この1年ほどの間にグッと身近なことばになった「テレワーク」。なかでも自宅を仕事場とする在宅型のテレワークは、今の社会情勢に合った新しい働き方として定着しつつあります。その一方で、急な状況の変化に対応しきれず、オフィスワークに比べて業務の効率が下がってしまっているケースも少なくないようです。そこで重要になってくるのが、自宅の作業環境の整備。とくに「パソコン」は仕事の快適さに直結するため、利用シーンや業務の内容に合わせ吟味して選びたいところです。

もっとも、多種多様な製品の中から、自分の使い方に合った1台を選ぶのはなかなか大変なこと。そこで今回は、Webサイトで手軽に購入でき、ラインナップも豊富なマウスコンピューターの製品をピックアップ。テレワークに最適な3機種を厳選し、価格や用途別に紹介していきます。




【8万円台】
性能とコストのバランスを重視する人には……

  • ■mouse B5-i5 (82,280円~/税込・送料別)
    【基本スペック】CPU:インテル® Core™ i5-1035G1プロセッサー、グラフィックス:インテル® UHD グラフィックス、メモリ:8GB、M.2 SSD:256GB NVMe対応、サイズ:W360×D239.3×H19.8mm(折り畳み時/突起部含まず)

「mouse B5-i5」は、使いやすさと室内での持ち運びを考慮したスタンダードノートパソコンです。15.6型という大型ディスプレイを搭載しながらアルミニウム素材を採用(天板と底面)することで重量を約1.59kgに抑えており、気分転換で場所を変えて作業したいときも気軽に持ち運んで使用することができます。シルバーを基調にした洗練されたデザインは、書斎やリビングなど、さまざまな部屋のインテリアにもしっくりなじんでくれそうです。

CPUはインテルのCore™ i5-1035G1プロセッサーが採用されています。従来モデルに搭載されていたCPUに比べてパフォーマンスが約20%ほど向上しており、Webブラウジングやメールの送受信、文書作成などの普段使いだけでなく、動画視聴のようなエンタメ系の用途でも快適に使用できます。

ディスプレイは最大180度まで好みの角度に開くことができます。机の上はもちろんですが、膝の上に置いて作業するときや、ソファなどに寝そべって動画視聴するときなども見やすく調節できるため、使用シーンを選びません。画面を完全に開ききれば対面の相手と一緒に画面を見たいときにも便利です。

ディスプレイ上部には100万画素のWebカメラが内蔵されており、ビデオ通話やオンライン会議などに利用できます。

本体側面のUSBやHDMI、LANなどのポートにより、さまざまな周辺機器を接続して使ったり、micro SDメモリーカード対応のカードリーダーも搭載されているので、スマートフォンのメモリーカードのデータを手軽に読み込ませることができます。

  • インタフェースは、左側面にセキュリティスロット、LAN端子、micro SDメモリーカードリーダー、USB 2.0×2、SIMカードスロット(LTE搭載モデルのみ)、ヘッドセット端子が、右側面にUSB 3.1×2(Type-A×1、Type-C×1 ※USB Power Delivery対応)、HDMI端子、電源端子が搭載されている

キーボードは、キー同士の間隔が約19mmと余裕があってタイピングしやすく、テレワークで文書を作成する際も作業がはかどります。またテンキーも標準で搭載しているので、Excelなどの表計算ソフトでの数値入力がストレスなく行えます。

無線LANは最新のWi-Fi 6を搭載しているため、Wi-Fiルーターが対応していれば最大2.4Gbpsという高速通信が可能。このほかBluetooth 5も装備しているので、ワイヤレス方式のマウスやヘッドフォンなどをお持ちであれば、接続して簡単に利用できます。

これだけバランスのとれた性能を持ちながら、直販サイトで82,280円(税込)という価格で購入できるのはとても魅力的。自宅での作業が中心になるテレワーカーや、コストパフォーマンスを重視してパソコンを選びたいという人に、とくにおすすめできる製品です。



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【8万円台】
持ち運びしやすく、長い目で“使える”パソコンがほしい人には……
  • ■mouse X4-R5(87,780円~/税込・送料別)
    【基本スペック】CPU:AMD Ryzen™ 5 4600Hプロセッサー、グラフィックス:AMD Radeon™ グラフィックス、メモリ:8GB、M.2 SSD:256GB NVMe対応、サイズ:W320.2×D214.5×H17.5mm(折り畳み時/ 突起部含まず)

「mouse X4-R5」は、持ち運びを重視したモバイルノートパソコンです。赤と黒を基調にしたシャープなフォルムのボディは、マグネシウム合金を採用することで重量約1.2kgという軽さと剛性の高さを両立しており、気軽に持ち出して使うことができます。

小型軽量でも14型という比較的大きめな液晶ディスプレイを搭載しているため、画面が見やすく複数のウィンドウを開いて作業しやすいのがメリット。キーボードには、ホワイトLEDを内蔵しているため、周囲が暗い環境でもタイピングがしやすいことや、タッチパッドサイズが大きく、操作エリアが広いこともポイント。カフェやコワーキングスペースなど、さまざまな場所で作業する場合も効率や生産性は落としたくないという人にピッタリです。

CPUはAMDのRyzen™ 5 4600Hプロセッサーが採用されています。これはパソコンの頭脳にあたるCPUコアが6個もあり、同時に12のタスクを並行処理できる高性能なもので、Webブラウジングや文書作成などの一般的な用途はもちろん、動画視聴や写真編集などのエンタメやクリエイティブ系の用途にも快適に使用できます。

ディスプレイ上部にはHD画質(1,280×720ピクセル)での撮影が可能な100万画素のWebカメラを内蔵し、オンラインの会議や打ち合わせなどに使用することができます。このカメラは顔認証にも対応しているので、事前に自分の顔を登録しておけば、パスワード入力不要で画面ロック解除が可能。テレワークの際、休憩から戻ってきて業務を再開する際などにとても便利です。

薄型ノートパソコンとしてはインタフェースが充実しており、さまざまな周辺機器をつないで使えるのも大きな特長。最新の無線LAN規格であるWi-Fi 6を搭載するほか、有線LANにも対応しているため、自宅だけでなく、オフィスやコワーキングスペースなどで作業したい場合も環境に合わせて使い分けられるのが助かります。

  • インタフェースは、左側面にセキュリティスロット、LAN端子、USB 2.0、USB 3.0、ヘッドホン出力/ヘッドセット端子が、右側面にUSB 3.0×2(Type-A×1、Type-C×1 ※USB Power Delivery対応)、HDMI端子、電源端子が搭載されている

基本性能が高く特定の用途に限定せず使えるので、今後の社会情勢の変化で働き方が多様化しても対応しやすいのも魅力的なポイント。今現在のテレワーク用パソコンとしてはもちろんですが、長い目で見てもさまざまな場面で活躍してくれるに違いありません。



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【10万円台】
幅広いシーンで活躍するノートパソコンがほしい人は……
  • ■mouse X5-R7(109,780円~/税込・送料別)
    【基本スペック】CPU:AMD Ryzen™ 7 4800Hプロセッサー、グラフィックス:AMD Radeon™ グラフィックス、メモリ:8GB、M.2 SSD:512GB NVMe対応、サイズ:W356×D233×H17.9mm(折り畳み時/ 突起部含まず)

「mouse X5-R7」は、使い勝手に優れた高性能なスタンダードノートパソコン。ディスプレイ周囲のベゼルを細くし、筐体にマグネシウム合金を使用することで本体の小型軽量化を実現。15.6型という大型のディスプレイを搭載しながら、約1.49kgという持ち運びが苦にならない重量を実現しています。

液晶パネルはコンピューターの標準的な色域(色を再現できる範囲)であるsRGB比約100%対応の高精度なものを採用しているため、一般的な用途はもちろん、微細な色味もきちんと確認する必要のある画像編集のようなクリエイティブな用途でも活躍します。

CPUはAMDのRyzen™ 7 4800Hプロセッサーが採用されています。これはCPUコアが8個あって、同時に16のタスクを並行処理できるハイスペックなもので、画像の補正や加工などもやってみたいと考えている人に最適。PowerPointと画像編集アプリを同時に使用しながらグラフィカルなプレゼン資料を作成するような場合でも動作が重くなりにくく、サクサク作業を進めることができます。

Windows Helloの顔認証にも対応し、HD画質で撮影できる100万画素のWebカメラや、最新の無線LAN規格であるWi-Fi 6を標準搭載しているため、オンラインでの会議や打ち合わせにも対応可能です。

本体側面にはUSBやLAN、HDMIの各端子、microSDメモリーカード対応のカードリーダーなど豊富なインタフェースが用意されており、さまざまな周辺機器をつないで使うことができます。そのうち、USB Type-CコネクタはUSB Power Delivery(USB PD)と呼ばれる充電規格に対応しており、出先などで製品付属のACアダプタが手元にない場合でも、一般的なUSB PD対応の充電器(90W〈20V/4.5A〉以上出力可能な機器)やモバイルバッテリーを使えば本体を充電することができて便利です。

  • インタフェースは、左側面にセキュリティスロット、LAN端子、USB 2.0、USB 3.0、ヘッドホン出力/ヘッドセット端子、microSDメモリーカードリーダーが、右側面にUSB 3.0×2(Type-A×1、Type-C×1 ※USB Power Delivery対応)、HDMII端子、電源端子が搭載されている

バッテリーは約18.5時間の駆動が可能なので、外回りの営業のように出先で使用する機会が多い人にも向いています。また、打ち合わせや会議でクライアントにデザイン見本などを見せたいクリエイターなどにもピッタリ。一般的な用途からクリエイティブな用途まで幅広く対応できるノートパソコンがほしい人には、とくにおすすめできる製品です。

一口にテレワークと言っても、その種類や働き方はさまざま。自分の用途や利用シーンと照らし合わせながら、ぜひあなたにあった1台を見つけてみてください。

[PR]提供:マウスコンピューター