「あなたのマーケティング活動を一歩先へ」をミッションとして、マーケティングオートメーションツール「SATORI」を提供するSATORI株式会社。キャリアという資産を社員に提供したいという想いから「24ヶ月後のキャリア」を掲げ社員を支援しているという。

そんなSATORIで働く2児の母、吉田侑弓(よしだゆうみ)さん。圧倒的な営業成績と、どんなときもポジティブで明るい性格から「太陽のような存在」といわれる彼女が24ヶ月後に目指すものは何か。インタビューし、詳しい話をうかがった。

子育ても仕事も妥協したくなかった。全力でキャリア形成を目指す理由

――まずは吉田さん自身について教えてください。

大学卒業後は人材サービス系の会社に勤めて、求人広告の営業を担当しました。6年間在籍しましたが、第二子の産休・育休に入ったのをキッカケに退職しました。現在は、SATORIに入社し約半年経ちました。日中は仕事に集中していますが、夕方以降は別人格で家事・育児をこなしています(笑)。

お酒が好きで、出産前はよく飲みに行っていましたね。今も週末や夕飯作りをしながらなど、適度に楽しんでいます。漫画やドラマといったインドア趣味も多くて、漫画は年間100冊くらい読んでいるかな?

――お酒や漫画がお好きなんですね! 育休に入ったのをきっかけに退職されたとのことですが、理由を教えていただけますか?

まずは子育てと仕事の両立が難しかったこと。常に業務過多で、何年も続けられないと思いました。
もうひとつは、キャリアアップが望めないと感じたことです。管理職の女性たちを見てみると、夫婦共働きで子育てをしている人はいませんでした。いたとしても、旦那さんが在宅ワークだったり、実家の両親を頼れる環境だったり……そのどちらでもない私に、キャリアアップは難しい状況だったんです。

――子育てとキャリアアップの両立は大変だと思いますが、キャリアを妥協せず形成したいと思ったきっかけや理由を教えていただけますか?

私は社会人2年目の終わりごろに産休育休を取得しています。社会人経験が浅いころから、常に片足に重りを付けたような状態で仕事をする感覚で、自分自身が仕事をやり切れていない感覚の中、悔しい思いを経験しました。
その思いをばねに頑張る道半ば……ですが、キャリアを諦めない源泉はそこかなと思います。長い目で見てキャリアを形成していく、振り返って歩んだ軌跡が自分に恥じないものであるように、と思っています。

――なぜSATORIを選ばれたのでしょうか?

前職の経験から、子育て中でも働きやすく、“実態のあるキャリアアップ”を後押ししてくれる会社かどうかを意識しながら転職活動していました。その中でもSATORIを選んだのは、リモート体制が充実していて、すでに育児と両立しながら活躍している女性が多く、“実態のあるキャリアアップ”が目指せる「24ヶ月後のキャリア」制度が魅力的だったからですね。

――転職前と後で、働き方やイメージなどギャップはありましたか?

いい意味で、あまりギャップはありません。本当にリモートワークが徹底しているので、オフィスに来たのも今日でまだ4回目です(笑)。SATORIにリモートワークが定着しているのも、先輩たちがリモートで実績を出していたという信頼があってのことだと思います。おかげで子育て中の社員でも気持ちよく働けますし、感謝しかありません。

 

「インサイドセールスチーム」で働くことの面白さと責任

――現在、SATORIで取り組んでいる業務について教えてください。

インサイドセールスチームに所属し、主に新規顧客へ向けて非対面での営業活動を行っています。また、チーム内での勉強会の企画やファシリテーション、10月入社の新人社員のサポート業務なども担っています。

――入社半年で、幅広い業務にあたっているんですね!

それがSATORIのいいところで、やりたいことがあれば常に応援してくれるんです! 実は勉強会も私が自発的に取り組んでいるもので、メンバーがナレッジをシェアすることで、ゆくゆくはどんな人でも成果を出せる仕組みを作りたいと考えているんです。

――もともとインサイドセールスを志望して入社されたんですか?

そうです。インサイドセールス業務は基本的に非対面なので、リモートワークがしやすそうだと思いました。もともと新規顧客にアプローチすることに抵抗はなかったのと、前職でも見込み客を掘り起こす業務に当たっていたことから、働き方がイメージしやすかったというのも理由ですね。

――インサイドセールスのチーム体制やコミュニケーションについて教えてください。

インサイドセールスは大きく分けて、購入可能性の高い見込み顧客にアプローチする「クオリフィケーションチーム」、新規の顧客を育成する「ナーチャリングチーム」、そしてSATORIパートナー(代理店)を開拓する「パートナーチーム」の3チームで構成されています。

私はナーチャリングチームに所属していて、メンバーは全部で13人。ほぼ全員がリモートワークなので、未だ実際に会ったことのないメンバーもいますが、毎日1時間くらいのミーティングや勉強会を行っているので、コミュニケーション不足はまったくありません。

――普段、吉田さんが仕事をするうえで心がけていることはありますか?

3つあります。1つは“自責”でいること。何があっても他のメンバーや外的要因のせいにせず、自分の責任で対処できるよう心がけています。

2つめはポジティブなコミュニケーションを取ること。ネガティブワードは使わず、なるべく私と一緒に仕事したことで「楽しいな」「やる気が出るな」と感じてもらいたいと思っています。

3つめは、自分の数字を厳しく管理し続けることを徹底しています。毎週、商談数などの目標値を前週やクオーター単位で比較し、なぜ伸びているのか、なぜ鈍化しているのかなど、定量的な結果を振り返り、言語化して記録することで、迷ったときに立ち返る場所を作っています。

――SATORIでのインサイドセールスの面白さを教えてください。

自分の知らない新しい世界が覗けることですね。特に、インサイドセールスは短時間で何社にもアプローチしていくので、「こんな会社もあったのか!」「こんなビジネスモデルもあるのか!」と、いろんなことを知ることができます。

また、SATORIは営業活動が細かく分業できているところも魅力です。マーケティングチームがターゲットを絞って、そこに私たちがアプローチし、アポイントが取れたらフィールドセールスチームが商談して、受注したらまた別のチームが動き出す。
前職はこれをすべて一人の営業担当がこなしていましたが、SATORIのやり方だとひとつひとつのフェーズで丁寧に対応できるので、それぞれが自分の作業に“全集中”できています。

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働いて分かった、SATORIに根付く「責任ある自由」という風土と会社の魅力

――働いてみて感じた会社の魅力や、改善してほしい点があれば教えてください。

いい意味で、人間関係がサバサバしていることでしょうか。家庭の事情で仕事を急に休むときも、何も詮索されないから気持ちよく仕事ができます。
SATORIは「責任ある自由」という風土で、目標を達成していれば、働き方もある程度は自由。言い換えれば、目標を達成していなければもっと頑張ろうね、という意味でもあるので、今後も付いていけるよう頑張らなきゃな、って思います(笑)。

――SATORIの人材育成や働き方の仕組みで、優れていると感じる点を教えてください。

自分がやりたいこと、挑戦したいと思うことはやらせてもらえますし、フィードバックももらえます。スキルアップ研修も豊富で、伸ばしたいスキルをすぐに学べる環境です。ただ、自主性が重んじられる分、自分からスキルを伸ばそう、挑戦しようという意思は求められます。

 

吉田さんが「24ヶ月後のキャリア」制度で目指すもの

――SATORIの「24ヶ月後のキャリア」制度で具体的にどのようなことをチャレンジしたいと思っていますか?

私は「インサイドセールスのリーダー職」を24ヶ月後の目標にしています。今、インサイドセールスチームには子育て中のチームリーダーがいないので、どのような仕事の仕方をすれば、本来の業務とリーダーの職務を両立し、かつ家事もこなせるのか……そういった新しい働き方を模索して、他のメンバーと一緒に提案したいと思っています。

また、チームには尊敬できる方々がたくさんいるので、ナレッジをどんどん吸収して、今以上に受注に結びつくような商談を獲得できるようになりたいですね。

 

育児中でもキャリアアップが目指せるワケ

――SATORIは子育てしながらでもキャリアアップが目指せる環境だと感じていますか?

感じます。実は、「有給無制限」という驚きの制度があるんですよ。私もビックリして、何度も「どういうことですか?」って聞きました(笑)。有給日数は法定で決まっていますが、SATORIは「何日でも有給を取っていいよ」というスタイルなんです。

というのも、有給は本来、社員がリフレッシュや自身のスキルアップのために活用するものですが、実際は急な育児や介護のアクシデントなど、やむを得ない事情で使っている人がほとんど。なので、「ちゃんと自分のために休みを使ってください」という意味で作られたそうです。おかげで、子育て中でも安心してキャリアアップが目指せます。

――最後に、SATORIに興味がある、応募しようか迷っているという方へ、メッセージをお願いします!

転職は人生のターニングポイントになりますが、やらない後悔よりやる後悔。もし、なかなか前に踏み出せないというのであれば、ぜひ一度SATORIで選考を受けて、社員と話してみてください。真面目で誠実な人が多く、「陰キャ」を自称する人もいるので、誰でも働きやすい環境ですよ(笑)!

 


 

いくら制度が整っていても、実際に利用できなければ意味がない。
SATORIは、社員のキャリアを支援する仕組みを幅広く設けるだけでなく、実際に気兼ねなく制度を利用できる“環境づくり”にも注力しており、入社から24ヶ月(2年間)でキャリア形成を実現するための研修・スキルアップ支援や、キャリア形成のマネジメントサポート等が充実。また社員ひとりひとりに寄り添った働きやすい環境や制度によって、子育てや介護に取り組む社員でも安心してスキルアップに集中できる。

社員の自由度や裁量も大きいが、その背景には会社と社員の信頼関係があり、会社に根付く「責任ある自由」という風土があった。

社員ひとりひとりのキャリア形成を徹底的にバックアップするSATORI。会社説明会やカジュアル面接も実施しているので、興味を持った方はチェックしてみてはいかがだろうか。

 

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SATORI第二弾 社長インタビュー
【社長インタビュー】誰もが活躍・成長できる環境を提供したい - SATORIの“24ヶ月後のキャリア“に込められた想いとは

SATORI第三弾 社員インタビュー
【社員インタビュー】異業種からSATORIへ転職 - 入社から“24ヶ月”で得た自分の「キャリア」とは

 

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