効率的な事業運営にあたっては、いかにして「ヒト・モノ・カネ」の資源を適切に管理するかが重要なカギとなる。企業経営の要となる製造や調達、物流、販売管理、在庫管理、財務、そして人事などすべての社内業務を網羅し、そこにある資源を一元的に管理する――そのために普及されているのがERP(Enterprise Resource Planning/企業資源計画)だ。

このERPは従来、オンプレミスで環境を用意することが一般的だったが、通信インフラが発達し、テレワークを推進する社会的な動きもあって、近年はクラウドERPを導入するのが主流になりつつある。本稿では、JVCケンウッドが「NetSuite」を利用して進めたクラウドERPの導入例から、クラウドERPを導入するメリットやそこで解決できる課題について解説したい。

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クラウドERP最大の特長は導入までの敏捷性

オンプレミスと比べると、クラウドERPが持つメリットは多岐にわたる。代表的なものでいえば、俊敏性が挙げられるだろう。インフラ構築が不要なため迅速に運用をスタートさせることができるほか、運用開始後のシステム改修も同様に高いスピード感で進めることが可能。定期的なアップデートをベンダー側が自動で行ってくれる点も、大きなポイントだ。

JVCケンウッドが「NetSuite」で基幹システムを構築したのにも、今述べた俊敏性に理由があった。同社は長年に渡り実施してきた主要な3事業に加え、AIやIoTといった最新のデジタル技術とビックデータを駆使して新たな価値とサービスを生み出す「DXビジネス事業」を発足。自社が持つあらゆるアセットを駆使してDXビジネスで価値提供をするために、早期で「経営資源の統合管理」を可能にする仕組みづくりを進めることを計画した。「NetSuite」を利用してこれを実現したほか、アジアNo.1のNetSuiteパートナーであるShearwater Japanの支援を得ることで、システム改修を迅速に進められる体制づくりにも成功している。

資料内では新事業であるDXビジネスを始めるに当たりJVCケンウッドの担当者が感じていた課題点などについても、インタビュー形式で紹介されている。ぜひ資料をダウンロードのうえ、クラウドERP導入によって解決できる課題とはどんなものか、詳細を確認してほしい。

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