自宅や外出先でのWi-Fi環境に「あ~遅い~」「電波が弱い~」と不平不満をこぼしたことがある人は、大勢いるのではないでしょうか? Wi-Fiは、サービスを提供する会社によって強みが異なりますし、通信の良し悪しは住環境やお持ちの機器によっても左右されるのです。

ところが! 近年、これまでのWi-Fiの概念を塗り替える次世代のWi-Fi規格「Wi-Fi 7」が誕生したことで、状況が変わってきました。Wi-Fi 7は超ハイスピードで、途切れにくく、複数人でネットを楽しんでいても同時接続性に優れているという、夢のようなWi-Fiなのです。そこで今回は「Wi-Fi 7」の基本的な知識と、より快適な利用方法について、JCOM株式会社の玉井愛子さんにインタビューを実施。Wi-Fi 7のすごさについて教えていただきました!

【あるある】Wi-Fiに関するあんな悩みやこんな悩み

Wi-Fiを利用していると湧いてくる様々な悩み……。皆さん、どんな悩みを抱えているのでしょうか? マイナビニュース読者を対象に実施したアンケート結果から、多かったお悩みを紹介します。

悩み①

ストリーミング視聴など、重いデータを扱うと通信が切れる

悩み②

ストリーミング視聴など、重いデータを扱うと通信が切れる

悩み③

リモートワークのとき、通信が遅くてイライラする

* * *

はい、とってもわかります。趣味の時間やリモートワークのときに電波が弱くなると、とっても困りますよね。

一方で、皆さんにとっての「理想のWi-Fi」も尋ねたところ、「コスパと通信状態がよい」「家のどこにいても、通信速度と安定性が変わらないWi-Fi」という声が。

それでは、その要望にバッチリお応えできる「Wi-Fi 7」の世界をご紹介しましょう!

Wi-Fiの概念を覆す「Wi-Fi 7」が登場!

まずは、Wi-Fi 7とはいったい何なのか? 簡単に説明します。

大きな特徴は、以下の3つ。

① 通信速度が驚くほど速い……理論値最大46Gbps(Wi-Fi 6の約4倍!)
② 安定性がバツグン……広帯域(最大320MHz)対応と干渉回避で途切れにくさを改善。
③ 同時接続性に優れている……周波数割当最適化(マルチRU)で混雑時も効率的に通信。

つまり、従来のWi-Fi 6と比べると、「びっくりするぐらい速くて、しかも途切れにくく、家のなかで複数人がネットにつないでいても接続が安定している」という状態です。

では、続いては専門家の立場からJCOM株式会社(以下、J:COM)の玉井さんにWi-Fi7のことを詳しく説明いただきます!

Wi-Fi 7のすごさとは? 専門家がわかりやすく解説

JCOM株式会社 ビジネスイノベーション部門 商品企画本部 通信事業部の玉井愛子さん

JCOM株式会社 ビジネスイノベーション部門 商品企画本部 通信事業部の玉井愛子さん

――Wi-Fi 7を利用すると、ネット環境は格段に向上するようですね。J:COMさんには、Wi-Fiについてユーザーの方からどのような要望が寄せられていますか?

コロナ禍以降、リモートワークや動画配信サービス、スマート家電が普及したことで、「自宅で使用するインターネット関連の端末の数が増えた」というご家庭が多くいらっしゃいます。そのため、ただ単に速いWi-Fiではなく、家中どこでも安定して使えるWi-Fi環境を求める声を多くいただくようになっています。

――そうですよね。皆さん揃って、快適さを求めますよね。では、次世代Wi-Fi 7とはどのようなスペックなのか詳しく教えてください。

無線 LAN のなかで最も新しい規格で、通信速度と安定性、同時接続性能が進化したことから、大容量データをより短時間で安定して処理できるようになったWi-Fiです。最大通信速度が理論値として46Gbpsで、これはWi-Fi 6の約4倍の数値です。また、データをより効率的に送受信できる新しい変調方式が4096カム(QAM)です。

――4,096カムとは、どういう状態のことですか?

わかりやすくご説明すると、今までは宅配会社が16個の段ボールしか送れなかったところを、Wi-Fi 7では4,096個を一気に送れるようになったとイメージいただけるとよいと思います。

イメージ

イメージ

――それはすごすぎます! 運送効率が驚異的に上がったということですね。

そうです。さらに最大320メガヘルツの広い帯域幅にも対応していて、これは、データを送る道路が広くなったと想像していただけますでしょうか。

――つまり……、今まで3車線だった高速道路が、たとえば7車線に増えたと思えばいいですか? しかも、4,096個の荷物を一気に送れるようになったということは、7車線の道路を走る車は軽トラではなく20トントラック級で、走るスピードも今までの倍以上ほど速い、ということでしょうか?

おっしゃる通りです! また、Wi-Fi 7は、外部からの干渉を改善して、チャンネルを増やすプリアンブル パンクチャリングも採用されています。

イメージ

イメージ

――プリアンブル パンクチャリング……!? それは何ですか?

先ほどの高速道路を例に説明しますと、道路が混み合っているときに、「あっちの道のほうが空いているよ」と、干渉を避けて通れるよう指示をしてくれる技術です。たとえば、電子レンジを使っているとインターネットの通信が悪くなることがありますが、それは電波が干渉し合っているため起こる現象です。また、Wi-Fi 7にはMulti-RUという技術も採用されていて、これは、1台の端末に複数の周波数を効率的に割り当てることで、スムーズな通信と速度を叶えます。

――Wi-Fi 7は常に“攻め”の姿勢で、なおかつ、ユーザーを困らせないように柔軟に働いてくれるのですね。利用すれば、自宅でリモートワークやゲームをするときに困らないですね!

オンライン会議やクラウドゲームのようにリアルタイム性が求められるサービスをご利用になるときも、ストレスフリーな体験が可能です。さらに速いだけではなく、端末を複数同時に使っても、家のなかのどこにいても安定した通信環境を得られます。

――J:COMのインターネットサービス「J:COM 光」では、世界最速規格※1Wi-Fi 7を標準搭載したコースの提供を、11月6日からスタートされました。どのような流れを経て発表に至ったのか、教えてください。

※1 Wi-Fi通信規格の理論上最大速度比。コースとエリアにより未提供の場合あり

「お客さまにとって本当に使いやすい Wi-Fi サービスとは何か」「満足いただけるサービスとはどういうものか」をゴールに据え、社内のあらゆる部門と部署がそれぞれの知見と意見を融合させながら開発を進めました。

――プロジェクトの進行中、苦労されたことはありますか?

J:COMのインターネットサービスの一部では、「AI」を活用した「次世代AI Wi-Fi」というサービスを提供しています。「次世代AI Wi-Fi」とは、お客さまのお宅の通信状況を「AI」がリアルタイムで分析し、最もスムーズにつながる通信帯域を自動で選択し接続に導くサービスです。Wi-Fiを使えば使うほど「AI」が学習するので、ご利用いただくたびにお客さまに最適の環境をご提供できる仕組みなのです。今回、提供開始する「Wi-Fi 7」にもこの「次世代AI Wi-Fi」を標準搭載するために、ベンダーとともに研究・開発を重ねてきました。海外の工場での検証作業なども私自身が参加するなど、多くの方々と作り上げたサービスです。

――よいものに仕上げるために、社員の皆さんが一丸となって、こだわりを持って進められたのですね。

Wi-Fi 7用のルーターは、市販で購入すると2万~3万円のものがあるほど高額です。一方で、弊社が開発したWi-Fi 7ルーターはそれと同じぐらいの性能を持ちながら、回線使用料にコミコミでレンタルいただけます。Wi-Fi 7に進化したとはいえ、コースの料金は上がりませんし、大変お使いいただきやすいと思います。

――そのほかに、「お客さまに満足いただく」という意味で工夫された、J:COM 光独自のアピールポイントはありますか?

独自のアピールポイントとしては、MY J:COMアプリ内にある「かんたん診断」で機器の状態をご自身でご確認いただくことができます。問題があればサポート窓口へお問い合わせいただかなくとも原因や改善方法を24時間いつでもアプリで確認できるので、とても便利です。また、先ほどもお伝えした通り、J:COM 光のWi-Fi 7は、全端末に高機能Wi-Fiの機能を標準搭載している点が最大の特徴です。(高機能Wi-fiはAIがリアルタイムで家庭内の通信状況を分析し、最もスムーズにつながる通信帯域を自動で調整してくれる仕組みを持っています。また、通信状況を学習して、より最適な通信環境を提供します。)

追加でメッシュWi-Fi端末をご利用いただければ、間取りや部屋数に関係なく、家中どこでも安定して速い通信が可能になります。さらに、J:COMならではの地域密着型サポート体制も強みです。設置から設定、万が一のトラブル対応まで、専門スタッフがサポートいたします。機器を提供するだけでなく、つながる安心まで届けるのがJ:COMのこだわりです。

――次世代AI Wi-FiとWi-Fi 7が組み合わさったルーターを回線使用料にコミコミでレンタルできて、AI分析による最適化した通信環境でネット生活を送れるというのは、J:COMならではですね。

そのように思います。独身世帯はもちろんのこと、ご自宅に複数人のご家族がいらっしゃる場合、お子さまはゲーム、ご両親はリモートワーク、それから動画視聴や動画配信をされる方がいらして、さらにそのなかで新しいスマート家電を試したいというケースもあると思います。また、オンラインゲームが好きな方は、通信障害が起こるとゲームの勝敗に関わるので、Wi-Fiではなく有線のLANケーブルをつなぐ場合もあるようです。その方たちも、弊社の世界最速規格※1Wi-Fi 7であれば、問題なくお楽しみいただけます。

※1 Wi-Fi通信規格の理論上最大速度比。コースとエリアにより未提供の場合あり

――おうち時間にネット環境は欠かせない時代ですから、コスパに優れたJ:COM 光の世界最速規格※1 Wi-Fi 7は見逃せません! 詳しく教えていただき、ありがとうございました!

Wi-Fi 7を試すならJ:COMがおすすめ!

J:COM 光が、Wi-Fi 7に対応してアップデート。高速、低遅延、大容量通信を実現する世界最速規格※1 Wi-Fi 7を標準搭載し、進化した通信環境を届けている。また、AI分析により、さらに最適化した次世代AI Wi-Fiを供給しているのは、J:COMならではの強み。これらの最高品質のサービスを、既存の価格から値上げすることなく提供している。

Wi-Fi 7を試すならJ:COM 光!
詳細はこちら

[PR]提供:JCOM株式会社