デル・テクノロジーズの協力のもと、働き方改革にチャレンジしてきたマイナビニュース編集部。これまでは編集部内の生産性向上にまい進してきたが、昨今の事情を受け、マイナビ社内でもテレワーク従事者が増えてきた。そこで今回は、以前は出張などの機会も多いマイナビの法人営業担当者に、最新のビジネス向けノートPCを使ってもらうことにした。

というわけで、おなじみのデルのマーケティング統括本部 広域法人マーケティング シニア・アドバイザー 粟津 和也氏に営業向けPCの選定を要望。編集部に「Latitude 9510 2-in-1」と周辺機器が到着した。

  • 2in1モバイルノートPC「Latitude 9510 2-in-1」とDellプレミアム アクティブ ペン(PN579X)

    2in1モバイルノートPC「Latitude 9510 2-in-1」とDellプレミアム アクティブ ペン(PN579X)

今回、体験をしてくれるのは、働き方改革という社会課題の実現に向けたソリューションを提案する法人ソリューション事業部 法人ソリューション統括部 アライアンス営業部 部長の伊藤 裕司さん。早速、この「Latitude 9510 2-in-1」を使ってみてもらうことにしよう。

  • 株式会社マイナビ 法人ソリューション事業部 法人ソリューション統括部 アライアンス営業部 部長 伊藤 裕司さん

    株株式会社マイナビ
    法人ソリューション事業部 法人ソリューション統括部
    アライアンス営業部 部長 伊藤 裕司さん

法人ソリューション事業部がむかえた転機

法人ソリューション事業部では、サービスの主軸として、法人向けの社宅やマンスリーマンションを取り扱う「マイナビBiz」と、SaaS型の法人向け出張管理システムを取り扱う「マイナビBTM」という2つのソリューションを展開している。伊藤さんの業務は、主にマイナビBTMで利用できる提携先ホテルへの営業だ。さっそく伊藤さんの仕事内容やPCの使い方を伺ってみよう。

──本日はよろしくお願いします。伊藤さんは普段、どのような業務を行っているのですか?

私が行っている主な業務は、提携ホテルの選定、アライアンス先との契約周り、関係各社や社内の調整などになります。全国のホテルが対象となりますので、もともとは頻繁に出張をしていました。ですが、昨今の事情を受けてリモート営業も増えています。また、現在はテレワークに向けた新たな事業の立ち上げを進めている真っ最中で、図面作成なども行っています。

──世の中が大きく変わった昨年の春以降、法人ソリューション事業部はどのような影響を受けましたか?

多くの企業さまがそうであったように、私たちのお客さまにも自粛傾向が強まり、「マイナビBiz」「マイナビBTM」ともに影響がないとは言えない状況ではありました。

ですが一方で、新しいニーズも増えました。たとえば「マイナビBiz」では、通勤リスクを避けた社宅利用というかたちで入居いただくという案件などが生まれました。また「マイナビBTM」では、テレワークが促進されて出張が減ったものの、影響を受けた社員の管理を厳格に行わなければならなくなったこともあり、訪問・滞在先が可視化される当社のシステムへの需要が高まっています。

  • 法人ソリューション事業部が提供する「マイナビBiz」
  • 法人ソリューション事業部が提供する「マイナビBTM」(右)
  • 法人ソリューション事業部が提供する「マイナビBiz」(左)と「マイナビBTM」(右)

法人営業のPCの使い方とは?

現在はテレワークやリモート営業の機会が増えているという伊藤さん。業務ではどのようにPCを使っているのだろうか?

──伊藤さんはPCをどういった用途に使っていますか?

現在はクラムシェル型のノートPCを使っていますが、以前は出張先でのプレゼン、移動中や滞在先で資料作成を行うことが多かったと思います。主にメールやネットでの情報収集、Office系アプリを利用しています。

──今回のインタビューでは、デルの「Latitude 9510 2-in-1」を用意しました。触れてみた率直なご感想をお聞かせください。

実は2in1タイプのノートPCは、ペーパーレスの観点から導入してみたいと考えていました。と言いますのも、事業部のオフィスをABW(Activity Based Working)にする予定があるからです。固定座席がなくなるので、書類をはじめとした私有物が置きにくくなるんですよね。

「Latitude 9510 2-in-1」はタブレットのような使い方ができますし、14型なのに画面サイズが大きく見やすく感じられます。フルHD(1920×1080ドット)は過不足ない解像度ですし、アクティブペンも利用できるので、これまで紙で出力していた書類を置き換えられるんじゃないかなと思いました。

  • ノートPCでありつつも、アクティブペンを使ってさまざまな作業が行えるのは2in1ならでは

    ノートPCでありつつも、アクティブペンを使ってさまざまな作業が行えるのは2in1ならでは

  • 狭額ベゼルを採用することで、従来の14型相当のボディに15型ディスプレイを搭載している1
  • 狭額ベゼルを採用することで、従来の14型相当のボディに15型ディスプレイを搭載している2
  • 狭額ベゼルを採用することで、従来の14型相当のボディに15型ディスプレイを搭載している

アルミのボディは高級感がありますね。持っていたら自慢できそうです。この重厚感も性能を考えたら信頼できる重みです。キーボードの押し心地も快適で、バックライトも内蔵されていて、どこでも扱いやすいですね。

  • ボディには削りだしのアルミを採用。この重厚感は、高い堅牢性の証ともいえるだろう

    ボディには削りだしのアルミを採用。この重厚感は、高い堅牢性の証ともいえるだろう

  • バックライトを内蔵したキーボードはキーピッチにも余裕がある1
  • バックライトを内蔵したキーボードはキーピッチにも余裕がある2
  • バックライトを内蔵したキーボードはキーピッチにも余裕がある

ディスプレイは360度ひっくり返せるんですね。これ、完全に回しきらなくてもつかえるんですか、お客さまとの商談で資料を見せるときに便利そうですね。フラットに180度回転させて、文字を入力しながら説明するのが良さそうです。

  • フラット型、テント型に展開できるのも強み。客先でのプレゼンで活躍しそうだ1
  • フラット型、テント型に展開できるのも強み。客先でのプレゼンで活躍しそうだ2
  • フラット型、テント型に展開できるのも強み。客先でのプレゼンで活躍しそうだ3
  • フラット型、テント型に展開できるのも強み。客先でのプレゼンで活躍しそうだ

第10世代 Core i7を搭載した贅沢な最新モデル

実際にアプリを動かして見て感じたのが、処理速度の速さですね。これまでのノートPCでは動作が重かったり、作業中に固まってしまうことも多くて……。最新モデルだとこんなにキビキビ動くんですね。

  • CPUにはインテルの第10世代モデル「Core I7-10810U」を搭載。重い管理ファイルを開いても、高い処理能力を発揮1
  • CPUにはインテルの第10世代モデル「Core I7-10810U」を搭載。重い管理ファイルを開いても、高い処理能力を発揮2
  • CPUにはインテルの第10世代モデル「Core I7-10810U」を搭載。重い管理ファイルを開いても、高い処理能力を発揮3
  • CPUにはインテルの第10世代モデル「Core I7-10810U」を搭載。重い管理ファイルを開いても、高い処理能力を発揮4
  • CPUにはインテルの第10世代モデル「Core I7-10810U」を搭載。重い管理ファイルを開いても、高い処理能力を発揮5
  • CPUにはインテルの第10世代モデル「Core I7-10810U」を搭載。重い管理ファイルを開いても、高い処理能力を発揮6
  • CPUにはインテルの第10世代モデル「Core I7-10810U」を搭載。重い管理ファイルを開いても、高い処理能力を発揮

指紋認証と顔認証に対応しているのもいいですね。外出先では片手でノートPCを開く機会も多く、一瞬でログインできるのはうれしいです。PCから離れたらスリープがかかるのもポイントですね。ABWで席を外すときはセキュリティ面で不安がありますから。……あれ、なんだかPCのディスプレイがすごく開きやすい感じがします。

  • 迅速にログインできる顔認証と指紋認証に対応し、テレワークでのセキュリティも万全

    迅速にログインできる顔認証と指紋認証に対応し、テレワークでのセキュリティも万全

  • デルのノートPCは、片手で PC を開けられるドロップヒンジを採用している

    デルのノートPCは、片手で PC を開けられるドロップヒンジを採用している

──細かい点までチェックしていただきありがとうございます。実はこのモデルには「Dell Optimizer」というAIベースのビジネス向け最適化ソフトウェアが組み込まれていて、アプリの動作速度やログインの円滑化、バッテリーの最適化を行ってくれるんです。

  • 「ExpressResponse」は使用頻度の高いアプリを高速にし、「ExpressSign-in」はPC近接センサーや赤外線カメラを活用してログインやスリープを高速化、「ExpressCharge」はバッテリーのパフォーマンスを向上させる1
  • 「ExpressResponse」は使用頻度の高いアプリを高速にし、「ExpressSign-in」はPC近接センサーや赤外線カメラを活用してログインやスリープを高速化、「ExpressCharge」はバッテリーのパフォーマンスを向上させる2
  • 「ExpressResponse」は使用頻度の高いアプリを高速にし、「ExpressSign-in」はPC近接センサーや赤外線カメラを活用してログインやスリープを高速化、「ExpressCharge」はバッテリーのパフォーマンスを向上させる

へー! それはすごいですね。動作や認証の速さにはそのソフトの機能も影響しているということですね。とくにバッテリー持続時間をサポートしてくれるのはとてもありがたいです!いま使っているPCでは、一日中外出していたときなど、アダプターも一緒に持ち歩いていましたから……(笑)。

Web会議を円滑にする「Intelligent Audio」と高品質なカメラ

「Dell Optimizer」には先に挙げた3つのほかに、もう1つ「インテリジェント オーディオ」という機能を有している。その機能を体験してもらうために、昨今増えているというWeb会議を伊藤さんに体験してもらおう。

──それでは、実際にWeb会議を試してみましょう。(部屋の中と外にわかれて扉を閉め)伊藤さん、こちらの声は聞こえますか?

はい、聞こえています。すごい!クリアですね! 座る位置を変えても音声が聞き取りやすいですね。イヤフォンを使えないときにこれだけ聞き取れれば十分だと思いますし、複数の参加者で一台を共有するときにも活躍しそうです。

  • 高性能のスピーカーフォンやノイズ低減機能を提供するIntelligent Audio

    高性能のスピーカーフォンやノイズ低減機能を提供するIntelligent Audio

──こちらでは伊藤さんの声がすごくクリアに聞こえていますよ! それにカメラに移った姿がとても見やすいです。

え、そうなんですか。ちょっと見てみたいです(別PCでWeb会議に参加し、映像を見せる)。ああ、本当だ! なんというか、輪郭がハッキリしていて、解像度が高く感じられますね。

  • 評価の高かった内蔵カメラ。右の伊藤さんがLatitude9510を使用。人物の姿をクッキリと映し出していることがわかる

    評価の高かった内蔵カメラ。右の伊藤さんがLatitude9510を使用。
    人物の姿をクッキリと映し出していることがわかる

周辺機器の追加でテレワークが快適に!

デル・テクノロジーズのPCを選ぶ理由のひとつとして法人がよく挙げるのが、同社が構築しているエコシステムだ。同社はディスプレイにおいても世界有数のシェアを誇り、周辺機器にも注力している。これらを利用し、周辺環境をまとめて整えられるのも魅力といえる。せっかくなので、伊藤さんにもその一端を体験してもらおう。

──テレワークが増えているとお聞きしたので、周辺機器も用意してみました。ぜひ試してみてください。

ありがとうございます。ディスプレイが大きいとやっぱり見やすいですね。私は普段、ノートPCだけで作業することが多いのですが、デュアルディスプレイになると業務がはかどりそうです。HDMIではなく、USB-Cで繋いでいるので、ケーブルも邪魔になりません。ABWではこういうディスプレイがあるとありがたいですね。

  • USB-Cで簡単にマルチディスプレイ環境を構築し、作業領域を広げられる1
  • USB-Cで簡単にマルチディスプレイ環境を構築し、作業領域を広げられる2
  • USB-Cで簡単にマルチディスプレイ環境を構築し、作業領域を広げられる

モバイル アダプター スピーカーフォン「MH3021P」は、社内で行うリモート会議ですごく役立ちそうです。ノートPC一台のマイクだと複数人の声は拾いにくく、また向こうが複数人だと音声が聞き取りにくいのですが、これがあればどこでも一台で複数人のリモート会議に対応できますね。持ち運びもしやすいですし、マイクやスピーカーを使わないときもドッキングステーションとして利用できるのがとてもいいアイデアだと思いました。

  • HDMIやUSB-C、USB3.0ポートも搭載したスピーカーフォン「MH3021P」

    HDMIやUSB-C、USB3.0ポートも搭載したスピーカーフォン「MH3021P」

「Latitude 9510 2-in-1」とデル・テクノロジーズの周辺機器を使ってみて、ウィズ/アフターコロナの働き方が見えてきた気がします。世の中の変化とともにオフィスのあり方も変わってきていますし、それに合わせた環境が必要になっていくんだなと感じました。うちの部署でも導入できないかな……。

ニューノーマルへの対応を進めるデル

2021年1月に再び緊急事態宣言が再度発令され、テレワークの普及がより促進される一方で、まだまだ営業は移動も多い。外出先、移動中、オフィス、自宅……、どういった環境においてもビジネスを止めないノートPCと、生産性を向上させる周辺機器が求められることになるだろう。

今回は、実際に法人営業として全国各地を飛び回り、そしていまはテレワークに邁進しているマイナビ社員に「Latitude 9510 2-in-1」と周辺機器の率直な意見を聞いてみたが、その評価は上々だ。ニューノーマル時代にふさわしい業務PC環境をお考えの方は、デルのノートPCと周辺機器を検討に加えてみてはいかがだろうか。

  • 「Latitude 9510 2in1」でニューノーマル時代にふさわしい業務PC環境を1
  • 「Latitude 9510 2in1」でニューノーマル時代にふさわしい業務PC環境を2

2021年3月には「Latitude 9000」シリーズの新製品として「New Latitude 9520」も発売開始した。ぜひあわせて検討してほしい。

  • New Latitude 9520

Latitude 9510 2-in-1

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 インテル® vPro® プラットフォームに第10世代インテル® Core™ vPro® プロセッサーを搭載し、妥協のない生産性とハードウェア・ベースのセキュリティー機能、処理能力の革新に繋がる基盤を提供します。

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