プロジェクト管理ツールとは、プロジェクトの開始から終了までの進捗管理や原価管理・人員管理などをサポートするツールです。この記事では、おすすめのプロジェクト管理ツールについてそれぞれの特徴を比較。基本機能や製品選定のポイントについても解説します。

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プロジェクト管理ツールとは

シンプルなプロジェクト管理なら、Excelでの管理も可能です。しかし、関わる人数が増えると管理は大変になります。また、全社的にプロジェクトの状況をリアルタイムに把握したくても、各プロジェクトのデータをまとめるのに手間がかかってしまいます。

プロジェクト管理ツールは、これらの課題を解決するツールです。主に、スケジュール管理・タスク管理・情報共有・レポーティング・原価管理・要員管理といった機能が搭載されています。プロジェクトの計画立案から日々の進捗確認を吸い上げてガントチャートに反映。原価・要員管理などの機能により、各部門・全社の状況をリアルタイムに確認することができます。プロジェクト管理ツールを導入することで、プロジェクトのボトルネックや推進上の問題を早期に発見し、より早い段階での対策が可能になります。

プロジェクト管理ツールのメリット

  • チーム内外の意思疎通が円滑になる
  • 進捗状況可視化による対応の迅速化
  • 一元管理することによる業務効率化

プロジェクト管理ツールには主に上記のようなメリットがあります。また、ツール自体は直接利益を生み出すものではないものの、導入することでこれまで充てていたリソースを別の新たな業務に充てたり、人件費削減が可能になったりと、間接的に利益につながる可能性があるという点もメリットと言えます。

プロジェクト管理ツール選定のポイント4つ

プロジェクト管理ツール選定のポイントを4つ解説します。

1、クラウド型かインストール型か

クラウド型は、すぐに導入できて比較的安価で利用できる、社外からも利用できるというメリットがあります。一方、インストール型は外部サーバーにデータを預けない分セキュリティは高いが、導入に手間がかかりがちで比較的高価格です。それぞれの特徴を把握して、どちらを選ぶか決めましょう。

2 、プロジェクト管理の課題を解決できる機能があるか

プロジェクト管理とはいっても、業界によっては様々な違いがあります。業界固有の特性に合わせた機能があるかについては確認するべきポイントです。例えば、製造業なら特有の在庫管理などが必要かということも確認しましょう。ツールによっては、業界の得意分野がある場合も多く、同じ業界向けの製品があれば要チェックです。

3 、操作性がいいか

プロジェクト管理ツールの操作性は、ツール運用の成否を握る非常に重要な機能です。日々進捗を入力する画面や進捗計画表・ガントチャートの作成、進捗のフォローなどの操作性はしっかり確認しましょう。また、プロジェクト計画の変更がやりやすいかも確認ポイントです。

4 、コストと機能のバランスが取れているか

基本的に高機能なツールほどコストもかかるため、コストと機能のバランスを取るよう検討しましょう。また、無料のプロジェクト管理ツールもありますが、操作に慣れないと学習コストがかかる可能性もあります。

プロジェクト管理ツール7製品を徹底比較!

戦略管理から実行管理まで充実の機能「Sciforma 7.1」
サイフォーマ株式会社

POINT
  • 参考価格:別途問い合わせ
  • 提供形態:オンプレミス / クラウド
  • 従業員規模:全ての規模に対応
  • 売上規模:全ての規模に対応

「Sciforma 7.1」は、プロジェクト計画時に使える戦略的な管理機能が特徴的なプロジェクト管理ツールです。

戦略管理によってプロジェクトで採用すべきアイデアの評価・ランク付けをしつつ、投資対効果の検証を実施。より投資効果の高いプロジェクト立案が可能です。立案したプロジェクトはヘルススコアチェックで期間・コスト・品質の状況チェックもできます。

計画立案したプロジェクトは、プロジェクトのリソースや計画管理は機能管理を、進捗管理は実行管理を利用し日々の作業を推進します。本ツールは自社独自の業務プロセスと管理手法に合わせてカスタマイズ可能で、インターフェースが分かりやすい点も魅力です。


機能を組み合わせて希望のプロジェクト管理を実現「クラウドERP ZAC」
株式会社オロ

POINT
  • 参考価格:ミニマム構成例・初期費用:2,500,000円 月額費用:80,000円~
  • 提供形態:クラウド / SaaS / ASP
  • 従業員規模:10名以上 5,000名未満
  • 売上規模:全ての規模に対応

「クラウドERP ZAC」は、プロジェクト型ビジネスに特化しているクラウド型の統合型基幹業務システム(ERP:Enterprise Resources Planningの略)です。

本製品は、必要な機能モジュールを自由に組み合わせることができます。初期段階でプロジェクト別の損益管理をする場合は販売・勤怠・経費管理を導入。以後、機能モジュールを追加して機能を充実させていく、といった段階的な導入もできます。

導入の目的に合わせ、自社独自のプロジェクト管理ができる点が本製品のメリットです。


社内外とのタイムリーな共同作業が可能「Quip」
株式会社セールスフォース・ドットコム

POINT
  • 参考価格:Starter月額1,200円(1ユーザー・年間契約)~
  • 提供形態:SaaS
  • 従業員規模:全ての規模に対応
  • 売上規模:全ての規模に対応

生産性向上コラボレーションツール「Quip」は世界的に有名なCRM(顧客関係管理、Customer Relationship Managementの略)・SFA(営業活動のSales Force Automationの略)であるSalesforceシリーズのひとつです。

特に社内外の人たちとの共同作業をしやすいよう、コミュニケーションやプロセス管理の機能が充実しています。ビジネスチャットのSlackやオンラインストレージのDropboxなどとの連携は特に便利です。

ただ、他のプロジェクト管理ツールにはある進捗管理や原価管理、要員管理の機能はありません。情報共有や社外との共同作業で生産性を上げたい場合に検討したい製品です。


プロジェクトの予実管理で業務効率化「MA-EYES」
株式会社ビーブレイクシステムズ

POINT
  • 参考価格:別途問い合わせ
  • 提供形態:クラウド / パッケージソフト / SaaS / オンプレミス
  • 従業員規模:全ての規模に対応
  • 売上規模:全ての規模に対応

「MA-EYES」は、プロジェクト管理、SFA、購買・経費、作業実績・勤怠などから構成されるERPシステムです。システム開発や運用環境の自由度が高いため、自社のニーズに合わせて自由にシステムの構築もできます。

プロジェクト管理機能では、プロジェクトの予実管理を通してプロジェクト全体の状況を可視化します。具体的にはプロジェクトの見積もり、受注後の人員のアサイン管理、売上・コストの予実管理などが可能です。

基本的なプロジェクト管理の機能は揃っているので、受注前の段階からプロジェクトの予実管理がしたい場合に適しています。

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販売・在庫・生産管理ができる「アラジンオフィス」
株式会社アイル

POINT
  • 参考価格:別途問い合わせ
  • 提供形態:パッケージソフト
  • 従業員規模:1,000名未満
  • 売上規模:全ての規模に対応

販売+施工(設備工事、軽仮設業など)や個別受注生産を行っている中小企業向きの「アラジンオフィス」。原価管理、案件管理、収支管理、物件管理などで構成されており、案件ごとの手配状況や収支を可視化できるプロジェクト管理ツールです。

本ツールは、案件単位ですぐに収支が出せ、事業全体の状況が把握できます。作業日誌を登録する機能もあり、担当者の作業時間を労務費として計上し、案件の収支に反映することも可能です。

特に販売する商品と仕入商品が別々など、複雑な要素が絡み一般的なプロジェクト管理ツールでは対応しにくい業種向きです。


小規模のクリエイティブ業に適したプロジェクト収支管理機能「Reforma PSA」
株式会社オロ

POINT
  • 参考価格:販売ライセンス月額6,000円(1ユーザー)、購買ライセンス月額2,000円(1ユーザー)、勤怠ライセンス・経理ライセンス・セキュリティオプション月額300円(1ユーザー)、最低料金月額30,000円
  • 提供形態:クラウド / SaaS
  • 従業員規模:50名未満
  • 売上規模:10億円未満

「Reforma PSA」は、月額30,000円から利用できるクラウド型のPSAで、プロジェクト管理機能を搭載しています。プロジェクト型のビジネスを行っている小規模のクリエイティブ業で使いやすいよう機能を厳選。案件別の収支管理や実行予算の入力・申請、要員管理や工数(労務費)の予実管理が可能です。

規模の小さい会社でプロジェクト管理ツールを使いたいができればコストはかけたくない、という場合に向いている製品です。


サービス業向きのプロジェクト収支管理ツール「Project Director」
株式会社大塚商会

POINT
  • 参考価格:別途問い合わせ
  • 提供形態:その他
  • 従業員規模:全ての規模に対応
  • 売上規模:全ての規模に対応

「Project Director」は、案件・プロジェクト単位で仕事を進める広告業やソフトウェア開発業などの業態に適したプロジェクト収支管理ツールです。本ツールは、案件の見込み状態から受注後の手配・進捗・計上までトータルにサポートします。

プロジェクトを一元管理できる「案件ポータル」では、プロジェクトの状況が確認できるほか、受注案件の登録も行えます。また、労務費を管理する「工数一覧」では、プロジェクトの予実管理が可能です。

プロジェクトの収支レポートは、実績集計や予算対比など様々な角度から出力できるため、素早い経営判断にも役立ちます。

プロジェクト管理ツールを活用して業務効率化を目指そう

プロジェクト管理ツールは、プロジェクト運営で負担となりがちな進捗管理や原価管理などを効率良く進めることができる便利なツールです。これからプロジェクト管理ツールの導入を検討されている場合は、ぜひ次の資料を入手してご活用ください。

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[PR]提供:マイナビニュース