テレワークが推奨されるようになって、思いがけず増加した「おうち時間」。仕事の資料を作成したり、気になる動画を視聴したりと、家の中でPCに触れる機会が増えたという人も多いのでは?

そこで問題になってくるのが、手持ちのPCの性能や使い勝手だ。WEBサイトのチェックやメール作成くらいなら不満がなくても、仕事やプライベートにガッツリ使うとなると物足りなさを感じてしまうことは意外に多い。会社のPCと同じ感覚でガシガシ使いたいのに、使い勝手に差があってやりづらさを感じる……なんて人、結構いるのでは? 

ここでは、そんな「PCにまつわる不満あるある」をピックアップしながら、それらを解消する理想的なハイエンドノートPCを紹介しよう!

思わず共感!? 在宅ワークの「不満あるある」5選

文書完成直前にPCも自分も固まった!

テレワーク中、資料データやWEBサイトを参考にしながら、ビジネスソフトや写真編集ソフトを駆使して書類を作成していたら、動きが超モッサリ。なんと完成直前のタイミングでソフトが固まってしまった!

こういうときに限って、ファイルを保存し忘れていたりするから困りもの。なんとかデータを救うことはできないか悪あがきしていたら、カーソルすら動かなくなってダブルパンチ。それを見て自分も一緒に固まってしまった……、なんてことも。

最近はビデオ会議をする機会も増え、PCにかかる負担は大きくなるばかり。カメラ越しに会話しながら資料をまとめていたら、PCの動作が緩慢になってしまうようなことも起こりがちだ。

そこで重要なのがCPU性能。複数のソフトを同時に立ち上げて作業しても、処理が落ちにくいものを選びたいところ。ポイントは「コア数」と「スレッド数」だ。PCの頭脳にあたるCPUコアや、同時実行できる処理能力を示すスレッド数が多いほど、並行処理がスムーズに行える。

最近のスタンダードノートPCの主流は2コア4スレッド~4コア8スレッドだが、ハイエンドモデルのなかにはAMD Ryzen™ 7 Extreme Editionのように8コア16スレッドを実現したものも。こういった高性能プロセッサーを搭載した製品なら、大切な書類を作成している最中に性能不足で固まってしまうようなトラブルを大幅に減らせるはずだ。

電源ボタンを押してから使えるようになるまで長すぎ!

上司から突然連絡があり、「今、データ送ったからちょっと確認して」と言われて慌ててPCの電源ボタンを押すも、起動中の画面のままなかなか先に進まない。せっかちな上司が「早く確認してくれない?」とこちらの状況にお構いなく言ってくるので、軽くパニクってしまった!

早急に作りたい資料や参考にしたいデータがあった時にイラっとくるのが、立ち上がりの遅さ。とくに上司からせっつかれているときの起動時間は永遠にも感じられてしまうほど!

オンオフの切り替えが大切なテレワークでは、こうした起動時間の長さがモチベーションの低下につながる場合も。せっかく気持ちを切り替えて仕事する気になったのに、PCが起動するのを待っている間に「やる気なくなってきちゃったな……」と気持ちが萎えてしまった経験のある人は少なくないはず。

こうしたPCの起動時間に大きく影響するのが “ストレージ性能” だ。アクセススピードの遅いHDDを採用したPCは起動時間も長くなりがち。その点、SSDを採用したPCなら待ち時間はグッと少なくなる。

なかでも「PCIe」という接続規格に対応したSSDは転送速度が高速な場合が多く、より快適に使用することが可能だ。

仕事のデータをダウンロードしまくっていたら
空き容量がピンチ!

仕事に関連するデータをダウンロードして、いざ作業に取り掛かろうと思ったら、PCの挙動がやたらと不安定。「今日はやけにPCの機嫌が悪いなあ……」と思いつつも構わず作業を続けようとしたら、「空き容量が不足しています」とメッセージが!

仕事で使うための資料や画像などの関連データを手当たり次第に保存していて、気がついたらストレージがいっぱいになってしまい、削除と保存をくり返す……というのもテレワークあるある。

空き容量が不足するとWindowsの動作も不安定になりがち。かといって、ノートPCの内蔵ストレージは固定されていることが多く、簡単には増やすことができないのが頭の痛いところ。

そのため、新しくPCを購入する際は、ストレージ容量に余裕のあるものを選ぶのがオススメ。また、可能ならBlu-rayディスクなどに記録できる光学ドライブを搭載した製品も検討したいところだ。必要性の少なくなった過去のプロジェクトに関するデータなどをこまめにBlu-rayディスクなどに保存しておけば、空き容量が少なくなったときにデータを整理しやすいし、バックアップとしても活用することができて便利。もちろん、市販されているBlu-rayビデオタイトルを再生して楽しむことも可能だ。

画面が小さくて仕事の効率が下がった……?

「コンパクトなモバイルPCなら場所を問わず仕事できて最強じゃん!」と思っていたけれど、会社のPCに比べると画面が小さくて表示領域が狭いのがキツい。画面分割しながら資料作成がしたいのに、テレワークになってから作業効率が下がった気がする……。

テレワークで重視したいポイントのひとつが画面サイズや解像度。できるだけサイズが大きく解像度が高い方が文字も読みやすいし、表示領域も広く取れて作業効率がアップする。たとえばExcelなどの表計算ソフトでは、画面が大きく精細な方が一覧性も上がって作業しやすくなる。

また誤字や脱字なども画面が大きい方が気づきやすい。とくに濁点や半濁点は「ペンディング(保留)」と「ベンディング(販売)」のように、意味が変わってくる言葉も少なくないので要注意だ。

このほか、プライベートでWEBページを閲覧するときや、動画を視聴する際も、大画面の方が快適に楽しめる。最近のノートPCはディスプレイ周囲の額縁を細めることで大画面と本体のコンパクトさを両立した製品も多い。画面サイズと解像度は、15.6インチのフルHDあたりがバランスがよくてお薦めだ。

流行のオンラインゲームを試してみたけれど
動きがカクカクでパラパラ漫画状態

テレワークで家にいる時間が増えたので、この機会に気になっていたオンラインゲームを始めてみることに。起動もかなり重く、ここぞというシーンで動きがカクカクしてパラパラ漫画を観ているみたい。

最近のCPUにはグラフィックを描画するための機能が内蔵されている。普段使いにはそのグラフィック処理機能で十分だが、負荷の高いゲームなどでは力不足に感じることが多く、実際、ゲーミングPCなどには高性能なグラフィック処理機能を備えた専用のビデオカードが別途搭載されることが多い。

もっとも、最近はCPU内蔵グラフィックスの性能も大きく進化しており、ハイエンドモデルの中にはある程度重いPCゲームも快適に楽しめる性能を持ったものも出てきている。

イラッを解消するだけじゃない!
すべてに突出した“異次元”スタンダードノートPC LAVIE N15の「N1585」

ここまで見てきたようなテレワーク中の「イラッ」を解消し、おうち時間をより快適に過ごせるPCを探してたどり着いたのが、NECパーソナルコンピュータの15.6型ノートPC<LAVIE N15>シリーズだ。単に不満を解決するだけでなく、仕事やプライベートをより高い次元に引き上げてくれる性能や機能を備えているのがその理由。全部で6モデルあるが、なかでも注目したいのが最上位モデルの 「N1585」だ。

世界でもこの機種にだけという8コア16スレッドの高性能プロセッサー「AMD Ryzen™ 7 Extreme Edition」を搭載しているほか、Blu-rayディスクに対応した光学ドライブを装備しており、ビジネスからエンタメまで幅広く使うことができる。

今回、その実機を試すことができたので、製品の特徴や魅力を紹介していこう。

  • 世界で唯一の「AMD Ryzen™ 7 Extreme Edition」を搭載した
    NECパーソナルコンピュータの15.6型ノートPC、<LAVIE N15>シリーズの「N1585」



POINT

複数ソフトの同時使用もサクサク快適

まず注目したいのが、世界でも<LAVIE N15>シリーズの「N1585」にのみ搭載されているという「AMD Ryzen™ 7 Extreme Edition」だ。これはPCの頭脳にあたるCPUコアが8、同時実行できる処理能力を示すスレッド数が16もある高性能プロセッサー。デスクトップPC向けのプロセッサーに負けないパフォーマンスを持っており、Officeなどのビジネスアプリはもちろんだが、写真編集や映像編集などの負荷の高いクリエイティブな作業も快適に行うことができる。

しかもメモリが標準で16GB搭載されている。そのためビデオ会議ソフトやOffice、写真編集ソフトなどを同時に立ち上げていても動作が遅くならず、どのソフトもサクサク快適に使うことができる。複数ソフトを切り替えながら使うことの多いテレワークには非常に魅力的なパフォーマンスだ。

POINT

OSやソフトの起動も高速!

ストレージは、PCIe接続のSSDを採用していることもあって非常に高速。電源ボタンを押してからデスクトップが表示されて使用可能になるまでがあっという間なので、OSの起動に時間がかかってヤキモキするような事態になることもなさそうだ。もちろん、ソフトの立ち上がりも高速。使いたいときにサクッと使えるのはとても気持ちいい。

POINT

容量はたっぷり1TB、Blu-rayディスクドライブも搭載

SSDはHDDに比べて高速な反面、容量あたりの単価が高めという弱点もある。そのため、ノートPCによっては容量を抑えてコストダウンをはかった製品も少なくない。しかし、本製品のSSDは1TBと大容量。テレワークに必要な資料データや購入した音楽ファイル、気になった動画などを手当たり次第ダウンロードして保存しても、空き容量不足に悩まされることはなさそうだ。

加えて、本製品はBlu-rayディスクドライブを標準搭載している。BDXL対応メディアへの書き込みも可能なので、1枚にBlu-rayディスク最大100GB保存することができる。長期間保存したいデータのバックアップなどに役立てることが可能だ。

  • BDXL対応のBlu-rayディスクドライブを標準搭載する

POINT

色再現性の高い15.6型IPS液晶ディスプレイを採用

ディスプレイは、フルHD(1,920×1,080ピクセル)の高精細な15.6型ワイドスーパーシャインビューLED IPS液晶パネルを採用しており、複数のウインドウを並べての作業もやりやすい。Excelの表も一度に広い範囲を表示できるため、スクロールしたり拡大・縮小を切り替えたりする手間を減らしながら効率的に書類を作成することが可能だ。

光沢パネルのため黒が締まったメリハリのある表示が可能で、動画などを楽しむのにももってこい。色再現性も高いため、写真編集などのクリエイティブな作業も仕上がりを正確にイメージしながら進められるのは嬉しいポイントだ。

また、15.6型と大きめの液晶パネルを搭載してはいるものの、狭額縁デザインを採用したことで本体は比較的コンパクトに仕上がっている。

  • 液晶ディスプレイは、サイズが15.6型、解像度がフルHD(1,920×1,080ピクセル)となっている。
    視野角が広いため、斜めからでも色味の変化が少なく見やすいのが嬉しい。

POINT

人気ゲームも快適に楽しめる!

ホームユースのノートPCはグラフィックス性能が弱いことが多いが、本製品のAMD Ryzen™ 7 Extreme Editionにはエントリー向けのゲーミングPCに迫る性能を持つ「Radeon™ グラフィックス」が内蔵されている。動画編集などのクリエイティブ系ソフトはもちろん、ある程度重めのオンラインゲームも滑らかな映像で快適に楽しむことができる。

POINT

拡張性も高く、複数の周辺機器を接続可能

薄型ノートPCというとインターフェイスが少なめのものも多いが、本製品は前述のBlu-rayディスクドライブのほか、HDMI、USB 3.1 Type-Cポート、USB 3.0 Type-Aポート×2、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子などが搭載されており、別途アダプターなどを用意しなくても複数の周辺機器をつなげて使用することができる。

  • 本体左側面には、HDMI、USB 3.1 Type-Cポート、USB 3.0 Type-Aポート×2、
    ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子が搭載されている。

ワイヤレスマウスが標準で添付されているのも嬉しいポイント。会社のPCではマウスを使うためタッチパッドは不便という人も、快適に操作することが可能だ。
他にも、Windows Hello対応の顔認証機能を搭載したWebカメラが搭載されていたり、また無線通信機能は超高速で遅延の少ないWi-Fi 6に対応していたり、何かと便利。

リモート時代の“異次元”スタンダードノートPC

つまり、これ1台あればテレワークやテレビ会議、動画視聴、文書作成、オンラインゲームなどを快適に行えるPC環境が整ってしまうというワケだ。まさに全方位に突出したリモート時代の “異次元” スタンダードノートPCと言えるだろう。今使用しているPCに「イラッ」とした経験を持つ人、1台で完結するノートPCを探している人は、この機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。

***
型番 N1585/AAL
基本OS Windows 10 Home
プロセッサー AMD Ryzen™ 7 Extreme Edition
(1.80GHz/最大4.20GHz)
ディスプレイ 15.6型ワイドスーパーシャインビュー
LED IPS液晶(フルHD)
メモリ 16GB
内蔵ストレージ SSD(PCIe) 約1TB
ドライブ ブルーレイディスクドライブ(BDXL™ 対応)
無線通信機能 Wi-Fi 6(2.4Gbps)対応
(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)
Bluetooth®
セキュリティ 顔認証カメラ(Windows Hello対応)
オフィスアプリ Microsoft Office Home & Business 2019
(10/100/1000)LAN




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