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【この記事を読んで目指せる状態】
  • TOEIC対策におすすめの学習アプリ(有料&無料)が分かる
  • TOEIC対策に最適なアプリの選び方を理解できる
  • ハイスコアを獲得するためのTOEIC対策アプリの活用方法が分かる

TOEIC対策用のツールは、書籍や動画、英会話レッスンなど、数多く存在します。

アプリだけでも膨大な数があるため、どのツールを選べばよいか悩む人も多いのではないでしょうか。

その中でも学習アプリは、スキマ時間を活用した効率的なTOEIC対策に適していますが、自分に合ったアプリを一つひとつ調べるのは非効率的で、貴重な時間を無駄にしてしまいます。

そこで今回は、TOEIC対策に適した学習アプリ(有料&無料)を厳選しました。本記事で紹介するアプリの中から、自分にぴったりの理想のアプリを見つけてください。

TOEIC対策に使えるアプリおすすめ10選!無料&有料に分けておすすめのものを紹介

まずは、TOEIC対策に使えるおすすめアプリ10選を紹介していきます。

気になるアプリ名をクリックして紹介の見出しをチェック

無料&有料に分けておすすめのアプリを紹介していくので、気になるものがあればインストールしてみてください。

AI技術を使って自分の英語レベルを把握しながら学習できるSanta

Santaは、精度95%のスコア診断が可能なAI技術を活用して、自分のレベルに適したTOEIC対策ができるアプリです。

ユーザーはアプリをインストール後、10問程度の問題を解くだけで、SantaのAIチューターにレベルを判定してもらえます。3億個ものデータを分析し、個々のユーザーにとって本当に適した勉強法を割り出すことで、短時間で高い精度でのスコア診断を実現させました。

さらに、表示された点数から解答者に適したTOEICの学習カリキュラムを自動で作成してくれるため、ユーザーは自分の得意分野や弱点を把握しながら学習を進められます。
そのため学習者は「何から始めよう……」と迷わずに、今の自分が取り組むべき勉強内容を把握できるのです。

実際、Santaによってスコアがアップしたユーザーは多く、20時間の学習で平均165点もアップしたという実績データも公表されています。

Santaに搭載されている主な学習機能は、以下の3つです。

  • TOEICの基礎問題~応用問題
  • 本番を想定したTOEIC25回分の実践問題
  • SVOやSVCなどの文章構造が一目でわかる分析機能が搭載されたリーディング教材

またリスニング対策の問題では、利用者の苦手なアクセントの種類を分析してAIが解説してくれるため、リスニングの弱点を洗い出すことが可能。

このように使える機能は幅広いですが、個々のユーザーが現在地からTOEICのスコアアップを達成できるよう提示してくれるため、必要な学習だけに迷わず取り組めます。アジアで600万人のユーザーに信頼されているSantaで、1日1問から無駄のないTOEIC対策を実践してみてください。

インストール用リンク App Store
Google Play
アプリで学べる内容 文法・リスニング・リーディング
レベル 中級者~上級者
料金(税込) 無料(有料版は750円~)
メリット ・AIがユーザーのレベルを分析してくれる
・TOEIC25回分の問題が収録されており演習に取り組める
・利用者の平均スコアが165点アップした実績があり信頼できる
デメリット ・単語帳や単語テスト機能がない
・すべての機能が無料ではない
・TOEICの内容を網羅的に学べない
運営会社 株式会社アルク

【口コミからチェック!おすすめできる人の特徴】

  • TOEIC中級者以上の人
  • AI技術を活用して自分のTOEICレベルを把握したい人
  • 本番の試験に向けてTOEICの問題をたくさん解きたい人

英語学習のコンテンツが豊富なオールインワン型アプリ!レシピー(ポリグロッツ)

レシピーは、オンライン英会話サービスなどを展開している株式会社ポリグロッツが運営する英語学習アプリです。

英語学習のオールインワン型アプリと宣伝しているだけあって、英語学習に関するコンテンツがとにかく豊富。月額税込み2,427円のBasicプラン以上であれば、「読む・聞く・書く・話す」の四技能を総合的に磨けます。

以下のようにTOEICはもちろん、英会話習得に役立つコンテンツも揃っているのが強みです。

  • リスニング
  • リーディング
  • 単語学習
  • 文法学習
  • ライティング
  • スピーキング

TOEICの頻出単語に役立つ対策コンテンツや、TOEICの難所であるパート7(長文問題)の対策コンテンツも充実したアプリです。

利用者の94%が3ヶ月で、TOEIC換算で平均200点の英語力向上に成功した実績があり、短期間で実力を高めたい人に向いています。

またAIシステムが導入されており、自分のレベルにあったコンテンツを提供してくれる便利な機能が備わっています。学習時間や理解度テストの完了数など、日々の取り組みは自動で記録されるため、一目で進捗を確認して今後の計画を立てられるのも強みです。

ただし、レシピーは英語中級者以上向けのコンテンツが多く、完全な英語初心者向けではありません

完全な初心者がいきなり使ってもうまくいかない可能性が高いため、TOEIC600点以上の獲得を達成するなど、中級以上のレベルに入ってから利用を検討しましょう。

インストール用リンク App Store
Google Play
アプリで学べる内容 単語・文法・リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング
レベル 中級者~上級者
料金(税込) 月額2,427~6,000円
メリット ・英語学習のコンテンツが豊富
・英語アプリに関する調査で5年連続3冠受賞
・利用者の94%がTOEICのスコアアップ
デメリット ・月額料金が安くない
・すべての機能を使うとなるとお金がかかる
・英語初心者向けではない
運営会社 株式会社ポリグロッツ

【口コミからチェック!おすすめできる人の特徴】

  • 英語中級者以上の人
  • 1つのアプリで様々な英語学習コンテンツを利用したい人
  • TOEIC学習はもちろん英会話習得に役立つコンテンツを探している人

カリスマ英語講師の動画教材を活用してTOEIC対策ができるスタディサプリEnglish

スタディサプリEnglishはリクルートが運営する英語学習アプリであり、TOEIC専門のコースが設けられています。

先ほど紹介したSantaは、TOEIC対策の基礎である「単語学習」に関する学習機能が少ないのが現状です。

一方スタディサプリEnglishのTOEIC専門コースには、以下のように基礎的な単語学習のための機能や、初心者向けの教材が充実しています。

  • パーフェクト動画講義
  • 基礎英単語
  • 基礎英文法
  • 実践問題集
  • TEPPAN英単語

特に英文法は解説動画がとても分かりやすいのが特徴です。TOEICでハイスコアを獲得したい人はもちろん、英会話を習得したい人にもおすすめの教材となっています。

実際、文部科学省も英語習得には文法がとても重要であると説明しており、英語学習に関する資料には「文法はコミュニケーションを支えるものである」と記載されています。

そのためTOEICでハイスコアを取り、ゆくゆくは英語も話せるようになりたい人は、スタディサプリEnglishの文法教材で学んでいきましょう。

目玉教材は、TOEIC満点を取り続けているカリスマ英語講師「関先生」によるパーフェクト講義です。

「神授業」と呼ばれているだけあって英文法の解説がとても分かりやすく、暗記ベースではなく論理的に英文法を身につける方法を学ぶことができます。

そのため関先生の動画を活用すれば、TOEICの文法問題の解答力に加え、英語でのコミュニケーションの基礎力を鍛えられます。

TOEIC対策はもちろん、将来的に英語を習得したい人はスタディサプリEnglishの教材を活用してみてください。

インストール用リンク App Store
Google Play
アプリで学べる内容 単語・文法・リスニング・リーディング
レベル 初級者~中級者
料金(税込) 3,278円~(1週間の無料体験あり)
メリット ・カリスマ講師・関先生による分かりやすい講義動画あり
・TOEIC20回分の演習問題を収録
・運営元が信頼度の高いリクルートだから安心して使える
デメリット ・本番を想定して問題を解く機能がない
・基本的には有料プランしかない
・バックグラウンド再生機能がない
運営会社 株式会社リクルート

【口コミからチェック!おすすめできる人の特徴】

  • TOEIC初心者の人
  • 英文法の基礎をしっかり身につけたい人
  • TOEICの対策方法を動画で学びたい人

映画や書籍などコンテンツが豊富でコスパの良いabceed

abceedは、様々な機能を使ってTOEIC対策ができるアプリです。

以下のように、TOEIC対策に役立つコンテンツが充実しています。

  • 映画やニュースなどの人気コンテンツを活用して英語を学べる
  • リスニング対策用の音声教材が豊富
  • AIを活用したレベル判定付き
  • 市販のTOEIC教材が使い放題
  • TOEICの模試問題が解き放題

abceedはAI機能を活用しており、問題の正解率や間違った問題の内容を分析した上で、ユーザーに最適な問題を出題してくれます

また、問題を解くときに時間を計ってくれる機能も付いているため、本番を想定して模試問題を解くことが可能です。

さらに、TOEIC受験者なら一度は目にしたことがある可能性が高い「特急シリーズ」を含む、市販のTOEIC教材もすべて読み放題となっています。

他にも映画や英語ニュースの記事が見放題の機能も備わっているため、リスニングやリーディングの対策としても活用できます。

上記の機能は月額料金を払えばすべて使い放題となるため、コンテンツ代や書籍代を節約したい人におすすめです。

いきなり有料プランから始めたくない人は、ぜひ無料プランから始めてみてください。

インストール用リンク App Store
Google Play
アプリで学べる内容 単語・文法・リスニング・リーディング
レベル 初級者~中級者
料金(税込) 無料(有料版は1,650円~)
メリット ・映画やAIを活用してTOEIC対策ができる
・市販の教材が使い放題
・TOEICの模試問題が解き放題
デメリット ・たまにバグが起きる
・操作性がよくない機能もある
運営会社 株式会社Globee

【口コミからチェック!おすすめできる人の特徴】

  • コスパの良いTOEIC学習アプリを探している人
  • TOEIC関連の書籍を読み漁りたい人
  • 映画やニュース記事などを活用して英語を学びたい人

TOEIC対策に役立つ英単語が63,000単語!英単語対策に特化した学習アプリmikan

mikanは、TOEICの英単語対策に役立つ学習アプリです。TOEIC対策に役立つ英単語が63,000単語も収録されており、リスニング対策に必須の発音機能も搭載されています。

金のフレーズなどの人気教材も充実しているため、TOEICの英単語を完璧にしていきたい人におすすめです。

また、有料版にすればTOEICや英検の実践問題15,000問以上を活用することができるため、試験本番を想定した対策にも力を入れることができます。

さらに、750万ダウンロードを突破した実績もあることから、TOEIC対策のアプリの中ではかなり信頼できるアプリの1つです。

しかしTOEICの英単語対策に特化したアプリのため、英単語対策以外のコンテンツが不足しており、網羅的なTOEIC対策はできません

そのため、TOEICの頻出単語を完璧にしたい人や、語彙力に自信がないTOEIC初心者におすすめのアプリです。

インストール用リンク App Store
Google Play
アプリで学べる内容 単語・文法・リスニング
レベル 初級者~中級者
料金(税込) 無料(有料版は月額1,000円)
メリット ・英単語学習に特化したアプリ
・リスニング対策用のコンテンツもある
・750万ダウンロードを突破しており実績が高い
デメリット ・英単語以外の学習コンテンツが少ない
・課金しないとすべての機能を使えない
・解説機能が不十分なコンテンツもある
運営会社 株式会社mikan

【口コミからチェック!おすすめできる人の特徴】

  • TOEICの頻出単語を覚えたい人
  • 世間の評判や口コミが良いアプリを探している人
  • 無料のTOEIC対策アプリを探している人

すぐにスマホを触ってしまう私にとってこのアプリは最高でした。スマホを触るならせめてmikanをやってからにしよう。と習慣づけたところとても良かったです。暇な時に手軽に単語をどんどん覚えられます。しかもスマホアプリだからか、全然苦じゃないんです。こんなに楽しく効率よく英単語が覚えられるなんて思いませんでした。

引用:App Storeプレビュー

有料で主にTOEICの教材で勉強しています。購入しようと思っていた有名な教材も入っていましたのでとても嬉しかったです。他にも英語の学習目的別に様々なテキストがあります。必要なテキストを買い揃えることを考えると有料でもとてもリーズナブルです。

引用:App Storeプレビュー

英会話サービスを活用してTOEIC対策ができるネイティブキャンプ

ネイティブキャンプ(NativeCamp)は英会話アプリのため、TOEIC対策だけでなく「話す力」を鍛えられるのが強みです。

西日本工業大学の研究「英語学習ツールとしてのモバイルアプリの評価」では、「会話訓練」機能が搭載されている語学アプリほど、ユーザーに高く評価されやすい可能性を示しています。

従来の日本の学校教育では「英語を話す力」を訓練する場が不足していたため、英語をコミュニケーションで使いこなせない人が多いのが現状です。

そのため多くの大人は、英語学習アプリに「会話を練習できる機能」を求め、スピーキング力を高めたいと考えているのです。

TOEICの学習者の中にも「読む」「聴く」ばかりではなく、話す能力も高めたい人は多いはず。
そこで使えるのがこのネイティブキャンプです。

ネイティブキャンプのTOEIC対策コースは、スピーキング向上に欠かせないリスニングのカリキュラムがとても充実していることが特徴です。

すべてのパートに対応しており、TOEIC対策のプロ講師がマンツーマンでリスニングのコツや問題の解き方を教えてくれます
そのため、独学で躓いてしまいがちなパート4の長文問題もしっかり対策することができます。

加えて、ネイティブキャンプはオンライン英会話レッスンが目玉のため、お願いすればスピーキングの練習も行ってくれるのが強みです。
そのため、「話す」「書く」力を測るTOEIC Speaking & Writing Testsの対策をしたい人にもおすすめできます

一般的な「Listening & Leading Tests」を対策したい人はもちろん、「Speaking & Writing Tests」も受けていきたい人は、ネイティブキャンプのTOEIC対策コースを検討してみてください。

初めて利用する人は、7日間の無料体験レッスンを利用可能です。回数無制限で1週間も受講できる上、TOEIC対策に適した教材を含め、自習コンテンツも使い放題。

迷っている人は試しに7日間だけ、お金をかけずに英会話レッスンとTOEIC学習に取り組んでみてください。

インストール用リンク App Store
Google Play
アプリで学べる内容 文法・リスニング・リーディング・スピーキング
レベル 初級者~中級者
料金(税込) 6,480円(7日間の無料体験あり)
メリット ・英会話の講師とマンツーマンで学習できる
・TOEIC対策の教材はすべて無料
・リスニングのカリキュラムが充実している
デメリット ・リーディングのカリキュラムが少ない
・解約後は教材が見られない
・オンライン英会話なので自習に特化したアプリより月額料金が高い
運営会社 株式会社ネイティブキャンプ

【口コミからチェック!おすすめできる人の特徴】

  • リスニング力を強化したい人
  • 講師とマンツーマンで学習したい人
  • スピーキング力を向上させたい人

TOEICの公式が出している無料のスマホアプリTOEIC公式コンテンツ by IIBC

TOEIC公式コンテンツ by IIBCは、TOEICを運営する一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会が提供している公式アプリです。

リスニング対策に力を入れているアプリのため、リスニングコンテンツが豊富。

例えば、日常生活やビジネスなどに関連する音声エピソードが60個も収録されています。

各エピソードには英文やフレーズの解説、和訳の音声が入っているため、リスニングが苦手な人でも安心して学習できるでしょう。

またエピソードは10分前後と短く、ダウンロードもできるため、通勤中の電車の中やオフラインの場所でも気軽に学習が可能です。

さらにクイズモードも搭載されているため、スキマ時間を活用してゲーム感覚でTOEIC学習を進めていきたい人におすすめです。

ただし、リーディングに関するコンテンツの少なさをはじめ、有料アプリと比べると内容や機能が劣ります。

そのため、TOEIC公式コンテンツ by IIBCでTOEICのすべてのパートを学習するのは不可能です。あくまでTOEIC学習の補助ツールとして使っていきましょう。

インストール用リンク App Store
Google Play
アプリで学べる内容 単語・文法・リスニング
レベル 初級者~中級者
料金(税込) 無料
メリット ・TOEICの公式アプリを無料で使える
・エピソードごとにリスニング対策できる
・頻出単語やフレーズの教材が豊富
デメリット ・網羅的に対策できない
・リーディング対策には向いていない
・他の有料アプリと比べると機能が少ない
運営会社 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

【口コミからチェック!おすすめできる人の特徴】

  • 無料のTOEIC対策アプリを探している人
  • リスニングが苦手な人
  • TOEICの公式アプリで学習したい人

TOEIC単語の人気書籍がアプリで学べる!金のフレーズ2

金のフレーズ2を活用すれば、TOEIC受験者の間で人気のある書籍「金のフレーズ」をスマホで学ぶことができます。

金のフレーズ2は、990点(満点)を何度も獲得してきたカリスマ講師TEX加藤氏が監修しており、頻出単語が1,000語も収録されています。

また収録されている単語にはすべてリスニング機能が付いており、英単語や熟語の発音、例文の音声を聞くことが可能です。

さらに再生速度も調整できるため、初心者は遅い速度で学ぶことができ、中級者以上は速めの速度でリスニングのトレーニングができます。

ただし、金のフレーズ2はTOEICの英単語帳機能がメインのため、リーディングや文法など長文対策に関するコンテンツは含まれていません

そのため、あくまでTOEICの頻出単語を学ぶ、英単語帳として活用していくのがおすすめです。

料金に関しては月額650円(税込)と書籍を購入するより安く、とても良心的です。

金のフレーズ2を利用する際は、スキマ時間にTOEICの頻出単語を学ぶツールとして活用していきましょう。

インストール用リンク App Storeのみ
アプリで学べる内容 単語・熟語・リスニング
レベル 初級者~中級者
料金(税込) 月額650円
メリット ・1,000語もの頻出単語を収録
・リスニング機能も搭載されている
・類義語や派生語が記載された単語もあり語彙を増やしやすい
デメリット ・TOEICの各パートを網羅して学べない
・リーディングや文法の教材がない
・操作性がよくない機能がありエラーの発生も多い
運営会社 物書堂

【口コミからチェック!おすすめできる人の特徴】

  • TOEIC対策におすすめの単語帳を探している人
  • アプリで気軽に頻出単語を覚えたい人
  • コスパの良いTOEIC学習アプリを探している人

無料とは思えないほど学習コンテンツが充実しているトレーニング TOEIC test

トレーニング TOEIC testはTOEIC対策のコンテンツが豊富な、無料学習アプリです。

以下のように、無料とは思えないほどTOEICの対策コンテンツが揃っています。

  • 英単語学習
  • リスニング
  • リーディング
  • 各パートの長文問題
  • 演習問題

特に英単語学習コンテンツはかなり優れており、400〜800点以上まで、スコア別に問題が収録されているため、TOEICの単語に自信がない人にもおすすめです。

ちなみに、英単語は2,500単語も収録されています。

また演習問題も充実しており、問題数は700を超えているため、アプリをメインにTOEIC対策をしていきたい人にもおすすめです。

ただし、各問題に記載されている解説が不十分なため、完全初心者向けのアプリとは言えません

また、無料アプリのため広告が表示されるので、集中して勉強したい人は鬱陶しく感じるでしょう。

ただ、無料のTOEIC対策アプリの中では、比較的機能が充実しているので、「とりあえず無料でTOEIC学習を始めてみたい」という人は、一度インストールしてみてください。

インストール用リンク App Store
Google Play
アプリで学べる内容 単語・文法・リスニング・リーディング
レベル 中級者~上級者
料金(税込) 無料(本気で勉強プラン500円)
メリット ・無料なのにコンテンツが豊富
・TOEIC対策用の問題が豊富
・スコア別に単語の対策ができる
デメリット ・問題の解説が不十分
・問題の質はそこまで高くない
・広告が表示される
運営会社 Flipout LLC

【口コミからチェック!おすすめできる人の特徴】

  • 無料で機能が豊富なTOEIC対策アプリを探している人
  • TOEICの英単語対策に力を入れたい人
  • TOEIC中級者以上

リスニング対策に特化した無料アプリ!Listening for TOEIC Test

Listening for TOEIC Testは、TOEICのリスニング対策に特化した無料学習アプリで、以下2つの特徴があります。

  • リスニングパート1〜4の問題がすべて収録されている
  • 無料でありながら問題数が多い

上記のように、TOEICのリスニング対策問題が豊富に収録されているため、リスニング力を強化したい人におすすめです。

しかし、アプリの開発元が英語圏の会社のため、和訳機能や日本語での解説機能が搭載されていません

そのため、TOEICでハイスコアを出したことがあるTOEIC中級者〜上級者向けのアプリです。

また、無料アプリのため広告が多いといったデメリットがあります。

TOEIC初心者や広告が嫌な人は、先程紹介したスタディサプリを始め、コスパの良い有料アプリを活用していくのがおすすめです。

インストール用リンク App Store
アプリで学べる内容 リスニング
レベル 中級者~上級者
料金(税込) 無料
メリット ・リスニング対策に特化したアプリ
・リスニングの問題数が多い
・パート1から4まで網羅的に対策できる
デメリット ・和訳や解説が一切ない
・広告が表示される
・初心者向けの問題が少ない
運営会社 AppFx Design

【口コミからチェック!おすすめできる人の特徴】

  • リスニング力を向上させたい人
  • TOEICでハイスコアを出したことがある人
  • 無料のTOEIC対策アプリを探している人

無料でここまでトーイックのリスニングの練習ができるのは最高です。

音源がたくさんあり、問題がたくさんあるので全部やり尽くすのは難しいと思います。

おすすめです

引用:App Storeプレビュー

TOEIC対策に使えるアプリの選び方を解説!英語を使いこなせるレベルまで上達を目指そう

ここでは、TOEIC対策に使えるアプリの選び方を5つ解説していきます。

TOEIC対策に使えるアプリの選び方
  • 自分の学習目的に合ったコンテンツや機能が備わっているか
  • 英語の総合力を鍛えることができるコンテンツが含まれているか
  • 自分の英語レベルを把握した上でアプリを選べているか
  • ハイスコアを目指すなら有料版を活用するのがおすすめ
  • 評判や口コミはきちんとチェックした上で利用するのがおすすめ

1つずつ詳細を見ていきましょう。

自分の学習目的に合ったコンテンツや機能が備わっているか

TOEICの学習アプリを選ぶときは、自分の学習目的に合ったコンテンツや機能が備わっているか確認していきましょう。

当然ですが、TOEICのリーディング対策をしたいのに、リスニング専門のアプリをインストールしても意味がありません。

また、単語帳の機能を使って頻出単語を学びたいのに、単語帳機能が付いていないアプリを選んでしまっても意味がないですよね。

TOEICのリスニング対策に必要なシャドーイング機能やスピード音読機能など、効率よく学習を進めていくのに必要な機能がきちんと備わっているかを確認することは必須です。

アプリを選ぶときに自分の学習目的に合ったコンテンツや機能が備わっているかしっかり確認しないと、時間を無駄にしてしまいます。

世間の評価や口コミ、無料or有料であるかを確認する前に、まずは自分の学習目的に合っているかを確認していきましょう。

英語の総合力を鍛えることができるコンテンツが含まれているか

TOEIC対策のアプリをインストールするときは、TOEIC対策のコンテンツはもちろん、英語の総合力を鍛えられるコンテンツが含まれているかも確認しましょう。

特に、TOEIC対策の目的が「英語を話せるようになりたい」「将来海外に移住したい」という人なら尚更です。

日本で英語を習得する場合、学校で習う内容だけでは英語を話せるようにはなりません。

また大学まで出ていたとしても、自主的に英語の学習をしていかないと英語を話せるようにはならないでしょう。

実際、文部科学省作成の資料では、アンケートにおいて「"外国語を使う力"が大学で養われた」と感じる学生は30%程度しかいないと判明しました。

英語学習に苦戦している大卒の方であれば、上記のアンケート結果には納得できるかと思います。

そのためTOEIC対策の目的が「英語を習得すること」である人は、英語の総合力を鍛えられるコンテンツが含まれているかを確認しましょう。

TOEICで点数を取るための学習ができるだけでなく、ネイティブキャンプのような、英語の運用能力も鍛えられるアプリを選んでみてください。

自分の英語レベルを把握した上でアプリを選べているか

TOEICの学習アプリを選ぶときは、自分の英語レベルを把握した上で選択していきましょう。

TOEICの学習アプリは初心者向けのアプリだけではなく、中級者〜上級者向けのアプリもあるからです。

例えば、以下のような初心者向けのアプリは、TOEIC初心者〜中級者にはおすすめですが、上級者は物足りなく感じるかもしれません。

  • スタディサプリEnglish
  • abceed
  • TOEIC公式コンテンツ by IIBC

逆に初心者が上級者向けのアプリを選ぶと、内容がハイレベルで理解できず、せっかく始めたTOEIC学習を途中で投げ出してしまう可能性が高くなります。

これが無料のアプリならアンインストールするだけで済みますが、有料アプリだとお金が無駄になってしまいますよね。

そのため、特に課金する必要があるアプリは、インストール前に学習コンテンツやレベルを確認するクセを付けておきましょう。

ハイスコアを目指すなら有料版を活用するのがおすすめ

TOEIC対策アプリをメインに、ハイスコアを目指していきたいなら、将来的には無料版ではなく有料版のアプリをインストールしていきましょう。

無料版アプリは手軽に学べるものの、どうしても内容が薄く、十分なTOEIC対策はできないのが現実です。
最初は無料版で基礎固めをするのもいいですが、ある程度の知識が身に付いたら、有料版に移行すべきタイミングが訪れます。

有料版アプリのメリットは以下のとおりです。

  • TOEICの対策コンテンツが網羅されている
  • 問題だけではなく解説も充実している
  • AIをはじめとした実力診断に役立つ機能が付いている
  • サポート体制がしっかりしている
  • 広告がないため集中して学習できる

無料アプリのみでハイスコアを獲得するのはかなり難しいですが、有料アプリは様々な機能が備わっているため、TOEIC中級者〜上級者であれば、ワンランク上のスコアを目指せるでしょう。

また有料アプリはリクルートを始め、大手が運営している場合が多いので、サポート体制が充実しています。

TOEIC対策アプリをメインにTOEICの学習を進めていきたい人は、有料アプリを選んでいきましょう。

評判や口コミはきちんとチェックした上で利用するのがおすすめ

TOEICのアプリを選ぶときは、評判や口コミをきちんと確認していきましょう。

評判や口コミが悪いアプリは、以下のようにバグやトラブルが多いからです。

  • リスニングの音声がうまく流れない
  • バグまみれでコンテンツがうまく使えない
  • 起動中のアプリがいきなり落ちてしまう
  • 広告のせいで問題や解説が見られない
  • サポート体制が一切ない

上記のようなバグは、無料かつ評判が悪いアプリによくあります。

そのため、「大手が運営しているしなんとなく人気がありそう」という抽象的な理由でアプリを選ぶのは危険です。

Appストアの口コミやSNSなどで、実際に利用した人の意見を確認して、ストレスなく利用できそうか判断しましょう。

TOEIC対策はアプリだけで可能?800点以上を取ることができるか分析

TOEICで高得点を獲得するのは、アプリでの対策だけで可能なのか、800点以上のスコアを獲得した人の意見や学術論文を参考に分析していきます。

大前提として、TOEICでハイスコアを獲得するために必要な勉強方法は人それぞれ異なります。

英語レベルや学習環境によって、勉強方法が変わってくるからです。

そのため、ここで紹介する内容はあくまで参考程度と認識してもらえると幸いです。

分析① 学習時間をしっかり確保すればアプリのみでもスコアが上がる可能性はある

広島市立大学の渡辺智恵教授らによる2011年の論文『TOEICの伸びからみた教材消化率,学習時間,不適切学習発生率』によると、学習時間をしっかり確保すれば、アプリなどのデジタル学習のみでもTOEICのスコアは上がると示されました。

広島市立大学の英語授業ではスマホアプリの前身にあたるeラーニングを活用し、10年以上にわたりTOEICの英語授業を実施。

具体的には、3学部の学生を対象にeラーニングを活用したTOEICの対策授業を受けてもらい、TOEICを受験してもらうという流れで授業を進めていきました。

TOEICの結果を伸び上位群・伸び中位群・伸び下位群に分けて分析したところ、伸び上位群のスコアは平均129.9点も上昇したことが判明しています。

また、伸び上位群の学習行動を分析したところ、以下のような結果が出ました。

学習効果をTOEICの伸びで測定し、その伸びの大きさで学習者を分けてみても、やはり伸びが大きい学習者は教材消化率がより高く、学習時間もより長いことである。

(渡辺・青木, 2011, p.117)

上記の研究結果を見れば、eラーニングやアプリなどのデジタル学習のみでも、学習時間をしっかり確保すれば、TOEICのスコアを上げられる可能性があると分かります。

また、上記の研究結果は2011年に発表されたものです。

このことから、研究から10年以上経ち、eラーニングよりも高度な機能を備えたスマホアプリを使える現代では、さらなるスコアアップを期待できるはずです。

もちろん上記の研究結果だけでは、アプリだけでTOEICのハイスコアを獲得できるとは断言できませんが、スコアを上げることは可能であると考察できます。

分析② 最後の仕上げだけ公式問題集を活用すればアプリだけでもハイスコア獲得は可能

留学経験なしでTOEIC905点を獲得したブロガーの「Kumaさん」は、アプリのみの対策でもハイスコアを狙うことは可能と述べています。

出典:TOEICアプリだけの対策でも大丈夫!? TOEIC905点が解説!

理由は以下の3つです。

  • 参考書よりもアプリの方が効率良く学習できるから
  • アプリだと時間や場所を気にせず学習できるから
  • 実際にアプリで結果を出している人もいるから

アプリは学習の自由度が高く、スマホさえあれば気軽に学習できるため、書籍よりも効率良く学習を進められるとのこと。

また最初はスマホ画面での学習に違和感を抱いても、学習を続けていくうちに慣れていきます。最終的には、アプリでなければ集中して勉強できないほど慣れていくそうです。

ただし、TOEIC学習の仕上げである公式問題集を活用した模試に関しては、書籍を活用する方が、効率が良いそうです。

スマホアプリ肯定派のKumaさんの意見をまとめると、
・基本的なTOEIC学習はアプリのみで行う
・最後の仕上げである問題演習に関しては、本番の形式に慣れるためにも書籍を使う
のがおすすめということになります。

このことからKumaさん自身も、900点以上を獲得できたのは、アプリだけではなく書籍を併用したおかげであることがうかがえます。

「アプリのみを使いTOEICで800点を獲得したい」という人も、総仕上げでは書籍を使い、なるべく本番と同様に筆記用具を使って予行演習するのがおすすめです。

分析③ 自分に合った学習アプリを活用すればハイスコア獲得の可能性はある

学習院女子大学の萓忠義教授が2013年に発表した論文『言語学習におけるモバイル端末の新しい活用法』では、スマホやタブレットを活用した語学教育の可能性について述べられています。

自分に合ったアプリやツールを見極めて使用できれば、大きな結果を期待できるそうです。

スマホやタブレットを活用した語学教育が効果的な理由は、以下の通りです。

(a)携帯性、(b)多機能性、(c)敏捷性、(d)共有性という4つの特性があり、言語学習者にとって利用価値のあるツールであると言える。

(萓, 2013, p.21)

特にスマホアプリに関しては年々精度が増しており、TOEIC関連のアプリも増えていることから、今後、語学教育に大きな影響をもたらしていくとも記載されています。

またアプリを活用すれば、以下の学習コンテンツを利用できるのも大きなメリットであると解説されています。

  • 動画サイト
  • オンライン講義
  • ポッドキャスト(Podcast)
  • 電子書籍
  • 電子ノートとクラウド

一方、論文内では以下のような問題点も指摘されており、留意しなければなりません。

モバイル学習はその歴史も浅く、 端末自体も時代の流れと共に著しく変化している。モバイル端末というめまぐるしく変化するターゲットに標準を合わせ、その言語教育への活用法を模索していくことは大変難しい作業となるだろう。

(萓, 2013, p.27)

要するに、自分の英語レベルに合ったWeb学習ツールを見極め、その上で実際に語学学習に活用していくのは、中々大変ということです。

しかし学習院女子大学の論文は2013年に発表されたものであり、現在のWeb学習ツールは学びやすさの点で、さらなる発展を遂げています。

現在のアプリ環境と学習院女子大学の論文をまとめると、アプリの種類を見極め自分に合ったものを活用すれば、TOEICをはじめとする語学学習で、大きな成果を出せるかもしれないと結論づけることができます。

分析④ アプリはあくまで補助ツールとして活用していく

TOEIC855点を獲得したブロガーの「小山田さん」は、アプリはあくまで補助ツールとして使うのが最適と述べています。

出典:小山田のブログ

実際、小山田さんはスマホアプリの「スタディサプリTOEIC」を活用して、TOEICのスコアを3ヶ月で725点から855点まで上げました。

しかし、小山田さんがTOEICのスコアアップに成功したのは、元々英語の基礎が身についており、なおかつ何度もTOEICを受けている上級者だったからです。

英語の基礎が身に付いていない初心者の場合、アプリ学習だけでは対策が不十分な可能性があります。

実際、小山田さんはアプリだけで勉強するときの注意点として、以下4つのデメリットがあると述べています。

スマホだと勉強しづらい
スマホには誘惑が多い
TOEICの全てのパートに対応できるアプリがほとんどない
無料アプリは絶対にダメ

引用:小山田のブログ

小山田さん曰く、スマホアプリは広告などが含まれているものが多く、またスマホで学習しているとSNSの通知も頻繁にくるため、100%集中して勉強できないとのこと。

そのため、アプリのみでハイスコアを獲得するのは難しいと言っています。

しかし、アプリは補助ツールとして使うのであればとても優秀であり、スキマ時間に勉強する人にとってはかなり役立つそうです。

小山田さんの意見をまとめると、スマホアプリは誘惑が多いため、あくまで書籍を使ったTOEIC学習の補助ツールとするのがおすすめと言えます。

結論!TOEICでハイスコアを獲得したいなら自分の英語レベルを把握した上でアプリを活用しよう

最後に今回の分析結果を基に、アプリのみでTOEIC800点を取れるかについて、まとめていきます。

結論から言うと、「自分の英語レベルを把握した上で、アプリと書籍を両方使えば可能性はある」と考察できます。

特に、これからTOEIC学習を始める英語初心者は、アプリと書籍をうまく活用した方が効率が良いでしょう。

論文や体験談を照らし合わせてみても、アプリを含むWebツールで大きな結果を出している人は、元々の英語レベルが平均以上だからです。

特に、アプリを活用して800点以上のスコアを獲得している人は、中学校〜高校レベルの基礎的な英語が身についており、さらにTOEICを何度も受験してきた人達ばかりでした。

中学校〜高校レベルの基礎を身につけるなら、アプリのみならず書籍も活用した方が効率が良いです。

そのため、以下のように自分の英語レベルを把握した上でアプリと書籍をうまく活用していきましょう。

  • TOEIC600点以上の人:日々の学習はアプリでOK!問題演習では書籍を活用
  • TOEIC初心者:書籍メインで補助ツールとしてアプリを活用

先程お伝えしたように、TOEICでハイスコアを獲得するために必要な勉強方法は、人それぞれ異なります。

まずは自分の英語レベルを見極めた上で、アプリと書籍をうまく活用してTOEIC学習を進めていきましょう。

TOEICのリスニング対策で有効なシャドーイングで発音矯正もできるアプリを紹介

シャドーイングとは、流れてくる英文を追いかけるように1〜2語遅れて発音する、リスニングのトレーニング方法です。

ここでは、シャドーイングがリスニング対策に有効な理由とシャドーイングに役立つおすすめアプリを紹介していきます。

TOEICのリスニング対策に力を入れていきたい人は、参考にしてみてください。

シャドーイングがリスニング対策に有効な理由①音声変化が理解できるようになるから

日本人が英語を聴くときにも話すときにも苦手に感じやすいのは、ネイティブスピーカー特有の音声変化やイントネーションです。

例えば、「Check it out」という英文の場合、日本人が発音すると「チェックイットアウト」になります。

しかし、ネイティブスピーカーが発音すると「チェッヶラゥ」のように、音声の変化が起こります。

上記のような音声変化をリエゾンと呼び、特にアメリカ英語でよく聞かれるのが特徴です。

日本人の大半がネイティブスピーカーとの対話や、リスニング問題に苦手意識を持っているのは、英語特有の音声変化に慣れていないためです。

流れてくる英文を追いかけるように1〜2語遅れて発音するシャドーイングを活用すれば、ネイティブの発音変化やイントネーションを身体で覚えることができます

実際に研究論文「ウェブを利用したシャドーイング練習が学習者のリスニング能力に与える効果について」では、オンライン上でシャドーイング練習ができるシステムを利用し実験を行いました。

結果的に、シャドーイング練習を行った学生は、リスニングのスキルが向上したことが明らかとなったのです。

そのためTOEICのリスニング音声を活用してシャドーイングをすれば、TOEICの音声に慣れ、一発で聞き取れる頻度が増えていく可能性があります。

今すぐリスニング力を向上させたい人は、ぜひシャドーイングを行ってみてください。

シャドーイングがリスニング対策に有効な理由②学習の方法次第では語彙力や文法力が向上するから

主体的に学ぶ意思が強い人であれば、シャドーイングをうまく活用すれば、語彙力や文法力を向上させることも可能です。

英語の音声変化に慣れ、ネイティブスピーカーの発音を聞き取れるようになったら、英文の意味を理解するフェーズに入っていきましょう。

実際シャドーイングを行えば、単語やフレーズを発音していく中で英文を丸暗記し、感覚的に文法を理解することができます。

また、シャドーイング中にわからない英単語や文法が出てきたら、わからない部分を調べることで、語彙力や文法力を高められるのです。

ただ、英語初心者の場合だと独学でシャドーイングを行うのは難しい上、飽きてしまう可能性があります。

そのため、英語初心者は次で紹介するシャドーイングアプリ「シャドテン」を活用していきましょう。

TOEICのリスニング対策に役立つ学習アプリシャドテン

シャドテンはシャドーイング専門の英語学習アプリ。英語音声を追いかけて、自分も発話するシャドーイングは、細部まで音声を聞き取るリスニング力が鍛えられるため、シャドーイングツールもまたリスニング学習におすすめです。

シャドテンは自分が発音したシャドーイング音声を録音できる上、録音した音声を基に、プロの英語講師がユーザーの発音を添削してくれます。

詳しい特徴は以下の3つです。

  • 24時間いつでも録音&添削依頼できる
  • 1,000以上の教材の中から自分のレベルに合った教材を提示してくれる
  • TOEIC専門の教材もある

シャドテンの添削機能を使ってシャドーイングを行っていけば、リスニング力はもちろん、正しい発音も身につけることができるため、スピーキング力も向上させることが可能です。

また、シャドテンの教材はビジネス英会話シーンや著名人のスピーチが多いため、ネイティブスピーカー特有の「自分の意見をうまく伝える」マインドや話し方も身につけることができます。

このマインドは英語を習得したい人にとっては重要で、特にネイティブスピーカーと対等に話していくなら必須です。

実際、信州大学の酒井英樹教授は、小学生の英語で話す力が「読む・聞く・書く」力より低い現状を踏まえ、英語で意図を伝える活動の重要性を説いています。

英語の音声を聞き取り、さらにそれに対する考えを、自分の言葉で説明する経験を重ねることが大切なのです。

シャドテンを使い、正しい発音で英語を話す訓練を重ねれば、英語で正確に意思を伝えるための第一歩を踏み出せます。

TOEIC対策用のアプリを探している人からよくある質問と回答

Q:TOEICで900点を超えるための学習アプリを2個に絞るなら、おすすめはどれとどれ?

TOEICで900点を超えるための学習アプリを2個に絞るなら、以下の2つのアプリがおすすめです。

  • Santa
  • レシピー

2つともTOEICの対策コンテンツが網羅されており、TOEIC中級者〜上級者向けのコンテンツや問題も収録されているからです。

2つとも有料アプリですが、内容や機能が充実しているため、TOEICで900点を目指すなら役立てられるでしょう。

Q:月額型ではなく買い切り型のTOEIC対策アプリはある?

今回紹介した「金のフレーズ2」は税込み610円の買い切り型アプリです。

他にもTOEICの文法対策アプリ「英語1560問 TOEICテスト文法/単語/リーディング」は、TOEICの問題を買い切りシステムで購入可能です。

ただし月額型の方が、コスパが良い可能性が高いので、TOEICでハイスコアを目指したい人は月額型のアプリをインストールしていきましょう。

Q:TOEICはスマホで受験できるの?

TOEICの試験をスマートフォンで受けるのは不可能です。

実際、TOEICを運営しているIIBCの公式サイトにも「不可能」と記載されています。

スマートフォンでは受験できません。タブレット(iPad)でご受験される場合は、専用アプリのインストールが必要です。

引用:IIBC

上記で説明されているように、タブレットであれば、オンラインテストを受験することは可能です。

まとめ!
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