緊急アンケート調査！93.5％の人が「甘くない」と回答の“鏡月焼酎ハイ”とは!?

家飲みニーズが高まっている、ニューノーマルな時代。もともとお酒好きな筆者も、以前より自宅でゆったり飲むことが増えている。テレワークを終えてゴクりと喉を潤す一杯はまた格別だ。そんな中、最近気になる缶酎ハイがある。CMも話題になっていたのだが、はたして本当に美味しいのだろうか?

松本まりかさんのCMが
話題の缶酎ハイ

その缶酎ハイとは、2021年3月2日に発売された「鏡月焼酎ハイ＜ちょい搾レモン＞」。

話題となったCMというのが、女優の松本まりかさんが『はじめてのチュウ』を口ずさんでいるものだ。夜景をバックにベランダで、グラス片手にゴキゲンな様子。どうやらほろ酔い気分のようだ。彼女のアンニュイな雰囲気と甘い歌声が合わさり、見ているこちらまで心地よくなってくる。きっと飲んでるお酒も甘いんだろうなあ、なんて勘ぐってしまう。

93.5％の人が
「甘くない」と回答

たしかに「鏡月焼酎ハイ<ちょい搾レモン>」は気になる。CMの印象もあってか、なんだかちょっと甘そうな気もする。

正直言って、俺は甘いお酒は好みじゃない。缶酎ハイで気軽に飲むとしても、お酒感はしっかり味わいたい。そのあたり実際どうなのよ!? ということで、200名の男性を対象に実施したアンケート結果をチェックしてみた。

Q1.「鏡月焼酎ハイちょい搾レモン」を、実際に飲んでみて甘くないと感じましたか？

じつに93.5％の人が「はい」と回答している。なるほど、「甘くないレモンサワー」とパッケージにも書かれているだけのことはある。これだけの人が「甘くない」と感じているのだから、どうやら味に間違いはないようだ。

Q2.「はい」と回答した理由を教えてください。

「スッキリしていたから」と感じた人が70.1%と、もっとも多い結果となっている。それでいて、27.3%の人が「レモン本来の味わいがしたから」と回答。果実味もありながらスッキリしていて甘くないというのは、本格的なお酒好きにとっては魅力的かもしれない。また、「炭酸が長時間抜けなかったから」という答えも気になる。うーん、そんなことってあるのだろうか。

Q3.飲用したいと感じたタイミングを教えてください。

「休日の夕食時」が45.0%と最も票を集め、次いで「平日の夕食時」が42.5%となっている。つまり、スッキリした味でレモン本来の味がするため、色んな料理が食卓に並ぶ夕食にも合わせやすいということなのだろう。また、自宅でテレビや映画、ネットで動画を見ながらの「ながら飲み」とも相性が良さそうだ。

鏡月焼酎ハイを
公式サイトでチェック!

酒好きライターも納得の
本格的な味わい

なるほど、どうやら評判良さそうじゃないか。だがしかし、味覚は人それぞれ。貴重な家飲みタイム、失敗は許されない。アンケートを鵜呑みにするほど俺はやわな酒好きじゃない。ここはやっぱり自分で試してみるしかないようだ。

パッケージは都会的な夜景の上にキレイな月が配置されていて、思わず引き込まれそうでインパクトあり。果実のイメージでシズル感を出しがちな缶酎ハイの中にあっても、このデザインはちょっと異色でつい手に取ってみたくなる。

さて、早速飲んでみよう。

「甘くないレモンサワー」の文字を見ながら、「プシュッ」と栓を開けると、ほんのり漂うレモンの香り。どれどれ、まずはひと口。うん、たしかに甘くない。「甘さほぼゼロ」と言い切って良いかもしれない。その分、むしろ焼酎の風味、酒感がしっかり感じられる。そこに“ちょい搾レモン”のフレーバーと酸味が加わって、後味もさっぱり。