資金調達別!スピード・コストパフォーマンスを評価

以前、中小企業で主に利用されている資金調達方法についてご紹介させていただきましたが、今回はそれらの「スピード」「コストパフォーマンス」等をさらに細かく確認していきたいと思います。 (前回の記事はこちら)
状況に応じて使い分けられるよう、予め確認しておきましょう。

スピードに優れた資金調達方法

中小企業によく利用されている資金調達方法として、銀行融資・ファクタリング・ビジネスローン・クラウドファンディングなどが挙げられます。
まずはこれらの「スピード」について確認してまいります。

ファクタリング|スピード★★★★★

ファクタリングは即日~3日で資金調達が可能であり、数ある資金調達方法の中でもトップレベルのスピードを有していると言えます。
最短即日が可能な理由として「審査が簡易」「エビデンス書類が少ない」「オンラインでの取引に対応している」といった点が挙げられます。
また、ファクタリングの審査では利用する企業の財務状況よりも売掛先企業(取引先)の信用や取引年数等が重視されますので、赤字や滞納があっても利用できるという点も大きなメリットです。
銀行融資の審査に通らなかった・1日でも早くキャッシュが必要といったシーンでマッチする資金調達方法です。

ファクタリングに関するお問い合わせはこちら

役員からの借入|スピード★★★★☆

取締役や理事等からお金を借りる方法です。
役員は企業内部の人間ですので、当然ですが審査を経ることなくスピーディーに資金を調達できます。
しかしながら、役員とは言えあくまでも企業と個人の契約に当たりますから、金利や返済期日はしっかりと定めておかねばなりません。
なお、金利を定めておかない若しくは金利をゼロにした場合、当該契約が「贈与」とみなされ、追徴課税(贈与税)を受ける恐れがあります。
顧問税理士とよく相談した上で然るべき金利を設定するようにしてください。
また、役員から借り入れた金銭は株式によって返済するという方法(デッドエクイティスワップ)もありますので、柔軟性に富んでいるというメリットもあります。

生命保険貸付|スピード★★★☆☆

生命保険貸付は、文字通り生命保険を担保にお金を借りる方法です。
銀行法や貸金業法の適用を受けないため、信用情報に傷がある又は他に借り入れがあっても利用できるというメリットがあります。
さらに、銀行や消費者金融とは異なり審査を経る必要がないため、スピード面に関しては他の資金調達よりも頭一つ抜きん出ていると言えます。
近年では契約時に予め借入用のカードを作成しておき、専用のATMで24時間借入・返済が可能なサービスも登場しています。
また、生命保険貸付には元本の返済を翌月に繰り越すことができる利点もあり、無理の無いキャッシュフロー改善が可能です。

コストパフォーマンスを比較

スピードに並び、事業用の資金調達ではコスト面も大変重要な項目です。 各資金調達の「コストパフォーマンス」についても併せて確認していきましょう。

補助金・助成金|コスパ★★★★★

補助金・助成金は、特定の要件を満たした企業に交付されるお金です。
基本的には返済が不要であり、利用が実現すれば経営の大きな手助けとなることは間違いありません。
一方で、審査が非常に厳しい上、綿密な事業計画書や申請直前までの残高試算表、決算報告書、納税証明書など大量の疎明書類が必要です。
また、各種財務諸表類や事業計画書の作成については専門家の介入が原則であり、その際に多額のコストが掛かってしまう点を視野に入れておく必要があるでしょう。
それでも、それに見合うだけのリターンが補助金・助成金にはあります。
要件を満たせそうであれば、積極的に活用してみてください。

銀行からの融資|コスパ★★★★☆

銀行融資は、王道中の王道と言える資金調達でしょう。
企業によって各々条件は異なりますが、消費者金融に比べて低金利かつ長期的な利用が見込めます。
しかしながら、低い金利・手数料にて長期的にお金を貸し出す訳ですから、銀行側から見るとハイリスク・ローリターンな取引とも言えます。
そのため審査は非常に厳しいものとなり、赤字決算や税金滞納など、少しでもネガティブな箇所が見られれば問答無用で利用不可(ゼロ回答)となってしまいます。
また、申し込み時に伝えた使途以外では利用できないという点も銀行融資の特徴です。
コストは低いものの、柔軟性が低くつなぎ資金としてはマッチしません。

クラウドファンディング|コスパ★★★☆☆

クラウドファンディングは、インターネットが普及した現代だからこそ実現した資金調達方法ではないでしょうか。
一般的に融資が受けづらいと言われている「高齢者」「女性」「未成年」であっても、上手くいけば数百万円・数千万円の事業資金を得られる可能性を秘めています。
もちろん、多額の資金を得るためにはその分魅力のある提案(リターン)が必要です。
例えば、飲食店であれば1年間食事が無料、商品開発であれば商品の提供などが必要となり、場合によっては赤字になる恐れも否定できません。
しかしながら、ビジネスチャンスを掴むという意味では、大きな選択肢の一つです。
自信のあるプロジェクトだが銀行融資やファクタリングの利用が難しい…というシーンであれば是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ファクタリングとの併用もおすすめ

スピードに優れていてもコストが高い、コストは低いがスピード面に難があるなど、各資金調達でそれぞれメリット・デメリットは異なります。
しかしながら、資金調達はいずれか一つを選ばなければならない訳ではありません。
場合によっては、これら複数の資金調達を組み合わせるというのも有効な手段です。
例えば、ファクタリングであれば以下の資金調達・シーンで相性が良いと言えます。

銀行融資や補助金のつなぎ資金

前述した通り、銀行融資や補助金・助成金は、長期かつ低コストでまとまった金額を得られる資金調達ですが、スピード面に関しては優れていません。
特に補助金や助成金に関しては振り込みまでに数か月を要することも珍しくなく、銀行融資も決済までに数週間から1か月程度掛かるのが一般的です。
そのため、銀行融資や補助金等を活用する場合はファクタリングとの併用がおすすめです。
ファクタリングによってつなぎ資金を調達することで、万が一の事態に備えつつ長期的な事業資金の確保が狙えます。

申請コストの確保

資金を調達する際に費用が発生することがあります。
例えば、助成金や補助金を申し込む場合、申請書・各財務諸表類・事業計画書・納税証明書や登記簿謄本等の添付書類といったように、数多くのエビデンス資料を用意・作成せねばなりません。
作成には高い専門知識が必要な上、万が一不備があれば申請が却下されてしまいますので、可能であれば専門家への依頼が望ましいです。
ただし、書類作成の報酬で数十万円を要することも考えられますので、事前にある程度のキャッシュを確保しておく必要があります。
ファクタリングであれば、必要な金額だけスピーディーに確保することができます。
1つの資金調達に固執せず、各資金調達の特性を生かし柔軟に対処しましょう。

即日ファクタリングのアクセルファクター
無料のお見積りはこちら

【参考サイト】
https://www.carinavi.org/compare.php

[PR]提供:株式会社アクセルファクター