新型コロナウイルス感染の拡大により、多くの方がテレワークを急に始めることになったと思う。しかし環境が充実したオフィスを離れて仕事を始めてみたら、戸惑い、効率が下がってしまった方も多いのではないだろうか。そこで今回「テレワーク環境を快適&効率化する」という目的から厳選したマウスコンピューターのテレワークデバイスセット(PC&周辺機器)を紹介していこう。

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テレワーク用に急遽ノートPCを購入するとしても、エントリーモデルはオススメできない。Web会議をしながら、ほかの作業もするとなると、ある程度の処理能力が必要だからだ。その点、この14型ノートPC「MousePro NB4」シリーズは、CPUに第10世代Intel Core(Comet Lake)の「Core i5-10210U」「Core i7-10510U」を採用したモデルのラインナップがある。

今回、実機を借りた「MousePro-NB410H」は、CPUに「Core i5-10210U」を採用。メモリは8GB、ストレージは256GBを搭載している。もちろん購入時に、メモリは16GB~24GB、ストレージは512GB~1TB SSDに変更可能だ。

  • マウスコンピューター「MousePro-NB410H」109,800円(税別)

  • 約1.10kgの軽量ボディに最大約25時間駆動可能な大容量バッテリーを搭載。家のどこにでも手軽に持ち運べるので、集中できる場所で作業が可能だ

ディスプレイはフルHD(1,920×1,080)のノングレア仕様なので、照明などの映り込みが少ない。無線LANは最新のWi-Fi 6(11ax)をサポートしており、対応無線LANルーターと組み合わせれば、高速かつ安定したワイヤレス通信が行える。そして厚さ約16.9mm、重量約1.10kgという薄型・軽量ボディながら、最大約25時間の連続駆動が可能な大容量バッテリーが内蔵されている。

さらにインタフェースが豊富に用意されており、最大3画面同時出力が可能。テレワークだけでなく、新型コロナウイルス収束後もモバイルワーク用途に転用できる実力派のノートPCなのだ。

  • ディスプレイ上部にはWindows Helloに対応した顔認証カメラを搭載。ディスプレイに顔を向けるだけでWindowsにログインできる

  • USB Type-C端子は「DisplayPort Alt Mode」に対応。オプションとして販売されている変換アダプターを用意すれば有線LAN接続とD-SUB端子を含めた最大3画面同時出力が可能だ