無料のeラーニングサービスは、手軽に導入できて社内教育にも使える便利なツールです。ただ、無料の場合は利用人数の制限などがあるため、自社に適しているかどうかを確認する必要があります。本稿では無料でおすすめのeラーニングサービスを紹介した後、無料のサービスを利用するメリットとデメリットについて解説します。

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無料のeラーニングサービスおすすめ3選

eラーニングサービスは、オンラインで教育を受講できるサービスです。標準的なビジネス教育用の教材が用意されているほか、自社の独自の教材を登録して教育を行い、テストの結果などの管理を行う機能もあります。

そんなeラーニングサービスの中には、無料で提供されているものもあり、会社での利用も十分に可能です。無料のeラーニングサービスの中でも、教材を作成して登録するタイプのサービスとしておすすめの3製品を紹介します。

1 SmartBrain

「SmartBrain」は、20ユーザー・同時接続2名まで無料ですべての機能が利用できるeラーニング教材作成サービスです。パソコンだけではなく、スマートフォンやiPadからのアクセスも可能で、いつでもどこでも受講できます。コンテンツ、データベース、アクセスログなどを含めて合計1GBまで利用可能です。

教材はWordやExcel・PDF・HTML形式のファイルを登録でき、サービス上でクイズ形式のテストを作成することもできます。ビデオ教材も登録でき、途中で早送りをせずに最後まで見たら受講完了、1度でもビデオを開くと受講完了などの設定も可能です。

機能は豊富ですが利用できるデータ容量は少なめなので、小規模な会社でeラーニングサービスを利用するケースに向いています。

2 learningBOX

10アカウントまでなら無料で期間の制限なく利用できるeラーニングサービス「learningBOX」。機能の制限もありませんが、利用できるコンテンツの容量は1GBまで、1教材の最大サイズは30MB(※)という制限があります。ただしV2.12より、1教材に限り、30~500MBまでの大容量でも利用可能です。
※一部教材(WEBページ・虫食いノート・レポート課題・認定証)は最大サイズよりも低い容量となります。

教材の作成配布だけでなく、成績管理・受講者管理など、eラーニングサービスの機能は一通りそろっています。データ容量やアカウント数が足りなくなり有料版に切り替えた場合でも、機能が充実しているため使い続けられる点もおすすめポイントです。

3 クイズジェネレーター

「クイズジェネレーター」は、誰でも簡単にクイズや問題が作成できる、無料のeラーニングサービス。パソコンおよびスマートフォンからも利用できます。クイズ・問題の形式は全部で13種類。問題文には画像や音声も配置可能です。

商用利用も個人利用も可能なので、新人教育の研修や社員教育にも利用できます。利用人数の制限がない点もメリットです。ただし、無料ユーザーは、カスタマイズができません。

無料講座のあるeラーニングサービス2選

無料講座が受講できるeラーニングサービスをお探しの場合に、おすすめの2サービスを紹介します。

1 大塚商会

大塚商会のeラーニングサービスは、さまざまなカテゴリの教材を無料で利用できるようにしたオンラインサービスです。

無料で提供されている教材のカテゴリは、セキュリティ・ビジネスマナー・働き方改革・営業スキル・社会人モラル・ビジネス教養・スキルアップなど。ビジネスにすぐ役立つ情報や、新人教育に最適な内容が網羅されています。本サービスを利用するには、大塚商会の会員登録が必要ですが、登録は無料です。

新型コロナウイルス拡大などでテレワークとなり、なかなか新人教育ができない場合や、社員のスキルアップなどさまざまなシーンで活用できます。

2 えらべる倶楽部

「えらべる倶楽部」は、会社が加入できる福利厚生サービスの一種です。えらべる倶楽部内では、サービスの一環として200以上もの豊富な無料講座を用意。特に資格取得などスキルアップに役立つ講座が多く、回数の制限なく受講できます。

非常に魅力的なサービスですが、会社が福利厚生サービスの利用登録をしないと使えません。その他のサービスも含めて入会を検討する必要があります。

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無料のeラーニングサービスのメリット4つ

無料のeラーニングサービスを利用するメリットとしては、コストが不要である点、独自の教材を追加して利用できる点、操作性を試せる点などがあります。メリットの具体的な内容について解説します。

1 少人数ならコストをかけず導入できる

無料のeラーニングサービス、特に教材を追加して利用するタイプは、機能制限はせずに利用人数や使えるデータ容量で制限がかかる場合が多い傾向にあります。そのため、少人数で利用する場合ならコストをかけずにeラーニングが利用できます。

無料講座を受講できるタイプのeラーニングサービスの場合は、利用人数制限を設けていないサービスも見受けられます。無料講座はビジネスマナーなど社会人として知っておきたい知識が中心です。ビジネスマナー関連の教育は、新人教育や定期的な社員研修などで使える教育を、低コストで導入できます。

2 独自の教材を追加できるものもある

無料のeラーニングサービスの中には、独自の教材を試用できるeラーニング教材作成サービスもあります。自社独自の教育や研修に利用したい場合は、教材を追加できる無料のサービスを選びましょう。

ただし、eラーニング教材作成サービスの場合、無料版だと利用人数や教材データなどの容量に制限がかかっているケースが多く見られます。eラーニング教材作成サービスを利用する場合は、自社で使えるかどうか確認しましょう。

3 無料版で操作性などを確認した後有料版にアップグレード可能

機能制限のある無料版を利用するメリットは、操作性をじっくりと確認できるという点です。試用期間の設定されている試用版に比べると、時間をかけて操作性の確認ができます。有料版のeラーニングサービス導入を検討している場合は、無料版を活用しましょう。

4 用意された講座分の作成・メンテナンス工数が不要になる

無料で利用できる講座の多くは、どの会社でも利用できるように汎用的な内容になっています。新人教育や定期的な社員教育が必要なセキュリティやビジネスマナー講座などはその一例です。

無料講座を利用することで、提供されている講座数分の教材を作成する手間は不要となります。教材は、作成だけでなく定期的なメンテナンスも必要となるため、メンテナンス工数も不要となる点は大きなメリットです。

無料eラーニングサービスのデメリット4つ

無料のeラーニングサービスを利用する場合にデメリットとなる点もいくつかあります。デメリットを確認したうえで、それでも利用する価値の方が大きいかどうかを検討しましょう。

1 結局何らかの費用が発生する場合がある

無料eラーニングサービスとはいいつつも、結局費用が発生するケースも少なくありません。コンテンツの利用料が必要となったり、データ容量が足りなくなったりして、有料版に切り替えざるを得ないケースは十分に想定されます。

費用が発生する可能性があるなら、有料になった場合のコストともともと有料版として展開しているeラーニングサービスとのコストを比較しましょう。最初から有料のeラーニングサービスを導入した方が、結果的にコストが安く済むかもしれません。

2 コンテンツが作れない場合がある

「コンテンツが作れない」には2つのケースが考えられます。1つは、無料版を使っていてデータ容量を最大まで使い切り、コンテンツを追加できなくなるケース。もう1つは、そもそも独自のコンテンツ作成ができないサービスだというケースです。

自社独自の教材を登録してeラーニングを行いたい場合は、独自の教材コンテンツの作成・配布が可能なeラーニングサービスを選びましょう。すでに過去の資産として教材になるファイルがある場合は、ファイル容量が無料で使えるデータ容量に収まるかどうかを確認してください。

3 セキュリティ面や運用面の不安

無料のeラーニングサービスは、どうしてもセキュリティ面や運用面での不安が付きまといます。有料版も提供している場合は、有料版でセキュリティ対策をしていたり、サポートを手厚くしたりしているケースもあります高いセキュリティを求める場合や運用・サポート面の充実を求める場合は、やはり有料版を検討しましょう。

4 利用人数の制限

利用人数の制限には2種類あります。利用アカウント数に制限がある場合と、同時利用人数に制限がある場合です。無料版のeラーニングサービスを利用する場合は、利用アカウント数と同時利用人数がどれぐらいになるかを見積もり、無料版が使えるかどうかを確認しましょう。

eラーニングを無料にするかどうかは自社の状況で判断

無料のeラーニングサービスにもさまざまなメリットがあります。コストをかけずオンライン教育が可能になる点は大きな魅力でしょう。ただ、利用人数の制限や登録できる教材の量など、使い続けていくと不便に感じる点もあります。

有料版のeラーニングサービスなら、利用人数は料金プランで選べ、登録できる教材量も十分にあります。無料版と有料版を検討して、自社に向いているのはどちらか検討してみてはいかがでしょうか。有料版のeラーニングサービスを検討する場合は、ぜひ下記より資料を入手してご活用ください。

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[PR]提供:マイナビニュース