コロナ禍における密閉空間の改善で重要な「換気」。皆さんは実践できていますか? 必要だとはわかっていても、まだまだ暑さが続くこの季節、窓を開けるとジメジメとした熱気が入ってきてしまいます。逆に冬になると今度は寒くて窓を開けるのが辛くなりますよね。

そう。窓を開けて換気をしながら室内を快適な環境に保つのは、実は意外と難しいものなんです。

そこで今回、マイナビニュースでは換気に関するお悩みを調査。マイナビニュース読者500人に向けて行ったアンケート調査で寄せられた「換気のトラブルあるある」をご紹介します。

換気のトラブルその1

「風で書類が散乱した」
(京都府・男性・サービス業 事務)

オフィスなどでありがちなトラブル。換気のために窓を開けると、ふいに強い風が吹き込んで、机の上の書類が散乱してしまった……という経験談です。

とはいえ、このトラブルを避けるのは正直難しい。というのも、空気の入れ替えを目的にしている以上、風が入ってくるのはむしろ目的通りだからです。あらかじめ強い風が入ってきてもいいように書類に重しでものせておくしかありませんが、換気している間ずっとそれをやっていると仕事にならないこともありそうなので悩ましいですね。

換気のトラブルその2

「換気すると冷たい風が入ってきて困る/ 猛暑で熱波が入ってきて困る」
(徳島県・男性・教員)

春秋はともかく、日本の夏と冬は決して過ごしやすいとはいえません。室内であればエアコンで快適な温度を保てますが、換気のために窓を開けると外気が入ってきて一気に不快感が上がってしまうことも。

読者アンケートでも、換気をすると「寒い」「暑い」という両方の意見が寄せられました。空気の入れ替えはしないといけないけど、外の空気は入れたくない……矛盾しているようですが、その気持ち、よーくわかります。

換気のトラブルその3

「会議前に換気を試みた。しかし急に雨が降り出してパソコン、
プロジェクターが濡れ破損させてしまった」
(愛知県・男性・システムエンジニア)

また、窓から入ってくるのは風だけとは限りません。雨が降っているときは、吹き降りの雨粒が入ってくることもあります。アンケートで寄せられたお話によると、会議前に換気していたところ、雨が入ってきて機材が壊れてしまったとのこと。ここまでいくと、笑い事では済みませんよね。

とはいえ、換気している間、ずっと会議室で窓を見張っているわけにもいきません。せいぜい、濡れると困るものは片付けておくくらいでしょうか。何かうまい方法があればいいのですが……。

換気のトラブルその4

「窓を開けていたら、車やバイクの騒音でレッスンにならなかった」
(神奈川県・女性・ピアノ講師)

壁や窓がシャットアウトしてくれているのは空気だけではありません。室内と室外の「音」を遮断するのも壁や窓の重要な役割です。アンケートの回答によると、窓を開けて換気していたところ、車やバイクが通りかかってしばらくピアノの練習音がよく聞こえなかったとのこと。

これも窓を開けて換気しながら防ぐ方法は難しそうです。

換気のトラブルその5

「網戸がないため窓を開けているとハチや蚊などの虫がフロアに入って来てしまい退治をするのに困る。花粉の時期も辛いです……」
(神奈川県・女性・自動車メーカー事務)

季節にもよりますが、室内に入ってきてほしくないものといえば多くの人が「虫」や「花粉」を挙げるのではないでしょうか。虫は網戸がついていればまだ防げますが、花粉は季節によってはどうしようもありません。もし網戸がなければ、春先には虫と花粉のダブルパンチです。換気はしたいけれど、虫や花粉のことを考えると窓は開けたくないという人も多いことでしょう。

換気の悩みを解決! パナソニックの置くだけ換気

アンケートの結果、多くの人が換気時のトラブルに悩まされていることがわかりました。換気するには窓を開けないといけない、でも窓は開けたくない。一見すると解決が難しそうなお悩み、実はとある製品で解決できてしまうんです。

それが、パナソニックの「業務用 熱交換気ユニット 床置形」

換気するのに窓を開ける必要がなく、花粉や騒音、虫の侵入といったトラブルが発生しないのが大きなメリットです。また、換気をすると冷暖房中の室内に外の熱い空気や冷たい空気が入ってくるのでは?と思うかもしれませんが、同製品は熱交換気という方法でそれを実現。解決してくれます。

熱交換気は、給気する外気の温度を、排気する室内の温度に近づけながら換気するシステムのこと。冬場は室内の暖かさに近づけて換気、夏場は室内の涼しさに近づけて換気できるため、「夏に熱風が入ってくる」「冬に寒風が入ってくる」ということが緩和され、快適な換気が可能なのです。

また、CO2濃度センサーで室内の込み具合をセンシングし、換気風量を自動調整するため、「人が集まるときには強運転でCO2をしっかり排出し、人が少ないときには弱運転でエコに使う」という機能も。ピークタイムやアイドルタイムがある飲食店にもぴったりです。

さらに、既存の店舗や施設にも後付けできるため、導入するのに大がかりな工事は不要なのも嬉しいところ。施工は最短1日で完了するので、条件によっては、導入時にビジネスをストップすることもありません。

換気が欠かせない今、パナソニックの「業務用 熱交換気ユニット 床置形」は、あらゆる店舗や施設の課題を解決してくれる存在といえそうです。

パナソニックの「熱交換気ユニット 床置形」
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