けた大きなアドバンテージ
「iiyama PC LEVEL-M1AM-R77-RKX」は、最新の「GeForce RTX 5060」を搭載し、AAAタイトルの高画質プレイや4K動画編集を快適にこなせる、パワフルな1台です。
特筆すべきは、新色のパステルグレーをはじめとする17通りのカラーバリエーションを、追加費用なしで楽しめること。インテリアに合わせて個性を出せるのは、新生活に向けた大きなアドバンテージと言えます。工具不要でアクセスできる内部構造や清掃しやすいメッシュパネルなども、忙しい日々に少しでも手間を減らせるユーザーフレンドリーな設計です。
性能とデザイン、そして使い勝手のすべてを妥協したくないユーザーに、自信を持っておすすめできるモデルです。
| メーカー名 | パソコン工房 |
|---|---|
| ブランド | iiyama PC |
| モデル名 | LEVEL-M1AM-R77-RKX |
| 型番 | ILeDEi-M1AM-AR77-RKSXB |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | Ryzen 7 7700(8コア16スレッド、最大5.3GHz、65W) |
| メモリ | 16GB DDR5(8GB×2) |
| SSD | 500GB(PCIe Gen4 x4接続) |
| HDD | オプション |
| 光学ドライブ | - |
| マザーボード | AMD A620チップセット搭載 Micro ATX マザーボード |
| チップセット | AMD A620 |
| グラフィックス | GeForce RTX 5060(8GB、GDDR7) |
| ディスプレイ | - |
| インタフェース | 【背面】USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×3、USB 2.0 Type-A×2、有線LAN(2.5GBASE-T)×1、ライン入力×1、ライン出力×1、マイク入力×1 【上面】USB 3.0 Type-A×1、USB 2.0 Type-A×2、マイク入力×1、ヘッドフォン端子×1 【グラフィックスボード】HDMI×1、DisplayPort×3 |
| 無線 | オプション |
| セキュリティ | TPM2.0 |
| サイズ | 約220×411×441mm |
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