2025年8月に誕生した新ファンド「JAバンクよりそいノーロード」。その名の通り、ノーロード(=購入時の手数料がかからない)投資信託です。農林中金全共連アセットマネジメント(略称:NZAM、エヌザム)が企画・運用し、JAバンクだけで購入できます。

投資初心者がNISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)で資産形成するなら「長期・積立・分散」の投資が王道ですが、 買い付け時にコストがかからない「JAバンクよりそいノーロード」は、コツコツ定期的に購入しながら長期で積み立てていく投資スタイルに向いていると言えるでしょう。

なぜ、ノーロードの投資信託を新たに提供し始めたのか? 「JAバンクよりそいノーロード」の誕生秘話や担当者の想いを聞きました。

※ファンドとは、多数の投資家から集められた資金を一つにまとめ、収益を還元する仕組みを指し、投資信託とほぼ同義です。投資信託は、投資家から集めた資金を専門家等が株式や債券などに投資して運用する金融商品を指します。

※JAバンクは全国に民間最大級の店舗網を展開しているJAバンク会員(JA[農業協同組合]、信連[信用農業協同組合連合会]、農林中金[農林中央金庫])で構成するグループの名称です。なお、「JAバンク」は農林中央金庫の登録商標です。

  • 「JAバンクよりそいノーロード」企画担当者4人の集合写真
\ お話を伺ったのはこの4人 /
矢鳴 千夏さん
農林中金全共連アセットマネジメント 営業部に所属し、販売支援策の企画実践に携わる。新ファンドの立ち上げ時には、JA職員への商品説明を担った。
上田 聡さん
農林中金全共連アセットマネジメント 営業部に所属し、営業戦略など企画全般および販売会社における支援策の企画実践に携わる。新ファンドの立ち上げ時には、JAバンクに対して、商品導入の目的を説明するとともに、農林中央金庫 との認知拡大策に関わった。
岸本 裕紀子さん
農林中央金庫 JAバンクリテール実践部ライフプランサポート企画グループに所属し、投資信託の顧客向け資材やJA職員向け研修の設計等に携わる。新ファンド立ち上げでは、投資家へのPR企画・資材作成を担当。
鎌田 夕輝さん
農林中央金庫 JAバンクリテール実践部ライフプランサポート企画グループに所属し、投資信託の商品ラインアップの選定など企画業務全般に携わる。新ファンド立ち上げでは、運用会社の選定、商品数・銘柄等の決定に関わった。

「JAバンクよりそいノーロード」は、誰に“よりそう”商品なの?

2025年8月に誕生した「JAバンクよりそいノーロード」。一体、どんなファンドなのでしょうか。商品担当者にお話を聞いていきましょう。

「JAバンクよりそいノーロード」は、JAバンクだけで取り扱うネット専用商品です。NISAの対象商品でもあり、購入手数料がかからず信託報酬も業界最低水準に抑えているため、長期・積み立て投資に向いたファンドと言えるでしょう。現在提供している商品は、日経225(日経平均株価)、S&P500、全世界株式、先進国株式(日本を除く)、新興国株式と、いずれも株式指数への連動を目指すインデックスファンドです。
  • 上田さん
JAバンクでは対面での販売を強みにしています。一方、働き盛りで仕事や私生活が忙しく頻繁に来店するのが難しいお客さまで、「将来のお金のことをJAバンクに相談したい」とおっしゃる方は多くいらっしゃいます。また、自分で自由に商品を選びたいと考えるお客さまも増えてきました。そういった方々の資産運用のニーズに寄り添っていきたいという想いから、「JAバンクよりそいノーロード」は生まれました。
新たな商品を提供するということで、JAバンクと複数回検討を重ねたところ、取り扱う商品にノーロードファンドがないという課題がありました。その課題と、「JAバンクに愛着があるけど時間がない」といったことを両方解決するためにノーロード・ネット専用というコンセプトが決まり、お客さまが手に取りやすいよう商品数を絞り込みました。
  • 須藤さん

    「JAバンクよりそいノーロード」シリーズ。
    運用管理費用(信託報酬)は、年率・税込の表記です。

ノーロードファンドは知名度のある商品がたくさんあり、それらの中からの導入も検討しましたが、新商品の立ち上げはJAのことをよく知っている運用会社であるNZAMさんに商品組成を相談しました。

「JAバンクよりそいノーロード」
詳しく知りたい方はこちら

JAグループの資産運用会社
NZAMについて知りたくない?

「お客さまの選択肢」として販売員に浸透

JAバンクの窓口販売員(JA販売員)にとって、「ノーロードファンド」や「ネット専用商品」は初めて接する商品。どのような点から浸透を図っているのでしょう?

JAバンクでは、窓口で対面販売するファンドを否定するものではなく選択肢を広げるものとして伝えています。ネット取引は、対面のようにJA販売員と相談しながら商品を選ぶことはできませんが、コスト面でのメリットがあります。ノーロードは低コストや利便性を求めるお客さまのニーズに応える商品と位置づけています。

JAバンクのお客さまのサービス利用動向を調査したところ、対面のお客さまは幅広い年齢層の方々にご利用いただいているのに対し、ネット取引では20代~40代が中心という結果が出てきています。今後は高齢のお客さまも使いやすいように、アプリの仕様も数年かけながらさらに改善していく予定です。
私たちNZAMからは「お客さまの選択肢」が広がるというJAにとってのメリットもJA販売員の皆さまにしっかりお伝えして、ご理解をいただいております。JAバンクとは引き続き連携して、この商品の認知拡大を通じ、お客さまのニーズに応えていきたいと願っています。
  • 矢嶋さん

JAバンク初のネット専用ファンド
「JAバンクよりそいノーロード」

金融機関に求められる「気持ち・理解・ニーズ」への寄り添い

2024年から新NISAが始まって以降、資産運用、投資信託の認知とともに、個人投資家も増えてきています。2025年は株価や金利をはじめとした投資環境も変化しています。今後、金融機関にはどのような寄り添いが必要とされているのでしょうか。

金融商品のネット取引は当たり前になってきましたが、「時代の変化についていけない」「まだ自分は資産運用を始めてないけどどうしよう」と焦ってしまっている方もいると思います。そうした方々と窓口を通じて寄り添えるのがJAバンクの強みです。
  • 岸本さん
NISAが登場した当初は話題性が先行して、それに合わせて様々なキャンペーンが乱立しましたが、制度そのものや商品について理解が追いついていない方も多かったかと思います。長く投資を続けていくには、投資のリターンだけでなくリスクも含めた理解が必要です。これまでネットで販売されてきた金融商品に足りなかったのは、お客さまの知識・理解に対する寄り添いではないかと考えます。
時代が変化する中で、お客さまのニーズも変化しています。自分で情報収集をして埋もれている投資対象を見つけたい方もいれば、とにかく安く取引をしたいという方もいます。そして、やっぱりお金のことはプロに相談したいという人もいます。それぞれのニーズに違う形で寄り添うことが、これからも金融機関に求められるあり方だと感じています。

資産運用って? 投資信託って?
『NZAM×TRANSIT』の特別企画で解説

お客さまの声を聴き、ライフプランを支える

「わかりにくい」「難しい」といったイメージが強い資産運用。「JAバンクよりそいノーロード」は、そのとっつきにくいイメージを刷新し、顧客に寄り添う新ファンドです。産声をあげて約半年。今後は、どのように成長していくのでしょうか。

今後は、債券やREIT(不動産投資信託)に投資できる商品や、複数の資産を組み合わせたバランスファンドを「JAバンクよりそいノーロード」のシリーズに増やすことを検討しています。お客さまのライフプランに寄り添うことがJAグループのモットー。だから、シリーズに新商品を追加するかどうかは、お客さまの声をしっかりと聴いて判断していきます。
JAバンクは年配のお客さまの比率が高いものの、家族ぐるみでご利用いただくことも多いです。そのため、ネット専用商品なのですが、しっかりと認知いただくために窓口にも「JAバンクよりそいノーロード」についてまとめたチラシをご用意しています。未来に向けた資産運用はもちろん大切ですが、JAバンクでは共済、ローンといったJAの総合事業全体でお客さまのライフプランを支えていくことが大切だと考えています。
  • 今後の「JAバンクよりそいノーロード」の販売方針を語る岸本さんと鎌田さん
現場のJA販売員の方々がお客さまに最適な提案を行えるように、NZAMでは資産運用や商品に関するセミナーを年間400回ほど行っています。全国すべてのJAで投資信託を取り扱っているわけではありませんが、年々取り扱いが増えています。そうした中でマーケットや投資信託とは何か? といったベーシックな内容からより実践的なものまで網羅したセミナー展開は、JAバンク全体を盛り上げていくためにますます重要になるはずです。

商品企画からセミナーまで、様々なコラボレーションをしている農林中央金庫とNZAM。今後はどのような展開をしていくのでしょうか。

現在、JAバンクの投資信託の約半分をNZAMから提供しております。今後も、農林中央金庫、NZAMのそれぞれの強みを活かし合いながらJAグループ全体でお客さまに寄り添っていきます。

「JAバンクよりそいノーロード」
詳しく知りたい方はこちら

創業40周年を迎えたNZAM
社長×社員が資産運用の未来を語る

投資信託の新しい時代を切り開く「JAバンクよりそいノーロード」

ネットで購入する投資信託、窓口で購入する投資信託、共済、ローン…様々な金融商品を利用しながら、幸せで豊かな人生を実現する。そのためには専門知識が必要です。

でも、すべての金融商品を理解して、自分のニーズにぴったりなものはどれだろうかと探すのはとても大変。そんな時、プロや金融商品そのものの寄り添いがあったら、どんなに安心でしょうか。

「JAバンクよりそいノーロード」の優しさは、今の時代に最も求められているものなのかもしれません。この新しい投資信託に関心にある方は、以下の動画を視聴して理解を深めてみてください!

投資信託に係るリスクについて※
投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により投資一単位当たりの価値(基準価額)が変動します。従ってお客様のご投資された金額を下回り損失が生じることがあります。投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客様に負っていただくことになります。投資信託は貯金(預金)保険制度の対象ではありません。
また、投資信託は、個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なります。ご投資の際には投資信託説明書(交付目論見書)等をご確認下さい。

投資信託に係る費用等について(2026年1月現在)※
よりそいノーロードシリーズにご投資いただくお客様には以下の費用を負担いただきます。
・申込時に直接ご負担いただく費用・・・ ありません
・換金時に直接ご負担いただく費用・・・ ありません
・投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用・・・ 信託報酬 上限年0.15158%(税抜0.1378%)
・その他の費用・手数料等・・・ 上記以外に、監査費用(年0.0033%(税抜0.003%))のほか、「組入有価証券等の売買の際に発生する売買委託手数料」、「ファンドに関する租税」、「外国での資産の保管等に要する諸費用」等、保有する期間等に応じてご負担いただく費用がありますが、運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を表示することができません。
ファンドの費用の合計額は、投資者の皆様がファンドを保有する期間等に応じて異なりますので、表示することができません。

※ご注意
上記に記載しているリスクや費用項目につきましては一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきましては、農林中金全共連アセットマネジメントが運用するよりそいノーロードシリーズの投資信託のうち、徴収するそれぞれの費用における最高の料率を記載しております。投資信託に係るリスクや費用は、それぞれの投資信託により異なります。ご投資の際には、投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面をご確認下さい。

ご投資をされる際には、販売会社より最新の投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面をお渡ししますので、必ず内容をご確認のうえ、ご自身で判断下さい。

農林中金全共連アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第372号
一般社団法人投資信託協会会員/一般社団法人日本投資顧問業協会会員

[PR]提供:農林中金全共連アセットマネジメント株式会社