例年以上の猛暑が続いた8月。そんな真夏に国内で唯一開催されるフルマラソンの大会「北海道マラソン2024」が8月25日(日)に開催されました。
当日は約2万人ものランナーが各地から集結し、札幌の街中を走破。スタート&ゴール地点の大通公園には企業のブースも多数出展されており、暑さに負けない盛り上がりを見せました。
今回は数あるブースのなかでも、スマートウオッチなどで有名なファーウェイを直撃! ランナーからも好評だった出展内容や担当者のインタビューをお届けします。
2024年の8月は、日中に外を歩けないほどの暑さが連日報道されていました。そんな真夏でもマラソンを楽しめるのが、北海道です。「北海道マラソン2024」が行われた8月25日の札幌は、日中でも気温が28度前後。湿気も少なく爽やかな気候のなか、約2万人のランナーが汗を流しました。
沿道のあちこちからは声援が聞こえ、スタート&ゴール地点となった大通公園周辺にも多くの人だかりが。マラソンを終えたランナーたちは満足げな表情で、公園内を歩いたり芝生に寝そべって休息を取ったりしていました。
協賛企業が出展したブースも大盛況。そのひとつが、多機能スマートウオッチや斬新なワイヤレスイヤホンなどを手がけるメーカー、ファーウェイです。
ブース内では製品販売のほか、クーポンやスマートウオッチ、ランニングフォームの計測ができる「HUAWEI S-TAG」などが当たる抽選会を実施。ほかにもワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeClip」を着けた状態で頭を振り、10秒間で落下させられるかを競う「HUAWEI FreeClip振り落としチャレンジ」、「HUAWEI Healthアプリ」と「HUAWEI WATCH」を使って食品のカロリーを当てるクイズ、「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」による血圧測定体験会と、さまざまなコーナーが用意されていました。
とくに抽選会はときおり行列ができることも。ゴール後のランナーが立ち寄り、クーポンや参加賞のランニングポーチを受け取っていました。製品が当たったときにはファーウェイのスタッフが鐘を鳴らし、ブースを盛り上げます。展示されている「HUAWEI WATCH」シリーズや「HUAWEI FreeClip」にも、ランナーや来場者が興味深そうに視線を送っていました。
ファーウェイはなぜ「北海道マラソン2024」への出展を決めたのでしょうか。担当者の中野さんに伺ってみました。
――「北海道マラソン2024」に協賛、出展した理由を教えてください。
中野さん 弊社の製品をもっとランナーの方に知ってもらい、選択肢のひとつに加えていただきたいという想いがあったからです。「HUAWEI WATCH GT 4」などの最新製品は、スポーツモニタリングに大変力を入れています。ランニング専用スマートウオッチと比べても遜色のない、高い精度での測定が可能です。
また、「HUAWEI FreeClip」はプロランナーの神野大地さんを製品アンバサダーにお迎えし、激しい運動をしても落ちない点をPRしてきました。周りの音を聞きながら音楽を楽しめるので、外を走っているときに使っても安心です。ランナーの方に大変おすすめしたい製品なので、その魅力を体感していただくために「HUAWEI FreeClip振り落としチャレンジ」を実施しました。
――来場者やランナーの方々からの反響はいかがでしたか。
中野さん 8月23日(金)~24日(土)に行われた「北海道マラソンEXPO 2024」にもブースを出展し、一般の方や、ゼッケンを受け取りに来たランナーのみなさんに立ち寄っていただきました。製品を紹介すると、「明日使います!」「ちょうどこういう製品を探していました!」という方もいらっしゃって。バッテリーの持ちや画面の明るさなどにも優位性を感じてくださったようです。「HUAWEI FreeClip」も「本当に落ちないね」とご好評をいただきました。製品を知り、実際に試していただけるいい機会になったと思います。
――マラソンやランニングをする方と、スマートウオッチは相性がいいのでしょうか。
中野さん そうだと思います。ランニング人口は多いですし、向上心が高い方も多い印象です。そんなランニングは、データや記録が大変重要になるスポーツでもあるので、実際に多くの方がスマートウオッチを使って走っていらっしゃいます。スマートウオッチの購入を検討している方や、性能を重視してほかの機種に乗り換える方もいる印象です。まだまだ開拓の余地がある領域だと思っています。
――今回のブースでとくに好評だったスマートウオッチはありますか。
中野さん 「HUAWEI WATCH GT 4」がいちばん売れています。高い精度の内蔵GPSがあり、バッテリーがかなりもつので魅力を感じてくださいました。本体が軽いため、「HUAWEI WATCH FIT 3」も人気があります。
――「HUAWEI FreeClip振り落としチャレンジ」は、マットの上で「HUAWEI FreeClip」を装着し、10秒間両手以外を自由に動かして耳から振り落とす、というユニークな企画です。こちらの反響はいかがでしたか。
中野さん 振り落としチャレンジをしている人はライブのヘッドバンギングのように激しく頭を振っているので、「何をやっているんだろう?」と気になった方々が次々と集まってきてくださいました。お友達と写真を撮り合いながら一緒にカウントダウンをして盛り上がってくださる方もいましたね。ここまでで、全部で200名以上の方に挑戦していただけて、「本当に落ちないんだ!」と知ってもらえたのも嬉しかったです。
私も「HUAWEI FreeClip」を挑戦者の方に着けているうちに、耳の形の多様さに気づきました。「HUAWEI FreeClip」はビッグデータも使いながら、3年かけてさまざまな耳の形を研究して開発した製品です。そのためほぼすべての方の耳にフィットするのだと、私自身も今回のブースで実感しました。どれだけ頭を振っても落ちないことへの自信を持っているので、「HUAWEI FreeClip振り落としチャレンジ」は弊社からみなさんへの勝負でもあるんです。
――「カロリークイズ」を実施した狙いを教えてください。
中野さん 「HUAWEI WATCH GT4」や「HUAWEI WATCH FIT 3」に新たに加わった、カロリー管理機能を体験していただくために用意した企画です。「HUAWEI WATCH」で消費カロリーを計測し、食べたものを「HUAWEI Healthアプリ」で検索して登録すると、1日のカロリーバランスが視覚的にわかりやすく表示されます。しかも「HUAWEI Healthアプリ」のデータベースにはあらゆる食品や料理のカロリーが入っているので、外部のブラウザなどで検索しなくても、アプリ内でカロリーチェックや記録が完結するんです。目標体重や期間を設定すると、食事の取り方や運動量に関するアドバイスもしてくれます。たんぱく質量も出せるので、ランナーさんの体型管理にも役立つはずです。
カロリークイズではみなさんに「この食品のカロリーはいくつだと思いますか?」と質問し、答えていただきました。そして「HUAWEI Healthアプリ」で検索し、正解を確認してもらいます。チャレンジされた方もカロリーを知って「そうだったんだ!」驚き、盛り上がってくださいました。
――ファーウェイの今後の展望をお聞かせください。
中野さん 今後もランナーの方たちの選択肢になれるような製品をお届けしたいと思っています。より利便性や楽しさを増やしていきたいです。
弊社はランニングやマラソンの機能が充実した製品を出していますが、多機能スマートウオッチであることにもこだわりがあって。ひとつの機能だけに特化しているわけではなく、日常生活からスポーツまで、いつでも使えるようにしています。だからこそ専用のランニングウォッチに比べれば少し重量はあるかもしれません。ですが毎日の楽しみとしてランニングをされている方には、比較的手に取りやすい価格で製品をお届けできているかと思います。睡眠記録やカロリー管理などもできるので、ランナーさんの記録や健康維持にも活かせるでしょう。機能の豊富さや性能の高さを今後も進化させ、価格帯の選択肢も多くなるよう、ラインナップをさらに拡充させていければと思います。
マラソンだけでなく、協賛企業のブースも盛り上がった「北海道マラソン2024」。ファーウェイのブースにはランナーにおすすめしたい製品もずらりと並んでおり、注目を集めていました。気になる製品を見つけた方は、ぜひ店頭でお手に取ってみてはいかがでしょうか。
[PR]提供:ファーウェイ・ジャパン