パソコン工房のクリエイター向けノートPC「iiyama PC SENSE-16WR171-U7-UKSX」は、「Intel Core Ultra 7 プロセッサー 255HX」と「GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU」を搭載するミドルハイクラスのノートPC。4K動画編集からRAW現像、最新ゲームまで幅広くこなせ、プロクリエイターにもおすすめできる1台に仕上がっています。今回は本製品の詳細スペック、使い勝手、そしてパフォーマンスについてじっくりレビューしていきましょう。

  • パソコン工房「iiyama PC SENSE-16WR171-U7-UKSX」

    パソコン工房「iiyama PC SENSE-16WR171-U7-UKSX」

レビュー製品を今すぐチェック

Core Ultra 7 255HX/GeForce RTX 5070 Ti/RAM32GB/SSD1TBと充実した構成

「iiyama PC SENSE-16WR171-U7-UKSX」はOSに「Windows 11 Home 64ビット」、プロセッサーに「Intel Core Ultra 7 Processor 255HX」(20コア[8P+12E]、20スレッド、最大5.2 GHz、55W[最大160W])、外部グラフィックスに「GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU」を採用。メモリは32GB(DDR5、16GB×2、2スロット)、ストレージは1TB NVMe対応 M.2 SSDを搭載しています。

ディスプレイは16型WQUXGA液晶(3,840×2,400ドット、120Hz、非光沢)を装備。ディスプレイ上部にはプライバシーシャッター付きの500万画素Webカメラ(Windows Hello対応)とマイクが搭載されています。

  • 天面にはクリエイター向けノートPCブランド「SENSE∞」のロゴが飾られています

    天面にはクリエイター向けノートPCブランド「SENSE∞」のロゴが飾られています

  • 底面には大型冷却口が設けられており、プロセッサーや外部グラフィックスを効率的に冷却。ピークパワーを長時間維持できる

    底面には大型冷却口が設けられており、プロセッサーや外部グラフィックスを効率的に冷却。ピークパワーを長時間維持できる

  • ディスプレイは16型WQUXGA液晶(3,840×2,400ドット、120Hz、非光沢)を搭載。工場出荷時に「X-Rite Factory Display Calibration」が実施されており、プロのクリエイティブワークにも活用できる色再現性を実現しています

    ディスプレイは16型WQUXGA液晶(3,840×2,400ドット、120Hz、非光沢)を搭載。工場出荷時に「X-Rite Factory Display Calibration」が実施されており、プロのクリエイティブワークにも活用できる色再現性を実現しています

  • キーボードはテンキー付きの日本語配列

    キーボードはテンキー付きの日本語配列

インタフェースはThunderbolt 4×2、USB 3.1 Type-A×2、HDMI×1、有線LAN(2.5GBASE-T)×1、microSDメモリカードリーダー×1、3.5mmコンボジャック×1を用意。ワイヤレス通信はWi-Fi 7、Bluetooth 5をサポートしています。

  • 本体背面にはHDMI×1、電源端子×1、有線LAN(2.5GBASE-T)×1を用意

    本体背面にはHDMI×1、電源端子×1、有線LAN(2.5GBASE-T)×1を用意

  • 右側面にはmicroSDメモリカードリーダー×1、USB 3.1 Type-A×1、Thunderbolt 4×2、左側面にはUSB 3.1 Type-A×1、3.5mmコンボジャック×1を配置

    右側面にはmicroSDメモリカードリーダー×1、USB 3.1 Type-A×1、Thunderbolt 4×2、左側面にはUSB 3.1 Type-A×1、3.5mmコンボジャック×1を配置

本体サイズは約355×274.5×30.6mm、重量は約2.2kg。バッテリー駆動時間は動画再生時4.1時間、アイドル時4.4時間(JEITA 3.0)と謳われています。

本製品はデフォルトでもIntel Core Ultra 7 255HX/ GeForce RTX 5070 Ti/RAM32GB/SSD1TBと充実した構成ですが、メモリは最大64GB、1st/2nd/3rdストレージは最大4TBにアップグレードも可能です。

  • パッケージには本体、ACアダプタ、電源ケーブル、説明書類が同梱。またDSP版のインストールメディアも付属しているので、再インストールが容易です

    パッケージには本体、ACアダプタ、電源ケーブル、説明書類が同梱。またDSP版のインストールメディアも付属しているので、再インストールが容易です

  • ACアダプタのコード長は実測180cm、電源ケーブルの長さは実測100cm

    ACアダプタのコード長は実測180cm、電源ケーブルの長さは実測100cm

  • 仕様は入力100-120V 3A、200-240V 1.5A、出力20V 11.5A、容量230W

    仕様は入力100-120V 3A、200-240V 1.5A、出力20V 11.5A、容量230W

  • 本体の実測重量は2,220g

    本体の実測重量は2,220g

  • ACアダプタと電源ケーブルの合計重量は実測694g

    ACアダプタと電源ケーブルの合計重量は実測694g

レビュー製品の詳細はコチラ

ディスプレイは1台ずつキャリブレーション、LEDキーボードはゲーミング仕様

本製品の売りのひとつが高解像度、高画質ディスプレイ。サイズは16型、解像度は3,840×2,400ドット。輝度や色域などの細かなスペックは公表されていませんが、工場出荷時に「X-Rite Factory Display Calibration」によって、1台ずつキャリブレーションが実施されているとのこと。実際いくつかの写真でチェックしてみたところ、実際の色に忠実に表示されていました。

また本製品はクリエイター向けノートPCですが、リフレッシュレートは最大120Hzとゲーミング仕様です。最大120fpsのフレームレートでグラフィックを表示できるので、臨場感は豊かですし、対戦ゲームでも有利です。

  • カラーキャリブレーションが実施されているディスプレイでは、実際の色に忠実に表示されています

    カラーキャリブレーションが実施されているディスプレイでは、実際の色に忠実に表示されています

  • リフレッシュレートは最大120Hzに対応。60Hzに設定すれば、ディスプレイの消費電力を節約できます

    リフレッシュレートは最大120Hzに対応。60Hzに設定すれば、ディスプレイの消費電力を節約できます

  • ディスプレイの最大展開角度は130度

    ディスプレイの最大展開角度は130度

キーボードはテンキー付き日本語配列で、キーピッチは実測18.4mm前後、キーストロークは実測1.8mm前後。強くタイピングするとキーボード面はわずかにたわみますが、タッチタイピングしていて気づくほどではありません。タッチパッドも実測121×83mmが確保されており、ストロークも軽く、クリック感も良好。慣れればフルスピードで日本語入力できるキーボードと言えます。

  • タッチパッドは実測121×83mmが確保されており、ジェスチャー操作に十分な広さ。クリック感も良好です

    タッチパッドは実測121×83mmが確保されており、ジェスチャー操作に十分な広さ。クリック感も良好です

キーボードバックライトはマルチカラーイルミネーション仕様。本体のリアにも15色に切り替え可能なLEDライトバーが配置されており、専用ユーティリティーソフト「Control Center」から様々な色、エフェクトを設定できます。このあたりのきめ細やかなカラーデザイン機能はゲーミングノートPCライクな装備です。

  • 専用ユーティリティーソフト「Control Center」から色、エフェクトを自由に設定できます

    専用ユーティリティーソフト「Control Center」から色、エフェクトを自由に設定できます

  • キーボードのLEDイルミネーションは4つのゾーンに分かれており、それぞれ異なる色を設定できます

    キーボードのLEDイルミネーションは4つのゾーンに分かれており、それぞれ異なる色を設定できます

オンライン会議用の必須装備としては、500万画素Webカメラ(Windows Hello対応)と、マイク×2を装備。RGBカメラとIRカメラが独立しているので、室内灯下でも明るく、自然な色で撮影可能。また、プライバシーシャッターを装備しているので、RGBカメラとIRカメラのどちらもカバーで物理的にふさげます。カメラ未使用時にプライバシーシャッターを閉めておけば、たとえマシンが乗っ取られたとしても、映像が流出する心配はないわけです。

  • プライバシーシャッターには赤丸が記されています。シャッターの状態が一目でわかるわけです

    プライバシーシャッターには赤丸が記されています。シャッターの状態が一目でわかるわけです

  • Windows 11の「カメラ」アプリで撮影。カーテンを閉め切った室内灯下で撮影しましたが、明るく、自然な色で撮影できています

    Windows 11の「カメラ」アプリで撮影。カーテンを閉め切った室内灯下で撮影しましたが、明るく、自然な色で撮影できています

レビュー製品の詳細はコチラ

4K動画編集やRAW画像の大量現像を快適にこなせるパフォーマンスを発揮

本製品はIntel Core Ultra 7 255HX/GeForce RTX 5070 Ti/RAM32GB/SSD1TBと充実した構成です。定番ベンチマークを実施したところ、CPUベンチマーク「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core)は31990pts、CPU(Single Core)は2044pts、3Dグラフィックスベンチマーク「3DMark」のPort Royalは9425、Time Spyは14615、Fire Strikeは34234、Wild Lifeは40091、ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 9.0.1」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は6037.57MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は5305.50MB/s、総合ベンチマーク「PCMark 10」の総合スコアは9617、Essentialsは9753、Productivityは16583、Digital Content Creationは14923を記録しました。

Intel Core Ultra 7 255HXとGeForce RTX 5070 Tiを組み合わせているだけに、4K動画編集やRAW画像の大量現像をこなせますし、AAAタイトルも中~高画質設定で1440p解像度であれば快適にプレイできるだけのパフォーマンスを備えていると言えます。

  • ベンチマークは「Control Center」で動作モードを「パフォーマンス」に設定して実施している

    ベンチマークは「Control Center」で動作モードを「パフォーマンス」に設定して実施している

  • CPUベンチマーク「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core)は31990pts、CPU(Single Core)は2044pts

    CPUベンチマーク「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core)は31990pts、CPU(Single Core)は2044pts

  • 3Dグラフィックスベンチマーク「3DMark」のPort Royalは9425

    3Dグラフィックスベンチマーク「3DMark」のPort Royalは9425

  • Time Spyは14615

    Time Spyは14615

  • Fire Strikeは34234

    Fire Strikeは34234

  • Wild Lifeは40091

    Wild Lifeは40091

  • ストレージはPCIe Gen4 x4接続SSDを搭載

    ストレージはPCIe Gen4 x4接続SSDを搭載

  • ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 9.0.1」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は6037.57MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は5305.50MB/s

    ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 9.0.1」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は6037.57MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は5305.50MB/s

  • 総合ベンチマーク「PCMark 10」の総合スコアは9617、Essentialsは9753、Productivityは16583、Digital Content Creationは14923

    総合ベンチマーク「PCMark 10」の総合スコアは9617、Essentialsは9753、Productivityは16583、Digital Content Creationは14923

CINEBENCH R23
CPU(Multi Core) 31990
CPU(Single Core) 2044
3DMark
Port Royal 9425
Time Spy 14615
Fire Strike 34234
Wild Life 40091
CrystalDiskMark
1M Q8T1 シーケンシャルリード 6037.573 MB/s
1M Q8T1 シーケンシャルライト 5305.498 MB/s
1M Q1T1 シーケンシャルリード 2800.127 MB/s
1M Q1T1 シーケンシャルライト 2523.302 MB/s
4K Q32T1 ランダムリード 485.876 MB/s
4K Q32T1 ランダムライト 445.946 MB/s
4K Q1T1 ランダムリード 57.671 MB/s
4K Q1T1 ランダムライト 127.477 MB/s
PCMark 10
総合 9617
Essentials 9753
Productivity 16583
Digital Content Creation 14923

レビュー製品の詳細はコチラ

価格上昇が続くメモリ市場を踏まえても、いまこそ買いのタイミング

Intel Core Ultra 7 255HXとGeForce RTX 5070 Tiを組み合わせた「SENSE-16WR171-U7-UKSX」は、4K動画編集からRAW現像、最新ゲームまで幅広くこなせる高い総合力が魅力です。さらに工場出荷時にキャリブレーション済みの高精細ディスプレイや豊富なインタフェースなど、プロクリエイターに必要な要素を的確に押さえています。

レビュー製品の詳細はコチラ

メーカー名 パソコン工房
ブランド iiyama PC
モデル名 SENSE-16WR171-U7-UKSX
型番 ISeNEs-16WR171-U7-UKSXB
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU Intel Core Ultra 7 Processor 255HX(20コア[8P+12E]、20スレッド、最大5.2 GHz、55W[最大160W])
メモリ 32GB DDR5-5600(16GB×2、2スロット)
SSD 1TB(PCIe Gen4 x4接続)
HDD
光学ドライブ
マザーボード
チップセット Intel HM870
グラフィックス GeForce RTX 5070 Ti
ディスプレイ 16型WQUXGA液晶(3840×2400ドット、120Hz、非光沢)
インタフェース Thunderbolt 4×2、USB 3.1 Type-A×2、HDMI×1、有線LAN×1、microSDメモリカードリーダー×1、3.5mmコンボジャック×1
無線 Wi-Fi 7、Bluetooth 5
LAN 2.5GBASE-T
WWAN
Webカメラ 500万画素(Windows Hello対応、プライバシーシャッター付き)
セキュリティ TPM2.0対応
バッテリー
駆動時間
動画再生時4.1時間、アイドル時4.4時間(JEITA 3.0)
サイズ 約355×274.5×30.6mm
重量 約2.2kg

[PR]提供:ユニットコム