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厳しい寒さから、少しずつ春の気配を感じるようになってきた。もうじきスタートする新生活に向けて、仕事や勉強に欠かせないノートPCの買い替えを検討している人は少なくないだろう。しかし数ある製品のなかから、自分にピッタリの1台を見つけ出すのは至難のワザだ。

そこで今回は、ユーザーのニーズに細かく応える多彩なラインアップを展開しているVAIOのノートPCを用途別にピックアップ! 新生活シーズンの今だけ実施しているお得なキャンペーン情報も併せて紹介するので、ぜひ自分の用途や予算に合った最適な1台を見つけてみてほしい。

スペックも見た目も最高峰のノートPCがほしい人……『VAIO Z』

「VAIO Z」は、14.0型ワイドディスプレイを採用しながら、1kgを切る軽量ボディにデスクトップクラスの性能を搭載したハイエンドモバイルノートPCだ。本体に使用されている素材、デザイン、スペックのすべてが高次元で、フラッグシップモデルの名に恥じない製品に仕上がっている。

通常だと薄型軽量ボディと高性能はトレードオフの関係にあり、両立することは非常に困難だ。しかし「VAIO Z」は本体素材に軽さと強靭さを併せ持つカーボンファイバーを使用することで、その相反する要素を共存させている。しかもカーボンファイバーを部分的に使用するのではなく、ほぼすべての面に使用する「立体成型フルカーボンボディ」を実現しているのが大きな特徴。加工難度が高いカーボン素材を立体成型して全面的に採用したノートPCはほかになく(※1)、まさに唯一無二の存在となっている。

カーボン素材の色や質感をいかしたデザインの美しさも魅力的なポイント。ボディ表面はさらっとした上品な手触りで、金属素材とは一味違う端正で落ち着いたたたずまいが感じられる。また斜めにカットされたヒンジ部のオーナメントや、本体側面の幾何学的な吸排気口など、ディテールへのこだわりも印象的。本体カラーは、漆黒の塗装を施した「ブラック」のほか、カーボン繊維の目をいかした「シグネチャーブラック」、コーポレートカラーの濃い藍色で塗装した上に光沢UVコーティングでツヤを出した数量限定の「勝色特別仕様」と、プレミアム感たっぷりのバリエーションが用意されている。

「VAIO Z」は、インテルが定めるプレミアム・ノートPCの標準規格「インテル® Evo™プラットフォーム」に準拠。 CPUにはデスクトップ級の高性能プロセッサー、第11世代インテルCoreプロセッサー H35シリーズのなかでもモバイル向けでは最速のシングルスレッド性能を誇るとインテルがうたう「Core i7-11390H」が搭載されており、最大5.00GHzという高性能を実現している。グラフィックスはCPU統合型としては高パフォーマンスのインテル Iris Xe グラフィックスで、普段使いから写真や動画編集などのクリエイティブ用途まで幅広いシーンで快適に利用できるだろう。

これだけ性能が高いのにバッテリー駆動時間も長く、VAIO史上最長の連続最大約34時間駆動(※2)が可能(フルHDディスプレイの場合。4Kディスプレイは約17時間)。出先で使いたいときも、電池の持ちをあまり気にせず作業に没入することができる。

さらにアメリカ国防総省が制定した厳しいといわれているMIL規格準拠の品質テストをクリアした堅牢性の高さ。オンライン会議の環境ノイズを除去して音声をクリアにするAIノイズキャンセリング機能の搭載など、実用性の高い性能・機能を数多く搭載。自宅やオフィスでの使用はもちろん、外回りの仕事やプレゼン、大学の講義など、幅広いシーンで活躍してくれるはずだ。

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モビリティ重視で大画面ディスプレイを求める人……『VAIO SX14』

「VAIO SX14」は、画面の見やすさとモビリティを重視したモバイルノートPCだ。14.0型ワイドディスプレイを搭載しながら、最軽量構成時に約999gと1kgを切る軽さを実現しており、出先にも気軽に持ち運ぶことができる。

ディスプレイは4K解像度(3,840×2,160ドット)またはフルHD(1,920×1,080ドット)から選ぶことが可能。そのうち4Kディスプレイはデジタルシネマ規格に対応した広色域パネルを採用しており、写真や映像を本来の鮮明さで表示することが可能。また幅広い明暗差を表現できるHDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応しており、映画やゲームなどのHDR対応コンテンツなら、肉眼で見る景色に近いリアルさで映像を楽しむことができる。

フルHDディスプレイは、タッチパネル対応と非対応の2種類が用意されている。前者はマルチタッチをサポートしておりジェスチャーなどで操作することもできるので、スマホやタブレットの操作に慣れた人におすすめ。また別売のデジタイザースタイラスペンを利用すれば、文字や絵などの細かい書き込みも可能なので、手書きメモやスケッチなどに活用したい人は検討してみてはいかがだろうか。

CPUはモバイル向けプロセッサーとしては高性能なCore i7-1195G7プロセッサーから、コスパのよいCeleron 6305プロセッサーまで、必要なスペックに合わせて選ぶことができる。このうち第11世代インテルCoreプロセッサー「Tiger Lake-U」の最上位モデルCore i7-1195G7は、1世代前に比べてCPU性能も内蔵GPU性能も50%近くアップしており、Officeアプリを使った文書作成などはもちろん、写真編集や動画編集なども快適に行うことが可能。しかも電源や放熱性能の最適化によってプロセッサーのパフォーマンスを引き出す独自技術「VAIO TruePerformance」により、負荷がかかっても処理性能が落ちにくくなっている。バッテリー駆動時間も最大約30時間(※2)と十分で、出先でも電池持ちを心配せず作業に没頭することができるはず。

このほか、AIノイズキャンセリングなど、在宅ワークで役立つ機能も搭載する。インタフェースも充実しており、外付けディスプレイやUSBストレージなどの周辺機器を使用したい場合も、別途アダプタなどを用意しなくても直接つなげるのが便利だ。

カーボン素材を用いた天板やヒンジ部のオーナメント、4種類のカラバリなど、洗練されたデザインも魅力的。MIL規格に準拠した品質テストをクリアしており堅牢性も高いので、積極的に持ち出して使うノートPCを探している人にはピッタリの1台といえそうだ。

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持ち運びが多く、コンパクトさを重視する人……『VAIO SX12』

「VAIO SX12」は、コンパクトなボディとロングバッテリーを両立したモバイルノートPC。約887g(※3)という軽さを実現しながら、アメリカ国防総省制定MIL規格準拠の品質テストをクリアするタフさで、日常的に持ち歩いて使いたい人に最適な1台となっている。

小型軽量ながら、新開発の高容量バッテリーと低消費電力ディスプレイによって、最大約30時間(※2)というバッテリー駆動時間を実現しているのも魅力的なポイント。動画の連続再生でも最大約15.5時間持つスタミナ設計なので、外回りの営業など移動が多い仕事や、大学の授業、長丁場の会議などでも安心して使用できる。約207万画素の高性能フロントカメラやAIノイズキャンセリング機能などが搭載されているため、オンライン会議も快適に行える。

ディスプレイは12.5型ワイドフルHD(1,920×1,080ドット)で、小型ノートPCに多い11.6型ディスプレイに比べるとひとまわり画面が大きいのが特徴。Webサイトの細かい文字やExcelの表なども見やすいため、より効率よく作業することができる。写真や動画も臨場感たっぷりに楽しむことが可能だ。

本体サイズが小さくてもキーボードは本格派で、キーピッチは約19mmと余裕たっぷり。キーストロークも約1.5mm確保されており、快適にタイピングすることができる。

CPUは高性能なCore i7-1195G7プロセッサーから、エントリー向けのCeleron 6305プロセッサーまで、必要なスペックに合わせて選ぶことができる。このうちCore i7-1195G7は最大5.00GHzという性能なので、ブラウジングや文書作成などの軽めの作業はもちろん、動画編集などのクリエイティブ用途にも活用することが可能だ。

このほか洗練されたデザインも「VAIO SX12」の大きな魅力。とくにカラバリは充実しており、アーバンブロンズ、ローズゴールド、ファインホワイト、ブライトシルバー、ファインブラックの5種類から好みの色を選ぶことができる。また今なら数量限定の「勝色」と「ALL BLACK EDITION」も選択可能だ。デザインを重視する人にもおすすめできる製品だ。

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写真や動画の表示・編集などクリエイティブな用途で使用したい人……『VAIO S15』

「VAIO S15」は、見やすい大型ディスプレイや高性能プロセッサーなどを搭載したハイパフォーマンスなノートPC。写真や動画の表示・編集などのクリエイティブな用途で使用したり、マルチタスクで効率的に作業したい人にはとくにおすすめできる製品だ。

液晶ディスプレイはノートPCとしては大型の15.6型ワイドで、視野角が上下・左右ともに170°と広く輝度が高いため、画面が見やすいのが特徴。解像度はHDから4Kまで複数の種類が用意されている。そのうち最上位のディスプレイは4K(3,840×2,160ドット)解像度に加え、幅広い明暗差を表現できるHDRにも対応しており、映画やゲームなどのHDR対応コンテンツなら、肉眼で見る景色に近いリアルさで映像を楽しむことができる。また、色域が広くAdobe RGBカバー率100%のため、Webデザインや写真のレタッチ、動画編集など、正確な色味が求められる作業もより効率よく行うことが可能だ。

映像面だけでなくサウンド面のクオリティも高く、映画館のような立体的な音響を実現する技術「Dolby Atmos™」に対応する。動画配信サービスの対応コンテンツを視聴する際は、内蔵スピーカーやヘッドホンで包み込まれるような臨場感あふれるサウンドを楽しむことが可能だ。

最近のノートPCとしては珍しく、光学ドライブを搭載しているのも特徴のひとつ。DVDスーパーマルチドライブのほか、Ultra HD BD対応のブルーレイディスクドライブを選択することも可能で、映画などのBDタイトルを直接再生して視聴したり、大容量データをディスクにバックアップしたりすることができる。

CPUは6コア12スレッドのインテルCore i7-9750Hプロセッサーと、4コア8スレッドのインテルCore i5-9300Hプロセッサーから選択可能。マルチタスクに強いので、動画エンコードをしながら別の作業をしたり、オンライン会議に参加しながら文書を作成するといった具合に、複数の処理を同時に進める場合も、動作がもたつくなどのストレスが少なくてすむはずだ。

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リモートワークや動画視聴などお家で使う大画面PCを求める人……『VAIO FL15』

「VAIO FL15」は、大型ディスプレイを搭載しながら薄型軽量ボディを実現したスタンダードノートPC。最薄部約20.5mmとスリムなため、未使用時はラックや引き出しなどに収納しやすく、置き場所を取らないのがメリットだ。

液晶ディスプレイは15.6型ワイドフルHD(1,920×1,080ドット)で、Webブラウジングや動画視聴、文書作成など、一般的な用途に使いやすいのが特徴。アンチグレアパネルが採用されているため、日中の窓際や照明の下のような明るい場所でも映り込みが少なく、スムーズに画面に集中することができる。

キーボードはキーピッチやキーストロークにゆとりがあって誤入力しづらく、快適にタイピングすることが可能。またテンキーが搭載されているのも魅力的なポイントで、表計算ソフトや計算機などを使う場合も効率よく数字を入力することができる。

プロセッサーはAMD Ryzen 3 4300Uプロセッサーを採用している。オンライン会議やちょっとした動画編集などにも対応できるパフォーマンスを持っているため、日常的な用途を中心に長く使っていきたいと考えている人にはぴったり性能だ。79,200円(税込)~と価格も手頃なので、リモートワークに使用する使い勝手のよいPCを探している人や、動画視聴などおうち時間を充実するためのツールとしてPCの購入を考えている人には、ピッタリの1台といえるだろう。

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対象モデルが大幅値引き! お得なキャンペーン実施中

VAIOストアでは、3月31日(※4)までの期間限定で一部モデルを対象に大幅値引きを行う「VAIOストア 新生活応援キャンペーン」が実施中だ。なかには最大140,000円も値引きされるモデルも! また、新規会員登録すると25,000円分のクーポンをもらうことも可能。しかも値引き対象のモデルにクーポンを適用することも可能。

同時に5月25日(※4)まで現金10,000円キャッシュバックキャンペーンも開催中。さらに学生なら現金5,000円がキャッシュバックされるのでよりお得に購入できる。

今回紹介したモデルのなかでは、「VAIO Z」、「VAIO SX14」、「VAIO SX12」、「VAIO S15」が割引対象になっている。狙っていたモデルや気になる製品があるなら、この機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。

お得なキャンペーンについて詳しくはこちら

ユーザーの用途や好みに合わせて豊富なラインナップを取り揃えるVAIOなら、自分に合うノートPCもきっと見つかるはず。新生活に備えてPCの買い替えを検討している人は、ぜひチェックしてみてほしい。

※1 ノートPC筐体を構成する全ての面で、立体成型を行ったカーボン連続繊維素材を使用することにおいて。2021年1月6日時点 ステラアソシエ調べ。
※2 JEITA測定法 2.0の場合。
※3 最軽量構成時。構成によって重量は異なります。
※4本キャンペーンは予告なく終了または変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

[PR]提供:VAIO