米国Claris International Inc.(旧:FileMaker Inc.)の提供するローコード開発ツール FileMakerを用いて作成したカスタムアプリのコンテスト「FileMaker選手権 2020」がマイナビニュース主催で開催されます。応募期間は2020年11月上旬~2021年1月4日。応募対象はアプリ開発に挑戦してみたい社会人・学生すべてとなります。6年ぶりの開催となる同コンテストのテーマは「エンジニアヘのはじめの第一歩」。予測不可能なビジネス環境と競争原理の流動化がおきている今日、ビジネスの変化に併せてデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みは加速しています。そこでシステム開発の効率化を実現するための、アジャイル開発、ローコードアプリ開発と内製化(インハウス開発)は急務ですが、ITエンジニアのリソースは不足しています。「やってみたい」という気持ちを持つ方はぜひ参加して、これからの時代の「課題解決型」開発エンジニアとしての第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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外部へのシステム開発丸投げがDX実現を阻む。ビジネスにスピードをもたらすローコード開発&アジャイル開発による内製化を

ITがビジネスや生活に浸透したことで、システムやアプリの開発サイクルには大きな変化がもたらされました。絶え間なく変化を続ける市場のニーズに応えるためには、スピード感を持った業務アプリケーション開発が必要となります。このため、米国では、実装とテストを短いサイクルで繰り返すアジャイル開発の導入とローコード開発ツールの導入が進んでいます。DXの実現が喫緊の課題となっている現在、イノベーションを生み出しビジネスを加速させるためにもアプリ開発手法の変革は不可欠です。

ところが、日本企業の多くは米国企業と比較して業務アプリケーション開発の外部委託比率が高く、イノベーションを生み出すためのIT人材の育成と環境構築は難しい課題となっています。少子高齢化による労働人口の減少といった社会問題の影響などもあり、十分な社内エンジニアが確保できないケースも多く、外部委託中心では人材育成も困難。限られた社内IT人材のリソースを基幹システムの刷新に振り分け、イノベーションを生み出すためのアプリ開発にまで対応できないという企業も少なくないはずです。これでは、DXを実現してビジネスの競争力を高めることはできません。

こうした状況のなか、6年ぶりに開催されることになった「FileMaker選手権 2020」は、アプリ開発やシステム開発のエンジニアを目指す人にとって見逃せないコンテストです。同コンテストは、米国で1985年(日本では1989年)から提供されている統合開発環境「FileMaker」を用いて作成したカスタムアプリの発表会として始まり、多くの参加者のアイディアが共有される場として注目を集めてきました。

FileMakerは直感的にローコード開発が行えるツールで、プロの開発者だけでなく、現場担当者レベルでのアプリ開発を実現。医療・教育・販売管理・顧客管理・製造現場など多くの組織で利用されてきました。日本企業の課題となるインハウス開発の強化に大きな効果を発揮しており、日本航空運航本部が取り組まれたパイロットによるEBT(Evidence Based Training)システムのインハウス開発や、クラフトビールの製造販売を行う株式会社ヤッホーブルーイングによる在庫管理、70年の歴史を誇る信州ハム株式会社の生産管理システムなど、多くの国内企業のインハウス開発が、FileMakerプラットフォームにより実現されています。

また、FileMaker は、アイティクラウド株式会社運営の IT 製品レビュープラットフォーム「ITreview」で、満足度、認知度ともに優れた製品であると評価され、「ITreview Grid Award 2020 Spring」ワークプレイス・イノベーション・プラットフォーム部門、モバイルアプリ開発部門および IDE(統合開発環境)部門において、3期連続3度目の「Leader」に選出されました。さらに米国G2 Crowdではワークプレイス・イノベーション・プラットフォーム部門にて第1位に、そしてForrester WaveTMではビジネス開発者向けローコードプラットフォームのリーダーとなるなど、高い評価を得ています。

経験者から初心者まで幅広い層からの応募を歓迎するコンテストが開催

FileMaker選手権 2020は自由度の高いコンテストです。募集テーマに制約はなく、顧客管理や営業管理、商品管理、電子カタログ、プロジェクト管理、アンケート、教育、医療など、あらゆる分野のアプリで応募することができます。アプリの必須規定は、FileMaker Pro19およびFileMaker Go 19で問題なく動作することと、iPad用のレイアウトをひとつ以上作成すること。45日間の無料評価版を使って作成することも可能で、誰でも気軽に応募することができます。審査の基本ポイントはデザイン / 技術正確性 / 機能多様性 / 創意工夫 / 新技術の利用が50点で、あとは審査員5名による加点で受賞が決まります。

FileMakerの開発元であるClaris社では、企業内でDXの取り組みをされている方や、企業内で「人の役に立ちたい」という思いから開発をはじめた方、この機会に開発に挑戦してみたい方の応募を期待しています。働き方改革をしたいエンジニア向けの「エンジニア経験者部門」と、アプリ開発をしてみたい入門者向けの「開発未経験者部門」が用意されており、ローコード開発ツールとしてのFileMakerに興味のあるエンジニアから、授業でFileMakerを使ったことがある学生、FileMakerをまだ触ったことのない開発初心者まで幅広い参加を歓迎。経験者・初心者が持ち寄ったアイディア・ノウハウが共有され、日本全国で同じようなアプリを作っている人たちの励みになる企画になることを祈念しているといいます。

同コンテストに参加することで、アプリ開発の技術の進歩やローコード開発のもたらす効果が理解できるようになります。さらに、“他人に見られる”ことを意識したアプリ開発の経験は、エンジニアとしてかけがえのない財産となるでしょう。もちろん、ほかの応募者の作品に触れることで得られるメリットも多く、大勢のアプリ開発者の気持ちに共感することが大きなモチベーションにつながるはずです。

  • FileMaker選手権 ティザーサイト

    FileMaker選手権 ティザーサイト

アプリ開発のノウハウ・アイディアを共有し、未来のエンジニアを見出す

インハウス開発を強化しなければ、グローバルな環境でビジネスを展開することはできません。多くのエンジニアと、これからエンジニアを目指す人がFileMaker選手権 2020に参加し、優れた作品が生み出されることで、多くの国内企業がインハウス開発の重要性に気付くきっかけとなることが期待されます。

「組織のなかでコツコツと誰かのためにシステムを改善している方々に、ぜひスポットライトを当てさせてください」

この言葉が、Clarisから応募者に向けたメッセージとなります。自身が培ってきたノウハウを共有したい方、より効率的なアプリ開発環境を求める方、そしてもちろん、エンジニアヘのはじめの第一歩を踏み出したい方にとって、本コンテストへの参加で得られる経験は少なくないはずです。6年ぶりのFileMaker選手権、この機会にぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

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[PR]提供:Claris