今までWebサイトを制作するには専門的な知識が必要でした。しかしCMSの登場で、コンテンツ制作のハードルは下がっているといえます。この記事ではCMSの概要から、世界中で、また日本国内で使われているCMSについて、シェア率などをご紹介します。

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CMSとは?

CMSとは、Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略称です。普通、Webサイトの制作には専門的な技術や知識が必要であり、初心者がサイトを構築しようとすると時間と学習コストがかかります。CMSは、専門的な知識がなくてもWebサイトやコンテンツが制作できるシステムのことです。最近では多くの企業がCMSを利用したコンテンツを提供しています。

CMSの種類

Webサイトの更新や管理が簡単にできるCMSには多くの種類があります。「オープンソース型」はプログラムが無償で公開されていて、誰でも利用可能です。代表的なものがWordPressで、世界中で広く使われています。「パッケージ型」はベンダーによって開発された独自のCMSを購入し、自社サーバーにインストールするものです。「クラウド型」はブラウザを経由して利用するCMSで、運用が容易なことが特徴です。

CMSの選び方

各CMSにはそれぞれメリットデメリットがあるため、導入時には比較検討し、目的や予算に合ったものを選びましょう。オープンソース型はコストを抑えられますが、反面ベンダーのサポートがないため、ある程度の知識は必要になります。パッケージ型はサポートを受けられますが、コストがかかります。クラウド型は多くが海外のベンダーによるものなので、日本語でのサポートが受けられない場合があります。

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【2020年】世界でシェア率の高いCMS12選

専門的な知識を持たずにサイトが構築できるツールであるCMSですが、現在ではかなり多くのサービスが登場しています。数ある中でも、どのCMSが人気なのでしょうか。世界でシェア率の高いCMSのそれぞれの特徴などをご紹介します。シェア率についてはW3Techsからの情報をもとにしています。

シェア率の高いCMSその1:WordPress

WordPressは、オープンソース型のCMSの代表的なもので、世界でのシェア率が高いです。日本でも圧倒的なシェアを獲得しています。WordPressは従来のものと比べて簡単にサイトが制作でき、更新も簡単にできるツールです。企業の公式サイトから個人のブログまで幅広く利用されています。カスタマイズするには知識が必要ですが、その反面、自由度が高くなります。

シェア率の高いCMSその2:Joomla!

Joomla!は、日本ではさほど知られていませんが、海外ではメジャーなCMSです。Joomla!はWordPress同様オープンソース型なので、コストがかかりません。WordPressよりも機能が多いため、設定に少々手間がかかりますが、反面WordPressにはない機能が搭載されているため、より特徴的なサイトが制作できます。

シェア率の高いCMSその3:shopify

shopifyは世界中で利用されているEC(electronic commerce、電子商取引)プラットフォームです。ECサイトの構築が簡単にでき、また既存の自社サイトからのデータ移行も可能なため、多くのストアで利用されています。月額課金制で、初期費用は無料です。クラウド型のCMSであるため、日々バージョンアップが行われ、最新の技術が提供されています。

シェア率の高いCMSその4:Drupal

Drupalは、オープンソース型のCMSです。特徴は、コアモジュールと呼ばれる基本部分と、拡張モジュールと呼ばれる機能拡張部分の2つの部分で構成されていることです。基本部分は変えずに必要な機能を柔軟に付加していくことができるため、他のCMSよりも拡張性が高く、企業サイトでの利用に適しているといわれています。

シェア率の高いCMSその5:Squarespace

Squarespaceはパッケージ型のCMSです。ドメイン、テンプレート、プラグイン、サーバーがひとつにまとまったオールインワンプラットフォームで、Squarespace社によって提供されています。WordPressに比べると拡張性が高いとはいえませんが、開発が一社によるためバランスがとれており、アップデートでの不具合が少ないといわれています。

シェア率の高いCMSその6:Wix

Wixはクラウド型のCMSです。2012年12月に日本語版がリリースされて以来、日本での利用者も増えています。Wixには高機能なアプリが多数用意されています。オンライン予約やSNSに連携することも簡単にできます。デメリットとしては、一度選んだテンプレートの変更ができないこと、バックアップ機能がついていないことが挙げられます。

シェア率の高いCMSその7:Blogger

BloggerはGoogleが提供している、ブログ作成のための無料CMSです。ブログにはWordPressも多く利用されていますが、WordPressはサーバーの利用やドメインの取得などに料金がかかります。また、運用にもある程度の知識が必要です。その点Bloggerは無料で簡単にブログが運営できます。Googleの他の機能とも連携しやすいことも特徴といえるでしょう。

シェア率の高いCMSその8:Magento

MagentoはAdobeシステムズ社が提供しているCMSです。多言語に対応しているため、越境してECを展開したいと考えている企業に適しているといわれています。日本ではあまり知名度の高くないMagentoですが、世界では有名なECシステムのひとつとして知られています。BtoCだけでなく、BtoBでのEC事業にも向いているため、事業規模の拡大が期待できます。

シェア率の高いCMSその9:OpenCart

OpenCartは無料で提供されているCMSです。MagentoとOpenCartはどちらもECWebサイトを構築するためのオープンソースですが、Magentoのほうがシェアがあり、大規模な事業に向いています。OpenCartは無料なため、予算が少ない場合でも利用しやすいといえます。運用にはある程度の知識は必要ですが、Magentoほど複雑ではないようです。

シェア率の高いCMSその10:Bitrix

Bitrixはクラウド型のCMSサービスです。マーケティングに欠かせない機能が多数搭載されており、世界各国でユーザーが600万を超えるそうです。カスタマーサポートやクライアント管理、セールスファネルの自動化など、セールスチーム向けのCMSである点が特徴です。

シェア率の高いCMSその11:PrestaShop

PrestaShopはオープンソース型で、ECサイトの構築に適しています。多言語に対応しており、最近では世界中でシェアを伸ばしています。頻繁なバージョンアップによって、セキュリティ面でも強化が図られているということです。

シェア率の高いCMSその:Weebly

WeeblyはSquare社によって提供されているCMSです。世界中で5000万以上のビジネスサイトで利用されているということです。無料からビジネスユーズまで、4つの料金プランが用意されており、用途に合ったものが選べます。本格的なECサイト制作に適していますが、サポートは日本語に対応していないため注意が必要です。

【2020年】日本でシェア率の高いCMS3選

世界でシェア率の高いCMSサービスをご紹介しましたが、日本ではどのCMSがよく使われているか気になるのではないでしょうか。

日本でのシェア率が高いCMSは、WordPress、Adobe Dreamweaver、EC-Cubeです。3つのサービスの概要などを解説します。数値はW3Techsからの情報です。

国内シェア率の高いCMSその1:WordPress

世界中で広く使われているWordPressですが、日本国内では80%を超える圧倒的なシェアを誇っています。シェア率が高くなることにより、WordPress関連の情報量も比例して大きくなるため、使いやすさにつながっている可能性が考えられます。しばらくはWordPressのシェア率が高い状況が続くのではないでしょうか。

国内シェア率の高いCMSその2:Adobe Dreamweaver

Adobe Dreamweaverの長所は、プロ仕様の高度な機能が搭載されていることです。自由なデザインで、完成度の高いサイトが作れます。半面、専門知識がないと使いこなせないという短所があります。

国内シェア率の高いCMSその3:EC-Cube

EC-Cubeは、国内企業であるイーシーキューブ社が提供しており、シェア率は2.2%になっています。EC-Cubeは名前の通りECサイトの構築に特化したCMSです。専門的な知識がなくても導入でき、無料での運営が可能です。

シェア率の高いCMSについて知ろう

CMSを利用すれば各種サイトを専門的な知識がなくても構築できます。料金体系もさまざまなため、用途に合ったCMSを選ぶことで、インターネットを介した事業の拡大が期待できるでしょう。また、シェア率の高いCMSはオープンソース型が多いことがわかりましたが、企業で利用する場合には法人向けの商用CMSもおすすめです。

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[PR]提供:マイナビニュース