働き方が多様化しいる今、自分はこのままでいいんだろうかと漠然と考えている人も意外と多いのでは?
今回は、経営コンサルタントに関する唯一の国家資格である「中小企業診断士」ついて魅力をお伝えする講座を開催。興味のある人は要チェック!

そもそも「中小企業診断士」って? 3つの魅力とは

  • 中小企業診断士
若手ビジネスパーソン・大学生に資格取得のメリットを3つの理由から解説。まずは、中小企業診断士を「知る」ことからはじめてください!

[メリット①]入社後にも有利? 未来がひろがる!

在学中や転職前に「中小企業診断士」を取得すると、ビジネスに関する幅広い知識やスキルが身につくため、入社後も即戦力として期待されるなどのさまざまなメリットがあります。入社後も有利な4つの理由を説明します。

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独立開業や副業にも

中小企業診断士の属性を2つに大別すると、独立開業している「独立中小企業診断士」と企業勤めをしている「企業内中小企業診断士」に分かれます。企業内中小企業診断士は、文字通り、企業で社員として働きながら、その知識を活かします。

  • 中小企業診断士

現在、全有資格者のうち7〜8割程度を「企業内中小企業診断士」が占めているといわれています。

近年は、大企業・中小企業問わず、会社員の副業・兼業規定が緩和される傾向にあることから、独立前提ではなく、副業や週末起業を目指す人からの注目度も高いです。

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幅広い業種・職種で活躍できる

経営全般についての知識やスキルを学ぶ資格である「中小企業診断士」は、幅広い業種・職種・年齢層のビジネスパーソンから支持されています。製造・建設業から、卸・小売業、金融・IT・サービス業まで、どんな業種であっても、「経営」は共通テーマです。中小企業診断士試験の勉強をすることで得られる知識は、あらゆる業種・職種で活かせます

そのため、幅広い知識を持った学生は、様々な分野で活躍できる即戦力として、多くの企業から期待されます。未来のキャリアプランを自由自在に描くことができ、将来の選択肢が拡がります。

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キャリアアップに効果的

「中小企業診断士」は、難関資格だけに企業内でも保有者の評価は高くなります。特に企画職などの経営に近い位置で働きたいと考えているのであれば、中小企業診断士の知識は大変役に立ちます。

某大手企業では、出世要件の一つとして中小企業診断士の取得を挙げている会社もありますし、金融機関(特に銀行)などでは、推奨資格としているところも多くなっています。

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幅広いネットワークが形成できる

資格の名称から得られるイメージとは反対に、企業内で働く中小企業診断士の中には大企業・有名企業に勤務される方が驚くほど多いという事実があります。

もちろん、中小企業の経営者や役員といった方も少なくないことから、中小企業診断士のネットワークを通じて本業の取引などにつながるケースもあります。

幅広い業種・職種を背景とした人材に囲まれた交友関係が築けるようになって周囲から大いなる刺激を受け、自ら継続的な自己研鑽に励もうとする方が多いのも特徴の一つです。

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[メリット②]企業にモテる!? 就活・転活に刺さる資格

終身雇用型の働き方が通用しない時代。大学生の就活やビジネスパーソンのキャリアチェンジは極めて大きなテーマ。そこで重視されるのは、採用担当者に好印象を与えられること。企業に選ばれる自己アピールとして中小企業診断士が刺さる理由を2つ説明します。

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経営資源を横断的に見る力が身につく

経営資源とは、会社が利用できる資産のことであり、ヒト・モノ・カネ・情報・法律・外部環境の6つの項目を指します。これらの経営資源について横断的視野で思考できる能力は、就活に活かすことは言うまでもなく、就職後の「キャリアアップ(給・昇格)を目指す」、その後の「転職する」「独立開業する」など、次のステージへチャレンジする場合においても非常に大きな強みとなります。

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学生合格者は毎年10名前後しかいない

学生の2次試験合格者は毎年10名前後です。「中小企業診断士」の学生保持者は圧倒的に少ないので、採用担当者が履歴書を見た際には興味を持ってもらいやすく、充分なアドバンテージになります。また、多くのビジネスパーソンが挑戦している資格でもあるんです。そのため、1次試験合格、科目合格の段階でも高評価を得るケースもあります。

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[メリット③] 大学の単位取得にも役立つことも

中小企業診断士試験で学習する内容は、大学の学部によっては履修科目とリンクします。馴染みのある内容を学習することで試験科目の理解も速く進み、また、大学の単位取得にも役立ち、学生にとって学習効果が高い「一石二鳥」の資格といえます。

  • 中小企業診断士

    中小企業診断士試験科目の学習内容(一部)と履修科目がリンクする学部

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「中小企業診断士」へインタビュー

  • 大久津 勇人

【中小企業診断士/大久津 勇人さん】

IT企業にSEとして入社し、システム開発に精通しプロジェクトを任されるまでになってやりがいを感じる一方で、「ずっとこの仕事を続けるのか」とキャリアへの危機感をおぼえたのです。システム開発のみの私にとって、独占業務がなく「やりたいことが何でもできる」診断士は「真逆の仕事」に思えたのです。キャリアチェンジしようと考えるようになりました。TACのガイダンスに参加したところ、教室講座ならではのメリットに刺激を受け、10カ月間の勉強で「1・2次ストレート合格」を手にすることができました。

現在の業務は、情報システム部の課長として、会社の情報システムの企画から運用管理まで部員達と一緒に担っています。以前は、終日技術者集団の中で過ごしていましたが、今は日常的に会う社員それぞれがまったく自分と違ったスキルセットを持っています。診断士受験で培った知識があるので、そうした社員と話すときもまったくのゼロベースではなく、知識をベースに対応できます。さらに、診断士受験で培った物事を俯瞰的に見る素養が役立っています!

セミナー情報

【無料Webセミナーご案内】

将来不安を払拭する30代・40代のキャリアデザイン
~生涯役立つ中小企業診断士の魅力~

【日時】
4月2日(土)
14:00~15:30(予定)

【概要】
経済不況、終身雇用制度の崩壊、コロナ、老後問題などの生活環境の変化に伴い、今、ビジネスパーソン一人ひとりのキャリア形成が必要となってきています。そこで「中小企業診断士」の資格に注目し、勤務先での活かし方から独立、副業なども踏まえた将来のキャリア形成について、現役の中小企業診断士がお話をします。

①なぜ今中小企業診断士なのか
②中小企業診断士の活かし方
現在の勤務先/資格を取得しての独立開業/週末起業
③質疑応答

▶▶詳細・お申し込みはコチラ(無料/事前登録制)

【講師プロフィール】

  • 森 琢也

森 琢也
LSP×Coaching代表
中小企業診断士
プロフェッショナルコーチ

大学卒業後、 大手自動車部品メーカーに入社し、約10年間経営企画や事業企画に従事。25歳で中小企業診断士試験に合格し、大手資格予備校にて中小企業診断士講座の難関2科目(財務会計・経済学)を長らく担当。現在はコンサルタント・プロフェッショナルコーチとして活動中。上場企業から中小企業まで、会社規模を問わず、働く人の気づきや成長を引き出しながら経営支援を行っている。

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キャリアアップ、副業、転職、独立、セカンドキャリア...人生100年時代といわれる中、将来の選択肢を増やすことが重要です。

より一層厳しい時代を生き抜くために、30代・40代のみなさまに特化したキャリアデザインを一緒に考えませんか?

今回の無料セミナーでは、将来のキャリア形成に有効な中小企業診断士資格の魅力について受験指導も行い多くの合格者とキャリア形成の実例をみてきた中小企業診断士が語ります。

今ビジネスパーソンに最も注目されている資格「中小企業診断士」とは経営コンサルタントの国家資格としてビジネスに関する幅広い知識やスキルを身に付けることができ、キャリアアップや副業、独立、さらに定年後のセカンドキャリアまで。経営について横断的視野で思考できる能力は次の時代に求められるスキルです。

新年度を新たな気持ちで迎えるために、ぜひ一度将来のキャリアについて一緒に考えてみませんか? ご参加お待ちしております。

セミナー情報

【無料Webセミナーご案内】

社会人が取りたい資格、中小企業診断士の魅力とは
~大学生から20代のあなた! 自分の将来を想像できますか?~

【日時】
3月21日(月・祝)
11:00~12:30(予定)

【概要】
やりたいことが見つからない! 就職・転職でアピールする材料がない! 自分の将来が想像できない! 等々、悩み事は千差万別だと思います。そこでお勧めしたい資格が「中小企業診断士」です。中小企業診断士の学習を通じて、ビジネスに必要な知識が網羅的に身に付きますので、就活はもちろん、就職してからも即戦力となれます。社会人が取りたい資格№1(※)にもなった中小企業診断士の魅力についてお話しします。

①コンサルティングとは
②おススメする理由はこんなにある
③試験制度
④質疑応答

※「新たに取得したい資格ランキング」(日本経済新聞・2016年1月12日付)より

▶▶詳細・お申し込みはコチラ(無料/事前登録制)

【講師プロフィール】

  • 高見 啓一

高見 啓一
TAC中小企業診断士講座 講師
日本経済大学 准教授

地方公務員、経営コンサルタントを経て現職。中小企業診断士、1級販売士、簿記1級など公的資格を多数保有。日本商工会議所検定普及委員として、簿記などの資格啓発を担う。専門はアントレプレナーシップ教育。「どこでも誰でも起業できる教育モデル」を探究。現役大学生たちと立ち上げた(株)鈴りん探偵舎は、キー局放送や全国紙に取り上げられ、学生と執筆した書籍は一時期Amazon起業家関連本第1位に。

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