野菜をいろいろな形にカットできるピーラーや包丁など、ほかのメーカーとは一味違う、機能性抜群のキッチンツールを販売している株式会社レーベン。同社の製品は、普段使いはもちろん、クリスマスやお正月など、これからの時期にも大活躍するという。……ならば、「ホームパーティーなどで振る舞える、華やかなお料理を作ってみたい!」ということで、レーベン本社へ突撃し、同社研究開発部の加山卓友紀さんにお話を伺いました! 加山さんは4人の小学生のお子さんを子育て中とのこと。子どもたちが野菜をパクパク食べちゃうという簡単メニューも教えてもらったので、紹介します。
野菜がふわっふわに! 子どもがもりもり食べてくれる『天才ピーラー サラダメーカー』
――もうすぐ年末年始がやってきます。忘年会やクリスマスパーティー、新年会などの際、食卓をいつもより華やかな雰囲気に彩りたい人は多いはず。そういうときにぴったりの、キッチンツールを教えてください!
まずは、『天才ピーラー サラダメーカー』をおすすめしたいです。
これは、1つのトレイに3種類の替え刃がセットになっています。
①シルクカット
キャベツやニンジンなどを0.3mmほどの超極薄千切りに
(既存ピーラーの1/4の薄さ ※当社既存品)
②ハスカット
キュウリや長ネギなどを斜め厚切りに
③クランチカット
麺状切りやみじん切りに
以上の3つの替え刃を本体に設置することで、まな板と包丁を使わなくても、野菜をさまざまな形に素早くカットできるんです。
――パーティー料理は作るのに時間がかかるので、これらの便利なアイテムがあれば時短になってうれしいです。では、華やかな仕上がりにするにはどのように使えばよいか、お手本を見せていただけますか?
たとえば、レタスを適当な大きさにちぎってお皿に並べて、その上に、『シルクカット』でするするーっとカットしたニンジンをふんわりとのせます。これだけで綺麗な一品の出来上がりですよ。食感が柔らかいので、お子さんももりもり食べられます。
――ニンジンが透けていますね……! 簡単で、しかも美しいです! このほかに、パーティーメニューに取り入れやすい方法はありますか。
『クランチカット』でダイコンなどの野菜を長めに切ると、麺状になります。お子さんでも簡単にカットできるので、ご家族で一緒に楽しんで、大皿に盛りつけてみてはどうでしょう。ドレッシングをかけてそのまま食べてもいいですし、さっと湯通しするのもいいですね。
――ダイコンを麺として食べるなんて、その発想はなかったです!
『天才ピーラー サラダメーカー』は、その人のアイデア次第で、いろいろな使い方ができるんです。弊社では、先日、SNSで「天才ピーラーを使用したレシピコンテスト」を行いました。そこには本当にさまざまなレシピが投稿されて、こういうアイデアもあるんだ! と、驚くものばかり。皆さんが『天才ピーラー』を楽しく使って下さっていて、とてもうれしいです。今回で第2回目だったのですが、レシピコンテストは、今後も開催していく予定です。
『天才ピーラー サラダメーカー』について紹介した記事はコチラから
カボチャがスパンッと切れる『かぼ-ちょう』はお餅やケーキのカットにも最適!
――ほかにもおすすめの製品があれば教えてください。
野菜を手軽に切れる『かぼ-ちょう』もおすすめしたいですね。
――か、かぼうちょう、ですか? それは、いったいどういう製品なのでしょう。
カボチャやトウモロコシ、サツマイモなどの硬いものを切る場合、力が必要ですよね。その際、この『かぼ-ちょう』があれば軽い力でも簡単に切ることができます。
――カボチャに最適だから、『かぼ-ちょう』ですか!
そうです。『かぼ-ちょう』のグリップは太めの楕円形状で、滑りにくいエラストマー素材なので手によく馴染み、しっかりと握れます。そして、切るときに手が前のほうに行かないよう「ツバ」がついていて安定感があるのです。また、グリップの角度が刃に対して斜め上になっている構造なので、切るときの力点の位置が高く、まな板に置いた食材に効率的に力を伝えられます。そのため、硬くて厚みのある食材も、途中で割れることなくスパッと切れるのです。
――これもまた、魅力的な製品ですね。カボチャは、まるごと売っている、しかも硬いものほどホクホクとした食感でおいしいと聞きますし、12月の冬至には、『かぼ-ちょう』でカットしたカボチャ料理を食べたいです!
腕の力が弱くなったお年寄りのかたも、これがあれば硬いものも手軽に切れて料理を楽しめると思います。お餅も気持ちよくカットできますし、硬いものだけでなく、ホール状のケーキも綺麗に切り分けられるので、パーティーのときにも大活躍ですよ! カボチャの色をイメージしたグリーンとイエローのグリップと、刃のマーキングはリニューアルして、11月29日に発売したばかりなので、ぜひご注目ください。
子どもの大好きなポテトチップを作れちゃう! ギザギザが可愛い『凸 MAX 包丁』(デコマックス包丁)
――『かぼ-ちょう』があれば、いろいろな食材をスパンスパンッと切ることができるので、お料理を作るのがより楽しくなりそうですね!
実は、もう1つ、おすすめの製品があるんです。名前は、『凸 MAX 包丁』。読み方は、「デコマックス包丁」です。
――『凸 MAX 包丁』ですか。レーベンが開発する製品は、お名前もユニークなものが多くて、そのフレーズを聞くだけでも気持ちが弾みます。
ありがとうございます! 『凸 MAX 包丁』は刃が波形になっているので、ただ輪切りにするだけで、カットした部分が波状になるのが特徴です。普通の包丁は押し引きが必要ですが、『凸 MAX 包丁』は下方向に押すだけで切れるので、お子さんもスムーズに使えます。たとえば、ジャガイモを切って揚げ焼きにすれば、見た目が華やかで、サクサクとした食感のポテトチップが簡単に出来上がるんですよ。
――お子さんは喜びますね!
実際に、我が家の4人の子どもは、このポテトチップが大好きなんです。子どもたちは、「お店で売っているものは家で作れない」と思い込んでいたようで、『凸 MAX 包丁』で初めて料理をしたときは、「え、ポテチって、家で作れるの?」と驚いていました(笑)。2回目以降は、「私が作る!」「僕が作る!」とみんなが集まってきて、順番にお手伝いをしてくれるように。自宅で手作りしたものであれば、安心でヘルシーというのもうれしいですね。
――断面がギザギザで、おもしろくて可愛いデザインになる点も、子どもたちは気に入りそうですね。
うちの子どもたちは食べ物に好き嫌いがあるのですが、こういう調理器具で、いつもと違う切り方で料理をするとなぜか食べる、という現象も起きます。「それ、多めで」と、おかわりの発注がくるので、「普段は全然食べないのに!」と驚いています(笑)。
――切り方が違うだけで、そんなに変わるものですか!
そうなんです。『凸 MAX 包丁』だと、ニンジンやズッキーニなどを切るだけでも楽しい雰囲気になりますよ。たとえば、ニンジンを縦切りにして、それをさらに細く切った状態のクリンクルカットと、波状に切ったズッキーニを彩りよく並べるだけでも、食卓がパッと明るくなります。また、『凸 MAX 包丁』でお鍋やおでんの具材を切ってみると、見た目が変わるだけでなく、味がよく染みて一段と美味しくなりますよ。
――『天才ピーラー サラダメーカー』『かぼ-ちょう』『凸 MAX 包丁』があれば、年末年始のお料理もより一層楽しくなりますね!
ぜひ、いろいろなお料理に取り入れてみてください。そして、華やかな食卓で年末年始を過ごしていただけるとうれしいです!
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機能性が優れているだけでなく、「使って楽しい」キッチンツールを次々と生み出しているレーベン。今回紹介した3製品があれば、誰でも簡単に、美味しく華やかなお料理を作れます。しかも、何かと忙しい年末年始は、いつもより“時短”したいもの。ぜひ試してみてくださいね!
[PR]提供:株式会社レーベン