車での移動は快適! ……しかしドライブ中に同乗者が暇を持て余してしまうことも。そんな車内でも、自宅と同様に通信量を気にせず動画視聴や音楽を楽しみたい方に注目されているのが「車載用Wi-Fiルーター」です。

しかし種類が多く、そもそも「車載用と一般的なWi-Fiルーターは何が違うの?」「車載用ルーターはどのように選べばいいの?」と、迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、カーオーディオ・カーナビの定番メーカーであるパイオニアの車載用Wi-Fiルーター『DCT-WR200D』を徹底検証。大手通信キャリアと連携して提供されるギガ無制限通信モデルであり、設置から使い勝手、通信性能をレビューします。
  • パイオニア・カロッツェリア『DCT-WR200D』

    パイオニア・カロッツェリア『DCT-WR200D』

カーエレクトロニクス老舗ブランドならではの車載用Wi-Fiルーター

『DCT-WR200D』はパイオニアの「カロッツェリア(carrozzeria)」から発売された車載用Wi-Fiルーター。カロッツェリアは1986年にスタートしたカーエレクトロニクスの老舗ブランドで、カーオーディオ、カーナビゲーション分野で数多くのベストセラー製品を世に送り出しています。今回の『DCT-WR200D』にもそのノウハウが活かされているわけです。

『DCT-WR200D』のボディーは傷がつきにくい梨地処理のブラックカラーで、中央にはロゴが印刷されています。シンプルかつコンパクトなサイズ感は、大衆車から高級車まで馴染むデザインでしょう。
  • シンプルなフォルム、カラーはどんな車にも溶け込むデザインです

    シンプルなフォルム、カラーはどんな車にも溶け込むデザインです

本体サイズは91.5×16×47.1mm、重量は60g。「モバイルWi-Fiルーター」ではなく「車載用Wi-Fiルーター」なので、バッテリーは非搭載です。

ボタン・端子類なども実にシンプルで、側面にはUSB接続端子とカードスロットカバー、上面にはインジケーターとリセットボタン、下面にはWi-Fi機器から接続する際に使用する各種情報(SSID、パスワード)や、認証情報、シリアルナンバーなどが記載されたシールが貼られています。

もちろん日本製ということで、いわゆる「技適」マークも記載。安心して日本国内で使用できます。
  • 上面にはインジケーターとリセットボタンを配置

    上面にはインジケーターとリセットボタンを配置

  • 下面にはSSID、パスワード、認証情報、シリアルナンバーなどが記載されたシールが貼られています

    下面にはSSID、パスワード、認証情報、シリアルナンバーなどが記載されたシールが貼られています

  • 側面にはUSB接続端子とカードスロットカバーを用意

    側面にはUSB接続端子とカードスロットカバーを用意

パッケージには、製品本体、USBシガーチャージャー、USBケーブル(Type-A to Type-C)、両面テープ付き面ファスナー×2、説明書類(取り扱い説明書、契約書、ラベル、保証書、クイックスタートガイド)が同梱。「ドコモUIMカード」は本体のカードスロット内に装着済み。これは便利ですね。

  • 同梱品一覧

    同梱品一覧

  • USBシガーチャージャーはType-A端子をふたつ装備。出力はDC5V/2.4A(各ポート)で、合計最大出力は24W

    USBシガーチャージャーはType-A端子をふたつ装備。出力はDC5V/2.4A(各ポート)で、合計最大出力は24W

  • USBケーブルはUSB2.0規格で、Type-AからType-Cに変換するタイプです

    USBケーブルはUSB2.0規格で、Type-AからType-Cに変換するタイプです

  • 両面テープ付き面ファスナーは安心の3M製。しっかりと本体を固定できます

    両面テープ付き面ファスナーは安心の3M製。しっかりと本体を固定できます

利用スタートは手元のスマホで完結、3ステップで即時開通

『DCT-WR200D』は「ドコモUIMカード」も含むフルセットの車載用Wi-Fiルーター。セットアップは下記の3ステップ。スマートフォンで完結するので、ドコモショップに足を運ぶ必要はありません。

【STEP1】パイオニアID登録と商品登録
【STEP2】「docomo in Car Connect」の利用登録
【STEP3】「docomo in Car Connect」のチャージ
  • 保証書に記載されている2次元コードを読み取り、パイオニアIDを取得し、商品を登録します

    保証書に記載されている2次元コードを読み取り、パイオニアIDを取得し、商品を登録します

  • 本体裏の2次元コードをスマホで読み取り、「docomo in Car Connect」の利用登録をします

    本体裏の2次元コードをスマホで読み取り、「docomo in Car Connect」の利用登録をします

  • 「docomo in Car Connect」のプランは専用サイトで選択します。PC、スマホのどちらでもOKです

    「docomo in Car Connect」のプランは専用サイトで選択します。PC、スマホのどちらでもOKです

簡単にセットアップできましたが、ドライブ当日にセットアップすると焦ってしまう可能性大。少なくとも前日には開通、チャージ、設置を済ませておいたほうがよいでしょう。

機器の設置も簡単。シガーソケットにUSBシガーチャージャーを差し込み、USBケーブルで『DCT-WR200D』に接続するだけ。本体自体に電源ボタンはないので、エンジンをかければ自動的に電源が入ります。電源ボタンがないのも、車載用Wi-Fiルーターならではの手軽な仕様です。

シガーソケットのフタを開けてからUSBシガーチャージャーを装着。その後、USBケーブルでUSBシガーチャージャーと本体をつなぎます。取り外しも簡単なので、2台目の車や旅行先のレンタカーに持ち出して使うこともできます。

ちょうどいい設置場所は車によって異なりますが、普段触れない場所で、かつ直射日光が当たらない場所がよいでしょう。プラスマイナス20度の角度の余裕がありますが、縦置き、または横置きする必要があります。これはのちに説明しますが、車で使用していることを判定するためだとか。

【POINT①】通信無制限、データ通信量を気にせずネット接続できる

本製品最大のポイントが大手キャリアのNTTドコモ(以下ドコモ)とのコラボレーション製品であること。車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応し、日本全国をカバーするので快適、かつ安心のドコモLTEデータ通信を利用できます。

利用開始にはドコモの「dアカウント」が必要です。ドコモユーザーだけでなく、他社キャリアのユーザーもdアカウントの作成・利用ができ、キャリアを変更する必要はありません。プランは、1日(24時間):550円(税込)、30日:税込み1,650円(税込)、365日:1万3,200円(税込)の3種類を用意。もちろん支払いにはクレジットカードのほか、お買い物などで貯められる「dポイント」も使用可能です。

どのプランでも期間内であれば無制限にデータ通信できますが、365日プランであれば毎月1,100円換算で、車内でのネット利用が使い放題ということになります。「●ギガまでに収めないと……」「ギガをチャージしなきゃ……」といった悩みから解放されます。これが「docomo in Car Connect」を採用した『DCT-WR200D』最大のアドバンテージです。

  • 接続可能台数は5台。家族みんなのスマホ、タブレット、ゲーム機でガンガンとデータ通信しても、データ通信量の心配は不要。無制限にデータ通信を利用できます

    接続可能台数は5台。家族みんなのスマホ、タブレット、ゲーム機でガンガンとデータ通信しても、データ通信量の心配は不要。無制限にデータ通信を利用できます

ちなみに、なぜドコモのデータ通信を通常のモバイルWi-Fiルーターより安く使えるかというと、『DCT-WR200D』内に実際に車内で使っているのかどうかを判断するためのセンサーが入っているため。「車内専用」という制限を設けることで、ドコモのデータ通信を特別価格で利用可能となっているわけです。

さらに、11月20日から「docomo in Car Connect」のキャンペーンが開始されるので、よりお得に使用可能です。

クルマにもWi-Fiをキャンペーン

【日程】11月20日(木)~12月22日(月)
【対象製品 】パイオニア製車載用Wi-Fiルーター 「DCT-WR100D」、「DCT-WR200D(-D/-E)」
【特典】キャンペーン期間中の対象製品購入&「docomo in Car Connect」への新規入会で、「docomo in Car Connect」利用期間:60日間分をプレゼント(¥3,300相当)

キャンペーン主催社:株式会社NTTドコモ、NTTドコモビジネス株式会社
キャンペーン問い合わせ先:docomo in Car Connectサポートセンター 
0120-550-788 (営業時間 9:00~18:00) 

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【POINT②】車室内特有の環境にも耐える車載専用設計

1986年からスタートしたカーオーディオ、カーナビゲーションの老舗ブランド「カロッツェリア」ならではの強みが、車室内特有の環境に耐える「車載専用設計」です。昨今モバイルバッテリーの発火事故が多発していますが、『DCT-WR200D』は車載専用なので、リチウムイオンバッテリーは搭載されていません。真夏に車内に放置したとしても、バッテリーに起因する発火は起きないのです。

車から電力を供給するから、スマホやモバイルWi-Fiルーターのようにバッテリー残量を気にする必要はありません。さらにいえば、スマホやモバイルWi-Fiルーターのようにリチウムイオンバッテリーが劣化し、交換しなければならない……といったこともないです。長期間愛用できるという点も、本製品の大きな売りでしょう。

  • 車から電力を供給するので、『DCT-WR200D』はバッテリーが非搭載です

    車から電力を供給するので、『DCT-WR200D』はバッテリーが非搭載です

  • バッテリー非搭載だからこそ、実測60.14gと非常に軽量です

    バッテリー非搭載だからこそ、実測60.14gと非常に軽量です

また動作時温度は–10 ℃~+60 ℃、動作時湿度は90% 以下。車内インテリアと同じ基準の強化樹脂ボディーを採用しているので、一般的な使用環境下で熱変形する心配はありません。強化樹脂といってもいろんな種類があります。強化樹脂の配合、製造に「カロッツェリア」の知見が生かされています。

【POINT③】エンジンONするだけですぐに使える

さて本製品を実際に使ってみた感想ですが、まるで家のWi-Fi環境に自動的につながるような感覚です。ストップウォッチで計測してみたところ、エンジンを始動してから42秒経過した時点で、『DCT-WR200D』のデータ通信が利用可能となりました。

初回にWi-Fi対応機器から本製品のSSIDを選択し、パスワードを入力しておけば、以降は自動的につながります。毎回「インターネット共有」や「テザリング」を有効化する手間はありません。

  • ストップウォッチで計測したところ、エンジン始動後42秒経過した時点で、『DCT-WR200D』のデータ通信が利用可能となりました

    ストップウォッチで計測したところ、エンジン始動後42秒経過した時点で、『DCT-WR200D』のデータ通信が利用可能となりました

エンジンをオフにすると本製品の電源は切れますが、エンジンオン状態であれば車が停止していても2時間まではデータ通信可能。子どもの送り迎えで待機している間や、買い物中にパパだけ車で待機する時間、さらにはノートPCを開いてリモートワークをするなど、ちょっとした待機や作業にも十分対応できます。

※エンジン始動後に、停車したまま2時間が経過した後は、再度エンジンを始動してもWi-Fi機能はONになりません。走行を開始すると、Wi-Fi機能がONになります。
※「自家用乗用車(普通・小型四輪車、軽四輪車)専用」となります。

なお本製品には5台までのWi-Fi対応機器を接続可能。5人までであれば家族みんなで無制限にデータ通信の利便性を享受できるわけです。長時間移動中でも動画や音楽をぞんぶんに楽しめるので、小さなお子さまがいる家庭にはもってこいですね。

さいたま市で午前11時に通信速度を3回計測したところ、ダウンロードは平均27.8Mbps、アップロードは13.68Mbpsを記録。動画視聴や音楽鑑賞を主目的としていることから、アップロード速度よりも、ダウンロード速度を重視した設定になっているようです。

実際に購入したユーザーからは「もっと早く買えばよかった」「カーライフが変わった」という声があるそう。Amazonブラックフライデーでお得に購入できるチャンスなので、「車内にWi-Fiがあると便利そうだけど……」と考えている方は、この機会に導入してみてはいかがでしょうか。

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今こそ絶好のタイミング! 『DCT-WR200D』で車内をもっと快適に

カロッツェリアの『DCT-WR200D』は、「docomo in Car Connect」と組み合わせることで車載用Wi-Fiルーターの強みを最大限に引き出した製品です。エンジンをかけて1分経過しないうちに、自宅でWi-Fiを利用する感覚でデータ通信できるというのは実にスマート。カーオーディオ、カーナビゲーションの国内ブランドだからこそ、車室内の過酷な環境に耐えるタフネス設計が確保されています。メーカー1年保証付きで、サポートは電話、FAX、Eメール、Webサイトと多彩な手段を選べるのも国内メーカーならではの安心感です。

また、365日プランであれば1ヵ月1,100円で無制限にデータ通信を利用できるというのは破格のコスパ。しかも、11月20日(木)からNTTドコモ主催の「クルマにもWi-Fiをキャンペーン」が開始されるので、よりお得に使用可能。さらに今回、Amazonブラックフライデーで『DCT-WR200D(-E)』が特別価格で購入できます。

車内でも自宅と同じような感覚でデータ通信を利用したいと考えていた方には、ドコモのキャンペーン中かつ、Amazonブラックフライデーでお得に手に入る今こそ、ぜひ『DCT-WR200D』をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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[PR]提供:パイオニア株式会社