自宅にある端末の堅牢性を保つEDR、自宅と社内ネットワークとをセキュアにつなぐVPN、各種システムへのアクセスを保護する多要素認証、そしてクラウド時代に必要となるアクセス管理やCASB、……働く環境が多様化しそこで利用するシステムも社内外に分散するいま、セキュリティを高く保つためには多様な対策手段を複合させることが必至となっている。必然的に企業には、各手段について深く理解し、綿密な調査と準備のもとで製品を選定し、滞りなくこれを運用することが求められる。しかし、多忙な情シス/運用部門にとってこれは、独力で行うには困難なほどに膨大かつ複雑な業務だ

もしもあなたがリモートワークセキュリティに課題を抱えているなら、NTT Com DDが提供するセキュリティサービスの導入を検討してみてほしい。同社は、先に述べたような各種対策手段を一気通貫で支援するサービスを提供。本稿リンクにある資料ではそのなかから、右図(クリックで拡大)のオレンジ枠で囲われた対策手法について、具体的な製品を交えながら解説している。ここでは簡単にその概要を紹介しよう。

NTT Com DD 提供資料
[サービス資料]多忙な情シスのための リモートワークセキュリティソリューション
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少ない負荷で一貫性をもたせたリモートワークセキュリティを実現

資料では、NTT Com DDが提供する製品・サービスのなかで特にニーズの高いものとして、以下に挙げる4つを紹介している。

1. クラウドへのアクセスを堅牢化(DNSセキュリティ、CASB、DLP、アクセス管理)
→ Cisco Umbrella
2. 攻撃者によるシステムログインを防御(多要素認証、SSO)
→ Cisco DUO Security
3. 脅威情報を駆使したエンドポイント保護(EDR、XDR)
→ Cisco Secure Endpoint、Cisco SecureX
4. セキュリティ運用を24時間365日体制で支援(統合管理、セキュリティ運用)
→ Managed Security Service

個々の詳細は資料を参照されたいが、ここでは[1]のCisco Umbrellaについて簡単に紹介したい。

Cisco Umbrellaがどんな製品なのか説明すると、「リモートワークなどで社内と同等のセキュリティ対策ができない環境でも、会社のセキュリティポリシーに則り、安心/安全に業務を行えるようになる(インターネットを介した安全な通信ができる)製品」である。その導入は非常に簡単で、今あるDHCPサーバーやルーター、ファイアウォールのDNS設定を変更するだけで、ファイアウォール内外のインターネット通信を堅牢に保護することが可能だ。また、右図にあるように、Cisco Umbrella上のログはAmazon S3への保管やSEIMなどの製品との連携が行えるため、セキュリティ運用の統合化も推し進めることができる。

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以上、NTT Com DDが提供するセキュリティソリューションのなかから一部についてみてきた。冒頭のとおり、同社が提供する価値は、セキュリティ対策を一部でなく一気通貫で支援する点にある。資料ではより詳細に同社が提供するサービスについて説明しているので、いまあるセキュリティ対策に課題を抱えている方はぜひ手にとってみてほしい。

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