企業に存在するさまざまなデータを一元管理し、活用することも可能にするデータベースソフト。紙主体の管理からデジタル管理に移行したい、現状のデータ管理方法に問題や不満がある、などの理由からデータベースソフトを検討している企業の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はデータベースソフトの導入や切り替えを検討している企業の方に向けて、データベースソフト6製品の比較、選び方のポイント、導入するメリットなどをご紹介します。

データベースとは?

データベースソフトはさまざまなデータをコンピュータ上で管理するシステムです。データベースソフトを利用することで、紙やエクセルで管理するよりも膨大な量のデータを一元管理できるようになります。また、データベース上に保存しているデータはいつでも簡単に検索でき、編集することができるようになります。

データベースソフトにはさまざまな種類があり、多くの企業でデータを管理するために利用されています。企業で利用されているデータベースソフトは主に「データベース管理システム(DBMS)」のことを指しています。

また、現在一般的に広く利用されているデータベースソフトは行と列を用いた表でデータを管理するリレーショナルデータベースとなっていることから、「リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)」と呼ばれています。

データは多ければ多いほど分析などに活用することができますが、データベースソフトはそのためのプラットフォームだと言えます。

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データベースを導入するメリット

データベースソフトを導入することで、Excelなどで管理した場合と比較してさまざまなメリットが得られます。

データベースソフトは膨大な量のデータを保管しておくことに特化しているため、社内に存在している大量のデータを保管しておきたい場合に適しています。

さらにデータベースソフトならExcelを使ってそれぞれのパソコン上に保存しておくのと違い、高いセキュリティが確保された環境でデータを管理することができるため、情報漏えいなどのリスクも低くなります

また、データベースソフトは同時に複数人で編集することもできます。そのため、データの変更や更新をする時も迅速な編集ができ、常に最新のデータを使って業務を行うことができます。これまで時間のかかっていた作業なども短縮でき、コスト削減につながるでしょう。

データベースソフトは単に作業を楽にするだけのものではありません。抽出したデータを自動で分析することで、ビジネスに生かしていくこともできるでしょう

データベースの選び方のポイント

データベースソフトにはさまざまな種類があります。搭載されている機能も製品ごとにそれぞれ異なるため、データベースソフトを選ぶ場合は価格や機能はもちろん、取り扱うデータ量、社内のリソースなども考慮しておく必要があります。

また、高機能なデータベースソフトを扱う場合は、それに見合った高いプログラミングスキルを持ったエンジニアが必要になります。そのため、ただ単に高機能という点だけを優先して選んでしまうと、せっかくの機能が活用できずに宝の持ち腐れになるケースもあります。

また、データベースを保存しているストレージの容量が不足してしまうと、簡単には拡張できません。そのため、データベースソフトを使って管理したいデータ量を把握し、それに応じてデータサイズの見積もりを行うことも重要です。

これらのポイントを押さえて、自社に適したデータベースソフトを選ぶようにしましょう。

データベースソフト6選を比較!

SkyLink

■POINT
■対象従業員規模:すべての規模に対応
■無料トライアル:あり
■提供形態:パッケージソフト
■参考価格:84,000円 ~
■月額費用:お問い合わせください
■その他注意事項やポイント:ライセンスパック 38,000円〜

「SkyLink」は、基幹システムや業務システムで使用されているデータベースに直接接続して、蓄えられた情報を簡単な操作で検索・更新可能なアプリケーションです。売上情報・顧客情報・社員情報・受注データ・在庫データなど社内のあらゆるデータの有効活用に役立ちます。

営業・経理などの現場担当部門から情報システム部やデータ管理担当部門までさまざまな部署で導入されています。利用シーンに合わせて複数の製品群が用意されているため、最適なものを選択可能です。


楽々Webデータベース

■POINT
■対象従業員規模:すべての規模に対応
■無料トライアル:あり
■提供形態:クラウド
■参考価格:10,000円〜
■月額費用:ライトプラン 月額10,000円/10ユーザーまで
(2020年11月8日より「スターターパック」に名称変更)
スタンダードプラン 月額 1,500円/1ユーザー

「楽々Webデータベース」は、エクセル業務を簡単にWebアプリ化できる業務効率化ツールです。顧客管理や棚卸管理などExcelを使ってデータ管理している業務に適しています。便利であるがゆえに利用者が多く、予期せぬトラブルが起こりがちなExcel管理の悩みを解決します。

クラウド型スプレッドシート共有ツールでもデータの共有化はできますが、大容量のデータ管理には動作が重くなってしまいます。楽々Webデータベースでは、シートではなくその中にあるデータそのものを共有化するため、データの読み書きが早いのはもちろん、データの表示・非表示や更新可・不可をコントロールでき、データ保全も完璧なので、管理者が思った通りのデータ管理が可能です。


WaWa D-Be

■POINT
■対象従業員規模:すべての規模に対応
■無料トライアル:あり
■提供形態:クラウド/SaaS/ASP
■参考価格:300円/1ID
■月額費用:3,000円/10ID
■その他注意事項やポイント:最低利用人数10名〜
14日間の無料トライアルが可能です。

「WaWa D-Be」は、ポータルグループウェアWaWaOfficeのオプションサービスで、グループウェアをワークフロー、SFA、Web社内報等のオプションとシームレスに連携するクラウドサービスです。顧客情報、商談情報、商品情報、クレーム情報などニーズに合わせて、自由にフォームを作成し共有できます。

また、自分が知りたい情報のみ更新されたことをお知らせする、気づき機能を搭載しており、社内の情報を有効活用できます。もちろん、蓄えたデータはすべてCSV出力可能で、自由にデータ加工を行うことが可能です。

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最短3分で必要なデータベースを作成「 kintoneサイボウズ株式会社

■POINT
■対象従業員規模:すべての規模に対応
■無料トライアル:あり
■提供形態:クラウド
■参考価格:780円 ~
■月額費用:1ユーザーあたり:ライト 780円、スタンダード 1,500円

「kintone」は、案件管理や顧客管理、さらには問い合わせ管理等、日々の業務に必要となるデータベースツールをノンプログラミングで作成可能なクラウドサービスです。専門知識が不要なため、誰でも簡単にデータベースを作成でき、データの登録・共有だけでなく、集計やグラフ化もマウス操作のみで簡単に行うことができます。

また、スマートフォンやタブレット端末にも対応しているため、社内データを外出先から確認することも可能です。


実績が示す高い移行性「 Tibero RDBMS日本ティーマックスソフト株式会社

■POINT
■対象従業員規模:すべての規模に対応
■無料トライアル:なし
■提供形態:オンプレミス/クラウド/アプライアンス
■参考価格:お問い合わせください
■月額費用:お問い合わせください

「Tibero RDBMS」は、企業のビッグデータの運用及び管理に関する課題を解決する、大規模エンタープライズシステム向けのリレーショナル・データベース管理ソフトです。ビジネス・ロジックとデータを効率的かつ柔軟に統合し、データの処理を高速化します。

マルチスレッド基盤である「TTA」方式を実装しており、プロセスを生成・消滅せず、ユーザーの接続要求に即反応し、クライアントのスピーディな接続、負荷の最小化、データの安定的な処理を保証します。


BI指向のデータ管理ソフト「 PowerFolder株式会社エイコット

■POINT
■対象従業員規模:すべての規模に対応
■無料トライアル:あり
■提供形態:パッケージソフト
■参考価格:88,000円 ~
■月額費用:お問い合わせください
■その他注意事項やポイント:ネットワークでフォルダを共有するフリーソフトとは関係ありません。無料トライアルは、無料出張デモとなります。詳細はお問い合わせください。

「PowerFolder」は、データを価値ある情報に変える、BI指向のデータ管理ソフトです。表形式のデータを管理し、単表から関連付けした複数の表を扱うことができる他、データを蓄積してさまざまな検索・分類・整理ができ、集計し可視化することができます。

用途、目的に応じてデータの管理を簡単に行うことができるため、一個人のデータから基幹システムの保管まで、さまざまな活用が可能です。

その他のデータベース製品

Microsoft SQL Server

Microsoft社が提供するMicrosoft SQL Serverは、WindowsやLinuxで使用できるリレーショナルデータベースです。 使い慣れた言語を使用して直感的な操作でデータベースを構築できるため、データベースの操作に慣れていなくても 扱いやすくなっています。高いパフォーマンスや可用性を活用したリアルタイムなデータ分析をビジネスに応用することで、 さまざまな場面で役立つでしょう。

MySQL

MySQLはOracle社が提供するオープンソースのデータベースで、世界中の多くの企業で導入実績があります。 大規模なWebサイトやISVなどの様々な環境で高いパフォーマンスを発揮できるため、 データベースを利用したアプリケーション開発などに役立ちます。また、高度な機能や管理ツールがある上 サポートも充実しており、高いレベルのセキュリティを保ちながらデータベースを使用できます。

Microsoft Access

Microsoft AccessはMicrosoft社が提供するWindows向けのデータベースソフトです。 Microsoft OfficeでAccessを含んでいるプランに加入していれば使用できます。 テンプレートや直感的なデザインツールが数多く用意されているため、少ない工数でデータベースシステムを構築できるのが魅力です。 また、チュートリアルやドキュメントが参照できるAccessヘルプセンターも用意されているため、 操作がわからない場合でもこれを参考に作業を進めることができます。

まとめ

データベースソフトにはさまざまな種類があり、それぞれできることが異なります。そのため、データベースソフトを導入する場合は自社に適した機能があるかどうかや価格が見合うかどうか、さらに管理したいデータ量に見合ったデータサイズで見積もる必要があります。

ぜひこの記事でご紹介したデータベースソフトの選び方のポイント、導入するメリットなどを参考に、自社に適したデータベースを導入してみてはいかがでしょうか。各製品についてのより詳細な情報を知りたい方は、こちらから資料請求をしてみてください。

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