デスクトップPCにとって見た目は重要。昨今のデスクトップPCはRGB LEDイルミネーションを多用し、さらに梁を減らし、広い角度から内部をじっくり鑑賞&堪能できるマシンが大人気だ。

これらグッドルッキングマシンは、見た目がよいだけではない。内部が美しく覗けるということは、PCケースのメインルームに余計なものがないということと同義。ケーブルは裏面配線が徹底されており、効率的なエアフローを実現。高負荷でもCPUやグラフィックボードが熱ダレすることなくピークパワーを長時間発揮できるのである。

というわけで今回は、多面体デザインを採用し、RGB LEDイルミネーションが美しいデスクトップPC「LEVEL∞ R-Class RGB Build」の実機レビューをお届けしよう。

  • 今回レビュー用としてお借りしたのは、LEVEL∞ R-Class RGB Buildモデルの「LEVEL-R889-LC265K-UKX [RGB Build]」394,700円~。(※基本構成から、メモリを【RGB LED イルミネーション】32GB(16GB×2) [DDR5 / デュアルチャンネル](+3,000円)をカスタマイズしたものです)。<br />継ぎ目のない3枚のガラスパネルによる立体構造、いま流行りのピラーレスの内部フレームを採用し、ハイパフォーマンスな内部パーツを「魅せる」デザインが特徴的だ

    今回レビュー用としてお借りしたのは、LEVEL∞ R-Class RGB Buildモデルの「LEVEL-R889-LC265K-UKX [RGB Build]」394,700円~。(※基本構成から、メモリを【RGB LED イルミネーション】32GB(16GB×2) [DDR5 / デュアルチャンネル](+3,000円)をカスタマイズしたものです)。
    継ぎ目のない3枚のガラスパネルによる立体構造、いま流行りのピラーレスの内部フレームを採用し、ハイパフォーマンスな内部パーツを「魅せる」デザインが特徴的だ

今すぐ「LEVEL∞ R-Class RGB Build」をチェック

デスク上の特等席にご鎮座いただきたい光り輝くマシンだ

「LEVEL-R889-LC265K-UKX [RGB Build]」はOSに「Windows 11 Home 64ビット」、プロセッサーに「インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K」(20コア[8P+12E]、20スレッド、最大5.5GHz、125W[最大250W])、グラフィックボードに「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti」(16GB GDDR7)を採用。メモリは32GB DDR5(16GB×2、4スロット)、ストレージは1TB(PCIe Gen4 x4接続)を搭載している。

今回のレビュー用貸出機では、インタフェースは、マザーボードにThunderbolt 4×2、USB 3.1 Type-A×2、USB 3.0 Type-A×4、有線LAN(10GBASE-T)×1、HDMI×1、DisplayPort×1、ライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1、リアスピーカー×1、サブウーファー×1、SPDIF×1、グラフィックボードにHDMI×1、DisplayPort×3、PCケース上面にUSB Type-C×1、USB Type-A×2、3.5mmヘッドセットジャック×1を用意。Wi-Fi、Bluetoothなどのワイヤレス通信はオプション。本体サイズは約275×530×500mmだ。

  • 本体前面(左)と背面(右)。フロントと右サイドパネルにはメッシュ構造の通気口が設けられている

  • 右側面と左側面。右側面にはシリアルナンバーやOSのライセンスなどが記載。左側面はハーフミラー仕様のガラスサイドパネルが装着されている

本製品は購入時に、OS(Home/Pro)、CPUグリス(標準/シルバーグリス/ナノダイヤモンドグリス)、メモリ(32GB/64GB/128GB、RGB LEDイルミネーション内蔵版も用意)、1stストレージ(1TB/2TB/4TB ※1TBにはリード7300MB/s、ライト6300MB/sのWD_BLACK版、2TBにはリード7300MB/s、ライト6600MB/sのWD_BLACK版も用意[以下同])、2ndストレージ(なし/500GB/1TB/2TB/4TB)、3rdストレージ(500GB/1TB/2TB/4TB)、4thストレージ(なし/1TB/2TB/4TB/6TB/8TB HDD/2TB/4TB 連続動作・振動保護対応HDD)、電源(850W[80PLUS GOLD]/1000W[80PLUS PLATINUM]/1200W[80PLUS PLATINUM])などを選択可能。ワイヤレス通信は無線LAN子機などをセットで購入できる。

  • 上面には電源ボタン、USB Type-A×2、USB Type-C×1、3.5mmヘッドセットジャック×1、リセットボタンを配置。デスク下に置いていてもアクセスしやすい

    上面には電源ボタン、USB Type-A×2、USB Type-C×1、3.5mmヘッドセットジャック×1、リセットボタンを配置。デスク下に置いていてもアクセスしやすい

  • 背面マザーボード側にはThunderbolt 4×2、USB 3.1 Type-A×2、USB 3.0 Type-A×4、有線LAN(10GBASE-T)×1、HDMI×1、DisplayPort×1、ライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1、リアスピーカー×1、サブウーファー×1、SPDIF×1、グラフィックボード側にはHDMI×1、DisplayPort×3を用意

    背面マザーボード側にはThunderbolt 4×2、USB 3.1 Type-A×2、USB 3.0 Type-A×4、有線LAN(10GBASE-T)×1、HDMI×1、DisplayPort×1、ライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1、リアスピーカー×1、サブウーファー×1、SPDIF×1、グラフィックボード側にはHDMI×1、DisplayPort×3を用意

  • 上面うしろ側には大型リアハンドルを装備。設置場所の移動も容易だ

    上面うしろ側には大型リアハンドルを装備。設置場所の移動も容易だ

本製品の最大の特徴は、「多面体デザイン」と「RGB LEDイルミネーション」だ。

多面体デザインは、継ぎ目のない3枚のガラスパネルによる立体構造と、ピラーレスの内部フレーム構造を融合させ、高級感のあるデザインに仕上げている。プリズムカットにより、光を受けて角度ごとに輝きが変わるため、フレームレスのパノラマビューが美しさを際立たせる。

多方面からビジュアルはコチラ

  • ケース正面左はハーフミラー仕様のガラスサイドパネルを搭載。ハーフミラーガラスが筐体の周りを反射し、周囲の環境を映し出す。また透明なガラスサイドパネルからは明るく照らされたパソコン内部を見ること可能だ

    ケース正面左はハーフミラー仕様のガラスサイドパネルを搭載。ハーフミラーガラスが筐体の周りを反射し、周囲の環境を映し出す。また透明なガラスサイドパネルからは明るく照らされたパソコン内部を見ること可能だ

そして、なんと言っても美しい「RGB LEDイルミネーション」。ユーティリティーツール「Polychrome SYNC(ポリクローム シンク)」をインストールすることで、CPUクーラー、メモリ、PCケース、そしてすべてのケースファンの光色、エフェクトを自由自在にカスタマイズ可能だ。デスクトップPCというとデスク下に設置しがちだが、「LEVEL-R889-LC265K-UKX [RGB Build]」はデスク上の特等席にご鎮座いただきたいマシンである。

※添付されている説明紙に書かれているアプリをインストールすることでさらに細かく発光制御が可能です。

※搭載されるマザーボードによりインストールするアプリと操作方法が異なります。

  • RGB LEDイルミネーションを自由自在に設定できるユーティリティーツール「Polychrome SYNC(ポリクローム シンク)」は無料で入手できる

    RGB LEDイルミネーションを自由自在に設定できるユーティリティーツール「Polychrome SYNC(ポリクローム シンク)」は無料で入手できる

  • RGB LEDイルミネーションにより内部構造がハーフミラー仕様のガラスサイドパネルから透けて見える。この美しい筐体はやはりデスク上で愛でたいものだ

    RGB LEDイルミネーションにより内部構造がハーフミラー仕様のガラスサイドパネルから透けて見える。この美しい筐体はやはりデスク上で愛でたいものだ

「LEVEL∞ R-Class RGB Build」をチェック

大型PCケース&ATXマザボで拡張性抜群、メンテナンスもツールレスで簡単だ

「LEVEL-R889-LC265K-UKX [RGB Build]」は約275×530×500mmの大型PCケースに、ATX規格のマザーボードを内蔵。

シャープなラインと立体的な構造で、鋭く研ぎ澄まされた造形美を際立たせるプリズムカット・ハーフミラーケースデザインが美しい。

また内部パーツをいっさいジャマしないように、背面配線が徹底されているため、メンテナンス性が高い、新規パーツの増設、換装も容易。美しいデザインは見た目だけではなく、実用性にも大きく寄与しているわけだ。

ご覧のとおりケース内部は広々としており、最大360mmサイズの水冷CPUクーラー、高さ175mmまでの空冷CPUクーラー、そして最大435mmまでのグラフィックボードを装着可能だ。もちろん大型グラフィックボードを装着するための「グラフィックスカードホルダー」も標準で装備されている。

ハイパフォーマンスを末永く活用するためには定期的なメンテナンスが必須だが、天面にはマグネット式、底面にはスライド式のダストフィルターが装着されているので、手軽に清掃できる。両サイドパネルは背面側に指をかけて引き出せば、工具なしに取り外し可能だ。ものぐさな方でもサクッと清掃できるメンテナンス性を備えている。

  • ハーフミラー仕様のガラスサイドパネルをはずした左側面

    ハーフミラー仕様のガラスサイドパネルをはずした左側面

  • 「インテルZ890」チップセットを採用したASRock製マザーボードを採用

    「インテルZ890」チップセットを採用したASRock製マザーボードを採用

  • 水冷CPUクーラーに隠れて見えないがCPUは「インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K」を搭載

    水冷CPUクーラーに隠れて見えないがCPUは「インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K」を搭載

  • メモリスロットは4基搭載。32GBの場合、16GBメモリが2枚装着されている

    メモリスロットは4基搭載。32GBの場合、16GBメモリが2枚装着されている

  • M.2 SSDスロットは表面に3基用意。標準構成の場合、さらに2枚のM.2 SSDを追加できる

    M.2 SSDスロットは表面に3基用意。標準構成の場合、さらに2枚のM.2 SSDを追加できる

  • グラフィックボードは「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti」を搭載。「グラフィックスカードホルダー」で支えられているので、長期間使っても端子に負荷がかからない

    グラフィックボードは「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti」を搭載。「グラフィックスカードホルダー」で支えられているので、長期間使っても端子に負荷がかからない

  • 水冷CPUクーラーが標準装備。「LEVEL∞」のロゴが記載された特別仕様だ

    水冷CPUクーラーが標準装備。「LEVEL∞」のロゴが記載された特別仕様だ

  • サイドパネルを取り外した右側面

    サイドパネルを取り外した右側面

  • 背面にはSATA接続HDDを装着できるストレージベイを用意

    背面にはSATA接続HDDを装着できるストレージベイを用意

  • 電源は850W(80PLUS GOLD認証)が標準装備

    電源は850W(80PLUS GOLD認証)が標準装備

  • 天面にはマグネット式、底面にはスライド式のダストフィルターが装着

    天面にはマグネット式、底面にはスライド式のダストフィルターが装着

「LEVEL∞ R-Class RGB Build」をチェック

CPU/GPU/ストレージのどれも高性能、AAAタイトルを4K HDRでスムーズにプレイ

最後にパフォーマンスをチェックしてみよう。定番ベンチマークを実施したところ、CPUベンチマーク「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core)は34680pts、CPU(Single Core)は2193pts、3Dグラフィックベンチマーク「3DMark」のPort Royalは18389、Time Spyは25282、Fire Strikeは48354、Wild Lifeは152165、ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 9」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は6141.94MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は5346.65MB/s、総合ベンチマーク「PCMark 10」の総合スコアは9336、Essentialsは11153、Productivityは9850、Digital Content Creationは20098を叩き出した。

CPU、GPU、ストレージのどれをとってもハイパフォーマンスだ。AAAタイトルを4K HDRでプレイできるほか、4K動画や8K動画も30fpsであれば実用的な速度で編集、書き出しが可能な性能を実現している。美しいデザインも魅力的だが、性能的にも満足度が高い仕様になっているといえる。

  • CPUベンチマーク「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core)は34680pts、CPU(Single Core)は2193pts

    CPUベンチマーク「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core)は34680pts、CPU(Single Core)は2193pts

  • 3Dグラフィックベンチマーク「3DMark」のPort Royalは18389、Time Spyは25282、Fire Strikeは48354、Wild Lifeは152165

  • 今回の貸し出し機にはPCIe Gen4 x4接続SSD「KINGSTON OM8TAP41024K1-A00」を搭載。ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 9」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は6141.94MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は5346.65MB/s

  • 総合ベンチマーク「PCMark 10」の総合スコアは9336、Essentialsは11153、Productivityは9850、Digital Content Creationは20098

    総合ベンチマーク「PCMark 10」の総合スコアは9336、Essentialsは11153、Productivityは9850、Digital Content Creationは20098

CINEBENCH R23
CPU(Multi Core) 34680
CPU(Single Core) 2193
3DMark
Port Royal 18389
Time Spy 25282
Fire Strike 48354
Wild Life 152165
CrystalDiskMark
1M Q8T1 シーケンシャルリード 6141.935
1M Q8T1 シーケンシャルライト 5346.655
1M Q1T1 シーケンシャルリード 5143.984
1M Q1T1 シーケンシャルライト 5126.149
4K Q32T1 ランダムリード 997.414
4K Q32T1 ランダムライト 553.985
4K Q1T1 ランダムリード 72.253
4K Q1T1 ランダムライト 221.178
PCMark 10
総合 9336
Essentials 11153
Productivity 9850
Digital Content Creation 20098

デザイン、使い勝手、高性能の3拍子揃ったゲームもクリエイティブもこなせる万能マシン

立体的なフォルム、最先端のピラーレスデザイン、RGB LEDイルミネーションをふんだんに取り入れた「LEVEL-R889-LC265K-UKX [RGB Build]」は、非常に美しいハイパフォーマンスデスクトップPCだ。それでいてツールレスで手軽にメンテナンスでき、標準モデルでも高い性能を発揮。大型PCケースとATXマザーボード採用により、将来的にはユーザーが手軽にアップグレードできる拡張性も備えている。デザイン、使い勝手、そして高性能の3拍子が揃った、ゲームもクリエイティブワークも快適にこなせるマシンといえるだろう。

「LEVEL∞ R-Class RGB Build」の詳細はこちら

メーカー パソコン工房
ブランド iiyama PC
モデル名 LEVEL-R889-LC265K-UKX [RGB Build]
型番 ILeDEs-R889-L265K-UKSXR
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K(20コア[8P+12E]、20スレッド、最大5.5GHz、125W[最大250W])
メモリ 32GB DDR5-5600(16GB×2、4スロット)
SSD 1TB(PCIe Gen4 x4接続)
HDD オプション
光学ドライブ
チップセット インテルZ890
グラフィックス GeForce RTX 5070 Ti(16GB、GDDR7)、Intel Graphics(300MHz~2GHz)
ディスプレイ
インタフェース 【マザーボード側】Thunderbolt 4×2、USB 3.1 Type-A×2、USB 3.0 Type-A×4、HDMI×1、DisplayPort×1、ライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1、リアスピーカー×1、サブウーファー×1、SPDIF×1
【グラフィックボード側】HDMI×1、DisplayPort×3
無線 オプション
LAN 10GBASE-T
セキュリティ TPM2.0
サイズ 約幅275mm×奥行530mm×高さ500mm ※最大突起物除く
価格 39万4,700円
※レビュー用貸出機はメモリを【RGB LED イルミネーション】32GB(16GB×2) [DDR5 / デュアルチャンネル](+3,000円)にカスタマイズしたものです

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