ノートPCにはさまざまな種類の製品があります。もしゲームや動画編集を快適に行ないたいのなら、「ディスクリートGPU(外部GPU)」搭載ノートPCがおすすめ。ディスクリートGPUは、グラフィック処理に特化したプロセッサー。デスクトップPC用一部CPUを除き、基本的にCPUには「インテグレーテッドGPU(内蔵GPU)」が搭載されています。

しかしディスクリートGPUとインテグレーテッドGPUの能力は雲泥の差。最新のAAAタイトルをハイフレームレートで動作させたり、クリエイティブ系アプリでRAW画像や4K動画を快適に編集・書き出しするならディスクリートGPU搭載機のほうが断然有利なのです。

  • パソコン工房「iiyama PC SENSE-15FX157-i7-PKSX」直販価格17万9,800円~

    パソコン工房「iiyama PC SENSE-15FX157-i7-PKSX」直販価格17万9,800円~

というわけで今回は、ディスクリートGPUと高性能CPUを搭載しつつ18万円切りという高コスパを実現したクリエイター向けノートPC「iiyama PC SENSE-15FX157-i7-PKSX」のレビューをお届けいたします。

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高性能CPU&GPUを搭載、ディスプレイは144Hz対応のゲーミング仕様

「iiyama PC SENSE-15FX157-i7-PKSX」はOSに「Windows 11 Home 64ビット」、プロセッサーに「インテルCore i7プロセッサー14650HX」(16コア[8P+8E]、24スレッド、最大5.20GHz、55W)、ディスクリートGPUに「GeForce RTX 5050 Laptop GPU」を採用。メモリは16GB DDR5(8GB×2、2スロット)、ストレージは1TB(NVMe接続)を搭載しています。

ディスプレイは15.6型フルHDカラー液晶(1,920×1,080ドット、リフレッシュレート144Hz、ノングレア)を装備。ディスプレイ上部には100万画素webカメラ、アレイマイクが内蔵されています。

インタフェースはUSB 3.1 Type-C×2、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0 Type-A×1、HDMI×1、有線LAN(1000BASE-T)×1、3.5mmコンボジャック×1を用意。ワイヤレス通信はWi-Fi 7、Bluetooth 5をサポートしています。

本体サイズは362×248×31.4mm、重量は約2.3kg。51Whのリチウムイオンバッテリを内蔵しており、バッテリ駆動時間は動画再生時2.9時間、アイドル時5.5時間(JEITA3.0)と謳われています。

パソコン工房のノートPCはユーザーの目的、予算に応じてカスタマイズ可能。OSはWindows 11 Home/Windows 11 Pro、メモリは16GB/32GB/64GB、1stストレージは1TB/2TB/4TB、2ndストレージは「なし」/500GB/1TB/2TB/4TBから選択できます。

またワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス、外付けディスプレイ、外付けwebカメラ、ヘッドセット、外部スピーカー、USBメモリ、ネットワーク機器などもセット購入可能です。メモリ、ストレージはユーザーがあとから増設・換装できますが、メーカー保証は切れてしまうので、予算が許すのであれば余裕のあるスペックを選ぶのをおすすめします。

  • 本体サイズは362×248×31.4mm

    本体サイズは362×248×31.4mm

  • 高性能な「インテルCore i7プロセッサー14650HX」、「GeForce RTX 5050 Laptop GPU」のパワーを長時間安定して発揮させるために、底面には大きく冷却口が開けられています

    高性能な「インテルCore i7プロセッサー14650HX」、「GeForce RTX 5050 Laptop GPU」のパワーを長時間安定して発揮させるために、底面には大きく冷却口が開けられています

  • ディスプレイは15.6型フルHDカラー液晶(1,920×1,080ドット、リフレッシュレート144Hz、ノングレア)を装備。フレームレートを高く設定すれば、滑らかなアニメーションでゲームをプレイできます

  • ディスプレイ上部には100万画素webカメラ、アレイマイクを内蔵

    ディスプレイ上部には100万画素webカメラ、アレイマイクを内蔵

  • キーボードはテンキー付きの日本語配列

    キーボードはテンキー付きの日本語配列

  • 本体背面には有線LAN(1000BASE-T)×1、HDMI×1、電源端子×1、USB 3.1 Type-C×1を用意

    本体背面には有線LAN(1000BASE-T)×1、HDMI×1、電源端子×1、USB 3.1 Type-C×1を用意

  • 右側面にはUSB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×1、左側面にはUSB 3.0 Type-A×1、3.5mmコンボジャック×1を配置

    右側面にはUSB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×1、左側面にはUSB 3.0 Type-A×1、3.5mmコンボジャック×1を配置

  • パッケージには本体、ACアダプタ、ストレージ冷却用サーマルパッド、ストレージ固定用ネジ、説明書類が同梱

    パッケージには本体、ACアダプタ、ストレージ冷却用サーマルパッド、ストレージ固定用ネジ、説明書類が同梱

  • ACアダプタのサイズは114×65×24mm。ACアダプタのコード長は実測180cm、電源ケーブルの長さは実測100cm

    ACアダプタのサイズは114×65×24mm。ACアダプタのコード長は実測180cm、電源ケーブルの長さは実測100cm

  • ACアダプタの型番は「FSP180-ACBU3」。仕様は入力100-240V~2.4A、出力20V 9A、容量180W

    ACアダプタの型番は「FSP180-ACBU3」。仕様は入力100-240V~2.4A、出力20V 9A、容量180W

  • 本体の重量は実測2,293g

    本体の重量は実測2,293g

  • ACアダプタと電源ケーブルの合計重量は実測428g

    ACアダプタと電源ケーブルの合計重量は実測428g

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クリエイティブ用途だけでなく、表計算ソフトでも重宝するテンキー付きキーボードを装備

本製品にはテンキー付きの日本語キーボードを搭載。キーピッチは実測18.3mm、キーストロークは実測1.7mmが確保。クリエイターノートPCとうたっているものの、キーボードバックライトはゲーミングノートPCのような、発光パターンを変更可能なマルチカラーLED仕様だ。またラフなキー操作を許容できる剛性も確保されています。テンキーはゲーム用途や表計算ソフトを利用する際にも重宝するはずです。

  • キーピッチは実測18.3mm

    キーピッチは実測18.3mm

  • キーストロークは実測1.7mm

    キーストロークは実測1.7mm

  • キーボードバックライトは発光色、発光パターンを変更可能なマルチカラーLED仕様

    キーボードバックライトは発光色、発光パターンを変更可能なマルチカラーLED仕様

キーボード手前にはMicrosoftの生成AIアシスタント「Copilot」をワンタッチで呼び出すための「Copilotキー」を配置。タッチパッドは実測120×72mmが確保されており、複数指でのジェスチャー操作が快適です。ディスプレイの最大展開角度は実測130度が確保され、画面表面は非光沢(ノングレア)仕様なので照明などの映り込みはほとんど気になりません。実用性を重視したこのあたりの作りは、高コスパを売りにしていても抜かりはないと言えます。

  • キーボード手前に「Copilotキー」を配置

    キーボード手前に「Copilotキー」を配置

  • タッチパッドの面積は実測120×72mmが確保

    タッチパッドの面積は実測120×72mmが確保

  • ディスプレイの最大展開角度は実測130度

    ディスプレイの最大展開角度は実測130度

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最新AAAタイトルを高画質設定で快適プレイ、4K 60fps動画をスムーズに編集

さて本製品最大の売りはパフォーマンス。「インテルCore i7プロセッサー14650HX」と「GeForce RTX 5050 Laptop GPU」を組み合わせた「iiyama PC SENSE-15FX157-i7-PKSX」はどのぐらいのパフォーマンスを発揮するのでしょうか?

定番ベンチマークを実施したところ、CPUベンチマーク「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core) は22510 pts、 CPU(Single Core)は1976 pts、3Dグラフィックスベンチマーク「3DMark」のPort Royalは5816、Time Spyは9724、Fire Strikeは24463、Wild Lifeは43804、ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark」の1M Q8T1 シーケンシャルリードは6119.249 MB/s、1M Q8T1 シーケンシャルライトは5311.382 MB/s、総合ベンチマーク「PCMark 10」の総合スコアは6499、Essentialsは9927、Productivityは6582、Digital Content Creationは11402を記録しました。

ベンチマーク結果を総括すると、最新ゲームであってもフルHD解像度であれば高画質設定でも60~100fpsで快適にプレイでき、4K 60fps動画の編集、書き出しもスムーズにこなせます。ストレージが高速なので、ファイル書き出し後の保存も早いですね。この性能が18万円切りで手に入るのですから、お得感が高いと言えます。

  • すべてのベンチマークは「Contorl Center」の動作モードを「パフォーマンス」、ファンを「最大」に設定して実施しています

    すべてのベンチマークは「Contorl Center」の動作モードを「パフォーマンス」、ファンを「最大」に設定して実施しています

CINEBENCH R23
CPU(Multi Core) 22510 pts
CPU(Single Core) 1976 pts
3DMark
Port Royal 5816
Time Spy 9724
Fire Strike 24463
Wild Life 43804
CrystalDiskMark
1M Q8T1 シーケンシャルリード 6119.249 MB/s
1M Q8T1 シーケンシャルライト 5311.382 MB/s
1M Q1T1 シーケンシャルリード 2932.735 MB/s
1M Q1T1 シーケンシャルライト 3310.361 MB/s
4K Q32T1 ランダムリード 456.766 MB/s
4K Q32T1 ランダムライト 504.419 MB/s
4K Q1T1 ランダムリード 48.635 MB/s
4K Q1T1 ランダムライト 115.485 MB/s
PCMark 10
総合 6499
Essentials 9927
Productivity 6582
Digital Content Creation 11402

18万円以下でゲームもクリエイティブもぞんぶんに楽しみたい方に魅力的な1台

「iiyama PC SENSE-15FX157-i7-PKSX」は、高性能CPUとGeForce RTX 5050 Laptop GPUを搭載。最新ゲームをフルHD、高画質で快適に動作させるだけでなく、4K動画編集やRAW現像もスムーズにこなせるパフォーマンスを実現しています。18万円以下という予算で、クリエイティブ作業はもちろんゲームなど、幅広いシーンで活躍するノートPCが欲しいという欲張りな方に、魅力的な1台と言えるでしょう。

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メーカー名 パソコン工房
ブランド iiyama PC
製品名 iiyama PC SENSE-15FX157-i7-PKSX
ディスプレイ 15.6型フルHDカラー液晶(1,920×1,080ドット、リフレッシュレート144Hz、ノングレア)
CPU インテルCore i7プロセッサー14650HX(16コア[8P+8E]、24スレッド、最大5.20GHz、55W)
メモリ 16GB DDR5(8GB×2、2スロット)
SSD 1TB(NVMe接続)
HDD
チップセット インテルHM770
光学ドライブ
グラフィックス GeForce RTX 5050 Laptop GPU、Intel UHD Graphics(1.6GHz)
OS Windows 11 Home 64ビット
LAN 1000BASE-T
WWAN
無線 Wi-Fi 7、Bluetooth 5
インタフェース USB 3.1 Type-C×2、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0 Type-A×1、HDMI×1、3.5mmコンボジャック×1
Webカメラ 100万画素
セキュリティ セキュリティーロックスロット×1
バッテリ
駆動時間
動画再生時2.9時間、アイドル時5.5時間(JEITA3.0)
サイズ 362×248×31.4mm
重量 約2.3kg

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