大学生活に欠かせないPC。レポートやプレゼン資料の作成、オンライン授業の受講、そして就活の準備など、幅広い場面でPCが使われています。さらにAIを搭載した最新PCの登場で、学びのスタイルが大きく変化しているようです。

そこで今回は、青山学院大学陸上競技部の監督であり、教育者として多くの若者を育ててきた原晋氏と、大学生のリアルをよく知る大学生向けメディア「マイナビ学生の窓口」編集長による対談を実施。NECの最新AI PC『LAVIE SOL』とタブレット端末『LAVIE Tab T11N』を体験しながら、大学生活のリアルと、AIによって広がる学びの可能性を語ります。

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PCやAIの使用が前提に。大学生活のデジタル事情とは?

――まず、大学生活におけるPCの重要性を教えてください。

大学生にとってPCは必需品です。レポート作成やオンライン授業にも欠かせません。最近ではグループワーク中に作成した資料などのデータをクラウド上で共有し、メンバーが相互に更新する機会もあります。入学時だけでなく、ゼミや就活など、学生生活の後半を見据えても必需品といえますね。

――大学生の学び方には、どのような変化が起きているのでしょうか。

最近は多くの学生が、机の上にノートとペンではなく、PCを置いています。そのため授業の進め方も変化しました。以前はインターネットを使わせない教育が主流でしたが、今ではさまざまなデータをネット上で入手して活用したり、AIに情報を整理させたりしています。私自身も、あえて“教えない教育”をするようになりました。

あえて“教えない教育”とは、どのような教え方ですか?

リーダー論などの授業でよく出している課題に「新商品のスポーツドリンクを宣伝する1分間の文章を考える」というものがあります。以前であれば、授業の90分間をほとんど使って、学生が文章を考えていました。しかし今はPCを立ち上げ、AIを使えばすぐに文章をまとめられます。情報を整理するための方法はすでにあるので、今はディベートやプレゼンテーションなどに時間を割き、考えをアウトプットする場面を増やしました。

たしかに、情報をどうアウトプットしていくかが問われる時代になりましたよね。AIで整理したものをアレンジして自分の中に落とし込む作業が求められている、と学生たちも感じているようです。

そのためには、思考の掘り下げやアウトプットにつながるヒントを教員が与えることが大切。教員は課題を与える立場ではなく、学生たちに自主的に学ばせるためのコーディネーター役です。 以前、陸上競技部OBで世界陸上マラソン日本代表の吉田祐也選手が私のことを「自動車教習所の教員」と表現してくれたことがありました。方向性はきちんと示すものの、外に出たら学生自身に運転を任せて助手席で見守っているイメージ。自主性を尊重して、本当に危ないときにだけ隣でブレーキを踏む存在です。教育とはそういうものなのだろう、と最近とても感じています。

――原さんご自身は、AIを授業や陸上の指導に活用した経験はありますか。

選手の血液検査結果の分析をはじめとして、データ処理に活用しています。陸上競技は数字で物語が作られるので、とにかくデータが重要です。40人以上の選手の血液検査結果を手作業で解析すると時間がかかりますが、AIに読み込ませれば長所や課題がすぐに出てきます。自動化できる工程が増えたことで、事務作業が大幅に減りましたね。おかげで選手とのコミュニケーションに時間を充てられますし、事務作業をしていたマネージャーたちのストレスも減って。空いた時間は休息や勉強にも使ってもらっています。

今の大学生は生産性をとても重視していて、最短距離で正解にたどり着きたい、という思いが強いですよね。そういう意味でも、AIによって準備の時間を省略できるのは、大きな武器になるはずです。ただ、その分アウトプットやコミュニケーションのための鍛錬は同時に進めていく必要があると思います。

その通りです。私は認知能力と非認知能力を意識して、学生を指導しています。認知能力とは、偏差値などでも表せる記憶型の能力です。以前までは、これが人の価値を決める基準でした。しかし今や、人間の脳の何分の一かのタスクはAIが処理してくれる時代です。だからこそコミュニケーション能力や計画能力、さらには分析能力といった、数字では表せない非認知能力を伸ばすことが重要だと考えています。

――世間では「AIが人の仕事を奪うのでは?」という話も議論されていますが、おふたりはどう考えますか。

むしろ機械化によって、ゆとりを持った生活ができるようになると期待しています。豊かな生活を送るためには時間に余裕がないといけません。今までだったら多くの時間がかかっていた作業も、AIを活用すれば一瞬で終わるかもしれない。空いた時間を利用して休んだり、趣味に活用したりして、より文化的な生活を送れる可能性があります。だからこそ「AIに仕事を奪われる」と心配するよりも、AIによって空いた時間で新しい文化や仕事をどう作るか、という視点を持つべきではないでしょうか。

たしかにAIが仕事を奪う部分はあると思います。一方で、仕事の幅も広がると期待していて。これからは、「AIに考えをすべて委ねない習慣」を身につけることが大切になると思います。AIに入力する内容を決めるは自分自身ですから。

――近年は個人向けPCにもAIが搭載された機種が増えています。たとえば「Copilot+ PC」に対応したPCの特長を教えてください。

「Copilot+ PC」のポイントは、クラウドに依存せず、一部のAI機能をPC内で処理できることです。たとえば、要約や画像検索などの処理をパソコン内で実行できるので、個人情報や公開前の情報をクラウドに出さずに扱える安心感があります。もちろん、Webでの情報検索などネット接続が必要な機能もありますが、プライバシーを重視する場面では、安心感が大きいのではないでしょうか。

ボタンひとつでAIを呼び出せるPCは、現代人にとって非常に有益なものだと思います。どこに何があるかわからないものに対して、踏み込んで探し当てようとする人間は数%しかいないと思います。だからこそ、自分の興味に対して手軽に、ゲーム感覚で入り込める機能が搭載されているのは魅力的です。よく「AIを使うと頭が悪くなるのではないか」と言われますが、そもそも興味を持って勉強しなければ何もできるようにはなりません。「Copilot+ PC」を使いこなせば興味がどんどん広がっていくので、その入り口を閉ざしてしまうのはもったいないと思います。

しかも、こうした機能を支えるハードウェアも重要です。「Copilot+ PC」にはNPUを搭載していて、AI処理を高速かつ省電力で実行できます。長時間バッテリーや軽量設計も、大学生の持ち歩きにはうれしいポイントですよね。

Z世代自身が考案した『LAVIE SOL』。大学生にもうれしいポイントとは?

――NECのノートPC『LAVIE SOL』も「Copilot+ PC」に対応しています。どのような特長のPCなのでしょうか。

『LAVIE SOL』は、Z世代自身が考案したPCとして話題になりましたよね。AIの活用にも適した性能の高さが特長です。『LAVIE SOL』の最上位モデル(S1375/LA シリーズ)には「インテル® Core™ Ultra 7プロセッサー」が使われているため、「Copilot+ PC」の性能を最大限に引き出せます。そのため、興味を掘り下げたりデータを分析してもらったりと、やりたいことをスムーズに叶えられる1台だといえるでしょう。 また、「インテル® Core™ Ultra 7プロセッサー」のおかげで従来比約1.5倍のロングバッテリーを実現した点も魅力的かと思います。ACアダプターを持ち歩かなくても長時間使えるので、キャンパス内での電源の確保に悩む必要がないのもいいですよね。

――『LAVIE SOL』の使用感はいかがですか。

デザインは、全体にソフト感がありますよね。それでいて色味に華やかさもあって、学生たちも愛着がわきそうです。

豊富なカラーや着せ替えカバー、裏面に至るまでスタイリッシュなデザイン、スマホのように使えるタッチパネルなど、Z世代も抵抗なく使える1台ですよね。「Z世代の方のアイデアをNECが実現した」という開発経緯も魅力的だと思います。 スマホとのペアリングのしやすさも、Z世代にはうれしいポイントかと。たとえばスマホで撮った動画をPCにすぐ送れるので、編集作業も快適です。授業はもちろん、サークル活動や部活動にも役立つのではと思います。

4年後を見据えた性能だな、という印象も受けました。耐久性はもちろん、性能そのものが4年間の大学生活についてこられるか、といった点も保護者の方は気にされると思います。『LAVIE SOL』は「Copilot+ PC」に対応したAI機能が数多く使えますし、ゼミや研究などの学生生活後半にも対応できる性能が備わっているので魅力的だと思います。

PCの使用頻度は、3年次からかなり増えますからね。ゼミはもちろん、就活でもPCは必要です。なかには志望している会社の想定質問をAIに作ってもらい、模擬面接をしている学生もいます。

『LAVIE SOL』は機能が充実しているにも関わらず、本体が比較的軽いのもよかったです。

大学生はPCを持ち歩く機会が多いので、重量と耐久性は気になるポイントですよね。『LAVIE SOL』の重量は約1,197g、薄さは14.3mmと、カバンに入れてもかさばらない大きさです。アメリカ国防省の定めた「MIL規格」準拠の耐久試験をクリアしており、毎日の持ち運びにも向いています。また、タッチパネルにもなっている画面にはCorning® Gorilla® Glass 5が採用されているため、指紋や傷が付きにくいです。

4年間毎日持ち歩いても心配なさそうですね。大学生にとってPCは学びのパートナーでもあるので、同じものをずっと使えるに越したことはありません。

万が一不具合が生じたときにもAIチャットボットや24時間問い合わせ可能なサポートセンターなどがあるので、安心して使えると思います。しかも大学進学に向けてPCを選ぶ方が多い1~3月、『LAVIE SOL』はWindowsノートPCの中でトップの売れ行き※1でした。ブランドやメーカーの認知度、耐久性、そして売り上げ実績は、親御さんにとっての安心感にもつながるかと思います。

※1 2025年1月~3月 全国有力家電量販店における、14型以下Windowsパソコンの販売実績をNECパーソナルコンピュータが自社集計

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