農林中金全共連アセットマネジメント(略称:NZAM、エヌザム)は、JAグループの資産運用会社です。NISA(少額投資非課税制度)の投資対象である「投資信託」をはじめとした金融商品を開発・設定し、投資家から預かった資産を運用しています。

2025年には創業40周年を迎え、さらなるビジネス拡大に向けて挑戦を続けています。NZAMとはどのような会社なのでしょうか。2025年4月に代表取締役社長に就任した八木正展さんと3名の社員による座談会を実施し、それぞれの視点で見た会社の姿や仕事への思い、資産運用業界の未来について語り合いました。

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プロフィール

  • NZAM社長・写真の集合写真

(写真左から)八木正展さん、榎本涼さん、藤本浩平さん、須藤亮輔さん

八木 正展さん

代表取締役社長。1988年農林中央金庫入庫。マーケットから企画、人事まで多様な業務を経て、2017年執行役員、2018年常務執行役員を歴任。2025年4月より現職。

榎本 涼さん

2024年入社。営業部 カスタマーリレーショングループに所属。新卒で証券会社に入社し、資産運用の提案営業を担当。その後、IT企業を経てNZAMへ入社。現在は機関投資家営業を担当する。

藤本 浩平さん

2018年入社。運用部 債券グループに所属。銀行のリスク管理部門を経てNZAMへ入社。現在はシニアファンドマネージャーとしてファンドの運用を担当。運用体制の高度化を推進するとともに、新商品の企画や営業支援にも取り組んでいる。

須藤 亮輔さん

2008年入社。企画部 商品開発グループに所属。コンサルティング会社を経てNZAMへ入社。ファンドの運用リスク管理やパフォーマンス計測業務を経て企画部に異動。現在は部長として商品開発業務を統括する。

風通しが良く、フラットに意見が言える 変わらないNZAMらしさ

ーー最初のテーマは「40周年を迎えて、NZAMってどう?」です。

コンサルタント時代にも金融関連の仕事をしていたのですが、資産運用の仕事により深く関わりたいと思いNZAMに転職しました。金融機関で働くのは初めての経験でしたが、すべてを一から学ばせてもらいながら成長できました。今も昔も風通しの良い組織で、何でも質問できる雰囲気があります。一般的な金融機関のイメージとはまったく違うと思いますね。
  • 須藤さん
同感です。違う部署の人や大先輩にも気軽に相談できる雰囲気がありますよね。私は前職が大企業だったので、あえて小規模なNZAMを選びました。理由は、自分の意見を反映させながら主体的に働きたかったからです。その希望は入社直後から叶いました。業界未経験の私でも自由に発言でき、先輩もそれをきちんと受け止めてくれました。
NZAMはほとんどの従業員がワンフロアで働いていることもあり、わからないことがあればふらっと相談しに行きやすいですよね。私はITから金融業界に戻る形の転職だったので、「堅い雰囲気かな?」と思っていましたが良い意味で裏切られました。自然体で穏やかな人が多い職場だと感じています。
  • 榎本さん
「風通しが良く、フラットに意見が言える」は、私自身も大切にしている企業文化です。今後、NZAMがもっと大きくなっても、このカルチャーは維持したいですね。特に今は変化のスピードが早く、過去の経験が通用しないこともあります。若い人の意見の方が正しい可能性も十分にあり得るので、全員で意見を出し合いながら最適解を見つける姿勢を大切にしたいと思います。

投資で社会を動かす!?

NZAMのサステナブル
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誠実さ・協働・多様性 NZAM社員の仕事観とは

ーー続いてのテーマは「仕事で大切にしている価値観は?」です。

私が大事にしている考え方は2つあります。ひとつは「協働」です。一人では仕事はできませんから、皆さんの協力を得ながら働いていきたいと考えています。もうひとつは「当事者意識を持つ」こと。投資家さまの窓口として、最終責任は自分にあるという意識をしっかり持って仕事を進めています。
弊社には「5つの共有する価値観」があります。その中でも、私が最も重視しているのが「チームワーク・多様性の重視」です。榎本さんも話したように、一人で全部できる仕事というのはありません。私が所属する運用部においても、“スーパーファンドマネージャー”がすべてを決めるのではなく、チーム全員が意見を出し合いながら運用を行っています。その結果、誰かが欠けても体制が維持できる強い組織になると考えています。若い人や未経験の新人の発言にも「たしかにそうだな」と気付かされることが多いです。
  • 藤本さん
私が大切にしている価値観は2つ。まず、「誠実であること」です。お客さまの大切な資産を預かる以上、誠実さは不可欠です。そして、「長期的な視点で考える」ことです。お客さまがある時点で欲しいと思う商品でも、5年後、10年後も必要とされているかどうかはわかりません。商品開発においては将来を見据えたうえで、場合によっては一過性のニーズと判断して開発を中止することもあります。目先のニーズにとらわれず、5年後・10年後を見通して判断することが「誠実さ」にもつながると考えています。
私は若いころから「目の前の仕事を全力でやる」ことを大事にしてきました。真摯に取り組む姿は、上司や周囲の人たちが必ず見てくれるものです。そうして信頼を得ることで仕事の幅が広がり、成長の好循環が生まれます。一方で、管理職になってからは部下とのコミュニケーションを大事にしてきました。特に、相手の話を遮らずに最後まで聞くこと、その上で部下を信頼して任せること、マイクロマネジメントしないことを心がけています。何かを達成できたら褒め、チャレンジの背中を押してあげて、最後は責任を取る姿勢が大事だと思います。
  • 八木社長の話を聞く藤本さんと榎本さん
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脚光を浴びる資産運用業界、将来はどうなっていく?

ーー次のテーマは「資産運用業界ってどうなると思う?」です。NISA(少額投資非課税制度)も拡充され、「貯蓄から投資へ」という流れが拡大しているように見えますが、資産運用会社から見た業界はいかがですか?

資産運用業界は今、脚光を浴びています。金融庁も、銀行・証券・保険の三本柱に加えて資産運用を四つ目の柱に位置づけており、今後もこの業界が大きくなっていくことは間違いありません。一方で、資産運用業界には課題もあります。たとえば、競争の激化で手数料がどんどん下がっていることです。フィデューシャリー・デューティー(顧客本位の業務運営)の観点から見れば投資家にとっては良いことですが、あまりにも下がりすぎると業界が存続できなくなってしまいます。こうした課題をひとつ一つ乗り越えていかなくてはなりません。
  • 八木社長
たしかに、手数料は問題になっています。他にも、商品が非常に似通ってきていることも課題だと思います。独自性のある商品もすぐに真似されて、最終的には手数料競争になってしまい、変化しないと生き残れない厳しい世界ですよね。ただ、資産運用業界は昔から常に過渡期と言われており、業界も会社も人も変わり続けてきました。NZAMも変化に対応してきましたし、今後もそれは同じです。
  • 藤本さんの話を聞く須藤さん
業界が大きくなると新しいお客さまも増えて、これまでになかったニーズも生まれてきますよね。私がNZAMに入社してからまだ1年半ですが、すでに新しい商品が生まれてきており、まさに過渡期であることを肌で感じています。
仕事のやり方もどんどん変わっています。私が社会人になってから、業務の進化は目覚ましく加速してきました。最近ではAIが業務の一部を担うようになるなど、予想を超える変化も起きています。こうした環境では、次の世代には、習得した知識や方法にとらわれず、変化に柔軟に対応する姿勢が求められると感じています。

20代が活躍する資産運用会社

若手運用者が語るNZAM
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次の10年に向けたNZAMの変革と挑戦

ーー最後のテーマは「次の10年」に向けた変革と挑戦です。皆さんが10年後を見据えて描くキャリアビジョンや、NZAMの将来についてお聞かせください。

自分自身のキャリアについては、まさに今悩んでいるところです。NZAMにはいろいろなキャリアパスが用意されていて、スペシャリストとして専門的にやっていく道もあれば、全社的な視点でマネジメントしていく道もあります。どちらを選ぶか、今後の経験の中で決めていきたいと思います。ただ、どちらを選んだとしてもNZAMの根底にある「お客さまのために」という価値観を共有しながら、仲間たちと楽しくがんばっていると思います。
  • 談笑する榎本さん・藤本さん・須藤さん
私も今、模索しています。他の部署と関わると、自分の知識が全然及ばないと感じることが多々あります。今後は仕事の幅を広げ、ファンドマネージャー業務や、細かいオペレーション業務にも携わって、NZAM全体を俯瞰できる人材を目指したいと考えています。
私が次の10年でやらなければならないことは、これまでやってきたことや知識、ノウハウを若い世代に引き継ぐことです。私もそれなりの年齢になるので、表に出るというよりは、部下に任せてフォローやサポートをしていきたいですね。
  • 座談会を総括する八木社長
経営とは「変化に対する終わりなき戦い」です。常に挑戦し続け、変わり続けることが大切です。一方で、守るべきものもあります。何を変えて、何を残していくのかを考え続けることが経営の本質です。また、金融機関は人が最大の資本です。一人ひとりに合った育成を通じて、全員がお客さまのために知恵を絞り、チームを越えて協力し、失敗から学んで自ら成長できる組織を作りたいと考えています。今日の皆さんのお話を聞いて、NZAMならそれができると確信しました。

インフラ、不動産、未公開株式など

NZAMのオルタナティブ運用

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「貯蓄から投資へ」の流れの中で拡大する資産運用業界。創業40周年を迎えたNZAMは、風通しの良い組織文化と人材育成の力を強みに、確実に成長を続けています。


今回の座談会では、全員が「変化への対応」を強調していた点が印象的でした。特にAIの台頭は業務の効率化をもたらす一方で、仕事のあり方や価値を一変する可能性も秘めています。


こうした中、NZAMは人を資本として捉え、一人ひとりに合った育成を行うことで、強靭な組織づくりを行っています。次の10年、そしてその先の未来に向けて、NZAMは今後も挑戦と変革を続けていくことでしょう。

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ともに見つめる先にある未来

投資信託に係るリスクについて※
投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により投資一単位当たりの価値(基準価額)が変動します。従ってお客様のご投資された金額を下回り損失が生じることがあります。投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客様に負っていただくことになります。投資信託は貯金(預金)保険制度の対象ではありません。 また、投資信託は、個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なります。ご投資の際には、投資信託説明書(交付目論見書)等をご確認下さい。

投資信託に係る費用等について(2025年11月現在)※
ご投資いただくお客様には以下の費用をご負担いただきます。
・申込時に直接ご負担いただく費用・・・ 申込手数料(上限2.2%(税抜2.0%))
・換金時に直接ご負担いただく費用・・・ 信託財産留保額(上限0.30%)
・投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用・・・ 信託報酬(上限年1.65%(税抜1.50%))
・その他の費用・手数料等・・・ 上記以外に、監査費用(年0.0033%(税抜0.003%))のほか、「組入有価証券等の売買の際に発生する売買委託手数料」、「ファンドに関する租税」、「外国での資産の保管等に要する諸費用」等、保有する期間等に応じてご負担いただく費用がありますが、運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を表示することができません。
ファンドの費用の合計額は、投資者の皆様がファンドを保有する期間等に応じて異なりますので、表示することができません。

※ご注意
上記に記載しているリスクや費用項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきましては、農林中金全共連アセットマネジメントが運用する全ての公募投資信託のうち、徴収するそれぞれの費用における最高の料率を記載しております。投資信託に係るリスクや費用はそれぞれの投資信託により異なります。ご投資の際には、投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面をご確認下さい。 ご投資をされる際には、販売会社より最新の投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面をお渡ししますので、必ず内容をご確認のうえ、ご自身で判断下さい。

投資顧問契約および投資一任契約に係るリスクについて
お客様との契約に基づき投資又は助言を行う金融商品・金融派生商品は、主に国内外の経済・政治情勢、金利変動、発行体の業績や財務状況の変化等の影響を受け、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標が変動することにより、損失が生じるおそれがあります。したがって、お客さまの投資元本は保証されているものではなく、金融商品等の価値の下落により、損失を生じ、投資元本を割り込むことがあります。またデリバティブ取引、信用取引(以下「デリバティブ取引等」という)を利用する場合、デリバティブ取引等の額は委託証拠金その他の保証金(以下「委託証拠金等」という)の額を上回る可能性があり、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標が変動することにより委託証拠金等を上回る損失が発生する可能性があります。委託証拠金等の額や計算方法は多様な取引の態様や取引相手に応じて異なるため、デリバティブ取引等の額の当該委託証拠金等に対する比率を表示することはできません。

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※ご注意
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農林中金全共連アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第372号
一般社団法人投資信託協会会員/一般社団法人日本投資顧問業協会会員

[PR]提供:農林中金全共連アセットマネジメント株式会社