リアルの業務をデジタルに乗せる……これが『営業DXを成功させる7つの鉄則』の1つ目である。基本的には、成約が期待できる高ランクな顧客ほど人的フォローが必要で、なかなか商談にすらたどり着けない程度の顧客はデジタル的な施策でフォローしていくという考え方が効率的といえる。

本資料によると、まずは名刺などの顧客情報を集めて1カ所に登録。メルマガや電話などで接触を図り、ウェビナーなどを活用するという営業活動がおすすめだという。ここで超高ランクの顧客がいればクロージング的な接客を行い、そうでない顧客にはデジタルでフォローすることになる。つまり重要な案件ほどリアル(人的フォロー)で対応するというわけだ。

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営業DXを成功させる7つの鉄則
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最強の即席DX営業ツールといえばメルマガ

営業DXの施策の中でも特にメルマガは、ホームページの構築やウェビナーの開催と比べると、圧倒的に短時間で立ち上げられるうえ難易度も低い。さらに業種や地域などのセグメンテーションがたやすく行える。顧客のメール受信箱に保存されることが多いため、検索で見つけてもらいやすいのも特徴だ。

もしデジタルが浸透していない古い体質を持つ業界なら、なおさらメルマガの効果も高まるだろう。以下はメルマガを発行する際の「キホン10箇条」である。

  1. メルマガとは最強の即席「DXツール」
  2. メルマガ発行者になると受信者の想いを忘れがち
  3. 「顔の見える自社WEBへの招待状」のつもりで書く
  4. あなただけの情報など存在しない
  5. 解約・解除はもっと気楽に考えよう
  6. メール本文はリズムが命
  7. メールの件名に困ったら、アマゾンへ
  8. 反応はしないが、受信者は読んでいる
  9. 営業目的のメルマガでは、電話を併用するとよい
  10. 社長や部長の名刺は宝の山(配信リストの工夫)

メルマガ施策ひとつとっても、成功のためにはさまざまなノウハウが求められることが、おわかりいただけただろうか。

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ここまで『営業DXを成功させる7つの鉄則』のうち、メルマガに関する内容の一部を抜粋して紹介してきた。この資料にはメルマガについてのさらなるナレッジや、ウェビナーのポイントなど、リアルをデジタルに乗せる、まさに営業DXのノウハウが詰まっている。ぜひダウンロードして、営業DXの推進のお手本にしていただきたい。

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