リモートワーク中心の働き方から、リモートとリアルが共存する時代へ。来たるべきアフターコロナ時代に、Webクリエイターが使うPCにはどんなスペックが求められるようになるのでしょうか。
WD 編集部のSato君が、「これからのWebクリエイター向けPC」を実機テストをもとに考えてみました。

アフターコロナのWebクリエイター向けPCはこの3ポイントに注目を!

近い将来、必ずやってくるアフターコロナ時代。そこでは、リモートワークで一般化したオンラインコミュニケーションと、かつてのような対面型コミュニケーションをミックスした、ハイブリッドな仕事の仕方が求められるようになります。そこで必要となるPCのスペックとは? WDで記事の編集のみならず、サイト制作や動画編集も担当するPC通のSato君は、以下の3つのポイントが大事になると考えています。

  • ZOOMやTeamsで会議をしなが ら、FigmaやMiroを問題なく使え るか。実は、スペック不足で安定 しないPCが少なくないんです。

ZOOMやTeamsで会議をしながら、FigmaやMiroを問題なく使えるか。実は、スペック不足で安定しないPCが少なくないんです。

  • アフターコロナで再び重要になる 対面型のプレゼンや会議。そんな 現場で活躍してくれてこそ、これか らの時代に役立つPCと言えます。

アフターコロナで再び重要になる対面型のプレゼンや会議。そんな現場で活躍してくれてこそ、これからの時代に役立つPCと言えます。

  • 昨今、Webクリエイターも扱う 機会が増えている動画。簡単な 編集であればストレスなく作業 できるPCが欲しいところです。

昨今、Webクリエイターも扱う機会が増えている動画。簡単な編集であればストレスなく作業できるPCが欲しいところです。

要注目のPC「MSI Summit E16 Flip」

そんな中で、Sato君が注目したのが、PC向けのハイスペックなマザーボードやグラフィックカードのメーカーであるMSI社の16インチノートPC「Summit E16 Flip」。スタイリッシュな薄型筐体を実現した「Summit E16 Flip」は、Sato君が興奮気味に言うところによれば、「アフターコロナ時代のWebクリエイター向けPCの要件をしっかり満たしたすごいヤツ」とのこと。ではその実態とは?

Report 01

まず第一にスペックがすごい。グラフィックカード搭載で動画編集も余裕!

ZoomやTeamsでビデオ会議をしながら、MiroやFigma、Adobeツールなどを併用すると、PCが不安定になることがありませんか? これはCPUの能力不足やメモリ不足が原因なんですが、その点、このSummit E16 FlipはIntelの最新CPUと最大32GBのメモリを搭載していますから、並行作業もキビキビ。しかも、GeforceRTXシリーズのグラフィックカードを積んでいるため簡単な動画編集なら余裕のサクサク。こんな薄型の筐体のどこにそんなパワーを隠しているんですかね。驚きです。

  • Summit E16 Flip

    ビデオ会議と複数のクリエイティブアプリを同時に使っ ても安定しているだけでなく、動画編集も余裕 でこなすSummit E16 Flip。スマートなのにパワフル

Report 02

大型ディスプレイでのペン操作が最高! 表現力と伝わり方が変わる!

Summit E16 Flipの大きな特徴が、付属のMSIペンが使えること。iPadなどのタブレットよりふた回りは大きい16インチの大型ディスプレイ上でのペン操作は“使える”というレベルを超えた“楽しい”もの。描画操作精度も高いため、手描きでラフをつくったり、図を描いたりといった作業が捗ります。ただし、このMSIペンが最も活きるのが、プレゼンやミーティング。「ここぞ」の要所で、ポイントにマーキングし、文字を書き込むことで説得力が高まる。コミュ力を大いに高めてくれるPCなんです。

  • Summit E16 Flip

    Miroでのミーティング

  • Summit E16 Flip

    PDFへの赤字入れ 。ペンは制作仕事のさまざまな場面で使えます。 タブレットと違いキーボードをすぐ利用できるのも◎

Report 03

対面コミュニケーションにも強い! 16インチ画面360度フリップ筐体

アフターコロナの時代にはおそらく、“プロジェクトの重要局面 ”におけるプレゼンや会議を対面で行うようになるでしょう。そこで注目したいのが、Summit E16 Flipが、ディスプレイ部分をグルリと背後に回せる「360度フリップ」機能を備えている点。テントのようにして立たせたり、180度開いて使ったり。これができるだけで、PCの用途が広がります。もうひとつ気になるバッテリーの持ちですが、動画編集などの重い作業をしなければ半日以上、うまくすれば朝から夕方までしっかり使えました。

  • Summit E16 Flip
  • Summit E16 Flip

    使ってみてなにより驚いたのは、ディスプレイがグルリ と回るだけで、驚くほどに用途が広がることでした。なおバッテリーの公称値は最大11時間です

Summit E16 Flipの第一印象は、薄型でスタイリッシュなお洒落なノートPC。しかし2週間利用した今は、これからの時代に求められる機能を搭載した実用的なノートPCだと感じています。皆さんもぜひ店頭でチェックしてみてください!
  • MSI
                                                       
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