とある日のランチタイム、なにやらマイナビ社員のマイコさんとアラタさんが楽しそうに“とある絵”について盛り上がっているようです―――。

●プロフィール

 マイコさん
マイナビニューススタッフ(社会人1年目)
流行に敏感で、常に様々なジャンルの情報収集を行っている

 アラタさん
マイナビニューススタッフ(社会人1年目)
マイコさんの同期
最近よく耳にする「サステナビリティ」などに興味をもっているが、
まだまだ知らないことが多いため、勉強したいと思っている

あ~おなかいっぱい! 美味しかったねえ。

ね~。美味しかった! ……あれっ? マイコさんのスマホの画面、なんかすごいおしゃれなイラストじゃない?

気づいた? これいいよね~。山崎若菜さんっていう絵師のイラストで、大好きなんだ!

  • ※公的に配布されている画像をダウンロードし、個人の範囲で利用しています

カラフルでインパクトがあって、見れば見るほど引き込まれるイラストだね! これって何を描いたものなの?

実はあの野村不動産グループとコラボしたものらしくて……サステナビリティ活動をイラストで表現した“eshi-cal(エシカル)”っていうプロジェクトみたいだよ。

へ~そうなんだ! 野村不動産グループってそんな活動もしてるんだね! 正直、ぜんぜん知らなかった……。

普段からいろいろなニュースを扱っているのに、そういえばサステナビリティについてまだまだわからないことも多いよね。

せっかくだから野村不動産グループの人に聞きに行ってみない?

行こう行こう!

人気の絵師さんが、野村不動産グループのサステナビリティ活動をイラストで表現したプロジェクト“eshi-cal”。いったいどんなものなのか。またeshi-calに取り組んでいる理由とは……。

今回はそんな気になる野村不動産グループのサステナビリティ活動について、マイナビニューススタッフが直撃取材してみました!

サステナビリティ活動を絵で表現した
「eshi-cal」はコチラ

“eshi-cal”を始めたきっかけは? 野村不動産グループの担当者を直撃!

―――ということで野村不動産グループオフィスに到着! さっそく担当者の方にお話をうかがいます。

●プロフィール

 ノムラさん
野村不動産ホールディングスの社員
2050年に野村不動産グループがありたい姿に向けて、
様々なサステナビリティ活動を行っている

今日はよろしくお願いします! 実は野村不動産グループさんの“eshi-cal”プロジェクトのイラストがすごく好きで、そこからサステナビリティ活動に興味を持ってお話を聞きにきました!

それは嬉しいですね!

そもそもどうして野村不動産グループさんは“eshi-cal”プロジェクトを始めたんですか?

実は野村不動産グループは以前からサステナビリティ活動にかなり力を入れて取り組んでいるんです。具体的には、2050年のありたい姿として、サステナビリティポリシー「Earth Pride 地球を、つなぐ」を策定しています。さらに、これを実現するため、まずは2030年までに取り組むべき重点課題(マテリアリティ)として「ダイバーシティ&インクルージョン」、「人権」、「脱炭素」、「生物多様性」、「サーキュラーデザイン」の5つのテーマを設けて活動しているんです。

へ~! 壮大な取り組みですね!

アラタさんがおっしゃるように、わたしたちの掲げるポリシーって少し遠い未来の話に感じてしまい、実際にはいろいろと具体的な活動をしているのにあまり伝わっていないんじゃないかなと感じていました。そこで、わたしたちの活動をもっとわかりやすく、イメージできるものとして伝えるために、人気絵師さんに協力いただいたのが“eshi-cal”というわけです。

そうだったんですね! ……ということは他にも絵師さんが?

はい。“eshi-cal”では9名の人気絵師さんに参加していただき、わたしたちが取り組むサステナビリティ活動をイラストに描いていただきました。

東京幻想さんや、雪下まゆさん……Xでよく見る絵師さんたちがたくさんいる!

これだけの絵師さんが協力してるってすごいですね……! テーマもそれぞれ違うんですね。

どれも気になるテーマばかり! 詳しく教えてください!

野村不動産グループが取り組む「インクルーシブデザイン」とは?

最初はやっぱり今日うかがうきっかけになった山崎若菜さんのイラストから!

このイラストについて詳しく

そちらのイラストは「インクルーシブデザイン」をテーマに描かれたものですね。野村不動産グループが取り組む重点課題である「ダイバーシティ&インクルージョン」の1つの取り組みとして挑戦しているテーマです。

インクルーシブデザイン?

インクルーシブデザインとは、商品開発のデザインプロセスの過程を指します。野村不動産グループでは「商品・サービスづくりなどのプロセスへ多様な背景・価値観を持つ人々の参画により、新たな気づきを得て、まだ見ぬ価値を創造するための手法」とし、取り組んでいます。

具体的にはどんなことをしているんですか?

たとえば今年3月には、どんな方でも使いやすいオフィスについて考えるため、視覚障害や肢体不自由のあるリードユーザー計8名の方とともに、本社を移転する港区芝浦にあるトライアルオフィスでインクルーシブデザインワークショップを開催しました。野村不動産グループ社員36名も参加し、わたしたちも目隠しでオフィス内を歩いてみたり、車いすで駅からオフィスまで行ったりしたのですが、「目が不自由だったり、車椅子で生活されていると、こんなところに不便を感じるんだ」ということや、普段の生活の中でも見過ごしている不便やニーズに気づくことができました。
※本社移転の前に、移転後のオフィス空間を体験できる場所で、従業員が期間ごとにお試し(トライアル)をしている

また、社外の共創パートナーの方々のサポートも受けながらインクルーシブデザインをさまざまな場面で取り入れることができるように、勉強会や体験会なども実施しています。

これからインクルーシブデザインをもとにしたオフィスやマンションなどが野村不動産グループさんからどんどん出てきそうですね!

いろいろなバックグラウンドを持つ人たちが一緒に働けるのってとても素敵ですね!

野村不動産グループでは障がい者スポーツ選手の支援も行っていて、彼らは選手であり、一緒に働く仲間でもあるんですよ。絵師の原田ちあきさんが、これをテーマにしたイラストを描いてくれています。

このイラストについて詳しく

障がい者スポーツ選手の支援まで行っているんですね!

日本でもトップレベルでプレイしている方々が同じ会社にいることは誇りですし、障がいの有無を問わず、輝ける職場を目指したいですよね。

建物の「木質化」と「森を、つなぐ」東京プロジェクト

次に気になったイラストはこれかなぁ。

たしかに気になる! すごく幻想的できれい……。

こちらは絵師の東京幻想さんの作品で、「建物の木質化」をテーマにしたイラストですね。

このイラストについて詳しく

建物の木質化……?

建物に「木」を使っていこうという取り組みです。なぜかというと、まず木を使うことが脱炭素につながるからなんです。

そうなんですか!?

わたしたちが建物をたてる際には多くのCO2を排出しているのですが、その量をできるだけ減らそうと考えた結果、排出が少なく、また素材そのものがCO2を固定化する(中から出ない)木材の利用に着目したのです。

そっか、建物の材料にもっと木を使おうという活動を「木質化」と呼んでいるんですね。

最近ではマンションやオフィスも木を使った建物が増えてきているんですよ。マンションの共用部や、オフィスビルの外壁などさまざまな用途で利用しています。

H¹O外苑前

飛鳥山レジデンス

木が使われていると、あたたかみのある雰囲気になりますよね。

さらに、わたしたちは建物に使う木材もできるだけ日本産のものを使うようにしています。

どうして日本産のものを?

これまでは外国産の木材を中心に利用していましたが、海外では異常気象による森林の消失などが問題になっています。そして、日本では逆のことが起きていて、日本の木材をこれまでうまく活用できていなかった結果、森が持つ機能が発揮されず、水や生き物を育むことが難しい状況になっていたんです。

外国と日本でそれぞれ事情は違うけど、どちらの森も課題に直面しているんですね。

このような日本の森の課題もあり、木を使うことで脱炭素への貢献ができることを狙い、農林水産省とも協定を結んで、日本の木材をできる限り利用しています。

脱炭素だけでなく、森やそこに棲む生物にとっての環境がよくなり、林業での雇用も生まれる…… いいことばかりですね!

それから、森といえばわたしたちはもう1つ、森に関するプロジェクトを行っています。

八館ななこさんのイラストですね!

このイラストについて詳しく

こちらは「森を、つなぐ」東京プロジェクトがテーマですね。

どんなプロジェクトなんですか?

奥多摩町の大塚山で約130haの森林を野村不動産グループが取得し、動植物の保全や間伐など適切な管理を行うことで、循環する森づくりを目指しています。野村不動産グループはビジネスのフィールドの多くが首都圏ということもあり、「これまで、そしてこれからもお世話になった東京に恩返しがしたい」という意味もこめて、東京の奥多摩の森を選んでこのプロジェクトを行っています。

具体的にはどんな活動をされているんですか?

外部の専門家に協力をいただきながら、森から木を切り出して利用したり、森にすむ生き物の保全、地域との協働などさまざまな取り組みを進めています。また、野村不動産グループの社員が、奥多摩の森を訪れてフィールドワークできるように準備を進めています。森から切り出した木を、芝浦のトライアルオフィスの一部フロアのフローリングとして利用しています。

森が元気になって、そこから生まれた木でわたしたちの街ができあがって、また森に還っていくという素敵な循環が生まれそうですね。

資源循環社会を目指す「サーキュラーデザイン」

このイラストについて詳しく

おしゃれ!

こちらは「サーキュラーデザイン」の取り組みの一環として行っている「ボトルtoボトル」がテーマですね。

サーキュラーデザインってなんですか?

資源を循環させて環境を保護しようとする“資源循環型社会”のことをサーキュラーエコノミーと呼ぶのですが、それを実現するためにわたしたちのビジネスの中でできる取り組みや新しいサービスを考えることがサーキュラーデザインです。

捨てるものでもまだ使えるものは使おうってことですね。

リサイクルとかリユースとか。

それも大事なのですが、リサイクルやリユースというのは“捨てることを前提にして作ったものを、どう使っていくか”という考え方なんです。一方でサーキュラーデザインは、そもそも作る段階から資源循環、つまり“捨てなくていい”という状態や仕組みをつくろうということなんです。

今までの考え方よりもさらに先を行っているんですね!

そんなサーキュラーデザイン活動として野村不動産グループが取り組んでいるものの1つが、「ボトルtoボトル」です。オフィスやマンションなど、建物から出るペットボトルを資源として循環させる取り組みを、飲料メーカーさんと共創しています。

たしかに、わたしも毎日ペットボトルをつかっているかも……。

本社移転予定! 芝浦プロジェクトとは

野村不動産グループさんが取り組んでいるサステナビリティ活動について、いろいろお話を聞くことができて勉強になりました!

ところで、今日のお話のいろいろなところで出てきた芝浦?のことが気になるんですけど……。

実は、港区芝浦で「芝浦プロジェクト」という大規模複合開発をJR東日本とともに進めています。そこには、オフィス、商業施設、住宅、ホテルができる予定なのですが、わたしたち野村不動産グループの本社も移転する予定なんです。

そうなんですね!

野村不動産グループが取り組むサステナビリティ活動にとっても、芝浦プロジェクトは、さまざまなチャレンジを実装するシンボリックな存在になるはずです。まだまだ試行錯誤しているところですが、わたしたち野村不動産グループの取り組みに共感いただける方は、ぜひ仲間に加わっていただきたいです!

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あなたもきっと、一度は名前を聞いたことがある野村不動産グループ。その社名から不動産関係の事業だけを行っている企業だと思っていた人も多いのではないでしょうか。

実際には、野村不動産グループは不動産を軸にしながらも、未来の社会を見据えた様々なサステナビリティ活動にも取り組んでいます。

野村不動産グループについてもっと知りたくなったり、興味を持ったりした方は、採用ページなどもぜひチェックしてみてください。

[PR]提供:野村不動産ホールディングス