市場規模が年々拡大しているeスポーツ。そんな中、中部エリアにeスポーツを盛り上げている企業があります。それが、名古屋市に本社を置く通信事業者の「中部テレコミュニケーション(ctc)」です。
「コミュファ光」を提供する通信会社でありながら、2019年に常設のeスポーツスタジアム「コミュファ eSports Stadium NAGOYA(コミュスタ)」を開設したのを皮きりに、展開を加速している同社のeスポーツ事業。2024年12月から2025年2月には、“学生最強”を決めるeスポーツリーグ「ExCROSS BLUE LEAGUE」が初開催されました。
そこで今回は、ctcのeスポーツ事業担当者を直撃!eスポーツ事業にかける想いや「ExCROSS BLUE LEAGUE」について語ってもらいました。
なぜ、通信会社がeスポーツ事業に参入?
ゲーマーの声から見えた通信事業との親和性
訪れたのは、地下鉄「矢場町駅」直結の「名古屋パルコ東館」7Fにある常設eスポーツスタジアム「コミュファ eSports Stadium NAGOYA(コミュスタ)」。
「コミュファ光」10Gサービスを駆使したハイスペックな通信環境が整備された施設内には、大迫力の200インチを超える大型LEDビジョンと最大約100名を収容できる空間を完備しています。
このほか、オフ・オンラインイベントを熟知した制作チームによるサポートも強みの一つ。
さらに、配信ブースやVR体験エリアなどもあり、今や中部エリアにおけるeスポーツの交流拠点として欠かせない存在となっています。
そんな「コミュスタ」でお話を伺ったのは、経営戦略本部 事業創造部 事業創造1Gに所属する神谷さんと羽鳥さんです。
グループマネージャーを務める神谷さんは「コミュスタ」の運営やイベント企画を手がけ、eスポーツ事業を牽引。羽鳥さんはイベントのスポンサー営業や「コミュスタ」の認知拡大に励む傍ら、eスポーツリーグ「ExCROSS BLUE LEAGUE」の立ち上げにも注力しました。
中部エリア5県にて、個人向けのインターネットサービスや法人向けソリューションサービスを提供するctcが、なぜeスポーツ事業に参入したのでしょうか。その答えを神谷さんが明かしてくれました。
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ゲーマーの方から「深夜になると遅延する」と問い合わせをいただいたのがきっかけです。インターネットアクセスが集中する時間帯に発生するわずかな遅延を捉え、1/1000秒の差が勝敗を分けるeスポーツを快適に楽しんでいただけるようネットワークの改良を重ねました。 その検討過程で、通信とeスポーツの高い親和性、そして産業としての魅力を感じ、中部地域初となる常設型のeスポーツスタジアム開設に至りました。 |
通信会社だからこそ、その強みを活かしてeスポーツを支援できるのではないか――。ちょうどeスポーツ市場が拡大期に差しかかっていたことも追い風となり、ctcは中部エリア初の常設eスポーツスタジアムをたった10か月というスピードで開設したのです。
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今では「コミュスタ」を中心に全国各地で年間200件以上のイベントを企画から運営までワンストップで実施していますが、eスポーツの可能性は幅広く、さまざまな社会課題を解決できるのではないかと期待を寄せています。 |
年齢や場所を問わず、誰もが気軽に参加できるのはeスポーツならでは。例えば同社では、エンゲージメント向上に課題を抱える企業に対してeスポーツを活用した社内イベントを提案したり、高齢者のフレイル※予防に向けて自治体との連携を進めたりしています。
※フレイルとは、高齢者が加齢の影響で体力・認知機能などが衰え、生活機能が低下した状態のこと。
学生の「好き」をつなぎ、未来を創る!
eスポーツリーグ「ExCROSS BLUE LEAGUE」に込めた想い
そんなctcが満を持して開催したのが、“学生最強”を決めるeスポーツリーグ「ExCROSS BLUE LEAGUE」です。コンセプトは「学生の『好き』をつなぎ、未来を創る」。「未来のヒーローが登場する場所」と位置づけ、それにふさわしい舞台を整えています。
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「ExCROSS BLUE LEAGUE」は、eスポーツという競技の世界において本気でNo.1を目指す学生のためのリーグ大会です。学校の枠を超えてチームを組み、エントリーできるのが特徴です。 |
精鋭メンバーで構成されたチームやプレイを純粋に楽しむチームが混在し、各々のスタイルでeスポーツと向き合えると、羽鳥さんは語りました。同じ学校でチームを組むことが条件とされている大会が少なくない中、その枠にとらわれず、自由にメンバーを集められる点は、学生からも好評を博しています。
第1回大会では、758名の選手が参加し、SNS上で実施した情報発信のインプレッション総数は530万にも上りました。白熱のバトルが続いたことも、注目を集めた要因だったのでしょう。
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大会では、「ExCROSS BLUE LEAGUE」が学生の未来を創る場所になってほしいとの想いから、予選からオフライン会場を設け、スポンサー企業さまやプロのeスポーツ選手、実況解説者などの公式サポーターの方々と直接触れ合える機会を創出しました。 大好きなeスポーツを純粋に楽しむことはもちろん、eスポーツを軸にどのようなキャリアを描いていきたいのか、学生さん自身が考えるきっかけにしていただければと思います。 |
第1回大会終了後、7名の学生がeスポーツのプロチームから声をかけられ、所属することが決まりました。神谷さんは『ExCROSS BLUE LEAGUE』をeスポーツの登竜門にしていきたい」と力を込めます。
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さらに、オフライン会場での予選開催に合わせ、スポンサー企業さまに企業説明会を実施いただくことで「なぜこの大会に協賛したのか」という企業の想いや、世の中にどんな企業があるのかを知る機会が生まれ、キャリア選択の幅が広がります。 また、企業で働きながらeスポーツを楽しむ人や、運営・実況などさまざまな形で関わる大人と接することで、「こんな道もあるんだ」と気づくきっかけにもなります。未来のリーダーやプロフェッショナルが誕生し、成長していくための“ハブ”として「ExCROSS BLUE LEAGUE」を活用し、学生さんと企業さまをつないでいきたいです。 |
この「ExCROSS BLUE LEAGUE」 を何もないところから立ち上げるのは苦労が尽きなかったといいますが、eスポーツに青春を捧げる学生に対するctcの想いに共感したスポンサー企業が続々と協賛・後援。
一方で学生に対しては、SNSでの拡散だけではなく、ctc自ら高校・専門学校のeスポーツ部顧問や地域コミュニティのリーダーに直接チラシを配布し、「より多くの学生にこの大会を知ってほしい」という熱意を届け続けました。こうして企業の支援と学生たちの口コミが好循環を生み、初開催となった第1回ExCROSS BLUE LEAGUEは想像を超える盛況となり、大きな成功を収めたのです。
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「ExCROSS BLUE LEAGUE」を立ち上げたのは当社がeスポーツ事業を始めて6年目のタイミング。これまで「コミュスタ」で自主イベントや企業さまの社内イベントの運営に携わりながら実績を積んできたので、2か月にもわたるリーグ戦は初めてだったものの、自信を持って開催できました。 |
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また、全国から気軽に参加できるオンライン会場に対して、あえてオフライン会場を設けたのは、学生同士のリアルなつながりも大切にしたいという想いもあってのことです。仲間と直接顔を合わせ、熱気を共有することで、友情や新たな絆が生まれます。共に戦い、喜びや悔しさを分かち合った経験は、きっと将来の財産になるはずです。 |
スポンサー企業との良好な関係性やイベントの運営力は、ctcが長年培ってきた賜物に他なりません。
将来の選択肢が無限に広がる!
eスポーツを愛する学生にとって、なくてはならない大会に!
最後に「ExCROSS BLUE LEAGUE」のビジョンについて教えてくれました。
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学生時代に没頭できるものがあるのは、とても素敵なことです。その高い熱量でもって、本気でeスポーツに取り組んでいるスポンサー企業さまや公式サポーターの方々、プロの選手たちと向き合えば深い接点を持つことができ、将来の選択肢が無限に広がるのではないでしょうか。 さらに、全国から集まった学生さん同士が交流することで、新たな関係性や価値観の形成にもつながります。そんな出会いの場となるように、参加してくれる学生さんたちと一緒に「ExCROSS BLUE LEAGUE」を育てていきたいですね。 |
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これからも継続していくことが大切だと考えています。eスポーツを愛する学生さんにとって、なくてはならない大会にしていきたいですね。スポンサー企業さまにも「支援したい」と感じていただけるよう、より良い大会を目指します。 |
「ExCROSS BLUE LEAGUE」に参加した学生からは「最高の青春になった。ここまでのクオリティの学生限定大会はなかなかない。高校生活で一番の思い出になった」「初めて会う人も多く、オフライン会場でのイベントも楽しかった。また参加したい」といった喜びの声が数多く寄せられています。「青春」の「青」を由来とする「ExCROSS BLUE LEAGUE」は、学生の「夢」や「好き」を応援する大会として、今後ますます盛り上がっていくことでしょう。
eスポーツをリードするctcが、次はどのような革新的なチャレンジをするのか、目が離せません。
ExCROSS BLUE LEAGUE
第2回大会結果はこちら!
Photo:田中 大介
[PR]提供:中部テレコミュニケーション株式会社















